業務スーパーの「製菓用ミルクチョコレート」はベルギー産チョコが398円で400gも!
市販の板チョコは一枚約50gで100円。製菓用だけど業務スーパーのチョコレートは400gでお値段なんと398円。ほぼ半額で購入できるから一度は購入してもらいたいおすすめ品。
店内にはミルクチョコレートの他に少し苦いダークチョコレートもありました。フォンダンショコラなどにおすすめなんだそう。
原産国はベルギーだけど、カカオ豆は温かい熱帯地域でしか育ちません。
なのでこのチョコレートは製造工程をベルギーで行っているよう。輸入はもちろん神戸物産です。
カカオ分は32%と記載されています。
プロのパティシエが使う本格的な製菓用チョコレートにクーベルチュールチョコレートというのがあります。これは総カカオ固形分35%以上という世界的な認定基準があり、業務スーパーの製菓用チョコレートは32%ですのでクーベルチュールチョコレートではありませんね。
100gあたりのカロリーは547kcal。
このチョコレート1袋で2188kcal!!
「失恋してやけ食い」のときに、これが目に入ったら危険ですね。。カロリー的に、これをそのまま食べるのは避けたほうがいいでしょう
裏には簡単トリュフの作り方も掲載されいてます。
中は大きなチョコが1枚だけど、割りやすい溝?付きはうれしいポイント。
この量でこのお値段は安いですね!
ちなみに「本命の彼だけクーベルチュールチョコレートを」という場合はamazonでヴァローナの製菓用チョコレートが販売されています。
今回購入した製菓用チョコはミルクチョコレートなのでそのまま食べても美味しいけれど、今日は簡単なレシピをいくつか紹介します。
業務スーパー製菓用チョコレートを使った簡単レシピ4つ
今まで製菓用チョコレートを使ったことが無い、使い方がわからない、というひとでも簡単にできるレシピをご紹介します。
食パンを使った「チョコレートラスク」
材料は食パンとチョコレートだけ!
耳を除いて、食べやすい大きさにカットした食パンをオーブンに入れ、低温120℃で30分程焼いてカリカリにします。
小さくカットしたチョコをボウルへ入れ湯煎で溶かします。
チョコが溶けたらカリカリにした食パンを加え、パンをチョコでまんべんなくコーティングします。
鉄板やまな板など平なところにくっつかないようクッキングシートをしき、そこに並べチョコが固まるまで数時間放置します。(すぐ食べたい場合は冷蔵庫へ)
ラスクのサクサク食感に濃厚なチョコが絡んで、ついつい食べ過ぎてしまう一品です。
ラッピングすればバレンタインの義理チョコや友チョコにおすすめ。
ちょっとプロっぽいですよね☆
今回はチョコラスク用にチョコを沢山溶かしすぎて余ったので「ピーナッツチョコバー」も作りました
おつまみ用に買っていたピーナッツを混ぜ混ぜ。
100円ショップで購入したシリコン型に入れて固めて
簡単ピーナッツチョコバーの出来上がり。
ピーナッツの塩気と食感の組み合わせは安定の美味しさです。
市販の板チョコはカカオの他にいろんな成分が入っているからうまく固まらないっていうトラブルもあるけど、製菓用チョコレートならちゃんと固まってくれるので安心ですね
朝ごはんや子どものおやつにぴったりな「チョコマシュマロトースト」
材料は食パンとマシュマロとチョコ。
パンの上にチョコとマシュマロをおき、トースターで数分焼くだけ。
マシュマロに焼き色がついて、チョコが溶けていたら完成。
トロットロでふわふわのマシュマロ。冷えると固くなるので熱々のうちに召し上がれ。
甘いもの大好きならメープルシロップもかけちゃいましょう
簡単にできる「ホットチョコレート」
材料は2人分でチョコ50gと牛乳300mlだけ。
そのままでも大丈夫だけど、溶けやすいのでチョコは細かく刻みます。
鍋に入れて火にかけて、チョコが全て溶けたら完成。
甘くて子供が大好き。
鍋でなくても、電子レンジで加熱してもOK。
甘いもの大好きならさらにスプレーホイップクリームを
業務スーパーの製菓用チョコレートなら、好きなチョコ菓子が好きなだけ作れるのでおすすめ!
ガトーショコラやスコーンなどチョコを使ったお菓子は沢山あるけれど、今回紹介した簡単お手軽レシピでもっと気軽に製菓用チョコレートを活用してみて。