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業務スーパーの馬刺しは「きざみ」と「赤身」の2種類!
皆さん、生肉はお好きですか?
好き嫌いが分かれる生肉。私は、焼肉屋に行っても生肉を必ず頼むほど大好きです!牛のお刺身などと並んでよく食べるのが、さくら肉とも呼ばれる馬肉。
実は業務スーパーでも売られているんです!今回はその馬刺しを紹介したいと思います。

ユッケにしやすい「きざみ」と「赤身」です。

業務スーパーでの馬刺しの取り扱いは店舗によるようで、私がよく行く2店舗のうち、1店舗はユッケのみ、もう1店舗ではユッケと赤身が売られていました。
ロースもあるという噂なのですが、私は見かけたことがありません。
先に結論をお伝えすると、生の馬肉が好きで、手軽に自宅で馬刺しを楽しみたい大人の方には、試してみる価値のある一品です。きざみ50gで税抜228円(元記事の購入時の価格)、解凍すればすぐに食べられます。ただし、生で食べる食品ですので、公的機関が呼びかけている注意点を、先に確認してください。この記事では、価格と単価、生食の注意点、保存、解凍、食べ方を順番にお伝えします。なお、取り扱いは店舗によって異なるため、売り場で確かめてください。
業務スーパーの馬刺し基本情報
馬刺しを味見する前に馬刺しの値段や保存方法など、基本的な情報をチェックしていきたいと思います。基本情報はパッケージ裏面に記載されていますので、順番にチェックしていきましょう。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 冷凍馬刺し(きざみ、赤身)。生食用の表示を確認してください |
| 内容量 | きざみは50g。赤身はグラム売りで、元記事の購入時は115g |
| 価格 | きざみは税抜228円、赤身は100gあたり税抜395円(いずれも元記事の購入時)。現行の価格は確認できませんでした。価格は改定や店舗によって異なります |
| 原産国・加工者 | カナダ産・長野県の大成(元記事の購入時の表示)。商品や時期によって異なる場合があります |
| 保存方法 | 元記事の購入時の表示は「-18℃以下で保存」。購入した商品はパッケージの表示を確認してください |
| 売り場 | 冷凍食品の売り場に置かれている店舗があります。取り扱いは店舗によって異なります |
生で食べる前に知っておきたい、公的機関の注意喚起
馬刺しは、生で食べる食品です。公的機関が、生食に関して注意を呼びかけていますので、購入や食べる前に、次の内容を確認してください。以下は、公的機関の案内を紹介するもので、個別の医学的な判断や、食べてよいかどうかの判断を示すものではありません。
- 厚生労働省は、2011年に、馬刺しに寄生する「ザルコシスティス・フェアリー」という寄生虫が関連する食中毒の事例について、都道府県等に通知しています。熊本県のページでは、その概要が紹介されています。
- 熊本県のページでは、消費者の方へ、馬刺しを生で食べる場合は、販売店等にたずねて、条件にあった方法で冷凍処理されたものを購入し、食べるようすすめています。
- 同じページで、若齢者や高齢者、抵抗力の弱い方などは、生での喫食を控えましょう、と案内されています。
- 青森県のページでは、生食用の食肉(馬刺しなど)以外の食肉は、生で食べないようにしましょう、と案内されています。
- 青森県のページでは、馬肉に寄生するザルコシスティス・フェアリーは、中心温度マイナス20℃で48時間以上の冷凍処理で、食中毒を防ぐことができる、と案内されています。
購入するときは、パッケージに「生食用」の表示があるか、保存方法(冷凍)、賞味期限の表示を、必ず確認してください。ユッケ風にする場合は、卵を使うことがありますが、卵は、パッケージの賞味期限と、生で食べるための表示を確認してください。
馬刺しのカロリーと成分表の数値
馬肉の成分については、文部科学省の日本食品標準成分表(八訂)増補2023年に、「うま 肉 赤肉 生」として、100gあたりの数値が載っています。エネルギーは102kcal、水分は76.1g、たんぱく質は20.1g、脂質は2.5gです。
これは、食品の標準的な成分値で、購入した商品の数値ではありません。商品の栄養成分は、パッケージの表示で確認してください。元記事では、100gあたり110kcal程度と書いていましたが、成分表の数値(102kcal)に合わせて修正しています。きざみ50gなら、成分表の数値で約51kcal(102×0.5)が目安です。
内容量・値段
業務スーパーの馬刺し、「きざみ」は50g入り、228円(税抜)です。

