
見たいところから見てくださいね
業務スーパーのホワイトビーンズ(パウチ)で手軽に豆料理が楽しめる♪
結論からお伝えすると、業務スーパーのホワイトビーンズ(パウチ)は、そのまま使えるやわらかさと、固形量400gに対する価格の安さが魅力の水煮です。スープ、煮込み、ポタージュ、ナゲットなど、豆をやわらかく崩して使う料理と相性がよく、豆料理を日常に取り入れたい人、まとめ買いで食費を抑えたい人に向いています。一方で、味付けは薄い塩味のみなので、そのまま食べる惣菜として買うと物足りなく感じるかもしれません。
ホワイトビーンズは、ホワイトキドニービーンズや白いんげん豆などとも呼ばれている豆類の一種です。ほろっとやわらかく煮えるクセの少ない豆で、洋風の煮込みやスープ、サラダなどによく使われます。
そんな使い勝手のよいホワイトビーンズが、業務スーパーでも購入できることはご存知でしょうか。業務スーパーのホワイトビーンズ(パウチ)は、トルコ産の水煮タイプの白いんげん豆です。水煮なのでそのまま食べられるうえに、缶とは違って捨てやすく、とても便利なんですよ♪
今回は、そんな業務スーパーのホワイトビーンズ(パウチ)をご紹介します。
業務スーパーの「ホワイトビーンズ(パウチ)」
業務スーパーのパウチタイプのお豆にはホワイトビーンズのほか、レッドキドニービーンズやひよこ豆なども売られています。
今回は、そのなかでもホワイトビーンズを購入してみました。

売り場では、常温で保存できる缶詰・レトルト・乾物などのコーナー付近に並んでいることが多いタイプの商品です。ただし、店舗の広さや配置によって売り場は異なり、取り扱いがない店舗もあります。見つからないときは、豆類や缶詰の棚をひと通り見て、それでも見つからなければ店員さんに尋ねるのが早道です。
容量(固形量)・価格
業務スーパーのホワイトビーンズ(パウチ)の容量は700g・固形量は400gです。私が購入した2022年2月時点の価格は、税抜166円(食品の軽減税率8%で計算すると税込179円前後)でした。価格は改定や店舗によって異なりますので、購入時は店頭の表示を確認してください。
ちなみに、通販で売られている水煮タイプのホワイトビーンズは、記事の執筆時に確認したところ、380gの容量(固形量は230g)で230円ほどの値段でした。これと比べると、業務スーパーのホワイトビーンズがいかにお買い得なのかが分かりますね♪(通販の価格は変動するため、あくまで執筆時点の目安です。)
ちなみに、業務スーパーで売られているパウチタイプのレッドキドニービーンズとひよこ豆は、どちらもホワイトビーンズと同じ700g(固形量400g)の規格で売られています。購入時、レッドキドニービーンズはホワイトビーンズと同じ166円で、ひよこ豆の価格は確認できていません。

水煮の豆で見落としやすいのが、「内容総量」と「固形量」の違いです。パウチの700gは煮汁を含めた総量で、豆そのものは固形量の400gです。実際に料理で使うのは豆の部分なので、コスパは固形量で計算するのが正確です。
| 比較する項目 | 価格 | 固形量 | 固形量100gあたり |
|---|---|---|---|
| 業務スーパーのホワイトビーンズ(購入時) | 税抜166円 | 400g | 約41.5円(166÷400×100) |
| 通販の水煮ホワイトビーンズ(執筆時の目安) | 230円ほど | 230g | 約100円(230÷230×100) |
1食分の目安も出しておきます。たとえば、今回のポタージュやナゲットのレシピで使った150gなら、166÷400×150で約62円です。豆料理の材料費がおおよそ60円台で済む計算になります。今の店頭価格が違う場合も、価格÷400×100で固形量100gあたりの単価が出せるので、たとえば200円なら50円が目安です。
原材料・原産国
原材料は、白いんげん豆と食塩のみです。原産国はトルコ、輸入者は業務スーパーを運営する株式会社神戸物産です。
業務スーパー公式の商品紹介でも、内容量は固形量400g・内容総量700g、原産国はトルコ、保存方法は「直射日光、高温多湿を避けて常温で保存」と案内されています。原材料や表示は商品の切り替えなどで変わることがあるため、購入時はパッケージの表示を必ず確認してください。

