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業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺は秋冬の必需品♪
ほうとうとは、小麦粉を原料としたほうとう麺をかぼちゃなどの野菜と煮込んで作る鍋料理のことで、山梨県では郷土料理として古くから親しまれています。
そんなほうとう麺が、業務スーパーでも販売されているのはご存知でしょうか。業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺は、5食入りで低価格で買えるお買い得品なんです。煮込んでも崩れにくいので失敗なく作れますし、電子レンジで調理もできてとても便利です。鍋料理の〆に使うだけでなく、かけうどんや焼うどんとしても使えますよ♪
先に結論:こんな人におすすめ、こんな人は要注意の一品です
結論から言うと、鍋の〆やうどんを手軽に楽しみたい人にぴったりの冷凍麺です。取材時の価格は200g×5食入りで187円(税抜)。1食あたりに直すと約37円で、取材時にインターネットで見られた同じくらいの内容量の冷凍ほうとう麺(600円ほど)と比べると、約3.2倍お得な計算でした。凍ったまま鍋に入れられて、電子レンジでも調理できるので、忙しい日の1食にも向いています。
一方で、冷凍庫に1kg分のスペースが必要な点と、麺の量が多いので使い切る計画が必要な点には注意が必要です。ここでは、実食の様子に加えて、1食あたりのコストや調理方法別の目安、保存と使い切りのコツまで、買う前後に役立つ情報をまとめました。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 鍋の〆に、崩れにくい麺を使いたい | 冷凍庫に、1kg分のスペースを空けられない |
| 電子レンジで、手早く1食分の麺を用意したい | 麺をあまり食べないので、5食を使い切れない |
| 煮込みうどんや、焼うどんなどのアレンジを楽しみたい | 細いつるつるの麺だけが好き |
| 冷凍うどんを、安くまとめ買いしたい | 1食だけ試したい |
業務スーパーの「冷凍鍋用ほうとう麺」基本情報
業務スーパーで販売されているほうとう麺は「冷凍鍋用ほうとう麺」のみですが、冷凍のうどんとしては「冷凍讃岐うどん」や「冷凍きしめん」なども販売されています。
ここからは、今回購入した「冷凍鍋用ほうとう麺」の基本情報を見ていきましょう。

内容量・価格
業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺の内容量は200gのものが5食分入っていて、価格は税抜187円です。インターネットで販売されている冷凍ほうとう麺は同じくらいの内容量で600円ほどのお値段でしたから、取材時は業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺のほうがお買い得でした♪

ちなみに、取材時、業務スーパーの「冷凍讃岐うどん」は200g×5食入りで税抜159円、「冷凍きしめん」は同じ内容量で税抜155円のお値段でした。業務スーパーの冷凍うどんは、どの商品も200円ほどで買えると言うから驚きですね!
※上記は記事の取材時の価格です。価格は改定や店舗によって異なります。業務スーパーの公式サイトでは、現在の冷凍鍋用ほうとう麺の価格や容量を確認できませんでしたので、最新の価格は売り場の値札でご確認ください。冷凍讃岐うどんや冷凍きしめんの価格、インターネットでの販売価格の相場も、現在は異なる場合があります。
1食あたりと100gあたりの単価を計算してみる
単価は「価格÷内容量×100」で100gあたりが出せます。この商品は200g×5食で合計1,000gなので、取材時の187円(税抜)なら、187÷1000×100で約19円です。1食あたりは、187÷5で約37円です。食品の軽減税率8%で税込に直すと約202円になり、100gあたりは約20円、1食あたりは約40円です。
インターネットで販売されていた600円ほどの商品は、同じくらいの内容量とすると、100gあたり約60円、1食あたり約120円です。取材時の業務スーパーのほうとう麺は、その約3.2倍お得だった計算になります。
| 商品(取材時・200g×5食) | 価格(税抜) | 1食あたり | 100gあたり |
|---|---|---|---|
| 冷凍鍋用ほうとう麺 | 187円 | 約37円 | 約19円 |
| 冷凍讃岐うどん | 159円 | 約32円 | 約16円 |
| 冷凍きしめん | 155円 | 約31円 | 約16円 |
讃岐うどんときしめんと比べると、ほうとう麺は1食あたり5~6円ほど高い計算ですが、煮込んでも崩れにくい点が違います。鍋の〆や煮込みうどんを作るなら、その分の価値はあると考えられます。また、レシピで使う分量で計算すると、次のようになります。
| 使い方 | 麺の量 | 1回あたりのコスト(税抜) |
|---|---|---|
| 煮込みうどん(1人分) | 1食(200g) | 約37円 |
| ほうとう麺のグラタン(2皿分) | 1食(200g) | 約37円(1皿約19円) |
| あんかけほうとう麺(1人分) | 1食(200g) | 約37円 |
原材料・製造者
業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺の原材料には小麦粉、食塩などが使われています。製造者元の秦食品株式会社は滋賀県の会社で、業務スーパーの関連工場で製造されているそうです。