安い・・・。少量サイズなので、ちょっと味見をしてみたい方にもおすすめ。刻んであるため、解凍すればすぐ食べられる点も嬉しいですね。
続いて、業務スーパーの馬刺し、「赤身」はグラムごとでの価格設定になっています。100gあたり395円です。

今回は115gのものを購入したので、454円(税抜)でした。
形や大きさが様々なので、自分好みのサイズを見つけてくださいね。
ちなみに、今回購入した赤身のサイズはこれくらいでした。

上の価格は、元記事の購入時のものです。確認できた範囲では、きざみは、税込246円と紹介された例があります(税抜228円と一致)。ロースは、2025年ごろの商品紹介で、100gあたり税抜638円と紹介された例もあり、部位や時期によって価格は異なります。現在の価格は確認できていませんので、実際の金額は売り場の表示でご確認ください。
100gあたりの単価の計算
単価の計算式は「価格÷内容量×100」です。元記事の購入時の価格で計算してみます。
| 商品 | 価格(税抜) | 計算式 | 100gあたり(税抜) |
|---|---|---|---|
| きざみ50g | 228円 | 228÷50×100 | 456円 |
| 赤身115g | 454円 | 454÷115×100 | 約394.8円(表示は100gあたり395円) |
| きざみ50g(税込・軽減税率8%、246円) | 246円 | 246÷50×100 | 492円 |
きざみは100gあたり456円で、赤身の395円より、少し高い計算です。ただし、きざみは、カットされていて、解凍するとすぐに食べられる手軽さがあります。きざみ50gを2回に分けて食べる場合、元記事のとおり、1回あたり約114円(228÷2)です。
原産国・加工者
業務スーパーで売られている、馬刺しはカナダ産です。加工は長野県にある大成さんが行っています。

ラベルを見ると分かるように、原産国や畜場番号、ロットナンバーもわかるようになっています。
上の原産国と加工者は、元記事の購入時のパッケージ表示です。商品や時期によって、原産国や加工者が異なる紹介例もありますので、購入した商品のラベルで、原産国、と畜場の番号、加工者を確認してください。
賞味期限・保存方法
元記事で購入した当時の馬刺しの賞味期限は、赤身が21年5月まで、きざみが21年3月まででした。購入したのが2020年8月ですので、賞味期限まで赤身は9ヵ月、きざみは7ヶ月ほどありました。
-18℃以下の冷凍庫で保存をし、解凍後はなるべく早く食べきるようにしましょう。

