
見たいところから見てくださいね
業務スーパーのぜんまい水煮は下処理済みで使いやすい♪
ぜんまいは、ゼンマイ科ゼンマイ属のシダ植物です。日本全国の野山に自生している山菜の一種で、春から初夏にかけて旬を迎えます。収穫できる時期が限られる山菜ですが、水煮になった商品なら、季節を気にせず煮物や和え物に使えます。
そんな季節感のある山菜ですが、業務スーパーにも販売されていることはご存知でしょうか。業務スーパーのぜんまい水煮は、面倒な下処理が済んでいるので、使いたい時にすぐ調理することができて便利なんです。容量が多い上に値段も安く、お味も美味しいんです♪定番の煮物のほか、炒めものやサラダに使うのもおすすめです。
今回は、そんな業務スーパーのぜんまい水煮をご紹介します。
先に結論:200gで155円、水洗いか下茹でですぐ使える山菜の水煮
結論から言うと、業務スーパーのぜんまい水煮は、山菜を手軽に台所へ取り入れたい人に向いている商品です。内容量は200gで、掲載時の価格は税抜155円でした。100gあたりに直すと77.5円です。アク抜きや皮むきといった山菜ならではの手間がなく、パッケージの案内どおり、軽く水洗いするかさっと湯がけば調理に進めます。
食べてみた印象は、コリッとした歯ごたえがあって、臭みやクセがありません。味が主張しすぎないので、煮物、炒め物、サラダ、和え物と、味付けを変えながら使い回しやすいのも魅力です。この記事では、価格や栄養成分の表示、味見の感想、チャプチェと中華サラダのレシピ、使い切りのアイデアまでまとめます。
なお、価格や商品の仕様は改定や店舗によって異なります。気になる方は、売り場の値札とパッケージの表示を確認してから購入してください。
業務スーパーの「ぜんまい水煮」基本情報
本記事の執筆時点で確認できたぜんまい単品の商品は、200gの容量の「ぜんまい水煮」のみです。

そのほかにぜんまいが使われているものは、「6種類の具材入りビビンバ」があります。こちらは、もやしやにんじんなどといったたっぷりの野菜が調味料に漬け込まれている商品です。こちらも、合わせてチェックしてみてくださいね。

ぜんまい水煮の基本情報を一覧でチェック
先に、パッケージの表示から分かる基本情報を一覧にまとめます。価格は掲載時(2023年9月)のもので、変わっている場合があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ぜんまい水煮 |
| 内容量 | 200g |
| 価格 | 税抜155円(掲載時) |
| 100gあたりの価格 | 77.5円(155円÷200g×100) |
| 原産国 | 中国 |
| 輸入者 | 株式会社神戸物産 |
| 100gあたりのエネルギー | 29kcal |
| 使い方(パッケージ記載) | 軽く水洗いして水気を切るか、さっと湯がいてから調理する |
内容量・価格
業務スーパーのぜんまい水煮の内容量は200gで、価格は税抜155円です。100gあたりのコストは、155円÷200g×100で計算すると77.5円ほどです。一般的なスーパーで販売されているぜんまい水煮は、150gの内容量で120円ほどが相場ですので、100gあたりのコストは80円です。業務スーパーのぜんまい水煮のほうが、少しお安いですね。

ちなみに、業務スーパーで販売されている「6種類の具材入りビビンバ」は、300gの内容量で145円です。こちらもとってもお買い得ですね♪
差額を実際の買い物に当てはめてみます。同じ200gで比べると、一般的なスーパーの相場は80円×2で160円、業務スーパーは155円なので、差はおよそ5円です。金額の差は小さく、値段だけを理由に選ぶほどではありません。むしろ、1パックの量が多くて、数回に分けて使えることが、使い勝手の良さにつながります。
ビビンバのほうも、145円÷300g×100で100gあたり約48円です。ただし、こちらは味付け済みで、複数の具材が入った別の商品です。ぜんまい水煮との単純な比較にはなりませんが、どちらも少ない予算で一品を増やせるのは共通しています。価格は改定や店舗によって異なるため、購入前に売り場で確認してください。
原材料・原産国
原材料には、ぜんまいのほかpH調整剤、乳酸Caなどが使われています。原産国は中国、輸入者は業務スーパーを運営する株式会社神戸物産です。