上の原材料と製造者は取材時の表示です。原材料や製造者は、商品の改定で変わることがあります。購入の際は、お手元の袋の原材料とそのほかの表示を、必ず確認してください。
カロリー・その他の栄養成分
業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺1食あたりのカロリーは、227kcal。その他の栄養成分は、以下の通りです。
| エネルギー | 227kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 4.9g |
| 脂質 | 0.9g |
| 炭水化物 | 49.8g |
| 食塩相当量 | 0.6g |

1食(200g)が227kcalですので、5食入りの1袋全部では約1,135kcalです。グラタンのように1食を2皿に分ける場合、麺だけで1皿あたり約114kcalになります。この数値は麺だけのもので、スープや具材、チーズ、牛乳などのぶんは含みません。最新の数値は、お手元の袋の表示で確認してください。
賞味期限
賞味期限は2021年10月です。購入日は2020年10月ですから、1年ほど保存が可能です。

賞味期限の見方と、冷凍庫での保存の工夫
上の賞味期限は、取材時に購入した袋のものです。現在売られている商品の期限や保存方法は異なる場合があるので、必ずお手元の袋の表示を確認してください。
消費者庁の案内では、賞味期限は定められた方法で保存したときに「おいしく食べられる期限」とされています。冷凍食品のように日持ちするものには、一般的に賞味期限が表示されます。また、農林水産省の資料でも、冷凍食品は品温を-18℃以下で保管するものとして整理されています。開封後や解凍後の扱いは、袋の表示に従ってください。
5食分が1袋に入っているので、一度に全部は使わない場合が多いでしょう。使う分だけ取り出したら、袋の口をしっかり閉じて、すぐに冷凍庫に戻します。冷凍庫から出している時間が長いと、麺の表面に霜がつきやすく、麺同士がくっつく原因になります。1食ずつ小分けにして冷凍用の袋に入れ直しておくと、必要な分だけ取り出しやすくなります。
売り場での探し方
業務スーパーの商品は、店舗や時期、地域によって取り扱いが変わります。冷凍鍋用ほうとう麺も、どの店舗にも必ず並んでいるとは限りません。売り場では、冷凍食品のコーナーで、冷凍うどんや麺類が並ぶあたりを探してみてください。冷凍讃岐うどんや冷凍きしめんと同じ大きさの袋なので、パッケージの商品名で見分けるのがおすすめです。見つからないときは、店員さんに商品名を伝えて、取り扱いの有無を聞いてみてください。
業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺の基本レシピ
パッケージを開けてバットに出してみると、一食分ずつ塊になったほうとう麺が出てきました。


商品パッケージには、鍋物や煮込みうどんの作り方のほか、かけうどん・つけうどん、焼うどんなどの調理方法が記載されています。また、電子レンジで3分半加熱するだけでも調理できるそうですよ。今回は、出汁で野菜と冷凍鍋用ほうとう麺を入れて煮込んで、煮込みうどんを作ってみました。


調理方法別の時間の目安
取材時のパッケージの表示や、この記事のレシピで使った時間を、表にまとめました。電子レンジの加熱時間は、機種やワット数、麺の量で変わります。商品の表示は変更されることがありますので、お手元の袋の表示を優先してください。
| 調理方法 | 時間の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 鍋、煮込みうどん | 3分ほど(表示)。今回は5分煮込んでも崩れなかった | 凍ったまま鍋に入れられる |
| 電子レンジ | 500Wで3分半(グラタン、あんかけで使用) | 水にさらしてから耐熱容器に入れ、ほぐしておく |
| かけうどん、つけうどん | パッケージの表示に従う | 茹でたあと、冷水で締めるとコシが出やすい(一般的な方法) |
| 焼うどん | パッケージの表示に従う | 具材を先に炒めてから、麺を加える(一般的な方法) |
ほうとう麺とうどんの違いの目安
ほうとうは、一般的に幅広で平たい麺を、野菜と一緒に煮込む郷土料理です。この記事で使った冷凍鍋用ほうとう麺も、少し長めに煮込んでも崩れなかったので、煮込み料理に向いていると感じました。うどんと比べた一般的な違いを、表にまとめます。
| 項目 | ほうとう麺(冷凍鍋用) | 冷凍讃岐うどんなど |
|---|---|---|
| 煮込みへの強さ | 5分煮込んでも崩れなかった(実食) | パッケージの表示に従う |
| 向く料理 | 鍋の〆、煮込みうどん、グラタンなど | かけうどん、つけうどん、焼うどんなど |
| 1食あたりの価格(取材時・税抜) | 約37円 | 約31~32円 |
食べてみた感想は?
できあがった煮込みうどんが、こちらです。

