
見たいところから見てくださいね
業務スーパーのパプリカはカラフルな3色入り
結論からお伝えすると、業務スーパーの冷凍「パプリカ」は、赤・黄・緑の3色がバラ凍結で入った500g入りの冷凍野菜で、料理の彩りを足したいときに、切る手間なく必要な分だけ使えるのが魅力です。炒め物、和え物、サラダ、ピザのトッピングなど、少量ずつ使いたい料理に向いています。一方で、冷凍のためシャキシャキ感は控えめなので、パプリカの歯ごたえを主役にしたい料理には、生のパプリカのほうが向いています。
業務スーパーの冷凍野菜の中で一番色鮮やかなものは、今回ご紹介するパプリカだと思います。そのカラフルな色合いで目を留めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

パッケージの透明部分から赤、黄色、緑のパプリカが確認できます。
パッケージには「スライスしたパプリカを軽く湯通しして急速冷凍させました」と記載されています。
軽く湯通しされているということで料理の時短にもつながりそうですし、バラ凍結なので、使いたい分だけ使うことが可能です。
我が家ではパプリカを買ったものの、半分残したまま忘れてしまい、シナシナになったものが数週間後に発見されるということがたまに起こります。
業務スーパーのパプリカなら使いたい分だけ使え、残りは冷凍保存できますので、その心配はありませんね♪

それでは、早速パッケージから取り出してみましょう。

カラフルですね!大きさや形などは当たり前ですがバラバラです。

なお、現行の業務スーパー公式の商品紹介では、この商品は「冷凍パプリカ」という名前で案内されています。パッケージの表記が少し違う場合は、袋の表示を確認してください。
業務スーパーのパプリカ基本情報
パプリカを調理する前に、パプリカの基本的な情報をチェックしていきたいと思います。基本情報はパッケージ裏面に記載されています。

内容量・値段
業務スーパーのパプリカは、500g入り、178円(税抜)です(執筆時の価格で、食品の軽減税率8%で計算すると、税込192円前後)。100gあたりにすると36円ほど!
生のパプリカは1個あたり150円ほどで売られていますので、そう考えると業務スーパーのパプリカはかなり安いです。(生のパプリカの価格は季節や店舗で変動するため、執筆時の目安です。)

価格は改定や店舗によって異なり、税抜188円前後で売られていた例も確認できました。購入時は、店頭の表示を確認してください。100gあたりの値段は、価格÷500×100で出せます。
| 価格のパターン | 500gの価格 | 100gあたり | 1回100g使う場合 |
|---|---|---|---|
| 執筆時の価格 | 税抜178円 | 約35.6円(178÷500×100) | 約36円 |
| その後の一例(参考) | 税抜188円 | 約37.6円(188÷500×100) | 約38円 |
1個150円の生のパプリカは、1個あたり約150〜200gとされることが多く、100gあたりでは約75〜100円になる計算です(大きさによって変わります)。1回に使う量が少ない料理では、生のパプリカを1個買うと余りやすいので、冷凍のパプリカのほうが、コスパも使い勝手もよくなります。
原材料・原産国
業務スーパーで売られている、パプリカの原材料は「パプリカ」です。また、原産国は、中国となっています。

業務スーパー公式の商品紹介でも、冷凍パプリカは内容量500g、原産国は中国と案内されています。原産国や表示は、製造のタイミングで変わることがあるため、購入時はパッケージの表示を必ず確認してください。
カロリー・栄養成分
業務スーパーのパプリカ、100gあたりのカロリーや栄養成分は以下の通りです。
| エネルギー | 26kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 0.9g |
| 脂質 | 0.2g |
| 炭水化物 | 6.3g |
| 食塩相当量 | 0g |

上の数値は、100gあたりの表示です。1回に使う量が100gなら26kcal、チンジャオロースーの1人前(約75g)なら、約20kcalが目安です。数値は、製造のタイミングで変わることもあるため、購入した商品のパッケージの表示を確認してください。
数字を味づくりの目安として見ると、食塩相当量が0gと表示されているのは、下味がついていない素材そのままの状態だからです。そのため、塩昆布、ごま油、あん、タレなど、好みの味付けに合わせやすい素材です。パプリカのほのかな甘みは、加熱すると強まり、炒め物や和え物の味を引き立てます。脂質がほとんどないので、味わいはあっさりしていて、ごま油や肉の脂と組み合わせると、コクが出ます。
賞味期限・保存方法
私が購入したパプリカのパッケージには、賞味期限として2022年の1月と表示されていました。購入したのが2020年3月ですので、購入時点で、2年近く先の日付が表示されていたことになります。
一旦開封したものはジッパー付きの袋などに入れ、なるべく早めに食べきるようにしましょう。