原材料表示は、製造時期や仕様の変更で変わることがあります。アレルギーの有無や添加物の詳細が気になる方は、手元の商品のパッケージで原材料名の欄を必ず確認してください。この記事の内容は、撮影した商品の表示にもとづいています。
カロリー・その他の栄養成分
100gあたりのカロリーは29kcalと、とっても低カロリーです。その他の栄養成分は、以下の通りです。
| エネルギー | 29kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 1.7g |
| 脂質 | 0.1g |
| 炭水化物 | 6.8g |
| 食塩相当量 | 0g |

上の数値は、パッケージに記載された100gあたりの表示です。使う量に合わせて、計算上の目安を次の表にまとめました。栄養成分は表示値から単純に掛け算したもので、実際の数値とは多少ずれることがあります。
| 使う量 | エネルギー | たんぱく質 | 炭水化物 |
|---|---|---|---|
| 100g | 29kcal | 1.7g | 6.8g |
| 約67g(1パックの1/3) | 約19kcal | 約1.1g | 約4.5g |
| 200g(1パック全量) | 58kcal | 3.4g | 13.6g |
約67gは、200gを3等分した量です。内容量200gに水煮の液体が含まれているのか、ぜんまいだけの重さなのかは、パッケージの表示で確認してください。調理の際は、ひき肉や油、調味料のカロリーも加わるため、料理全体の数値は材料ごとに計算が必要です。食事の管理が必要な方は、パッケージの栄養成分表示を参考にしてください。
賞味期限
撮影した商品の賞味期限は、2020年9月と表示されていました。購入日は2020年3月で、購入から賞味期限までは半年ほどありました。

賞味期限は、製造のタイミングや店舗の入荷状況によって商品ごとに違います。購入するときは、手に取った商品のパッケージで賞味期限の表示を確認してください。
開封後の保存と使い切りのコツ
開封後の保存方法や、いつまでに食べ切るかの目安は、パッケージの表示に従ってください。保存の仕方はこの記事では判断せず、表示を優先してもらうのが安心です。
そのうえで、1パックを無理なく使い切る工夫を紹介します。200gは、一度の料理で使うには多めです。レシピに使うのは1/3パックずつなので、あらかじめ3回分の料理を決めておくと、開封したあとに迷いません。たとえば、1回目はチャプチェ、2回目は中華サラダ、3回目は煮物や炊き込みご飯、というように使い道を割り振る方法があります。
そのまま食べてみた感想は?
ぜんまい水煮を、パッケージから出してみました。長さが異なるぜんまいが、どっさり入っていました。太さがしっかりしているので、食べ応えもありそうです。