パッケージには3分ほど茹でて調理すると書かれていましたが、今回は5分ほど煮込んでみました。少し長めに煮込んでも麺は崩れていません…!

食べてみると、麺がつるつるとしていて、コシやもっちりとした弾力もあり、とても美味しいです♪これが冷凍の安いほうとう麺だとは、言わなければ誰も気づかないと思います。
業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺を使ったアレンジレシピ
業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺は、うどんのように使っても良いですが、色々な料理にアレンジしても美味しいですよ♪
今回は、冷凍鍋用ほうとう麺を使ったアレンジレシピとして、「グラタン」と「あんかけほうとう麺」の2品をご紹介します。冷凍鍋用ほうとう麺をちょっと変わった方法で食べたい方は、是非こちらのレシピを試してみてくださいね!
ほうとう麺のグラタン

はじめにご紹介するのは、鍋用ほうとう麺をマカロニ代わりに使ったグラタンのレシピです。
材料(2皿分)
- 鍋用ほうとう麺…1食分
- 玉ねぎ…1/2玉
- えのき…1/2株
- 剥き枝豆…適量
- 牛乳…250ml
- 薄力粉…大さじ2
- ピザ用チーズ…適量
作り方
①鍋用ほうとう麺を水にさらして耐熱容器に入れて、500wの電子レンジで3分半加熱してほぐしておきます。粗熱が取れたら、包丁で3cm幅にカットして半量ずつ2つの耐熱皿に入れておきます。



②玉ねぎは薄切りに、えのきはほぐしておきます。
③フライパンにオリーブオイルを熱して玉ねぎとえのきを炒め、玉ねぎがしんなりしてきたら剥き枝豆を入れて炒めます。

④そこへ薄力粉を振り入れて、粉っぽさが無くなるまで炒めます。

⑤牛乳を少しずつ加えながら加熱を続け、とろみがついたらほうとう麺を入れた耐熱皿に半量流し入れます。同じようにもう一皿も作ります。


⑥その上からピザ用チーズを入れて、グリルやトースターでチーズに焼き色が付くまで焼きます。

⑦こんがり美味しそうな焼き色が付いたグラタンが完成しました。

食べてみると、鍋用ほうとう麺がぷりぷりのマカロニのようになって、美味しいです♪

マカロニより弾力があるので、食べ応えもあります。色々な具材でアレンジして作るのもおすすめですよ!
あんかけほうとう麺

お次にご紹介するのは、ほうとう麺にあんかけを絡めたあんかけ焼きそば風のレシピです。
材料
- 鍋用ほうとう麺…1食分
- 玉ねぎ…1/4個
- にんじん…1/3本
- ピーマン…1個
- ハーフベーコン…2枚
- 水溶き片栗粉…適量
- ★調味料
鶏がらスープの素…小さじ2
砂糖・醤油・酢…各小さじ1
生姜…小さじ1/2
作り方
①鍋用ほうとう麺は水にさらして耐熱容器に入れ、500wの電子レンジで3分半加熱してほぐしておきます。
②玉ねぎは薄切りに、にんじん、ピーマンは細切りに、ハーフベーコンは1cm幅にカットしておきます。