カロリー・その他の栄養成分
100gあたりのカロリーは118kcalなので、一袋あたり472kcalです。その他の栄養素は、以下の通りです。
| エネルギー | 118kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 7.2g |
| 脂質 | 0.6g |
| 炭水化物 | 20.9g |
| 食塩相当量 | 0.8g |

上の数値は、100gあたりの表示です。一袋あたり472kcalというのは、固形量400gをすべて使った場合の計算(118×4)で、実際には煮汁の分は含まれません。今回のレシピのように150gを使う場合は、118×1.5で約177kcalが目安です。
数字を味づくりの目安として見ると、でんぷんを含む炭水化物が多いことが、ほろっとやわらかい食感につながっています。たんぱく質は噛んだときの満足感や食べ応えを支え、脂質が少ないぶん、味わいはあっさりしています。食塩相当量が100gあたり0.8gと表示されているのは、ほのかな塩気がついているためです。ポタージュやスープに使うときは、豆の塩気を見ながら、コンソメや塩コショウの量を後から調整するとバランスが取りやすくなります。
賞味期限
私が購入した2022年2月のパウチには、賞味期限として2024年8月と表示されていました。購入時点で、約2年半先の日付が表示されていたことになります。

賞味期限は、消費者庁の「食品期限表示の設定のためのガイドライン」(令和7年3月)で、定められた方法で保存した場合に、期待される品質の保持が十分に可能と認められる期限を示す年月日と整理されています。また、この期限表示は開封前の状態で、定められた保存方法を守った場合のものとされています。農林水産省と厚生労働省の「加工食品の表示に関する共通Q&A」でも、一度開封した食品は表示された期限にかかわらず、早めに食べ切ることが望ましいとされています。
賞味期限が製造日から3か月を超えるものは、年月日ではなく年月で表示してよいと、東京都保健医療局の食品安全FAQで案内されています。今回のパウチのように「2024年8月」と月までの表示になっているのはそのためです。表示の日付は製造のタイミングによって商品ごとに違います。店頭で買うときも、家で保存するときも、パッケージに書かれた賞味期限と保存方法を確認してください。これは一般的な目安であり、商品や保存状況によって異なります。
大容量を使い切る小分けと保存の考え方
固形量400gは、一人暮らしや二人暮らしでは一度に使い切りにくい量です。そこで役立つのが、買った袋のまま置いておくのではなく、使う量を決めて分けておく発想です。
たとえば、次のように使い方をイメージしておくと無理がありません。ポタージュやナゲットなら150g、スープの具材なら50〜100g、カレーやシチューへの追加なら100gほどです。開封したら、その日の料理に使う分を取り、残りは清潔な保存容器に移して、冷蔵庫で保存します。開封後は、パッケージの表示にかかわらず早めに使い切ることを心がけてください。
冷凍で小分けにして使い切りたい場合は、使う量ごとにジッパー付き保存袋に入れ、空気をしっかり抜いて平らにしておくと、冷凍焼けを防ぎやすくなります。凍ったままスープや煮込みに加える使い方なら、豆が崩れにくい傾向があります。ただし、冷凍した豆は食感が少し変わることがあるため、崩して使うポタージュやナゲット向きです。保存期間の目安は商品や家庭の冷凍庫の状態で変わるため、パッケージの表示を確認しつつ、早めに使い切るのがおすすめです。
そのまま食べてみた感想は?
パッケージを開けてバットに出すと、煮汁とともにたくさんのホワイトビーンズが出てきました。