パッケージには、軽く水洗いして水気を切ってそのまま使うか、さっと湯がいてから調理すると記載されています。

今回は、お鍋に水を張り、熱湯でさっと茹でてみました。

茹であがったぜんまいが、こちらです。

食べてみると、コリッとした歯ごたえがあり、とても美味しいです♪臭みがなく、味にクセもないので、色々な料理に使えそうです。

水洗いと下茹で、どちらを選ぶ?
パッケージには「軽く水洗いして水気を切る」と「さっと湯がく」の2つの方法が書かれています。今回の味見では、下茹でを選びました。水洗いだけの場合と食べ比べてはいないので、違いについては断言できません。
選ぶときの目安は、料理の仕上がりです。炒め物やサラダのように水分を出したくない料理は、湯がいたあとにしっかり水気を切ると、味がぼやけにくくなります。煮物のようにじっくり味を含ませる料理は、水洗いして水気を切ってから鍋に入れる使い方もあります。どちらの場合も、最後に水気を切る作業が仕上がりを左右します。
味と食感を分解してみる
今回の味見で気づいたポイントは、次の3つです。
- 歯ごたえ:コリッとした食感があり、噛むほどに存在感があります。
- においと風味:臭みはなく、クセも感じませんでした。
- 味の強さ:味が控えめなので、合わせる調味料の味をそのまま引き立てやすいと感じました。
一般的に、水煮の山菜は風味が控えめになりやすいといわれます。そのため、味付けが薄いと物足りなく感じることもあります。油揚げや肉など、うまみのある食材と一緒に調理すると、味がまとまりやすいでしょう。
どんな料理に向いている?料理別の相性
食感がしっかりしていて、クセがないので、和洋中を問わず使えます。味見の感想とレシピをもとに、使い道を表にしました。
| 料理 | 向いている理由 | ポイント |
|---|---|---|
| 煮物 | 定番の使い方で、味を含ませやすい | 油揚げなど、うまみのある具と一緒に |
| チャプチェ | 炒め煮にしても、コリッとした食感が残る | 春雨のつるんとした食感と好相性 |
| 中華サラダ | さっぱりした味付けによく合う | 茹でたら、しっかり水気を切る |
| ナムル | ごま油や調味料の味をそのまま活かせる | 食べやすい長さに切る |
| 炊き込みご飯 | 具として入れると、食感のアクセントになる | 他の具材と大きさをそろえる |
業務スーパーのぜんまい水煮を使ったアレンジレシピ
ぜんまいと言えば煮物やナムルが定番ですが、それ以外にも色々な料理に使っても美味しいんですよ。
ここからは、業務スーパーのぜんまい水煮を使ったチャプチェと中華サラダのレシピをご紹介します。夕ご飯のメインや副菜にぴったりのレシピですので、是非試してみてくださいね。
ぜんまい入りチャプチェ

はじめにご紹介するのは、ぜんまい水煮を使ったチャプチェのレシピです。春雨は水戻しせず、炒め煮しながら調理するので、手軽に作れますよ!
材料
- にんじん…1/2本
- ねぎ…1本
- ぜんまい水煮…1/3パック
- ひき肉…100g
- 乾燥春雨…40g
- 白いりごま…適量
- ★調味料
酒…大さじ1
オイスターソース…大さじ1/2
醤油・鶏がらスープの素・砂糖・豆板醤・ごま油…各小さじ1
ニンニクチューブ・しょうがチューブ…各少々
作り方
①にんじんとねぎは細切りにして、軽く水洗いしたぜんまいを食べやすい長さに切ります。

②フライパンにひき肉を入れて弱火で加熱し、脂が出てきたら野菜を炒めます。


③野菜がしんなりしたら、水250mlと春雨を加えて、よく混ぜながら炒め煮します。

④★の調味料を加えて、水分が飛ぶまで炒めます。

⑤白いりごまをふって、できあがりです。ぜんまい水煮が入った、ボリュームのあるチャプチェが完成しました!

食べてみると、つるつるした春雨とコリッとしたぜんまい水煮の食感が合わさって、とても美味しいです♪

ぜんまい水煮は、炒め物に使っても美味しく仕上がりました。色々な野菜でアレンジできるので、冷蔵庫に余っている野菜を使って作ってみてくださいね。
作るときのポイントは3つあります。1つ目は、ぜんまいを食べやすい長さに切ること。長さをにんじんやねぎとそろえると、春雨と一緒に箸でつかみやすくなります。2つ目は、春雨を入れたあとによく混ぜること。水戻しをしない作り方なので、春雨がくっついたり、水分が足りずに固く残ったりしないよう、全体を混ぜながら炒め煮にします。3つ目は、仕上げの炒め方です。調味料を加えたあとは焦げつきやすいため、水分が飛ぶ様子を見ながら、火加減を調整してください。
ひき肉の代わりに別の肉や、きのこ類を使う方法もあります。今回のレシピは、ぜんまいの使用量が1/3パックなので、残りの2/3パックは別の料理に回せます。
ぜんまいの中華サラダ

お次にご紹介するのは、ぜんまい水煮を茹でて中華風の味付けをした、サラダのレシピです。
材料
- もやし…1袋
- にんじん…1/2本
- 水菜…1/2袋
- ぜんまい水煮…1/3パック
- ★調味料
お酢…大さじ1
醤油・オイスターソース・鶏がらスープの素…各小さじ1
ごま油…小さじ1
※調味料は、あらかじめ混ぜ合わせておきましょう。
作り方
①にんじんは細切りに、ぜんまい水煮と水菜は食べやすい長さにカットします。


②鍋に水を入れて沸騰させ、にんじんとぜんまい水煮を入れて茹でます。にんじんがやわらかくなったら、もやしを入れてさっと茹でます。


③水気を切った野菜をボウルに入れて、★の調味料を混ぜ合わせて和えたら、できあがりです。

具だくさんで、彩りも綺麗なサラダが完成しました!