上の賞味期限は、元記事で購入した当時の商品のものです。現在お店に並ぶ商品の期限は異なりますので、パッケージの表示で確認してください。保存方法も、購入した商品のパッケージの表示を確認し、それに従ってください。
賞味期限について、消費者庁の食品表示基準では、定められた方法により保存した場合に、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限と定義されています。つまり、未開封で、パッケージに表示された保存方法を守ったときの期限です。消費者庁の「食品期限表示の設定のためのガイドライン」では、開封した食品は期限まで品質などが保たれる保証はないため、速やかに消費する必要があるとされています。
使い切りやすくする買い方のコツ
馬刺しは、一度に食べる量を決めて、買う量を選ぶのが基本です。一般的な工夫は、次のとおりです。パッケージの表示が最優先です。
- 食べる人数と量から、買う量(きざみの個数、赤身のグラム)を決める
- 解凍したら、パッケージの表示に従って、速やかに食べ切る量だけを用意する
- 冷凍庫で保存する分は、パッケージのまま、保存方法の表示どおりに保管する
- 買い物の最後にカゴへ入れ、帰宅したらすぐに冷凍庫へ入れる
つまずきやすいのは、食べ切れない量を解凍してしまうことです。元記事のように、赤身を厚く切ってしまうと、量が多くなりがちですので、食べ切れるサイズに切り分けましょう。
売り場の場所と、買うときのコツ
馬刺しは、元記事のとおり、取り扱いが店舗によって異なる商品です。冷凍食品の売り場や、精肉の冷凍コーナーなどで見かけることがあります。2026年10月時点の公式サイトでは、馬刺しの商品情報を確認できませんでしたので、売り場で取り扱いを確かめ、見つからないときは、店員さんに聞いてみましょう。
買い物のコツは、商品名と、「生食用」の表示、原産国、保存方法、賞味期限をラベルで確認することです。同じ冷凍売り場には、焼肉用や、加熱用の馬肉などが並ぶ場合があります。生で食べる場合は、必ず「生食用」と表示された商品を選びましょう。
業務スーパーの馬刺しの解凍方法~開封まで
業務スーパーの馬刺しは冷凍状態で売られていますので、解凍してから食べることになります。冷蔵庫でゆっくり解凍をしても良いのですが、おすすめは氷水を張ったボウルに入れて解凍する方法です。
ここからは、筆者が試した解凍方法です。パッケージに解凍方法の記載がある場合は、そちらに従ってください。パッケージに記載がない商品もあるため、販売店やパッケージの表示を確認してください。

きざみ馬刺しは20分程で解凍されます。今日食べよう!と思い立ってすぐ食べられるのが嬉しいですね。
パッケージを開封してみると、このような感じです。

一見すると塊のように見えますが、このように細切りになっています。カットの手間もなく楽ちんです。

そして赤身は、大きさにもよりますが、30分ほどで解凍されます。赤身は完全に解凍するのではなく、半解凍のほうが切りやすくておすすめですよ。

一見解凍されているように見えますが、切ってみると中心部がまだ凍っています。
このくらいの硬さの時に切ると、身崩れしにくく美味しくいただけます♪お好みの厚さにカットしましょう。

私はここぞとばかりに厚切りにしてしまいましたが、薄切りや小さめに切ると食べやすくなりますよ。
氷水を使うのは、解凍のときの温度の変化を、ゆるやかにするためです。半解凍で切るのは、凍った状態では身がしっかりしていて、包丁が入りやすく、形が崩れにくいためです。ただし、解凍の時間は、肉の大きさや、水の温度によって変わります。つまずきやすいのは、解凍がまちまちになって、中心が凍ったままの部分と、やわらかくなった部分が混ざることです。切る前に、全体の硬さを確かめましょう。電子レンジなどでの急な加熱は、肉の状態が変わるため、避けましょう。
生肉を扱ったあとは、手や、まな板・包丁などの調理器具を、しっかり洗いましょう。生で食べるものや、加熱せずに食べるものとは、道具を分けるのが基本です。
業務スーパーの馬刺しを味見!
それでは、いただきましょう!

業務スーパーの馬刺し「きざみ」のお味は?
きざみは、すでにカットをされているため、器に移すだけですぐに食べられます。ユッケ風にして食べるのがおすすめです。

わさび醤油などで和えても良いですし、しょうゆ、砂糖、コチュジャン、ごま油、おろしにんにくを混ぜたユッケダレをかけるのもおすすめです。

卵をよーく絡ませてどうぞ!

ん~♪美味しい!228円とは思えません。あ、この量で半分なので1人前分は114円です。お店で食べる味と遜色ないのに、114円!安すぎます。
日本酒や焼酎がいただきたくなりますので、お酒好きさんはお酒の用意をお忘れなく。
ユッケ風にするときの量の目安は、きざみ50gを、2人で分けると、1人あたり25gです(元記事の食べ方)。タレは、しょうゆ、砂糖、コチュジャン、ごま油、おろしにんにくを混ぜたもので、最初は少なめにかけて、味をみながら足すと、馬肉の味を活かせます。卵を使う場合は、前述のとおり、卵の賞味期限と、生で食べるための表示を確認してください。
業務スーパーの馬刺し「赤身」のお味は?
続いて、赤身もいただきます!

