
見たいところから見てくださいね
業務スーパーのちゃんこ鍋つゆで簡単に美味しい鍋料理が作れる♪
結論から言うと、業務スーパーのちゃんこ鍋つゆは800g入りで、鶏肉とかつお節の出汁がきいた、あっさりめの3〜4人分の鍋つゆです。水で薄めずに使えて、鍋に入れて具材を煮込むだけで味が決まります。原文の執筆時に確認した価格は税抜88円で、100gあたりに直すと11円という計算です。一方で、アレンジに使うと少し塩辛く感じる場面もあったため、味を見ながら量を調整する使い方が合っています。具材は入っていないので、野菜や肉、魚などは自分で用意する商品です。
ちゃんこ鍋は、相撲部屋でお相撲さんが日常的に食べている鍋料理のことです。鶏がらの出汁と醤油で味付けしたスープに肉や魚、旬の野菜などを入れて煮込んで作ります。簡単に作れることから、一般の家庭でもよく食べられているそうですよ。
そんなちゃんこ鍋が簡単に作れる「ちゃんこ鍋つゆ」という商品が、業務スーパーで販売されているのはご存知でしょうか。業務スーパーのちゃんこ鍋つゆは、水で薄めずに3~4人分のちゃんこ鍋が作れる便利な鍋の素です。鶏肉とかつお節の出汁をベースに醤油などで味付けしたスープで、色々な食材によく合う鍋の素なんですよ♪
この記事では、内容量と価格、100gあたりの単価の計算、原材料や栄養成分表示の転記、実際に作って食べた感想、和風クリームシチューと茶碗蒸しのアレンジレシピに加えて、具材の入れ方、向き不向きの整理、使い切り早見表、買う前のチェックリストまでまとめました。
業務スーパーの「ちゃんこ鍋つゆ」基本情報
業務スーパーでは、秋冬限定商品として色々な鍋の素が売られています。ほかの紹介記事でも、ちゃんこ鍋つゆは秋冬限定の商品として取り上げられており、暖かい季節には売り場から姿を消すと考えられます。取り扱いの有無や時期は店舗によって変わるため、売り場で確認してみてください。
原文の執筆時には、店頭に塩鍋つゆやよせ鍋つゆ、キムチ鍋つゆなど様々な種類の鍋の素が並んでいましたが、今回はそのなかで「ちゃんこ鍋つゆ」を購入しました。

内容量・価格
業務スーパーのちゃんこ鍋つゆの内容量は800gで、価格は税抜88円です。ネットで見かけたちゃんこ鍋つゆは、同じくらいの内容量で300円前後でした。業務スーパーのちゃんこ鍋つゆは、ネットで見かけた価格のおよそ3分の1弱で買える計算になるので、驚きですね♪
ここで単価を計算してみましょう。計算式は「価格÷内容量×100」です。税抜88円なら、88÷800×100で11円です。税込にすると約95円(税率8%で計算)で、95÷800×100は約11.9円になります。ネットで見かけた、同じくらいの内容量で300円のちゃんこ鍋つゆは、800gと置くと300÷800×100で37.5円です。100gあたりでおよそ3.4倍の差になります。3〜4人分として1人分に割ると、88÷3で約29円、88÷4で22円です。
| 比較項目 | 計算式 | 結果 |
|---|---|---|
| ちゃんこ鍋つゆ 100gあたり(税抜) | 88÷800×100 | 11円 |
| ちゃんこ鍋つゆ 100gあたり(税込約95円) | 95÷800×100 | 約11.9円 |
| 3人分で割った1人分(税抜) | 88÷3 | 約29円 |
| 4人分で割った1人分(税抜) | 88÷4 | 22円 |
| ネットで見かけたちゃんこ鍋つゆ 100gあたり(800gと仮定) | 300÷800×100 | 37.5円 |
価格は改定や店舗によって異なります。上の数字は原文の執筆時に確認した税抜88円を基準にしたもので、2026年10月時点の現行価格は、公式の商品情報では確認できていません。ほかの紹介記事では、同じ800gの寄せ鍋つゆが税込95円で紹介されており、同じシリーズの価格帯の目安になります。売り場の値札で、現在の価格を確認してください。ネットの価格も、販売先や時期で変わります。
ちなみに、原文の執筆時に確認したところ、業務スーパーの別の種類の鍋の素も、同じ88円のお値段で販売されていました。とってもお安いので、手軽に何種類か買って常備しておくこともできます!


