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業務スーパーの筑前煮(水煮)を実食:価格やカロリー、酢鶏アレンジまで紹介!

業務スーパーの筑前煮

業務スーパーの筑前煮(水煮)は500gで税抜195円、100gあたり約39円。下茹で済みの6種の具材で調理は約20分です。実食した食感、パッケージ通りの作り方、酢鶏や味噌汁への使い回し、500gの使い切り配分まで紹介します。価格は購入時点の目安です。

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業務スーパーの筑前煮は主婦の味方の水煮タイプ!

結論から言うと、業務スーパーの筑前煮(水煮)は、皮むき・カット・下茹でという筑前煮でいちばん面倒な工程をまるごと省ける常温保存の水煮です。500gで税抜195円、100gあたり約39円という単価で、根菜の下ごしらえに時間をかけたくない日の強い味方になります。

一方で、味付けはされていない素材だけの水煮なので、鶏肉などのたんぱく源と調味料は自分で用意する必要があります。また、ごぼうの歯ごたえに物足りなさを感じる場面もあり、この点は後半の実食で詳しくお伝えします。価格は2020年5月の購入時点の情報で、改定や店舗によって異なります。

この記事では、パッケージ表示にもとづく基本情報、単価の計算、実際に作った筑前煮・酢鶏・味噌汁の感想、500gを無理なく使い切る配分、向き不向き、よくある疑問までまとめています。

時々無性に煮物が食べたくなる時ってありませんか?

でも煮物って何気に手間がかかりますよね。手間がかかる割に地味で、夕食に出しても「やったぁ!」と喜ばれることもあまりない。なので、余計に億劫に感じるんですよね。

特に筑前煮なんて、具材多いし皮剥いて、カットして、下茹でして・・・。考えている段階で「やっぱりやめよかな」となって、手にしていた蓮根とゴボウを野菜室に戻してしまったり。

私のようなズボラ主婦でなくても、皆さん多かれ少なかれ「煮物は面倒」だと信じたい!

そんな方のために、今回は業務スーパーで売られている「筑前煮」を紹介します。

業務スーパーの筑前煮

業務スーパーの筑前煮は、主婦に優しい水煮タイプ。

にんじん、ごぼう、たけのこ、れんこん、いんげん、こんにゃくが食べやすい大きさにカットされて、更に下茹でまで済んでいるんです!

パッケージから出した業務スーパーの筑前煮

いんげんは食べやすい大きさというか、そのまんまですけどね。他の具材はちょうど良い大きさです。

業務スーパーの筑前煮の内容物(人参・ごぼう・たけのこ・蓮根・いんげん・こんにゃく)

水煮野菜の良いところは、なんといっても調理時間が短くて良いところ!筑前煮の袋を開けてから20分もあれば筑前煮が完成します!ほんと忙しい主婦の味方です。

筑前煮が面倒に感じる理由と、水煮で減る手間

筑前煮を一から作ると、れんこんとごぼうの皮むきとアク抜き、にんじんやたけのこ、こんにゃくのカット、いんげんの下茹で、鶏肉を炒めてから煮含めるところまで、工程は10近くに分かれます。平日の夕方、帰宅してから食卓に出すまでの時間が限られている日は、この工程の多さが「今日はやめておこう」という気持ちにつながりやすいところです。

業務スーパーの筑前煮(水煮)は、このうち皮むき、カット、下茹でまでが済んだ状態で袋に入っています。残る作業は、ザルにあけて水洗いし、できれば湯通しして、炒めて煮るだけです。袋を開けてから約20分という手軽さは、この工程の省略が大きく効いています。

もうひとつ見逃せないのが、6種類がひと袋に揃っている点です。れんこん、ごぼう、たけのこ、にんじん、こんにゃく、いんげんを別々に買い揃えると、使い切れなかった分が冷蔵庫や野菜室に残りがちです。この1袋なら、筑前煮に必要な種類が最初から必要な量だけ揃っています。

業務スーパーの筑前煮基本情報

筑前煮を調理する前に基本的な情報をチェックしていきたいと思います。基本情報はパッケージ裏面に記載されています。

業務スーパーの筑前煮のパッケージ裏面

内容量と値段

業務スーパーの筑前煮は500g入り、195円(税抜)です。100gあたりにすると40円ほど!かなりの良コスパです。

※2020年5月の購入時点の価格です。価格は改定や店舗によって異なります。税込は消費税率に応じて変わり、当時の軽減税率8%で計算すると約211円です。

業務スーパーの筑前煮の固形量500gの表記

「40円ほど」を計算式で確かめると、税抜195円÷500g×100=39円です。レシピ通りに4人前で使う場合、1人前は125gなので、195円÷4≒49円になります。これは野菜とこんにゃくの部分だけの単価で、鶏肉や調味料は別にかかります。

