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業務スーパーの塩鍋の素で手軽にあっさり塩鍋が作れる!
冬になると、スーパーなどで鍋の素が売られているのを見かけます。お鍋の素は具材を用意するだけで簡単に美味しい鍋料理が作れて、とても便利ですよね♪ですが、スーパーの鍋の素は少し割高で、買うのを迷ってしまうこともありませんか?
秋冬限定で販売されている業務スーパーの塩鍋の素は、3~4人分の鍋の素が100円以下で買える高コスパ品です。かつお節や鶏、牛肉などの出汁を使ったあっさり系のつゆで、鍋料理のほか、ラーメンのスープなど他の料理にも使っても美味しいんです♪
今回は、そんな業務スーパーの塩鍋の素をご紹介します。
※秋冬限定で販売されていたのは取材時の情報です。販売時期や取り扱いは、店舗や年によって異なる場合があります。
先に結論:こんな人におすすめ、こんな人は要注意の一品です
結論から言うと、鍋の味つけを手軽に済ませたい人には、気軽に試せるコスパのよい鍋つゆです。取材時の価格は800gで97円(税抜)。3~4人前の鍋1回分なので、1人前あたりに直すと約24円から32円です。取材時にインターネットで見られた、同じくらいの容量で200円ほどの塩鍋の素と比べても、半分以下の価格でした。しかもストレートタイプなので、水で薄める手間がなく、鍋のほかに煮込み料理やパスタの味つけにも使えます。
一方で、あっさりとした優しい味つけなので、しっかり濃い味や、ピリッとした辛みを求める人には物足りない可能性があります。ここでは、実食の様子に加えて、1人前あたりのコストや使い切りの目安、具材の入れ方まで、買う前後に役立つ情報をまとめました。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 鍋の味つけを、手軽に済ませたい | 濃い味や、辛い鍋が好き |
| あっさりした出汁の味が好き | 牛肉や鶏肉の出汁が苦手 |
| 鍋以外にも、パスタや煮込み料理に使い回したい | 塩鍋を、年に一度も作らない |
| 100円以下で、いろいろな味の鍋の素を試したい | 800gのパックを置く場所が冷蔵庫にない |
業務スーパーの「塩鍋の素」基本情報
業務スーパーで販売されている鍋の素には、「塩鍋の素」のほか「寄せ鍋の素」や「ちゃんこ鍋の素」、「鳥塩湯しょうゆ鍋の素」などが販売されています。
今回購入した塩鍋を開封する前に内容量や価格、カロリーなどの基本情報を見ていくことにしましょう。

内容量・価格
業務スーパーの塩鍋の素の内容量は800g(3~4人前の鍋1回分)、価格は税抜は97円です。インターネットで販売されている塩鍋の素は同じくらいの容量で200円ほどが相場でしたから、取材時は業務スーパーのほうがお買い得でした♪


ちなみに、取材時、業務スーパーの「寄せ鍋の素」や「ちゃんこ鍋の素」、「鳥塩湯しょうゆ鍋の素」は、いずれも800gの内容量でお値段は税抜97円でした。どれも100円以下で購入できるとは驚きですね!
※上記は記事の取材時の価格です。価格は改定や店舗によって異なります。業務スーパーの公式サイトでは、現在の塩鍋の素の価格や容量を確認できませんでしたので、最新の価格は売り場の値札でご確認ください。他の鍋の素の価格や、インターネットでの販売価格の相場も、現在は異なる場合があります。
100gあたりと1人前あたりの単価を計算してみる
単価は「価格÷内容量×100」で100gあたりが出せます。取材時の97円(税抜)なら、97÷800×100で約12円です。食品の軽減税率8%で税込に直すと約105円になり、100gあたりは約13円です。
パッケージには「鍋1回分ストレート3~4人前」と書かれていました。1人前あたりは、3人前で割ると97÷3で約32円、4人前で割ると97÷4で約24円です。インターネットで販売されていた800gで200円ほどの商品は、100gあたり25円ですので、取材時の業務スーパーの塩鍋の素は、その約2.1倍お得だった計算になります。
| 人数の分け方 | 1人前あたり(税抜) | 1人前あたり(税込) |
|---|---|---|
| 3人前で分ける | 約32円 | 約35円 |
| 4人前で分ける | 約24円 | 約26円 |
この記事のアレンジレシピでは、塩麻婆豆腐に250ml、塩バターパスタに300mlを使いました。パック全体を比重1で800mlとすると、1回あたりのコストは次のようになります。
| 使い方 | 鍋の素の量 | 1回あたりのコスト(税抜) | 1袋で作れる回数 |
|---|---|---|---|
| さっぱり塩麻婆豆腐 | 250ml | 約30円 | 約3回 |
| キャベツとベーコンの塩バターパスタ | 300ml | 約36円 | 約2.7回 |
原材料・製造者
原材料には食塩、発酵調味料、かつお節エキス、鶏肉だし、牛肉だし、にんにく粉末などが使われています。製造者は栃木県の株式会社マスゼンで、販売元は業務スーパーを運営する株式会社神戸物産です。