この価格が成り立つ理由は、原材料の構成から推測できます。果糖ぶどう糖液糖やしょうゆ、各種のだしといった、つゆの味をつくる材料で構成されていて、肉や野菜の具材は含まれていません。つゆだけの商品なので、100円を切る価格に収まっていると考えられます。そのぶん、鍋1回分の食費は、具材の選び方で大きく変わります。
世帯人数別に見ると、一人暮らしや二人暮らしの場合、800gを1回で使い切るのは難しいため、鍋とアレンジに分けて使うのが現実的です。三人から四人の家庭なら、1回の鍋でほぼ使い切れます。大家族の場合や、具だくさんの鍋を楽しみたい場合は、2袋あると足りなくなる心配が減ります。
原材料・製造者
原材料は、果糖ぶどう糖液糖やしょうゆのほか、鶏肉だしやかつお節エキスなどが使われています。製造者は、栃木県にある株式会社マスゼンです。

原材料や製造者は、リニューアルなどで変わることがあります。購入するときは、手元のパッケージの原材料表示を必ず確認してください。鶏肉とかつお節という由来の違う2種類の出汁が重なることで、あっさりした味わいの中に旨みが生まれていると考えられます。
カロリー・その他の栄養成分
業務スーパーのちゃんこ鍋つゆ100gあたりのカロリーは11kcalです。800gの1袋分に直すと、11÷100×800で88kcalという計算になります。その他の栄養成分は、以下の通りです。
| エネルギー | 11kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 0.6g |
| 脂質 | 0g |
| 炭水化物 | 2.1g |
| 食塩相当量 | 1.4g |

上の数値は、原文の写真に写っていたパッケージの表示をそのまま転記したものです。アレンジで使う分を、mlとgをほぼ同じと置いた概算で計算すると、クリームシチューの200mlは11÷100×200で22kcal、茶碗蒸しの100mlは11÷100×100で11kcalになります。これはつゆだけの数字で、具材や牛乳、卵などのカロリーは含まれていません。栄養成分の表示は製品の改定で変わることがあるため、最新の数値は購入した商品のパッケージで確認してください。
賞味期限
賞味期限は、パッケージに印字されています。食品表示基準(内閣府令)では、賞味期限は「定められた方法で保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限」と定義されています。表示を管轄しているのは消費者庁です。期限の見方や保存の方法は、商品ごとに異なります。

写真の個体には、賞味期限として2022年8月の日付が印字されていました。この個体を購入したのは2021年9月で、購入した時点で約11ヵ月先の日付が印字されていたことになります。ただし、印字される日付は製造時期や個体によって異なります。購入する際は、手元のパッケージに書かれた賞味期限と、保存方法の表示を必ず確認してください。開封後の扱いについても、パッケージの表示に従うのが基本です。
大容量の商品なので、買う時点で使い道を決めておくのがおすすめです。800gを3〜4人前とすると、1人分はおよそ200g〜270g前後です。鍋用に使う分と、アレンジで使う200mlや100mlの分をあらかじめ分けて考えると、余らせずに使い切れます。
業務スーパーのちゃんこ鍋つゆの基本レシピ
パッケージをよく振ってからお皿に出してみると、黄金色に透き通ったつゆが出てきました。鼻を近づけると、かすかに出汁の香りがします。


パッケージに記載されているちゃんこ鍋つゆを使った基本レシピによると、よく振ってから中身を鍋に出し、沸騰したら食べやすい大きさに切った食材を入れて煮込むだけで完成とのことです。水で薄める記載は、基本レシピにはありませんでした。