項目 計算式 結果
100gあたり(税抜) 195円÷500g×100 39円
100gあたり(税込8%) 210.6円÷500g×100 約42円
1人前125g(4人前・税抜) 195円÷4 約49円
半量250g分(税抜) 195円÷2 約98円

この価格が成り立つ背景として考えられるのは、まず常温で流通・保存できる水煮という形態です。冷蔵や冷凍の温度管理が要らない分、輸送や店頭での保管にコストがかかりにくくなります。加えて、業務スーパーを運営する神戸物産の商品として大量に扱いやすい規格であることも、単価を抑える要因になっていると考えられます。ただし、これは一般的な流通の仕組みからの推測で、価格の内訳が公表されているわけではありません。

ほかの売り場と比べる場合、少量パックの水煮野菜は1袋200円前後から300円前後になる例が見られます。内容量が違うので単純な比較はできませんが、根菜を6種類そろえる手間まで含めて考えると、この1袋の使い勝手の良さが分かります。店舗によっては大容量タイプを見かけたという声もあります。取り扱いは店舗によって異なるので、家族の人数と使う予定に合わせて選んでください。

原材料・原産国

業務スーパーで売られている、筑前煮の原材料は以下の通りです。

  • れんこん
  • ごぼう
  • たけのこ
  • にんじん
  • こんにゃく
  • いんげん
  • Ph調整剤
  • 酸化防止剤(V.C)
  • 着色料(銅葉緑素)
  • 漂白剤(次亜硫酸Na)

原産国は中国です。

業務スーパーの筑前煮の原材料名と原産国名の表記

上記は購入時のパッケージの原材料表示のとおりです。表示は製造の時期やロットで変わる場合があるため、購入するときは必ずパッケージの原材料と原産国の表示を確認してください。

料理の面で押さえておきたいのは、原材料に調味料が入っていない点です。この水煮は素材そのものに下味がついていない状態なので、味付けは調味料で自由に決められます。和風の煮物にも、甘酢あんにも、味噌汁にも合わせやすいのは、この素材だけの設計によるものです。

カロリー・栄養成分

業務スーパーの筑前煮、100gあたりのカロリーや栄養成分は以下の通りです。

エネルギー 41kcal
たんぱく質 1.5g
脂質 0.1g
炭水化物 9.6g
食塩相当量 0.03g

上の表はパッケージの栄養成分表示の転記です。1人前125gで計算すると、この水煮そのものは約51kcalが目安になります。鶏肉やごま油、調味料を加えた完成品の数値ではないので、実際の1食分は使う材料で変わります。

脂質が0.1g、食塩相当量が0.03gと表示されていることからも、袋の中身は味も油分もほとんどついていない素材だと分かります。鶏もも肉やごま油のコクを足せば煮物らしい満足感が出て、酢鶏なら甘酢のコクが主役になります。何をどれだけ加えるかで仕上がりが大きく変わる、自由度の高い素材です。

賞味期限・保存方法

今回購入した筑前煮の賞味期限は、2020年10月までと表示されていました。購入したのが2020年5月ですので、購入時点で約5ヵ月の期限がありました。

冷凍食品や缶詰などに比べると期限の表示は短めです。期限や保存方法は製造の時期やロットで変わることがあるので、購入時も使うときも、パッケージの表示を必ず確認してください。買い置きは、使い切れる量にとどめるのがおすすめです。

業務スーパーの筑前煮の賞味期限の表記

常温保存品として売られているため、冷蔵庫や冷凍庫のスペースを取らずにストックできるのは、大容量食品が多い業務スーパーではありがたい点です。

開封後は別容器に移し、パッケージの保存方法の表示に従ってください。風味が落ちないうちに使い切る計画で買うと、段取りが楽になります。使い切りの配分は、記事の後半で具体的にご紹介します。

業務スーパーの筑前煮(水煮)の美味しい食べ方

今回、業務スーパーの筑前煮(水煮)を使って、筑前煮と、酢鶏、具沢山の味噌汁を作ってみました。

どの料理を作る場合でも、前準備として具材を水洗いします。できれば湯通ししておきましょう。湯通ししておくことで水煮野菜独特の香りが消え、美味しくいただくことができます。

業務スーパーの筑前煮の具材を湯通しする

水洗いと湯通しが効く理由は、水煮野菜が調理済みの状態で保存液に漬かって流通するためです。一般に、その液のにおいが素材の表面にも移りやすく、流水で洗って湯にくぐらせると、表面の液が落ちて香りが軽くなります。手順の目安は、ザルにあけて流水でさっと洗い、沸かした湯にくぐらせて水気を切るだけです。時間にして1分ほどで、この一手間で味付けの仕上がりが変わります。

つまずきやすいのは、湯通しを長くしすぎて具材を柔らかくしてしまうことです。すでに火が通っているので、湯にはくぐらせる程度で十分です。湯通しを省く場合でも、水洗いだけは行ってください。

パッケージ裏面の調理例通りに調理!