上の原材料と製造者は取材時の表示です。原材料や製造者は、商品の改定で変わることがあります。購入の際は、お手元のパックの原材料とそのほかの表示を、必ず確認してください。
カロリー・その他の栄養成分
業務スーパーの塩鍋の素100gあたりのカロリーは、8kcalとなっています。その他の栄養成分は、以下の通りです。
| エネルギー | 8kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 0.7g |
| 脂質 | 0g |
| 炭水化物 | 1.2g |
| 食塩相当量 | 1.1g |

実際に使う量にすると、比重を1と仮定した目安で、塩麻婆豆腐に使った250mlが約20kcal、塩バターパスタに使った300mlが約24kcal、パック全体の800mlが約64kcalです。この数値は鍋の素だけのもので、具材や肉、麺などのぶんは含みません。最新の数値は、お手元のパックの表示で確認してください。
賞味期限
賞味期限は、2021年12月7日です。購入日は2020年12月なので、およそ1年間保存することができます。

賞味期限の見方と、使い切るための工夫
上の賞味期限は、取材時に購入したパックのものです。現在売られている商品の期限や保存方法は異なる場合があるので、必ずお手元のパックの表示を確認してください。
消費者庁の案内では、賞味期限は定められた方法で保存したときに「おいしく食べられる期限」とされています。開封後の扱いは、パックに書かれた保存方法に従ってください。
800gは3~4人前の鍋1回分ですので、鍋に使う場合は、開封したらそのまま1回で使い切るのが基本です。一方、アレンジ料理に使う場合は、1回に使う量が250ml~300mlほどなので、残りを使い切る計画が必要です。たとえば、麻婆豆腐とパスタを、続けて2回作るなど、2~3回に分けて使い切ると、無駄がありません。
売り場での探し方
業務スーパーの商品は、店舗や時期、地域によって取り扱いが変わります。塩鍋の素は、取材時は秋冬限定の商品でしたので、シーズン外は店頭に並んでいないこともあります。売り場では、調味料や鍋つゆのコーナーで、ほかの鍋の素が並ぶあたりを探してみてください。寄せ鍋の素やちゃんこ鍋の素などと同じ大きさのパックなので、商品名の表示で見分けるのがおすすめです。見つからないときは、店員さんに商品名を伝えて、取り扱いの有無や入荷の予定を聞いてみてください。
業務スーパーの塩鍋の素の基本レシピ
商品パッケージには、3~4人分の鶏塩鍋の作り方が記載されていました。塩鍋の素をお鍋に入れて沸騰したら、具材を入れるだけで作れるそうです。とても簡単ですね!

パッケージを開けてスープを出してみると、薄く茶色い色をしただし汁が出てきました。スプーンですくうと、さらっとしています。


今回は、1人分の分量でパッケージに記載の通りに作ってみました。具材はパッケージ通りではありませんが、白菜、はんぺんつみれ、しめじ、油揚げを使いました。

具材の入れ方と火の通し方の目安
鍋は、具材の火の通りやすさを意識して入れる順番を決めると、仕上がりにムラが出にくくなります。この記事で使った具材をもとに、一般的な目安を整理しました。パッケージに記載の鶏塩鍋の具材や、加工食品の加熱方法は、パッケージの表示を優先してください。
| 具材 | 入れる順番の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 白菜の芯 | 最初 | 薄めに切ると、早くやわらかくなる |
| しめじ、油揚げ | 白菜の芯の次 | しめじはほぐして入れる |
| はんぺんつみれ | 野菜の次 | パッケージの加熱方法に従う |
| 白菜の葉 | 最後 | 煮すぎず、食感を残す |
鶏肉や豚肉など生の肉を入れる場合は、厚生労働省の資料にもあるように、中心部まで十分に加熱してください。目安は、中心部を75℃で1分間以上です。
食べてみた感想は?
できあがった一人用の塩鍋が、こちらです。スープの色が薄いので、具材にも色はつきませんでした。


