
見たいところから見てくださいね
業務スーパーの牛赤身スジ肉はがっつり1kg入り!
皆さんはスジ肉がお好きですか?
おでんに入っていたり、土手煮にしたり、トロトロのスジ肉は食べると止まらなくなりますよね。
そんなスジ肉が業務スーパーでも売られているんです。その名も、牛赤身スジ肉。どどーんと1kg入りで、業務スーパーらしいサイズです。

牛赤身スジ肉はその名の通り、赤身が多いスジ肉となります。ちらりと見えるお肉を見ても赤身が多いのが分かりますよね。こんなちょっとじゃ分かりにくい!という方のために、赤身スジ肉を取り出してじっくりと見てみましょう!
パッケージを開けてみると、しっかりと赤いお肉がゴロゴロと入っています。

赤身部分が多いので、トロトロ大好き!な方には少し物足りないかもしれませんが、肉感がある分、カレーなどの煮込み料理にすると、とても美味しいです。

1kgなので、パットに入り切りませんでした。「1kgなんて食べきれない」と思われる方もいるかもしれませんが、スジ肉は下ごしらえをすると、かなーり小さくなります。
1kgなんてあっという間になくなりますよ♪


本当に赤身たっぷりですね☆
先に結論:向いている人と合わない人
業務スーパーの牛赤身スジ肉は、オーストラリア産の牛スジ肉が1kg入った商品です。購入当時の価格は税抜798円でした(価格は改定や店舗によって異なります)。赤身が多く、肉感のある仕上がりになるため、カレーやぼっかけなどの煮込み料理に使いやすい商品です。下ごしらえにひと手間かかりますが、その手間を考えても食べたくなる味わいでした。
買う前の目安を、表にまとめました。
| こんな人 | 向き不向き |
|---|---|
| カレーやぼっかけなどの煮込み料理をよく作る | 向いています。肉感があり、カレーにとくに合うと感じました |
| 牛スジ肉を、たっぷり使いたい | 向いています。1kgとたっぷり入っています |
| お肉の食感がしっかり残る仕上がりが好き | 向いています。赤身部分はしっかり肉感がありました |
| 圧力鍋があり、下ごしらえを短くしたい | 向いています。圧力鍋なら、時間を短くできました |
| とろとろの脂身が多いスジ肉が好き | 赤身が多いので、少し物足りなく感じるかもしれません |
このあと、基本情報、単価の計算、下ごしらえ、レシピ、保存の仕方の順にご紹介します。
業務スーパーの「牛赤身スジ肉」基本情報
続いて牛赤身スジ肉の下ごしらえ、といきたいところですが、その前に基本的な情報をチェックしていきたいと思います。基本情報は、パッケージ裏面に記載されています。

内容量・値段
業務スーパーの牛赤身スジ肉は、すでに何度かお伝えした通り1kg入りです。価格は798円(税抜)で、100gあたりにすると79.8円。
スーパーで売っているスジ肉よりお得な価格です。
時間がある時に買っておいて、まとめて下ごしらえしたいですね。

100gあたりの単価と、使う量ごとのコスト
購入当時の価格798円(税抜)、内容量1kgで計算してみました。
| 項目 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 100gあたり(税抜) | 798円 ÷ 1000g × 100 | 79.8円 |
| 100gあたり(税込の目安) | 税率8%で計算 | 約86.2円 |
| 1kg全体(税込の目安) | 798円 × 1.08 | 約862円 |
| 200g使った場合(税抜) | 79.8円 × 2 | 159.6円 |
| 300g使った場合(税抜) | 79.8円 × 3 | 239.4円 |
| 500g使った場合(税抜) | 79.8円 × 5 | 399円 |
税込の金額は、税率8%で単純に計算した目安です。実際のレジでの金額は、税率や価格改定によって変わる場合があります。「200g」「300g」「500g」は、計算のための仮の量です。レシピに使うスジ肉の量は記載がないため、レシピごとの金額は計算していません。また、スジ肉は下ごしらえをすると小さくなるため、下ごしらえ後の重さあたりの単価は、これより高くなります。
ほかの紹介記事の価格も確認してみました
ほかの紹介記事では、業務スーパーの牛赤身スジ肉が、1kgで1,393円(税込)と紹介されているものもありました。100gあたりにすると、約139.3円です。同じ記事では、以前は798円だったと書かれています。購入当時の798円(税抜)とは、時期や条件が異なります。
牛肉の価格は、時期や仕入れ状況によって変わる場合があります。現在の価格は、お店の表示でご確認ください。
原材料・原産国・加工者
業務スーパーで売られている、牛赤身スジ肉はオーストラリア産です。原材料はなく、名称「牛赤身スジ肉」の記載しかありません。
オーストラリア産の牛肉ですが、加工は山口県にあるターメルトフーズさんが行っています。