最初にご紹介するのは、パッケージ裏面に記載されている「筑前煮」のレシピです。

業務スーパーの筑前煮のパッケージに記載されている調理例

材料(4人前)

  • 筑前煮(水煮):1袋500g
  • 鶏もも肉:150g
  • ごま油:大さじ2
  • 水:400ml
  • ★調味料
    和風だしの素:小さじ1と1/2
    酒:大さじ2
    しょうゆ:大さじ2
    みりん:大さじ2
    砂糖:大さじ1

鶏もも肉と業務スーパーの筑前煮

※今回は、筑前煮(水煮)は250gで作っています。また、業務スーパーの「煮物のたれ」で味付けしています。

業務スーパーの煮物のたれ

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作り方

①鶏もも肉は1口大にカットしておきます。鍋にごま油を熱し、鶏肉を炒めます。

一口大に切った鶏もも肉をごま油で炒める

②水と調味料を入れ、煮立ったらアクを取ります。水洗いした筑前煮(水煮)を加えます。

炒めた鶏もも肉に水・調味料を入れて業務スーパーの筑前煮を加える

③15分煮たら完成です。

※鍋のまま自然に冷ますと味が均一にしみ込み、より美味しく食べられます。

しっかりと時間をおいて、味をしみ込ませた筑前煮がこちらです。

パッケージにある調理例通りに作った筑前煮見た目は普通の筑前煮ですが、水煮野菜で気になるのは食感ですよね。特にれんこんやごぼうは柔らかくなりがちなので、気になるところです。

では「いただきます!」

箸で持ち上げた業務スーパーの筑前煮の蓮根ん!れんこんはシャキシャキ感が残っていて美味しいです。ごぼうは少し歯ごたえがない印象。たけのこは普段から水煮筍を使っていることもあるので、特に違和感はありません。

人参やインゲンも柔らかすぎるということもなく、湯通しのおかげか水煮独特の匂いも気になりませんでした。水煮野菜としてはなかなか良いのではないでしょうか。

調理した業務スーパーの筑前煮のアップ今回は鶏もも肉を使いましたが、手羽先や手羽元で作るのも美味しそうですね。

半量で作るときの分量と、食感を残すコツ

実食では250g、つまり半量で作っています。パッケージの4人前レシピを半量にすると、鶏もも肉75g、ごま油大さじ1、水200ml、和風だしの素小さじ3/4、酒・しょうゆ・みりん各大さじ1、砂糖大さじ1/2が目安です。2人前なら、この量でちょうど鍋に収まります。

実食では、れんこんはシャキシャキ感が残り、ごぼうは少し歯ごたえが物足りない印象でした。この差が出る理由は、水煮がすでに加熱済みだからです。一般に、根菜は加熱済みの状態からさらに煮るほど柔らかくなり、なかでもごぼうは繊維が細く裂けやすい分、歯ごたえの変化が出やすい傾向があります。

ごぼうの歯ごたえを残したい場合は、パッケージ通りの15分を超えて煮ないことがまず大切です。煮終えたらすぐ火を止め、鍋のまま置いて余熱で味をなじませると、長く加熱し続けずに味を入れられます。もうひとつの対処として、ごぼうだけ最後に加えて短く煮る方法もあります。手順は増えますが、食感重視の人には試す価値があります。

逆に、つまずきやすいのは水洗いを省くこと、そして煮汁の量です。具材を入れた後に煮汁が少ないと味にムラが出やすいので、具材がひたひたに浸かる量を目安にしてください。

業務スーパーの筑前煮(水煮)を使って簡単酢鶏!

続いて紹介するのは、冷凍から揚げと業務スーパーの筑前煮(水煮)を使って作る「酢鶏」です。酢豚の鶏バージョンですが、冷凍から揚げと筑前煮(水煮)を使うので簡単!