賞味期限は、消費者庁の「食品期限表示の設定のためのガイドライン」(令和7年3月)で、定められた方法で保存した場合に、期待される品質の保持が十分に可能と認められる期限を示す年月日と整理されています。この期限表示は、開封前の状態で定められた保存方法を守った場合のものとされています。この商品の保存方法は、業務スーパー公式の商品紹介で、「−18℃以下で保存」と案内されています。農林水産省と厚生労働省の「加工食品の表示に関する共通Q&A」でも、一度開封した食品は、表示された期限にかかわらず、早めに食べ切ることが望ましいとされています。
賞味期限が製造日から3か月を超えるものは、年月日ではなく年月で表示してよいと、東京都保健医療局の食品安全FAQで案内されています。「2022年1月」と月までの表示になっているのは、そのためです。表示の日付は製造のタイミングによって商品ごとに違うため、店頭で買うときも、家で保存するときも、パッケージに書かれた賞味期限と保存方法を確認してください。これは一般的な目安であり、商品や保存状況によって異なります。
500gを無駄なく使い切る考え方
500gは、1回の料理では使い切りにくい量ですが、バラ凍結なので、使う分だけ取り出せるのが利点です。目安として、チンジャオロースー(2人前)で150g、塩昆布和えで100g、サラダや炒め物の彩りとして使うなら、30〜50gほどです。1袋で、3〜10回分に分けて使えます。
開封したら、その日に使う量をさっと取り出し、袋の口をしっかり閉じて、すぐに冷凍庫へ戻します。冷凍庫での出し入れが多いと、温度変化で霜がつきやすくなり、風味や食感が落ちやすくなります。ジッパー付きの袋や密閉容器に移して空気を抜くと、霜がつきにくくなり、使うたびに袋を開ける手間も減ります。開封後は、パッケージの表示にかかわらず、早めに使い切ることを心がけてください。
業務スーパーのパプリカの美味しい食べ方・アレンジレシピ
パプリカは苦みなどの癖もなく、食べやすい野菜ですので、基本的にどのような料理にも合います。普段の料理に足すだけで色合いが良くなりますので、色々な料理に使いたいですね。
今回はパッケージ裏に記載されている「チンジャオロースー」と「パプリカの塩昆布和え」をご紹介します。

使い方の基本は、パッケージの表示に従ってください。冷凍パプリカは、軽く湯通ししてありますが、好みの調理方法で、凍ったまま加熱してお使いいただく商品です。冷凍野菜は、加熱すると水分が出やすいので、炒め物では強めの火で水分を飛ばしながら使うと、水っぽくなりにくくなります。
パッケージ裏面のチンジャオロースーを調理!
まずは、業務スーパーのパプリカで作る「チンジャオロースー」です。
チンジャオロースーは漢字で書くと「青椒肉絲」で、細切りにしたピーマンと豚肉を炒めた中国料理です。日本では牛肉で作られることが多いですが、牛肉を使用した場合は「青椒牛肉」と呼ばれるようです。
今回はピーマンではなくパプリカを使用した青椒肉絲ですので、また名前が変わるかもしれませんね。

材料【2人前】
- 業務スーパーのパプリカ…150g
- たけのこ…100g
- 豚肉(牛肉でも)…150g
- 油…大さじ2
- ★調味料
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
酒…大さじ1
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ1
こしょう…少々
片栗粉…大さじ1/2
長ネギみじん切り…1/4本分

※今回は倍量で作っています。また、調味料は「青椒肉絲の素」を使用しています。
作り方
①たけのこ、豚肉を細切りにします。調味料は合わせておきます。

細切りにした豚肉に片栗粉(分量外)をまぶしておくと、より美味しいですよ。
②油をひいたフライパンで豚肉を炒めます。

③色が変わったら凍ったままのパプリカとたけのこを加えてさらに炒めます。

④調味料を加え、全体的に混ぜ合わせれば出来上がりです。

普段の青椒肉絲よりも色鮮やかな出来上がりです!

冷凍野菜ですので、どうしても生の野菜と比べると、やわらかめの食感になってしまいますが、食べやすくて美味しいです。
ほんのり甘味も感じられ、お子さんでも食べやすいかと思います。

お弁当に入れるのもおすすめですよ。
チンジャオロースーのコツは、豚肉に火が通ってから、凍ったままのパプリカを加えることと、パプリカを炒めすぎないことです。冷凍のパプリカは、炒めすぎると水分が出て、やわらかくなりすぎます。豚肉は、片栗粉をまぶしておくと、パサつきにくく、調味料も絡みやすくなります。豚肉には、中まで火が通っていることを確認してから、調味料を加えてください。
レンチンで簡単に副菜作り!パプリカの塩昆布和え
次に紹介するのは、あっという間にできる1品です。
材料
- パプリカ…100g
- 塩昆布…5g
- ごま油…大さじ1
- ごま…少々