食べてみると、塩加減が丁度よくあっさりとした優しいお味で、とても美味しいです♪

出汁がきいているので、お吸い物やお味噌汁、茶わん蒸しなどにも使えそうです。
味の調整とシメの目安
取材時の塩鍋は、塩加減がちょうどよく、あっさりと優しい味わいでした。そこで、好みに合わせた味の調整方法と、シメの選び方を、一般的な目安として表にまとめました。この記事で実際に作った料理は、塩鍋、塩麻婆豆腐、塩バターパスタです。
| したいこと | 方法の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 味に深みを足したい | 鶏肉やきのこなど、旨みの出る具材を増やす | 具材から出る旨みで、味に厚みが出る |
| ピリッとさせたい | 食べるときに、一味唐辛子やこしょうを加える | 鍋全体ではなく、取り分けた器に加える |
| シメに雑炊(一般的な例) | 余ったスープにご飯を入れて煮て、溶き卵を加える | スープに塩気があるので、味を見てから調整する |
| シメにラーメン(一般的な例) | 別に茹でた中華麺を、スープに入れる | 具材を取り出してから麺を入れると、食べやすい |
業務スーパーの塩鍋の素を使ったアレンジレシピ
業務スーパーの塩鍋の素はパッケージに記載の通りに鍋を作っても美味しいですが、料理に使うのもおすすめします♪
ここからは、業務スーパーの塩鍋の素を使ったアレンジレシピとして、麻婆豆腐とパスタの2品をご紹介します。塩鍋の素が余ってしまったら、こちらのアレンジレシピも是非お試しくださいね!
さっぱり塩麻婆豆腐

はじめにご紹介するのは、スープに塩鍋の素を使った麻婆豆腐のレシピです。
材料
- 木綿豆腐…300g
- 豚ひき肉…150g
- 玉ねぎ…1/2個
- 剥き枝豆…適量
- ★調味料
塩鍋の素…250ml
にんにく・生姜(両方チューブタイプ)…各適量
水溶き片栗粉…適量
作り方
①木綿豆腐はキッチンペーパーに包んで600wの電子レンジで3分ほど加熱して重石をし、水切りしたらひと口大に切っておきます。

②玉ねぎはみじん切りにします。

③フライパンに豚ひき肉を入れて弱火で加熱し、油が出てきたら玉ねぎを入れてしんなりするまで炒めます。

④そこへ塩鍋の素と豆腐、枝豆を入れて煮込みます。仕上げににんにくチューブと生姜チューブを加えて塩コショウで味を整えます。


⑤水溶き片栗粉でとろみづけをします。

⑥普通の麻婆豆腐よりも薄い色合いに仕上がりました。


今回使用した剥き枝豆は、業務スーパーの冷凍品です。

食べてみると、塩鍋の素であっさりとした味わいになってとても美味しいです♪

辛味がないので、辛いものが苦手な方でも食べやすい味わいでした。ちょっと変わった麻婆豆腐を食べてみたいという方は、こちらのレシピを是非お試しくださいね。
豚ひき肉は、厚生労働省の資料にもあるように、中心部まで十分に加熱してください。目安は、中心部を75℃で1分間以上です。ひき肉は、肉の塊がほぐれて小さくなるまで炒めると、全体に火が通りやすくなります。
キャベツとベーコンの塩バターパスタ

お次にご紹介するのは、フライパンで煮込んで作るパスタのレシピです。
材料
- 玉ねぎ…1/4個
- キャベツ…3枚
- ハーフベーコン…3枚
- パスタ…100g
- 調味料
塩鍋の素…300ml
和風だしの素…適量
バター…大さじ1
作り方
①玉ねぎは薄切りに、キャベツはざく切りにしておきます。ベーコンは1cm幅に切っておきます。

②フライパンにオリーブオイルを熱して玉ねぎとキャベツを炒め、しんなりしたらベーコンを加えて炒めます。

③具材を端に寄せて半分に折った乾燥パスタを入れ、パスタに具材をかぶせます。そこへ塩鍋の素を入れて煮立たせ、10分ほど煮込みます。途中で水がなくなりそうな時は、水を少しずつ足しながら煮込んでください。