もちろん冷凍から揚げではなく、前日の残りのから揚げや買ってきたから揚げでもOKです。

材料

  • 筑前煮:150g
  • 冷凍から揚げ:5個
  • 調味料
    酢:大さじ2
    しょうゆ:大さじ2
    水:大さじ2
    砂糖:大さじ2.5
    ケチャップ:大さじ2
    片栗粉:小さじ1.5

業務スーパーの筑前煮で作る酢鶏の材料

作り方

①から揚げはレンジで解凍しておきます。フライパンに油を熱し、筑前煮(水煮)を炒めます。

フライパンで業務スーパーの筑前煮を炒める

②から揚げを加えてさらに炒めます。

鶏もも肉を加えて筑前煮と炒め合わせる

③合わせておいた調味料をフライパンに加えます。

あらかじめ合わせておいた調味料を加える

④トロミがつけば出来上がりです。

とろみがついた筑前煮あっという間にできます!

完成した業務スーパーの筑前煮で作った酢鶏

さて。この酢鶏、私には1点だけ不安がありました。人参や筍は酢豚にも入っているし、れんこんやごぼうも合うはず。でも、こんにゃくの甘酢あんって今まで食べた事がない(汗

少し不安を感じつつ「いただきます!」

箸で持ち上げた業務スーパーの筑前煮で作った酢鶏の具材のこんにゃく

問題のこんにゃくは甘酢あんがよく絡んでテリテリ。掴むのにも一苦労です。
そして味はというと・・・意外にイケる!初めて知るこんにゃくの食感と甘酢あんが意外な相性の良さ。ぜひ皆さんも初体験してみてください。

他の野菜は普通に美味しく、から揚げとの相性もバッチリ。すぐに作れるので、お弁当にもおすすめです。

酢鶏をおいしく仕上げるコツ

こんにゃくに甘酢あんが合う理由は、こんにゃくが水分を多く含み、味が中まで入りにくい素材だからです。その分、表面に絡んだあんの味が先に舌に届き、噛むと弾力のある食感が加わります。あんの甘さと酸味が表面でしっかり主張し、噛み応えがあとから追いかけてくる組み合わせは、一般的な酢豚の具材とは違う面白さにつながっていると考えられます。

つまずきやすいのは、片栗粉のダマととろみのムラです。合わせ調味料は片栗粉が底に沈むので、フライパンに加える直前にもう一度よく混ぜてください。加えたあとは、弱めの火でとろみがつくまで混ぜ続けます。

もうひとつは、から揚げの衣です。炒め合わせる時間が長いと衣が柔らかくなりやすいので、から揚げを加えたあとは手早くあんを絡めるのが基本です。甘さと酸味の好みは分かれるため、砂糖は大さじ2から3の範囲で調整すると、家族の好みに合わせやすくなります。

お弁当に入れる場合は、とろみをしっかりつけておくと、汁気がほかのおかずに移りにくくなります。

業務スーパーの筑前煮(水煮)は味噌汁にも便利

業務スーパーの筑前煮(水煮)は6種類の具材が入っているので、汁物に使うのもおすすめです。刻んで入れるだけで、簡単に具沢山の味噌汁が完成しますよ。

味噌汁に入れる具材(業務スーパーの筑前煮・豚こま切れ・油揚げ)今回は豚小間切れと油揚げも加えました。お好みの具材を色々と足してくださいね。

だし汁に具材を入れるだし汁に具を加えてアクを取り、味噌を加えれば出来上がりです。

アクを取って味噌を加えるネギなどの香味野菜もお好みで加えてくださいね。

完成した業務スーパーの筑前煮入り具だくさん味噌汁具沢山で美味しい~。人参や蓮根は生だと火が通るのに時間がかかりますが、すでに下茹でされているので、すぐに食べられるのが嬉しいですね。

業務スーパーの筑前煮で作った酢鶏と具だくさん味噌汁

味噌汁に使う量の目安は、だし汁400mlに対して筑前煮100g程度、味噌は大さじ1と1/2から2ほどで、2人分が作れます。具材が下茹で済みなので、だし汁が煮立ってから加えて温める程度で足ります。生の根菜を煮る場合のように、火が通るまで待つ時間がいりません。

ただし、大きめの具材が多いので、汁椀に入れやすいよう食べやすく刻んでから入れると口当たりが良くなります。味噌の量は、豚こまや油揚げなど加える具材によって感じ方が変わるので、最初は少なめから溶いて調整してください。