クリーム色で、1.5cmほどの大きさの小ぶりのお豆です。皮が破れていたり、実が割れてしまったりしているものも混じっていました。


そのまま食べてみると、舌で簡単につぶせるくらいのやわらかさに驚きました!クセのない味わいなので、お豆のホクホクした感じが苦手な人でも食べやすいと思います。ほのかに塩気があるので、そのままでも美味しく食べられますよ♪
この実食から言えるのは、次の三点です。まず、皮が破れたり実が割れたりした豆が混じっているため、粒の形をきれいに残したいサラダやマリネでは、見た目を気にする人は見栄えのよい豆を選んで使うのが安心です。次に、豆自体がやわらかいので、崩して使う料理では味がなじみやすく、加熱しすぎると形がなくなりやすい点に注意します。最後に、味付けは薄い塩味のみのため、そのまま食べるときは、オリーブオイルや塩コショウ、ドレッシングなどを足すと満足感が上がります。
評価が分かれるとすれば、「豆らしいホクホク感」を求める人には、やわらかすぎると感じられる可能性がある点です。反対に、「豆が苦手」「食べやすい豆がいい」という人には、クセのなさが大きな利点になります。
業務スーパーのホワイトビーンズ(パウチ)を使ったアレンジレシピ
業務スーパーのホワイトビーンズは、そのまま食べても良いですが、料理に使っても美味しく食べられますよ♪
今回は、業務スーパーのホワイトビーンズを使ってポタージュとナゲットを作ってみました。どちらも簡単に作れるので、ホワイトビーンズの使い道に困ったら参考にしてみてくださいね。
ホワイトビーンズとじゃがいものポタージュ

始めにご紹介するのは、業務スーパーのホワイトビーンズとじゃがいもを使ったポタージュのレシピです。
材料
- じゃがいも…小ぶりのもの4個
- 玉ねぎ…1個
- ホワイトビーンズ…150g
- 調味料
水…適量
酒…大さじ1.5
コンソメ…小さじ2
牛乳…200ml - バター…適量(炒めるときに使います)
- 塩コショウ…適量(仕上げの味調整に使います)
作り方
①じゃがいもの皮をよく洗って芽を取り、一口大に切ります。玉ねぎは薄切りにします。

②バターを熱した鍋にじゃがいもと玉ねぎを入れて、じゃがいもが少し透き通るまで炒めます。

③具材が被るくらいの水と酒とコンソメを加えて、中火でじゃがいもがやわらかくなるまで煮込みます。

④具材がやわらかくなったら、ホワイトビーンズを加えて煮込みます。

⑤いったん火を止めてブレンダーで具材を攪拌して、なめらかにします。

⑥仕上げに牛乳を加えてひと煮立ちさせて、塩コショウで味を調えたら完成です♪

仕上げにドライパセリを振りかけました。あれば、クルトンなどを乗せるのもおすすめですよ♪


食べてみると、ホワイトビーンズがまろやかな風味になり、とても美味しいです♪お豆の味や食感が分かりにくいので、お豆が苦手な子供でも食べやすいかもしれません。
このレシピのポイントは、豆をじゃがいもと一緒に撹拌することで、でんぷんがとろみの元になり、ミキサーにかけたときに口当たりがなめらかになることです。豆の塩気がある分、コンソメは規定量から入れすぎず、最後に牛乳を加えてから味を見て調整すると失敗しにくくなります。撹拌するときは、熱い液体が飛び散らないよう、少し冷ましてから少量ずつ行うか、鍋の中で使えるブレンダーを使うと安全です。
ホワイトビーンズと豆腐のナゲット

お次にご紹介するのは、ホワイトビーンズと豆腐を使ったナゲットのレシピです。
材料
- 木綿豆腐…300g
- ホワイトビーンズ…150g
- 片栗粉…大さじ2
- 卵…1個
- 油…適量(揚げ焼き用)
作り方
①木綿豆腐はキッチンペーパーに包み、耐熱皿に乗せて電子レンジで2分加熱し、重石をして水切りしておきます。