今回は、白身魚やキャベツ、油揚げなどの具材で作ってみました。

食べてみた感想は?
完成したちゃんこ鍋が、こちらです。出汁の色が薄いので、食材の見た目が綺麗です。

食べてみると、出汁の旨みがきいたあっさりとしたスープの風味が、魚や野菜によく染みてとても美味しいです♪


ちょうどよい塩加減のスープだと感じました。あっさりとした味付けが好きな人には、合いやすい味わいだと思います。
実食の感想を整理すると、ポイントは三つあります。一つ目は、出汁の旨みがきいた、あっさりとしたスープであること。二つ目は、スープの色が薄く、具材の見た目がきれいに仕上がること。三つ目は、魚や野菜に風味がよく染みることです。味つけが控えめなぶん、具材の味を生かしたい人に向いています。
具材の入れ方と、味を整えるコツ
ちゃんこ鍋は、一般的に、鶏肉、魚、白菜、キャベツ、きのこ類、豆腐、油揚げなどと相性がよいとされます。火が通りにくい根菜や、キャベツ・白菜の芯の部分から先に入れ、魚やきのこ、油揚げ、葉の部分は後から加えると、全体がちょうどよく仕上がります。今回の白身魚、キャベツ、油揚げのように、出汁を吸いやすい具材を入れると、スープの風味が具材に染みて、満足感が出やすくなります。
仕事から帰った平日の夜でも、キャベツや油揚げ、白身魚の切り身のように切るだけで使える具材があれば、鍋つゆを沸騰させて具材を入れるだけで、15分ほどで食卓に出せます。洗い物が鍋一つで済むため、忙しい日の夕食に向いています。
つまずきやすいのは、煮込んでいるうちにつゆが煮詰まって、味が濃くなりすぎることです。煮詰まったと感じたら、少しずつ水を足して調整してください。また、使う前にパッケージをよく振ってから出すと、味にムラが出にくくなります。
〆には、うどんやご飯を入れる食べ方が一般的です。出汁の旨みが溶け込んだスープは、〆まで楽しめます。ただし、〆の前にはつゆが濃くなっていることもあるため、味見をして、水で調整してから入れてください。
このちゃんこ鍋つゆが向いている人と、向かない人
評価が分かれる理由は、出汁のあっさり感にあります。出汁の旨みを生かしたシンプルな鍋が好きな人にはぴったりですが、濃厚でパンチのある鍋が好みの人には、向かない可能性があります。
| 向いている人 | 向かない人 |
|---|---|
| 出汁がきいた、あっさりした鍋が好きな人 | 濃厚でパンチのある鍋を求める人 |
| 具材の味や見た目を生かして鍋を作りたい人 | 辛みやこってり感のある鍋を求める人 |
| 鍋以外にも、シチューや茶碗蒸しで使い切りたい人 | 800gを使い切る予定が立たない少人数の人 |
| 鍋つゆの価格を抑えて、具材にかけたい人 | 具材まで一式そろった商品を探している人 |
少人数のご家庭は、使い切りの計画がポイントです。次の章のアレンジレシピや早見表を参考に、使い道を決めてから購入すると無理がありません。
業務スーパーのちゃんこ鍋つゆのアレンジレシピ
業務スーパーのちゃんこ鍋つゆは3~4人分の容量のため、一人暮らしの人は一度に使い切るのは難しいですよね。
そこで、今回は業務スーパーのちゃんこ鍋つゆを使ったアレンジレシピとして、クリームシチューと茶碗蒸しの二品を考えてみました。どちらも簡単に作れるので、是非お試しくださいね!
和風クリームシチュー

はじめにご紹介するのは、ちゃんこ鍋つゆを使った和風クリームシチューのレシピです。
材料
- 玉ねぎ…1/2個
- 小松菜…2束
- ウインナー…5本
- 小麦粉(薄力粉)…大さじ2杯
- ちゃんこ鍋つゆ…200ml
- 牛乳…300ml
- サラダ油…適量
作り方
①玉ねぎは薄切りに、小松菜は3cm幅に、ウインナーは薄切りにします。

②フライパンにサラダ油を熱して玉ねぎとウインナーを炒めます。

③火が通ったら薄力粉を振り入れて、粉っぽさがなくなるまで炒めます。

④ちゃんこ鍋つゆを加えて煮込みます。

⑤牛乳を加えて煮込み、とろみがついたら小松菜を加えてひと煮立ちさせます。

⑥フライパンひとつで、あっという間に和風クリームシチューが完成しました。

食べてみると、出汁の旨みがきいたちゃんこ鍋つゆとまろやかな牛乳がよく合い、とても美味しいです♪


この分量で作ると少し塩辛かったので、薄味が好みの人はちゃんこ鍋つゆを控えめにして牛乳の分量を増やして作ってみてください。ご飯や茹でたマカロニにシチューをかけてチーズを乗せて焼くと、グラタンにリメイクできますよ♪
このシチューはちゃんこ鍋つゆを200ml使うので、800gの約4分の1を使い切れる量です。小麦粉を炒めてから牛乳を加えるのは、一般的に、ダマを防いでなめらかなとろみをつけるためです。つまずきやすいのは、牛乳を一度に入れてしまい、粉が固まってしまうことです。少しずつ加えながら混ぜるのがコツです。
茶碗蒸し

お次にご紹介するのは、ちゃんこ鍋つゆを使った茶碗蒸しのレシピです。
材料(4皿分)
- 小松菜…2束
- しめじ…1/3株
- かまぼこ…1/2本
- ちゃんこ鍋つゆ…100ml
- 水…100ml
- 卵…2個
作り方
①小松菜は食べやすい大きさに切り、しめじは石づきをとってほぐしておきます。かまぼこは薄切りにします。

②ボウルに卵を割り入れて溶き、ちゃんこ鍋つゆと水を加えて混ぜます。

③耐熱容器に①の具材を入れて、②の卵液を濾しながら流し入れます。


④ラップをふんわりかけて、200Wの電子レンジで8分ほど加熱します。一度に4皿加熱すると火の通りにムラができそうなので、今回は2個ずつ加熱しました。
⑤取り出して表面が固まっていたら、完成です。彩りの良い茶碗蒸しが完成しました。