④水分が飛んだら和風だしの素で味を調えて、バターを溶かし入れます。

⑤仕上げにブラックペッパーを振って、完成です。

食べてみると、塩鍋の素の出汁がパスタと具材に良く染みて、とても美味しいです♪

バターを使っているので、まろやかで食べやすい味わいでした。さっぱりとした味のパスタが食べたい時は、是非こちらのレシピをお試しくださいね!
応用アレンジ案:塩ラーメン風の麺、卵とわかめのスープ
ここからの2品は、上の料理と同じ考え方で組み立てた応用案です。実際に作った写真は上の塩鍋、麻婆豆腐、パスタで、この2品は分量と手順の目安としてご覧ください。いずれも、味を見ながら、塩気を調整してください。
塩ラーメン風の麺(1人分・約10分)
- 塩鍋の素…300ml
- 中華麺…1玉
- ねぎ…適量
- ゆで卵…1/2個
- こしょう…少々
①中華麺は、袋の表示どおりに別の鍋で茹でて、湯を切っておきます。
②別の鍋に塩鍋の素を入れて温め、沸騰直前まで加熱します。
③器に麺を入れて、②のスープを注ぎます。
④ねぎ、ゆで卵をのせて、こしょうをふって完成です。スープが濃く感じるときは、水を少し足してください。
卵とわかめのスープ(2人分・約8分)
- 塩鍋の素…300ml
- 卵…1個
- 乾燥わかめ…小さじ1
- ねぎ…適量
①鍋に塩鍋の素を入れて、火にかけます。
②沸騰したら火を弱め、乾燥わかめを加えて、1分ほど煮ます。
③溶いた卵を細くまわし入れ、ふんわり固まったら火を止めます。
④器に盛って、ねぎをのせて完成です。
買う前に確認したいチェックリスト
- 鍋のほかに、麻婆豆腐やパスタなどにも使えそうか
- 賞味期限までに、使い切れそうか
- 冷蔵庫に、800gのパックを置く場所があるか
- 売り場の値札で、現在の価格と内容量を確認したか
- パックの原材料や賞味期限、保存方法を、購入前に目で見て確認したか
業務スーパーの塩鍋の素のよくある質問
Q1. 水で薄める必要はありますか?
パッケージには、「鍋1回分ストレート」と書かれていました。そのまま鍋に入れて使うタイプです。ただし、商品や時期によって表示が変わる可能性があるので、お手元のパックの表示を優先してください。
Q2. 1袋で何人前の鍋が作れますか?
取材時のパッケージの表示は、3~4人前の鍋1回分でした。この記事では、1人分の分量で作りましたので、パッケージの使い方の表示を確認してください。
Q3. 余った鍋の素は、どう使えばいいですか?
麻婆豆腐の煮汁(250ml)や、フライパンで煮込むパスタ(300ml)などに使うのがおすすめです。開封後の保存方法は、パックに書かれた表示に従ってください。早めに使い切るために、1回に使う量が決まっている料理に回すと、無駄がありません。
Q4. 賞味期限は、どのくらいありますか?
取材時は購入から1年ほどありました。ただし、商品や時期によって変わる可能性があります。消費者庁の案内では、賞味期限は定められた方法で保存したときに「おいしく食べられる期限」とされています。必ずお手元のパックの表示を確認してください。
Q5. 価格や販売時期は、どの店舗でも同じですか?
価格は改定や店舗によって異なります。この記事の取材時は800g入り97円(税抜)で、秋冬限定の商品でした。取り扱いのある店舗かどうかも含めて、最新の情報は売り場の値札や店頭でご確認ください。
業務スーパーの塩鍋の素は出汁がきいたあっさり味が美味しい♪
業務スーパーの塩鍋の素は、かつおや鶏、牛肉などの出汁を使った旨み深い風味のスープです。これひとつで簡単に本格的な塩鍋が作れて、料理をする時間の無い日にもとても役に立ちますよ♪鍋料理に使うだけでなく、煮込み料理やパスタなどにアレンジするとあっさりした味わいの料理が作れます。
この機会に、業務スーパーの塩鍋の素をぜひチェックしてみてくださいね。
※97円は取材時の税抜価格です。価格は改定や店舗によって異なるため、売り場の値札をご確認ください。


