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業務スーパーの鶏油(チーユ)は、鶏の皮から抽出した香り豊かなオイル!
お店の味を家庭で再現したいと思ったとき、意外と効果的なのが「油」を変えることです。いつもの料理に風味豊かなオイルをひとさじ加えるだけで、コクや香りがぐっと引き立ち、ワンランク上の味わいになります。
業務スーパーには、揚げ物などに使う食用油だけでなく、さまざまな調味オイルが売られています。我が家でも定番になっているにんにく油やねぎ油と並んで販売されているのが、今回ご紹介する「鶏油(チーユ)」です。

鶏油(チーユ)は、あまり聞きなれない名前かもしれません。鶏の皮をじっくり加熱して、その脂を取り出したオイルのことで、中華料理やラーメンのお店ではおなじみの存在です。
家で鶏皮をカリカリに焼いたときに、フライパンにたくさん油が出ることがありますよね。あの油が、鶏油のもとになっているイメージです。私はいつも捨ててしまっていたので、少しもったいないことをしていたかもしれません…。
業務スーパーの鶏油(チーユ)は、抽出した鶏の油に、ねぎ、しょうが、ごま油を加えて、さらに風味豊かに仕上げています。公式サイトによると、入れるだけで本場中国の味わいが自宅で楽しめるそうです。
手軽に味わいがアップする商品が大好きな私としては、期待が高まります!この記事では、鶏油(チーユ)の基本情報から実際の使い方、感想まで、詳しくご紹介します。
業務スーパーの鶏油(チーユ)を開封してみた
それでは、さっそく鶏油(チーユ)を開封してみましょう。

タブを引いて開けると、にんにく油と同じ、細長い注ぎ口が現れました。

この注ぎ口は、一度にドバッと出てしまうことがなく、液だれもしにくいので、とても使いやすいです。少量ずつ足したいちょい足し用途には、ぴったりの形ですね。
ボトルを見ると、オイルの上の部分と下の部分で、見た目に差がありました。使う前にはしっかり振ってから使うほうがよさそうです。

上の部分は透明ですが、下の部分には何かが固まっているように見えます。

最初は、ねぎやしょうがが沈んでいるのかと思いました。しかし、加熱すると溶けたので、鶏の油が冷えて固まっていただけかもしれません。
器に取り出してみると、このような感じです。

サラッとしていて、扱いやすそうなオイルです。
記事の後半では、鶏油を料理にちょい足ししたり、おつまみに使ったりした感想もご紹介しています。ぜひ最後までご覧くださいね。
業務スーパーの鶏油(チーユ)の基本情報
味見をする前に、まずは内容量や原材料などの基本情報をチェックしておきましょう。基本情報は、ボトルの側面に記載されています。購入前に確認したい方は、店頭でも側面を見てみてくださいね。

内容量と価格
業務スーパーの鶏油(チーユ)は、内容量が270gで、価格は税抜248円です。
びっくりするほど安い、というわけではありませんが、気軽に購入できる価格ではないでしょうか。ちょい足しで少しずつ使うので、1本でたっぷり長く使えることを考えると、コスパは高い商品だと思います。
専門店で売られている本格的な鶏油は、小さな容器でも高めの値段になることが少なくありません。そう考えると、普段のご飯に取り入れやすい価格です。

原材料と原産国
業務スーパーの鶏油(チーユ)の原材料は、次のとおりです。
- 鶏油
- ねぎ
- しょうが
- ごま油
- 酸化防止剤
アレルギー表示には、大豆・鶏肉・ごまを含む旨が記載されています。アレルギーのある方は、購入前にパッケージの表示を必ず確認してくださいね。
原材料は、意外とシンプルです。原産国は中国です。

カロリーと栄養成分
業務スーパーの鶏油(チーユ)の、100gあたりのカロリーと栄養成分は次のとおりです。
| エネルギー | 899kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 0g |
| 脂質 | 99.9g |
| 炭水化物 | 0g |
| 食塩相当量 | 0.02g |

油なので、カロリーは高めです。一方で、炭水化物は0gなので、糖質はゼロです。
ただし、ちょい足しで使う量は、ほんの少しです。たとえば小さじ1杯(約4g)なら、カロリーは40kcal弱の計算になります。とはいえ、使いすぎるとカロリーもくどさも増えてしまうので、少量ずつ加えるのがおすすめです。
賞味期限と保存方法
今回購入した鶏油(チーユ)の賞味期限は、2021年6月でした。購入したのは2021年2月なので、賞味期限まで4か月ほどしかありませんでした。
鶏油は、もともと日持ちしにくいのかもしれませんし、私が購入した商品がたまたま短かっただけかもしれません。以前購入したにんにく油は、1年ほどの期限があったので、おそらく後者ではないかと思います。賞味期限は購入時期によって異なりますので、お手元の商品の表示を確認してくださいね。

保存は、開封前も開封後も、高温多湿の場所や直射日光の当たる場所を避けて、常温で行います。開封後は、油が酸化してしまう前に、早めに使い切るようにしましょう。
鶏油(チーユ)の美味しい使い方を試してみた
ここからは、業務スーパーの鶏油(チーユ)を実際に使って、味を確かめていきます。
鶏油(チーユ)は、メインの調理油として使うというよりも、料理にちょい足しするのに向いている商品です。加熱すると独特の風味が飛んでしまうので、加熱後に加えるのがおすすめですよ。
ラーメンと炒飯にちょい足ししてみた
まずは、定番のラーメンと炒飯にちょい足ししてみましょう。
醤油ラーメンにプラス

今回は、ベーシックな醤油ラーメンに加えてみました。

加えた瞬間に、ふわっと香りが立ち上がって、とてもいい匂いです!