食べてみると、さっぱりとした味付けにぜんまい水煮がマッチして、とても美味しいです♪

ぜんまいの食感がアクセントになって、食べやすい一品に仕上がりました!今回は、にんじんと水菜ともやしを使いましたが、茹でたネギやわかめで作っても美味しいですよ。
このサラダのポイントは、茹でたあとの水気をしっかり切ることです。水気が残っていると、調味料がうすまって味がぼやけやすくなります。調味料はあらかじめ混ぜ合わせておくと、和えるときに手早くまとまります。手順では、茹でるのはにんじん、ぜんまい、もやしで、水菜は切ってからボウルに合わせます。水菜は食感の違いを楽しむ役になります。
1パックを使い切る3回分の使い方プラン
2つのレシピは、どちらもぜんまいを1/3パック使います。つまり、2品作ると残りは1/3パックです。1パック分を計画的に使い切るプランを、次の表にまとめました。
| 回 | 使う量 | 料理 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 約67g(1/3パック) | ぜんまい入りチャプチェ | 夕ご飯のメインや副菜に |
| 2回目 | 約67g(1/3パック) | ぜんまいの中華サラダ | さっぱり食べたい日の副菜に |
| 3回目 | 約67g(1/3パック) | 煮物や炊き込みご飯など | 定番の使い方で味わう |
開封したあとは、保存の方法や食べ切る目安をパッケージで確認し、表示に従ってください。3回に分けて使うときも、開封日を覚えておけるよう、使う日を先に決めておくと安心です。
買う前にチェックしたいポイント
買い物の前に、次の3点を確認しておくと失敗が減ります。
- 使い道を決めておく:1パック200gは多めなので、3回分の使い道を考えてから買います。
- パッケージの表示を見る:原材料、賞味期限、保存方法は商品ごとに違うため、手に取った商品で確認します。
- 価格を確認する:価格は改定や店舗によって異なるので、売り場の値札を見ます。
取り扱いも店舗や時期によって変わるため、お店によっては置いていない場合があります。見かけたときに、気軽に手に取ってみてください。
業務スーパーのぜんまい水煮についてよくある質問
水洗いや下茹でをしなくても使えますか?
パッケージには、軽く水洗いして水気を切るか、さっと湯がいてから調理すると記載されています。この記事の味見では、熱湯でさっと茹でました。調理前の扱いは、パッケージの案内に従ってください。
1パックは何回分くらいですか?
このページのレシピは、どちらも1/3パックを使います。つまり、同じ分量で作るなら、1パックで3回分が目安です。家族の人数や料理の種類によって変わるため、あくまで参考にしてください。
値段は一般的なスーパーより安いですか?
掲載時の価格は税抜155円で、100gあたり77.5円です。一般的なスーパーの相場を150gで120円(100gあたり80円)とすると、少しお安い計算です。ただし、価格は改定や店舗によって異なるため、売り場の値札を確認してください。
カロリーはどのくらいですか?
パッケージの表示では、100gあたり29kcalです。1パック200gを全部使うと、計算上は58kcalになります。内容量に液体が含まれているかは、パッケージの表示で確認してください。
どこで買えますか?
業務スーパーの店舗で取り扱っています。ただし、店舗によって取り扱いの有無が異なるため、気になる方は事前にお近くの店舗へ問い合わせると安心です。
業務スーパーのぜんまい水煮は水洗いか下茹でですぐ使える!使い道も色々♪
業務スーパーのぜんまい水煮は、面倒な下処理が済んでいて、すぐに使えて便利な商品です。たっぷり入っているのに低価格なのも、嬉しいポイントですね!定番の煮物だけでなく、炒め物やサラダ、炊き込みご飯などに使っても美味しいんですよ。
この機会に、業務スーパーのぜんまい水煮をチェックしてみてはいかがでしょうか。