②ボウルにホワイトビーンズと豆腐を入れて、ホワイトビーンズを潰しながら混ぜます。


③さらに片栗粉と卵を加えて混ぜます。


④フライパンに油を熱し、生地をスプーンですくって丸く落として揚げ焼きします。

⑤片面が色付いたら裏返し、両面こんがり焼き色が付いたら完成です♪

ケチャップを添えて、ドライパセリを振りました。柔らかい生地なので、焼きはじめはしばらく触らずに、片面がしっかり焼けてから裏返してくださいね。




食べてみると、やわらかい豆腐にホワイトビーンズの粒が食感のアクセントになって、とても美味しいです♪お肉を使っていないのに、ホワイトビーンズのお陰で食べ応えのあるナゲットが作れました。
ナゲットのコツは、豆腐の水切りをしっかりすることです。水分が多いと、生地がまとまらずフライパンの上で形が崩れやすくなります。豆はすべてを潰し切らず、粒を少し残すと、食感のアクセントが出ます。焼くときは、スプーンで生地を落としたら、色がつくまで触らないのが崩さないコツです。冷めても食べやすいので、お弁当の一品にも向いています。
そのほか、家庭の料理で使う場合の組み立て方の目安
ここからは、当サイトで試作したレシピではなく、パウチの豆を家庭料理に使うときの一般的な組み立て方の目安です。実際に作る場合は、味を見ながら調整してください。
カレーやシチューに加える場合は、仕上げの10分ほど前に100gほど入れます。豆が煮崩れて自然なとろみになりやすいので、煮込み始めから入れず、後半に加えるのがコツです。トマト煮込みなら、ホワイトビーンズ200gに、みじん切りの玉ねぎ、トマト缶、コンソメを加えて10分ほど煮ると、副菜が1品できます。サラダやマリネなら、水気を切った豆に、お好みの野菜とドレッシングを合わせます。豆が割れやすいので、混ぜるときは軽く和えるだけにしましょう。ペースト状にして、パンやクラッカーに塗るディップにする使い方もあります。豆をフォークで潰し、オリーブオイルと塩コショウで味を調えれば完成です。
向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 豆を崩して、スープ・ポタージュ・ナゲットなどに使いたい人 | 豆の粒を丸ごときれいに残した見た目を重視する人 |
| 常温でストックしておき、必要なときに使いたい人 | ホクホクとした歯ごたえを強く求める人 |
| 豆料理の材料費を抑えたい、共働き・大家族のまとめ買い派 | そのまま食べられる味付き惣菜を求める人 |
| 使う量ずつ分けて、計画的に使い切れる人 | 一度に使い切れず、余らせてしまいそうな小人数の世帯(小分けの工夫が必要) |
買う前チェックリスト
- 使う予定の料理が、豆を崩して使うタイプか(スープ・ポタージュ・ナゲットなど)
- 固形量400gを、何回に分けて使い切るか決めているか
- パッケージの賞味期限と保存方法を、購入前に確認したか
- 店頭の価格を、固形量で計算して確認したか(価格÷400×100)
- 味付けが薄い塩味のみでも問題ないか
よくある質問
固形量と内容総量は何が違いますか?
内容総量700gは煮汁を含めた総量で、固形量400gが豆そのものの量です。料理で使うのは主に豆の部分なので、価格を比べるときは固形量で計算すると正確です。煮汁は、スープの豆の風味づけに使う方法もあります。
そのまま食べられますか?
水煮なので、そのまま食べられるタイプの商品です。今回の実食でもそのまま食べて、舌でつぶせるやわらかさでした。加熱調理の要否や食べ方は、パッケージの表示に従ってください。
パウチと缶詰の違いは何ですか?
業務スーパー公式の紹介では、使い終わったあとに捨てやすいレトルトパウチタイプであることが特長とされています。缶詰は開缶や捨てる手間がありますが、パウチは袋を切って取り出すだけで手間が少なく、分別も簡単です。内容量は缶詰と表記方法が異なるため、固形量で比べるのがおすすめです。
近所の店舗で見つかりません。取り扱いはありますか?
業務スーパーの商品は、店舗によって取り扱いが異なります。豆類や缶詰・レトルトのコーナーを探し、見つからなければ店員さんに尋ねてみてください。公式サイトの店舗検索で、お近くの店舗を確認することもできます。
賞味期限の年月表示は、どう読めばいいですか?
製造日から3か月を超えるものは、賞味期限を年月で表示してよいと東京都保健医療局の食品安全FAQで案内されています。「2024年8月」のような表示は月までの目安を示すものです。期限の意味や保存方法は、パッケージの表示に従って確認してください。
業務スーパーのホワイトビーンズ(パウチ)は、やわらかくてクセがないので色んな料理に使える!
業務スーパーのホワイトビーンズ(パウチ)は、水煮タイプのホワイトビーンズをたっぷり詰めた商品です。固形量400gあたり税抜166円(購入時)と、コスパが良いのに美味しく、常温で保存でき調理もしやすくて、とっても便利なんですよ♪柔らかくて子供でも食べやすいお豆ですが、そのままで食べにくい人は今回紹介したスープやナゲットに使うのもおすすめです。
この機会に、業務スーパーのホワイトビーンズ(パウチ)をチェックしてみてはいかがでしょうか。