作り方
①レンジ対応の容器にパプリカとごま油を入れ、レンジ(600w)で2分加熱します。
②加熱後、塩昆布とゴマを加え、全体的に混ぜ合わせれば出来上がりです。

あっという間にできるので、時間がない時にもおすすめですよ。

簡単に出来ますが、塩昆布とパプリカの組み合わせは、なかなかのものです。
冷めても美味しいので、「なんだか今日のお弁当、全体的に茶色い」という日にぜひ作ってみてください。

塩昆布和えのコツは、加熱したあとに、少し冷ましてから、塩昆布を加えることです。熱いうちに混ぜると、パプリカから出た水分で、塩昆布がふやけやすくなります。加熱時間は、レンジの出力や、パプリカの量で変わるため、パッケージの表示を確認しつつ、様子を見て調整してください。レンジで加熱した容器や、ラップは熱くなっているため、取り出すときはやけどに注意しましょう。
そのほか、家庭の料理で使う場合の組み立て方の目安
ここからは、当サイトで試作したレシピではなく、冷凍パプリカを家庭料理に使うときの一般的な組み立て方の目安です。実際に作る場合は、味を見ながら調整してください。
業務スーパー公式の商品紹介では、チンジャオロースー、チャプチェ、ピザ、サラダなどの使い方が案内されています。ピザなら、加熱した冷凍パプリカの水気を軽く切って、生地の上にのせて焼くと、彩りがよくなります。焼きそばなら、麺と一緒に炒める最後の段階で、凍ったままのパプリカを50gほど加え、強めの火でさっと炒めます。サラダなら、加熱して冷ましたパプリカを、ツナやコーンと和えると、彩りのよい一品になります。
向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 切る手間なく、料理の彩りを足したい人 | 生のパプリカのシャキシャキ感を、主役にしたい人 |
| 使う量が少ない料理が多く、生のパプリカを余らせがちな人 | 冷凍庫の空きが少なく、500gの袋を置く場所がない人 |
| お弁当のおかずに、彩りを足したい人 | 加熱調理の手間をかけたくない人 |
| 強めの火で、手早く調理できる人 | 原産国を、購入時に重視して選びたい人 |
買う前チェックリスト
- 使う予定の料理が、加熱して使うタイプか(炒め物・和え物・スープなど)
- 500gを、何回に分けて使い切るか決めているか
- パッケージの賞味期限と保存方法(−18℃以下)を、購入前に確認したか
- パッケージの、加熱に関する表示を確認したか
- 店頭の価格を、100gあたり(価格÷500×100)で計算して確認したか
よくある質問
凍ったまま使えますか?
業務スーパー公式の商品紹介でも、バラ凍結で、必要な量だけ取り出して、そのまま料理に使えると案内されています。パッケージには、軽く湯通ししてあるが、好みの調理方法で凍ったまま加熱して使うことが記載されています。加熱の方法や時間は、パッケージの表示に従ってください。
水っぽくならないコツはありますか?
凍ったまま、強めの火で炒めることと、炒めすぎないことがコツです。加熱して水分が出たときは、強めの火で飛ばしたり、キッチンペーパーで軽く押さえたりすると、水っぽくなりにくくなります。
生のパプリカとは、何が違いますか?
大きな違いは、下処理の手間と、食感です。生のパプリカは、洗って、ヘタと種を取り、切る手間がありますが、シャキシャキとした食感が楽しめます。冷凍パプリカは、スライスして湯通し済みなので、必要な分だけ加熱して使えますが、食感はやわらかめになります。用途に合わせて、使い分けるのがおすすめです。
賞味期限の年月表示は、どう読めばいいですか?
製造日から3か月を超えるものは、賞味期限を年月で表示してよいと東京都保健医療局の食品安全FAQで案内されています。「2022年1月」のような表示は、月までの目安を示すものです。期限の意味や保存方法は、パッケージの表示に従って確認してください。
近所の店舗で見つかりません。取り扱いはありますか?
業務スーパーの商品は、店舗によって取り扱いが異なります。冷凍野菜のコーナーを探し、見つからなければ店員さんに尋ねてみてください。公式サイトの店舗検索で、お近くの店舗を確認することもできます。
業務スーパーのパプリカはメインにもサブにもちょい足しにもおすすめ!
業務スーパーのパプリカは鮮やかな3色のパプリカをカットして冷凍したものです。癖もなく食べやすいので、様々な料理に使うことができます。チンジャオロースーのようにメインで使うも良し、マリネや塩昆布和えなど副菜に使うも良し、ピザのトッピングや焼きそばに入れるのもおすすめです。
色々な料理の彩り要員として使えますので、一度使うとストックしておきたい冷凍野菜になる可能性大です!ぜひ一度お試しください。