表示の読み取り方
表示には、名称として「牛赤身スジ肉」の記載があるだけで、原材料の記載はありません。原産国はオーストラリアで、加工は山口県の加工者が行っています。
表示は、購入当時のものです。商品の産地や加工者は、変更される場合があります。気になる方は、お手元の商品の表示をご確認ください。
賞味期限・保存方法
今回購入した牛赤身スジ肉の賞味期限は、21年2月まででした。購入したのが2020年3月ですので、賞味期限まで1年ほどあることになります。
保存は冷凍庫で行います。保存温度などの詳しい内容は、パッケージの表示をご確認ください。1kgの肉の袋は嵩張りますので、個人的には買ったらすぐに下茹でをしておくと、その後の調理がラクになるように感じます。
使う分だけ下ごしらえするのではなく、一気にしてしまうほうが楽ですよ♪

賞味期限と保存についての補足
上でご紹介した賞味期限は、購入当時のものです。いま売られている商品の賞味期限は、製造のタイミングによって異なります。
賞味期限とは、消費者庁の説明では、定められた方法で保存した場合に、おいしく食べられる期限のことです。購入するときや使うときは、パッケージに書かれた賞味期限と保存方法の表示をご確認ください。
開封後や、下ごしらえしたあとの保存方法、使い切りの目安も、パッケージの表示に従ってください。
業務スーパーの
牛赤身スジ肉の下ごしらえ方法
基本情報もチェックしたところで、牛赤身スジ肉の下ごしらえをしたいと思います。ちなみに、パッケージにはこのように記載されています。
①本品を鍋に入れ、ひたひたにかぶるくらいの水に入れて加熱します。
②沸騰してきたらアクを取り、弱火で焼く1時間煮込みます。
③ザルにあげて水洗いします。
④お好みの煮込み料理にしてお召し上がりください。
※圧力鍋で煮たり、重曹を入れたりすると早くやわらかくなります

表示の下ごしらえと、圧力鍋の方法を比べると
パッケージの記載と、今回試した圧力鍋の方法を、表にまとめました。加熱の時間や方法は、かならずお手元のパッケージの表示と、お持ちの圧力鍋の説明書を優先してください。
| 項目 | パッケージの記載 | 今回試した圧力鍋の方法 |
|---|---|---|
| 最初の工程 | 鍋に入れて、ひたひたの水で加熱する | 凍ったままのスジ肉と、かぶるくらいの水を鍋に入れて火にかける |
| アクの扱い | 沸騰してきたらアクを取る | 沸騰したらアクが出るので、ザルに取ってサッと洗う |
| 煮込み | 弱火で煮込む | 圧力鍋に、水、酒、しょうが、ねぎの青い部分と一緒に入れて加熱する |
| 加熱の目安 | パッケージの表示に従う | 圧がかかってから弱火にして8分 |
| やわらかくする工夫 | 圧力鍋や重曹を使う方法がある | 圧力鍋を使い、時間を短縮した |
ほかの紹介記事では、普通のお鍋で1時間煮込んだところ、もう少しやわらかさがほしいと感じ、1時間半以上ゆでるのがよいと感じたという感想もありました。仕上がりの好みや、スジ肉の状態によって変わりますので、様子を見ながら調整するのがおすすめです。
牛赤身スジ肉を圧力鍋で煮てみた!
我が家では、スジ肉は圧力鍋で下ごしらえします。圧力鍋を使うとかなりの時間短縮になりますので、圧力鍋がある場合は圧力鍋で調理をすることをおすすめします。
もちろん、圧力鍋がない場合は普通のお鍋でもOKです。時間は少しかかりますが、コトコト煮込む時間もまた良いものですよね。
①凍ったままの牛赤身スジ肉と、かぶるくらいの水を鍋に入れて火にかけます。