③油を熱したフライパンに玉ねぎと人参を炒め、やわらかくなったらピーマンとハーフベーコンも加えて炒めます。

④水150mlと★の調味料を加えて、具材がやわらかくなるまで煮込みます。

⑤一度火を止めて水溶き片栗粉を加えてよく混ぜ、とろみをつけます。
⑥最後に①のほうとう麺を絡めます。

⑦お皿に盛り付けて完成です。仕上げに鰹節をふりかけてみました。

食べてみると、あんかけのとろみが鍋用ほうとう麺によく絡んで、とても美味しいです♪

つるつるとのど越しが良いので、さっと食べたい日にも食べやすいと思います。具材にしめじや豚肉を加えて作るのもおすすめですよ!
応用アレンジ案:かぼちゃの味噌煮込みほうとう、焼きほうとう
ここからの2品は、上の料理と同じ考え方で組み立てた応用案です。実際に作った写真は上の煮込みうどん、グラタン、あんかけで、この2品は分量と手順の目安としてご覧ください。麺の加熱は、パッケージの表示を優先してください。
かぼちゃの味噌煮込みほうとう(1人分・約15分)
- 鍋用ほうとう麺…1食分
- かぼちゃ…100g
- 油揚げ…1/2枚
- ねぎ…1/2本
- 水…350ml
- 顆粒和風だし…小さじ1/2
- 味噌…大さじ1と1/2
①かぼちゃは種とわたを取って1cmほどの厚さに切り、油揚げは短冊切り、ねぎは斜め切りにします。
②鍋に水と顆粒和風だし、かぼちゃを入れて火にかけ、かぼちゃが少しやわらかくなるまで5分ほど煮ます。
③凍ったままのほうとう麺と油揚げを加え、麺がほぐれるまで煮ます。
④火を弱めて味噌を溶き入れ、ねぎを加えてひと煮立ちさせたら完成です。味噌は少しずつ入れて、味を見ながら加減してください。
焼きほうとう(1人分・約10分)
- 鍋用ほうとう麺…1食分
- キャベツ…2枚
- ハーフベーコン…2枚
- ウスターソース…大さじ1
- 醤油…小さじ1
- かつお節…適量
①ほうとう麺は水にさらして耐熱容器に入れ、500Wの電子レンジで3分半加熱してほぐしておきます。
②キャベツはざく切り、ベーコンは1cm幅に切ります。
③油を熱したフライパンでベーコンとキャベツを炒め、しんなりしたら麺を加えます。
④ウスターソースと醤油を回し入れ、全体にからめて炒めたら、器に盛ってかつお節をのせて完成です。
買う前に確認したいチェックリスト
- 鍋の〆や煮込みうどんなど、煮込む料理を作る機会があるか
- 冷凍庫に、1kg分の袋を置く場所があるか
- 賞味期限までに、5食を使い切れそうか
- 売り場の値札で、現在の価格と内容量を確認したか
- 袋の原材料や賞味期限、調理方法を、購入前に目で見て確認したか
業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺のよくある質問
Q1. 調理時間は、どのくらいですか?
取材時のパッケージの表示は、茹でる場合は3分ほど、電子レンジでは3分半でした。この記事の煮込みうどんは、5分ほど煮込んでも崩れませんでした。ただし、商品や時期によって表示が変わる可能性があるので、お手元の袋の表示を優先してください。
Q2. ほうとう麺とうどんは、何が違いますか?
ほうとうは、一般的に幅広で平たい麺を、野菜と一緒に煮込む郷土料理です。この記事で使った冷凍鍋用ほうとう麺は、煮込んでも崩れにくく、グラタンのマカロニ代わりにもなりました。かけうどんやつけうどんに使うこともできます。
Q3. 5食を使い切るコツはありますか?
1食ずつ使うレシピの種類を増やすと、使い切りやすくなります。この記事のように、煮込みうどん、グラタン、あんかけと使い分けると、飽きにくいです。使う分だけ取り出したら、袋の口を閉じてすぐに冷凍庫に戻してください。
Q4. 賞味期限は、どのくらいありますか?
取材時は購入から1年ほどありました。ただし、商品や時期によって変わる可能性があります。消費者庁の案内では、賞味期限は定められた方法で保存したときに「おいしく食べられる期限」とされています。必ずお手元の袋の表示を確認してください。
Q5. 価格はどの店舗でも同じですか?
価格は改定や店舗によって異なります。この記事の取材時は200g×5食入りで187円(税抜)でした。取り扱いのある店舗かどうかも含めて、最新の情報は売り場の値札や店頭でご確認ください。
業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺は簡単調理で便利♪アレンジも自在!
業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺は、鍋の〆に最適な寒い季節に常備しておきたい商品です。凍ったまま鍋に入れても、電子レンジでも調理できてとても便利な商品です。ほうとうとして食べるだけでなく、うどんのようにかけうどんやつけうどんにしたり、焼きうどん、サラダうどんにしたりなど色々なアレンジが楽しめます。
この機会に、業務スーパーの冷凍鍋用ほうとう麺をぜひチェックしてみてくださいね。
※187円は取材時の税抜価格です。価格は改定や店舗によって異なるため、売り場の値札をご確認ください。


