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業務スーパーの寒天くずもちは暑い日にぴったりな冷たいスイーツ♪
くず餅には、葛粉を使って作られるものと、小麦粉の澱粉を発酵させて作られるものの2種類があります。葛まんじゅうや水まんじゅう、久寿餅などといった様々な種類のくず餅があります。暑い季節になると、冷たいくず餅が食べたくなりますよね。ですが、くず餅は高級品というイメージが強く、なかなか手が出ないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、業務スーパーの寒天くずもちがおすすめです。業務スーパーの寒天くずもちは3食分も入っているのに低価格なので、手軽に買うことができますよ。お値段は安くても、寒天入りのもっちりとした食感で、とても美味しいんです♪付属のきな粉や黒蜜をかけて食べるのはもちろん、牛乳やサイダーと合わせてアレンジしても美味しいですよ。
今回は、そんな業務スーパーの寒天くずもちをご紹介します。
業務スーパーの「寒天くずもち」
業務スーパーで販売されているくずもちは、主に「寒天くずもち」のみです。
似たような商品としては、1kgの容量の「わらび餅」があります。こちらも、どのような味わいなのか気になりますね。
容量・価格
業務スーパーの寒天くずもちの容量は、1食180gが3個入って、お値段は185円です。1食あたりのコストはたったの60円というから、驚きですね。
ちなみに、インターネットで販売されているくず餅は、300gの容量で500円から2,000円近くのお値段で販売されているものもあります。比較すると、業務スーパーの寒天くずもちは、かなりお買い得ですね。
ちなみに、業務スーパーの「わらび餅」は、1kgの容量で218円です。こちらも、とってもお安いです♪どちらも買って、食べ比べてみるものよいですね。
原材料・製造者
原材料には、砂糖や寒天、葛でん粉などが使われています。製造者は、宮城県の宮城製粉株式会社です。
カロリー・その他の栄養成分
寒天くずもち1袋180gあたりのカロリーは、148kcalです。その他の栄養成分は、以下の通りです。
寒天くずもち1袋 (180g) |
黒みつ1袋 (30g) |
きな粉1袋 (7g) |
|
---|---|---|---|
エネルギー | 148kcal | 70kcal | 31kcal |
たんぱく質 | 3.1g | 0.2g | 2.5g |
脂質 | 0.9g | 0g | 1.6g |
炭水化物 | 31.9g | 18.1g | 2.2g |
食塩相当量 | 0g | 0.01g | 0g |
付属の黒みつと、きな粉のカロリーまで記載されています。黒蜜ときな粉の両方を全部使うと、カロリーが100kcalもアップしてしまいます。カロリーが気になる方は、黒蜜ときな粉を控えめにしたほうが良さそうですね。
賞味期限
賞味期限は、2020年7月です。購入日は2020年4月ですので、3カ月ほど保存することができます。
業務スーパーの寒天くずもちの基本レシピ
パッケージを開封すると、パウチパックに入った寒天くずもちと、きな粉と黒蜜が3つずつ出てきました。
寒天くずもちをパックから出すと、このようになっています。
柔らかくて、パックから出す時に一部形が崩れてしまいました。
パッケージには、「寒天くずもちをスプーンでカットして、黒蜜ときなこをかけてお召し上がりください」と書かれています。
食べる前に冷蔵庫で冷やしたり、小豆やアイスをトッピングしたりしても美味しいとのことです。
今回は、包丁でカットしたあと、冷蔵庫で冷やしました。寒天くずもちを包丁で切る際、べたつかず、すっと切ることができました。スプーンでカットするより、包丁を使ったほうが楽かもしれません。
そのまま食べてみた感想は?