②沸騰すると、アクが出てきます。

③牛赤身スジ肉をザルに取り、サッと洗います。

④圧力鍋も洗い、牛赤身スジ肉、ひたひたのお水、酒50cc、しょうが、ネギの青い部分を入れます。

⑤後は、蓋を閉めてお持ちの圧力鍋に合わせて加熱してください。


我が家は圧がかかってから、弱火にして8分加熱しました。8分はかなりトロトロになりますので、お好みに合わせて加熱時間を調節してくださいね。
⑥加熱後自然に圧が抜けるのを待ち、下ごしらえができたスジ肉がこちらです。

⑦ゆで汁から取り出したものが、こちらです。

この状態で冷凍する場合は、ゆで汁も一緒に冷凍すると解凍時にパサつきません。
今回は冷凍せず、カレーとぼっかけにしました。
下ごしらえのコツ
ここからは、実際に作った記録ではなく、下ごしらえのアイデアです。アクは、取りのぞくと、煮込んだときの味わいがすっきりしやすくなります。ゆで汁は、カレーやスープなどに少し加えると、旨みが加わります。酒やしょうが、ねぎの青い部分を一緒に入れると、香りがよくなります。
| 工程 | ポイント |
|---|---|
| 下茹で | 凍ったまま鍋に入れ、沸騰したらアクを取る |
| 洗う | ザルに取って、サッと洗う |
| 本煮込み | 酒、しょうが、ねぎの青い部分を加えて煮込む |
| 仕上がりの調節 | 好みのやわらかさに合わせて、加熱時間を調節する |
下茹でしたあとの冷凍や解凍の方法は、パッケージの表示や、お使いの冷凍庫の説明書をご確認ください。
業務スーパーの牛赤身スジ肉を使った美味しいレシピ
ここからは、圧力鍋で下ごしらえを済ませた業務スーパーの牛赤身スジ肉を使った美味しいレシピをご紹介しましょう!
牛赤身スジ肉を使ったぼっかけ!
まずは、牛赤身スジ肉でぼっかけ(牛すじ煮込み)を作ります。
「ぼっかけ?」となる方もいるかもしれませんが、ぼっかけとは牛スジとこんにゃくを甘辛く煮たもので、神戸のソウルフードとも言えるものです。
そのまま食べるのはもちろん、ぼっかけを入れたうどんやお好み焼き、焼きそばなども人気なんですよ♪
牛スジの下ごしらえさえ終わっていればあとは簡単ですので、ぜひお試しください。
材料
- 牛スジ下茹でしたもの
- 板こんにゃく…1枚
- しょうが…適量
- 砂糖…大さじ1~2
- 醤油…50cc
- 酒…50cc
- みりん…50cc

作り方
①こんにゃくは食べやすい大きさに切り、下茹でをしたあと、鍋で炒って水分を飛ばしておきます。


②鍋をサッと洗い、こんにゃく、牛赤身スジ肉、調味料を入れて煮立たせます。

③20分から30分ほど中弱火で煮込みます。


すぐに食べるより、一度冷ましてから火を入れ直すと、さらに味が染みますよ~

④ネギや七味をお好みで加えたら、出来上がり。

プルプルトロトロのスジはもちろん、スジの旨みを吸ったこんにゃくが絶品です。

赤身部分はしっかりと肉感があり、白い部分はトロトロ~で美味しい!臭みなども全くありません。
たくさん作ってぼっかけ丼にするのもおすすめです。
ぼっかけをおいしく作る小さなコツ
こんにゃくは、下茹でしたあと、鍋で炒って水分を飛ばすと、味がしみ込みやすくなります。調味料を入れたら、中弱火でじっくり煮込むと、スジ肉の旨みがこんにゃくにも移ります。砂糖は、はじめは大さじ1から入れて、味を見ながら足すと調整しやすくなります。
| 楽しみ方 | ひとこと |
|---|---|
| そのまま | プルプルのスジと、味のしみたこんにゃくが楽しめる |
| ぼっかけ丼 | たくさん作って、ご飯にのせる |
| うどん | ぼっかけをのせると、神戸のソウルフードの味わいが楽しめる |
| お好み焼き・焼きそば | 具材に加えると、旨みがアクセントになる |
いつものカレーがお肉屋さんの味に!?牛赤身スジを使ったカレー
牛赤身スジ肉を使ったカレーもおすすめです。
普通のスジで作るのも美味しいのですが、この牛赤身スジ肉は赤身が多い分、特にカレーに合うように感じます。
普段作るカレーのお肉を下茹でしたスジ肉に変えるだけですが、お肉屋さんの裏メニューで出てくるような、美味しいカレーが出来上がりますよ。