そのほかの使い方のアイデア

筆者が今回実際に作ったのは、筑前煮、酢鶏、味噌汁の3品です。以下は、水煮野菜の特性や原材料の構成から考えた使い方の提案で、実食の感想ではありません。

カレーやシチューは、下茹で済みの具材を使えば、根菜を煮る時間を短縮できると考えられます。ルーを溶かしたあとに、水洗いした筑前煮を4皿分で150gから200g加えて温める使い方です。炒め物なら、豚こまやきのこと合わせ、水気をよく切ってから炒めて醤油やめんつゆで味を決めます。混ぜご飯は、細かく刻んで炊いた白ごはんに味付けした具を混ぜる形にすると、余りがちな水煮をひとまとめに使えます。

どの使い方でも共通するのは、水洗いと湯通しをしてから、下味をつけることです。素材の食感は加熱時間で変わるので、はじめは短めの加熱で試してみてください。

500gを無理なく使い切る配分

大容量食品は、安いのに使い切れず結局高くつく場合があります。この筑前煮(水煮)も500gあるので、使い切りの配分を先に決めておくと失敗しにくくなります。

実食で使った量をそのまま足すと、筑前煮250g、酢鶏150g、味噌汁100gで合計500gになります。この3品なら、袋1つをちょうど使い切れます。4人前の夕食で、副菜の筑前煮、主菜の酢鶏、汁物の味噌汁として並べるイメージです。

料理 使う量 単価の目安(税抜) 計算式
筑前煮 250g 約98円 195円÷500g×250g
酢鶏 150g 約59円 195円÷500g×150g
味噌汁 100g 39円 195円÷500g×100g

世帯の人数で考え方が変わります。3人から4人の世帯なら、1回の食事で3品に使えば1袋を使い切れます。2人世帯は、筑前煮と味噌汁の2品にするなど、使う品数を絞れば無理がありません。一人暮らしでは500gは多めに感じることがあるので、開封後の扱いはパッケージの表示に従い、風味が落ちないうちに使い切れるかどうかを、買う前に考えておくと安心です。

向いている人・向いていない人

ここまでの内容を、選ぶ基準として整理します。

向いている人 向いていない人
皮むきやカット、下茹での手間を減らしたい人 生の根菜のシャキッとした歯ごたえを求める人
3人から4人分をまとめて作る世帯 一人暮らしで1袋を使い切る予定が立たない人
味付けを自分の好みで調整したい人 味付け済みのお惣菜をそのまま食べたい人
炒め物や汁物、煮込みに根菜を足したい人 原産国の表示を重視して選びたい人(購入前にパッケージで確認してください)

買い物カゴに入れる前のチェックポイントは3つです。1つ目は、使う予定の料理が決まっているか。2つ目は、パッケージの賞味期限の表示を確認したか。3つ目は、鶏肉や調味料など、別に用意する材料が家にあるかです。

業務スーパーの筑前煮についてよくある質問

水洗いは必ず必要ですか?

パッケージ裏の調理例でも、水洗いした筑前煮(水煮)を鍋に加える手順になっています。水洗いは基本の工程として行い、香りが気になる場合は、さらに湯通しをしてください。

500gは何人前ですか?

パッケージの調理例は、500gで4人前です。実食では250gを使い、半量で2人前として作りました。ほかの料理にも使うなら、この比率を目安に調整してください。

味付けはされていますか?

原材料表示に調味料の記載はなく、栄養成分表示の食塩相当量も100gあたり0.03gです。味付けはされていない素材と考えて、調味料で味を決める前提で使ってください。

売り場で見つからないときは?

業務スーパーの商品は、店舗や時期によって取り扱いが変わります。売り場の場所も店舗ごとに違うため、見当たらないときは店員さんに尋ねるのが確実です。取り扱いがない店舗もあります。

鶏もも肉以外でも作れますか?

実食では鶏もも肉で作り、手羽先や手羽元でも美味しそうだと感じました。味噌汁では豚こま切れと油揚げを使っています。実際に試したのは、記事内で紹介した組み合わせです。

業務スーパーの筑前煮は手軽に使えておすすめ!

業務スーパーの筑前煮は、6種類の具材を食べやすい大きさにカットし、下茹でを済ませた水煮タイプです。筑前煮はもちろん、炒め物や汁物に使うのもおすすめです。面倒な皮むきやカットもいらず、調理時間も短縮できます。毎日忙しい主婦の方にぜひ一度試してもらいたい一品です。

リピートの判定は、下ごしらえの手間を減らしたい家庭なら「常備しておいて損はない」です。500gで税抜195円、100gあたり約39円という単価と、3品に使い分けられる自由度は、この価格帯の水煮としてはかなり優秀です。一方で、ごぼうの歯ごたえにこだわる人は、煮る時間を短めにして試してみてください。価格は2020年5月の購入時点のもので、改定や店舗によって異なります。

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