スープを飲んでみると、何も足さないときよりも断然美味しいです。コクとうま味がしっかりアップしていました。
インスタントラーメンでも、お店のような深みのある味わいに近づきます。まず試すなら、ラーメンがいちばんおすすめです。
炒飯にプラス

炒飯は、炒めるときにも鶏油を使ってみました。しかし、やはり加熱すると風味が飛んでしまうようです。そこで、仕上げにも少しだけちょい足ししました。

鶏油を足した以外は、いつもと同じシンプルな炒飯ですが…

食べてみると、こちらのほうが断然美味しいです!ほんの少し足すだけで、味わいにコクが出ます。
にんにく油ほど主張が強くないので、幅広い料理に使いやすいオイルだと感じました。
鶏油(チーユ)を使ったちくわの金平
続いては、お弁当やおつまみに便利な、ちくわの金平です。普段はごま油を使うところを、鶏油に置き換えて作ってみました。
材料
- 業務スーパーの鶏油
- ちくわ
- ピーマン
- 砂糖
- 酒
- 醤油

作り方
①少量の鶏油で、千切りにしたピーマンと、斜め切りにしたちくわを炒めます。

②ピーマンがしんなりしたら、砂糖、酒、醤油を加えて、水分がなくなるまで炒めます。

③火を止めてから、仕上げに鶏油を回しかけ、ざっと混ぜたら完成です!

見た目に派手さはありませんが、いつもの金平とは少し風味が変わって、新鮮な気分で食べられました。入れすぎるとくどくなってしまうので、少量ずつ加えてくださいね。
鶏油(チーユ)で作る、使い勝手抜群のねぎ油
最後にご紹介するのは、個人的にかなり気に入った使い方です。
鶏油(チーユ)には、もともとねぎとしょうがが使われています。ただ、ねぎが大好きな私は、もっとねぎの存在感が欲しい!と思いました。
そこで、白ねぎ1本を粗めのみじん切りにします。

それを、少量の鶏油(チーユ)で炒めます。

ねぎを炒めたら器に取り出し、そこへ鶏油を注ぎます。

これで、コクのあるねぎ油の出来上がりです。こんがり焼いた厚揚げにのせてみましょう。食べるときは、お醤油をかけてくださいね。


にんにくで炒めた砂ずり(砂肝)の上にのせるのもおすすめです。

ねぎがのるだけで、なんとなく居酒屋のおつまみっぽい雰囲気になると思いませんか?

鶏油のコクが加わるので、普通のねぎ油よりも美味しく仕上がります。うちの息子は、このねぎ入りの鶏油を炒飯に加えて作っていましたが、いつもより美味しかったそうです。
ねぎを使ったオイルは日持ちしませんので、作ったら早めに使い切ってくださいね。
そのほかのおすすめの使い方
今回ご紹介した以外にも、鶏油(チーユ)はいろいろな料理に活躍しそうです。加熱しすぎると風味が飛ぶという特徴を踏まえると、次のような使い方が向いています。
ひとつ目は、炒め物の仕上げです。火を止める直前にひと回し加えると、鶏油の香りがふわっと立ちます。野菜炒めや中華風の炒め物が、ぐっと本格的な味わいになります。
ふたつ目は、中華サラダのドレッシングです。酢、醤油、砂糖と混ぜ合わせれば、コクのある中華ドレッシングが作れます。春雨サラダやきゅうりの和え物にもよく合います。
三つ目は、スープや中華がゆです。仕上げにたらすと、あっさりしたスープにも深みが出ます。おかゆにかけて、ねぎや塩をのせるだけでも、おしゃれな一品になりますよ。
ちょい足しなら、失敗も少なく、思い立ったときにすぐ試せます。いつもの料理の味に物足りなさを感じたときは、ぜひ鶏油の出番にしてみてください。
鶏油(チーユ)はどんな人におすすめ?
実際に使ってみて、業務スーパーの鶏油(チーユ)は、次のような方におすすめだと感じました。
ひとつ目は、料理にコクや深みをプラスしたい方です。少し足すだけで、味が変わるのを実感できます。
ふたつ目は、ラーメンや炒飯をお店のような味に近づけたい方です。インスタントラーメンや冷凍炒飯にも使えるので、手軽に試せます。
三つ目は、手軽に本場の中華の風味を楽しみたい方です。ボトルからちょい足しするだけなので、特別な調理は必要ありません。
一方で、あっさりとした味つけが好みの方や、油の量が気になる方は、少量から試してみるのがよいと思います。使いすぎるとくどくなるので、ほんの少しずつ足して、好みの量を見つけてくださいね。
コクを出したい料理にちょい足し!業務スーパーの「鶏油(チーユ)」はおすすめの調味オイル
業務スーパーの鶏油(チーユ)は、鶏の皮をじっくり炒めて抽出した油に、ねぎ、しょうが、ごま油を加えた調味オイルです。ラーメンや炒飯にちょい足しするだけで、いつもよりコクがアップします。
炒め物の仕上げに加えたり、中華サラダのドレッシングに使ったりするのもおすすめです。価格も手頃なので、気になった方はぜひ一度手に取ってみてくださいね。