お店で食べると馬刺しに合うタレが一緒についてきますが、こちらもお好みで。馬刺しの本場熊本では、甘口醤油が使われていることが多いようです。
甘口醤油が無い場合には、しょうゆ+はちみつ、またはしょうゆ+オイスターソースなどでも。

せっかく家で味わえるのですから、色々なタレや薬味で味わってみてください。にんにくやしょうがは鉄板です。

ちなみに私は、柚子胡椒をつけて食べるのが一番好きです。ピリッとした辛みが馬刺しによく合いますので、ぜひお試しください。

厚めにスライスしたので、食べ応えが抜群!全く臭みがないんですよね。あっさりしているので、いくらでも食べてしまいそう。
我が家は生肉が大好きなので、あっという間になくなってしまいました。次からは、もう少し大きめサイズを買うことにします。さっぱり食べたい方には、ポン酢もおすすめです。

赤身は、くせが少なく、あっさりとした味わいなので、タレや薬味を変えて、いろいろな味を楽しめるのが魅力です。厚切りは、食べ応えがあり、薄切りは、タレがよく絡みます。同じ赤身でも、切り方で、食感の印象が変わります。
業務スーパーの馬刺しは生肉好きな方なら一度は買って欲しいおすすめ品!
業務スーパーの馬刺しは、カナダ産の馬肉を国内で加工した冷凍肉です。解凍するだけで、美味しい馬刺しを楽しむことができますよ。臭みがなく、やわらかくて美味しい!しかもコスパも抜群!私の中では、かなりのお気に入り品です。生肉好きな方はぜひ一度お試しください!
買うときは、「生食用」の表示と、保存方法、賞味期限をパッケージで確認し、公的機関の注意喚起も、あわせてご確認ください。
業務スーパーの馬刺しのよくある質問
馬刺しは、どの商品でも生で食べられますか?
生で食べられるのは、パッケージに「生食用」の表示がある商品です。青森県のページでは、生食用の食肉(馬刺しなど)以外の食肉は、生で食べないようにしましょう、と案内されています。購入した商品のラベルで、必ず確認してください。
解凍はどうすればいいですか?
パッケージに解凍方法の記載がある場合は、それに従ってください。元記事の筆者は、氷水を張ったボウルで解凍しました(きざみは約20分、赤身は約30分)が、これはあくまで筆者の体験です。パッケージに記載がない商品もありますので、販売店やパッケージの表示を確認してください。
どんな人は、生で食べるのを控えたほうがいいですか?
熊本県のページでは、若齢者や高齢者、抵抗力の弱い方などは、生での喫食を控えましょう、と案内されています。体調や状況に不安がある場合は、生で食べずに、加熱された食品を選ぶなど、慎重にご判断ください。
1回にどのくらい買えばいいですか?
食べる人数と量で決めてください。元記事では、きざみ50gを2人で分けて、1人あたり25gでした。赤身は、115gを2人で、あっという間に食べたため、次回は、もう少し大きめサイズを買うことにした、とのことです。
賞味期限の意味を教えてください
消費者庁の食品表示基準では、定められた方法により保存した場合に、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限とされています。未開封で、パッケージの保存方法を守ったときの期限ですので、開封後(解凍後)はなるべく早く使い切りましょう。商品ごとの期限と保存方法は、必ずパッケージで確認してください。
どこの店舗でも買えますか?
取り扱いは、店舗によって異なります。元記事の筆者も、よく行く2店舗のうち、1店舗ではきざみのみ、もう1店舗ではきざみと赤身が売られていました。売り場で確かめ、見つからないときは店員さんに聞いてみましょう。