冷蔵庫で冷やしてカットした寒天くずもちが、こちらです。透明感があってとてもきれいですね。
スプーンですくうと、ぷるぷると揺れて柔らかそうです。まずは、何もつけずにそのまま食べてみました。
つるんともっちりした食感で、とても美味しいです♪寒天ほど固くなく、わらび餅ほどもっちりしておらず、柔らかいので子どもやお年寄りにも食べやすいと思います。そのままでも甘みがついているので、何もつけなくても美味しくいただけます。
続いて、付属の黒蜜ときな粉をかけて食べてみました。
間違いない組み合わせで、こちらも美味しいです♪きな粉と黒蜜をかけると、見栄えも良くなりますね。
業務スーパーの寒天くずもちを使ったアレンジレシピ
業務スーパーの寒天くずもちは、黒蜜やきな粉をかけて食べるのが定番ですが、いつも同じ食べ方では飽きてしまいますよね。そこで今回は、業務スーパーの寒天くずもちを使ったアレンジレシピをご紹介します。
今回ご紹介するのは、寒天くずもちとフルーツを合わせたフルーツポンチと、寒天くずもちを冷たいミルクに浸した豆乳ぜんざいの2品です。どちらもあっという間に作れるレシピなので、是非試してみてくださいね。
寒天くずもち入りフルーツポンチ
はじめに、フルーツポンチのレシピをご紹介します。寒天くずもちとフルーツを入れた器にサイダーを注ぐだけなので、簡単に作れますよ。
材料
- 寒天くずもち…1/2パック
- フルーツミックス缶…1/2缶
- サイダー…適量
- 缶詰めのシロップ…大さじ2
作り方
①寒天くずもちは、食べやすい大きさにカットしておきます。フルーツミックス缶は、フルーツとシロップを分けておきます。
②グラスに寒天くずもちとフルーツの順に入れ、缶詰めのシロップを注ぎます。
③さらにサイダーを入れて、完成です♪
フルーツがたっぷり入って、見た目も鮮やかで涼しげなデザートができあがりました。
食べてみると、寒天くずもちにしゅわっとしたサイダーの風味が加わって、とても美味しいです♪フルーツとの相性もばっちりでした。
今回はみかんや桃の入ったフルーツ缶を使いましたが、キウイやさくらんぼなどのフルーツを使っても、美味しく作れますよ。
寒天くずもちの豆乳ぜんざい
お次は、豆乳に寒天くずもちを浮かべた、ぜんざいのレシピをご紹介します。
材料
- 寒天くずもち…1/2パック
- 豆乳…100ml
- 練乳…大さじ1
- 塩…ひとつまみ
- つぶあん、きな粉…各適量
作り方
①寒天くずもちは、食べやすい大きさにカットしておきます。
②耐熱のコップに豆乳を入れて温め、練乳と塩を加えて溶かします。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておきます。
③器に寒天くずもちを入れて②の豆乳を注ぎます。
④つぶあんときな粉をトッピングして、完成です♪
豆乳で白く色づいた寒天くずもちが、美味しそうです。食べてみると、まろやかな豆乳と寒天くずもちの風味がマッチしていて、とても美味しいです♪
豆乳に浸された寒天くずもちは、よりつるんとした食感になりました。暑い夏の日にも、さらっといただける一品です。
豆乳の代わりに牛乳を使ったり、練乳を砂糖で代用しても、美味しく作れますよ。
業務スーパーの寒天くずもちはもっちりぷるんとした食感が美味!アレンジも楽しめる♪
業務スーパーの寒天くずもちは、美味しくて低価格な高コスパ品です。一袋に3食分入っているので、たっぷり味わうことができますよ。1食あたりのお値段が60円という安さも嬉しいポイントですね。
値段は安くても、そのお味は抜群なんです。ぷるんとした柔らかさともちもち食感で、一度食べると病み付きになる美味しさです。冷たく冷やすと、これからの季節にぴったりの爽やかなデザートになりますよ。定番のきな粉や黒蜜のほか、サイダーや牛乳などに入れてアレンジして食べるのもおすすめです。
この機会に、業務スーパーの寒天くずもちをチェックしてみてはいかがでしょうか。