カレーを作る時には、スジ肉のゆで汁を少し加えるのもおすすめです。

スジカレーをおいしく作る小さなコツ
カレーは、下茹でしたスジ肉を、いつものお肉の代わりに加えるだけで、仕上がりが変わります。ゆで汁を少し加えると、旨みが増します。ゆで汁は味が濃くなる場合がありますので、少量から加えて、味を見ながら調整してみてください。
ほかにも試しやすい!牛赤身スジ肉のアレンジ3品
ここからは、実際に作った記録ではなく、ご家庭で試しやすいアイデアです。分量は目安ですので、お好みで調整してください。
1. 牛すじ大根に
下茹でしたスジ肉と大根を、醤油とみりん、砂糖でじっくり煮ると、定番の煮物になります。大根にスジの旨みがしみて、ごはんに合うおかずになります。
2. 土手煮風に
下茹でしたスジ肉を、味噌とみりん、砂糖で甘辛く煮ると、土手煮風の味わいになります。ねぎを添えると、見た目も華やかになります。
3. カレーうどんの具に
下茹でしたスジ肉を、カレー風味のだしで煮込み、うどんにのせると、食べ応えのあるカレーうどんになります。赤身の肉感が、カレーのスパイスとよく合います。
牛赤身スジ肉を使うときの注意点とコツ
ここからは、実際に作った記録ではなく、使い方のアイデアです。スジ肉は、下ごしらえをしてから使うことが基本です。圧力鍋があれば、時間を短くできます。
| 場面 | おすすめの使い方 | ひとこと |
|---|---|---|
| カレー | 下茹でしたスジ肉を、いつものお肉の代わりに使う | ゆで汁は少しずつ加える |
| ぼっかけ | こんにゃくと一緒に、甘辛く煮込む | 一度冷まして火を入れ直すと味がしみる |
| 煮物 | 大根などと一緒に、じっくり煮る | 好みのやわらかさに合わせる |
| うどん・丼もの | 煮込んだスジ肉をのせる | 汁気をほどよく切るとのせやすい |
スジ肉は、買ってから下ごしらえまでに少し時間がかかります。時間のある日にまとめて下茹でしておくと、平日の調理がラクになります。1kgという大容量ですので、使い切れる料理を、あらかじめ考えておくと安心です。
牛赤身スジ肉についてのよくある疑問
Q1. 内容量と価格はどのくらいですか?
購入当時は、内容量1kgで、価格は税抜798円でした。100gあたりにすると79.8円です。価格は改定や店舗によって異なりますので、現在の価格は店頭でご確認ください。
Q2. どんな味や食感ですか?
実食では、赤身部分はしっかり肉感があり、白い部分はとろとろで美味しく、臭みなども全くありませんでした。赤身が多いので、とろとろ大好きな方には少し物足りないかもしれません。
Q3. 下ごしらえはどうすればよいですか?
パッケージには、鍋に入れてひたひたの水で加熱し、アクを取りながら弱火で煮込む方法が書かれています。今回は、圧力鍋で、圧がかかってから弱火で8分加熱しました。方法は、かならずパッケージの表示とお持ちの圧力鍋の説明書に従ってください。
Q4. おすすめの使い方は何ですか?
肉感があるので、カレーやぼっかけなどの煮込み料理におすすめです。ゆで汁を少し加えると、旨みが増します。
Q5. 賞味期限や保存はどうすればよいですか?
購入当時のパッケージでは、賞味期限まで1年ほどありました。保存は冷凍庫で行います。保存温度や使い切りの目安は、パッケージの表示に従ってください。
業務スーパーの牛赤身スジ肉はひと手間かかるけど美味しい!
業務スーパーの牛赤身スジ肉は、下茹でというひと手間がかかりますが、その手間を考えても食べたくなるおすすめの1品です。
下ごしらえといっても茹でるだけなので、難しくはありませんし、トロトロのスジ肉は一度食べるとやみつきになること間違いなし!
是非一度、牛赤身スジ肉を味わってみてくださいね。