電子レンジで作るので、蒸し器がなくても手軽に作れますよ。食べてみると、ちゃんこ鍋つゆの出汁が卵液によく合い、とても美味しいです♪

茶わん蒸しを作る時にだし汁を取るのは大変ですが、ちゃんこ鍋つゆを使えばだしを取る手間も要らず簡単に美味しい茶碗蒸しが作れますよ♪むきエビや三つ葉、しいたけなど色々な具材でアレンジして作ってみてくださいね。
この茶碗蒸しはちゃんこ鍋つゆを100ml使うので、使い切りやすい少量のレシピです。卵液を濾しながら流し入れるのは、一般的に、なめらかな口当たりに仕上げるためです。つまずきやすいのは、電子レンジの加熱にムラが出ることです。原文では、一度に4皿を加熱せず、2個ずつ分けて加熱しました。電子レンジの機種によって加熱の具合は変わるため、様子を見ながら調整してください。
余ったちゃんこ鍋つゆを使い切る早見表
鍋以外にも、ちゃんこ鍋つゆはシチューや茶碗蒸しの味付けのベースに使えます。次の表は、レシピで使った量と、一般的な使い方の目安をまとめたものです。mlとgをほぼ同じと置いた概算で、分量は目安です。味を見ながら調整してください。
| 使い道 | ちゃんこ鍋つゆの量の目安 | ひと言ポイント |
|---|---|---|
| ちゃんこ鍋 | パッケージの作り方に従う | 800gで3〜4人前 |
| 和風クリームシチュー | 200ml(牛乳300ml) | 牛乳は少しずつ加える |
| 茶碗蒸し | 100ml(水100ml、卵2個) | レンジの加熱はムラに注意して分けて行う |
| 〆のうどん・ご飯 | 残ったスープを活用 | 味見をして、水で濃さを調整する |
使い切りのコツは、買った日に、鍋とアレンジのスケジュールを決めておくことです。たとえば、週末に鍋を楽しんだら、平日にシチューや茶碗蒸しに回すというように分けると、残りを気にせず使い切れます。シチューの200mlと茶碗蒸しの100mlを合わせると300mlで、800gの約3分の1強になります。
業務スーパーのちゃんこ鍋つゆで出汁がきいた美味しい料理を作ろう♪
業務スーパーのちゃんこ鍋つゆは、水で薄めずに鍋に入れて具材を煮込むだけで、美味しいちゃんこ鍋が作れる便利な商品です。鍋料理はもちろん、茶碗蒸しやシチューにも使えます。うどんのつゆや炊き込みご飯など、出汁を使う料理にも使えそうですが、量や濃さは味を見ながら調整してください。
買う前のチェックリスト
売り場でカゴに入れる前に、次の項目を確認してみてください。
- 鍋に使う具材(野菜、きのこ、肉、魚など)を、買い物の予定に入れているか
- 800gを、鍋とアレンジに分けて使い切る予定が立っているか
- 出汁がきいたあっさりした味が、家族の好みに合っているか
- パッケージの賞味期限、原材料、保存方法の表示を確認したか
- 売り場の値札で、現在の価格を確認したか
- 秋冬の時期以外は売り場にない場合があることを、頭に入れているか
ちゃんこ鍋つゆに関するよくある質問
Q1 水で薄める必要はありますか?
パッケージの基本レシピによると、ちゃんこ鍋つゆはよく振ってから鍋に出し、沸騰したら食べやすく切った食材を入れて煮込みます。水で薄める記載は、基本レシピにはありませんでした。味が濃いと感じたときは、具材を増やすか、少しずつ水を足して調整してください。
Q2 何人分の鍋が作れますか?
800g入りで、パッケージの表記は3〜4人前です。具材が多いときや〆まで楽しむ場合は、量が足りなくなることもあります。一人暮らしや二人暮らしなら、鍋とアレンジに分けて使い切る前提で買うと、無理がありません。
Q3 アレンジに使うと塩辛くなりませんか?
原文のクリームシチューでは、レシピの分量で作ると少し塩辛く感じました。味の感じ方には個人差があります。薄味が好みの場合は、鍋つゆを控えめにして、牛乳の量を増やすなど、味を見ながら調整してください。
Q4 一年中買えますか?
原文でも、業務スーパーでは秋冬限定商品として色々な鍋の素が売られていると紹介されています。取り扱いは店舗や時期によって変わるため、見つからないときは店員さんに聞いてみてください。
この機会に、業務スーパーのちゃんこ鍋つゆをチェックしてみてはいかがでしょうか。


