野菜と果物が溶け込んだカレーは一食あたり約50円で本格派の高コスパ品!
時間がないときでも簡単に食べられるレトルト食品がお家にあると何かと心強いですよね。業務スーパーで販売されているレトルト食品の中でも、特におすすめしたいのはカレーです!
ただ、「業務スーパーのカレーって本当のところ美味しいの?」という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
今回はそんな方に業務スーパーで売られている『野菜と果物が溶け込んだカレー』の美味しさとアレンジ方法をお伝えしていきます。
野菜と果物が溶け込んだカレーは透明のビニールに包装されており、中には5食分のカレーが入っています。
5食入りで、お値段は驚きの250円(税抜)!
1食あたりおよそ50円で美味しいカレーを食べることが出来るんです!
「野菜と果物が溶け込んだカレー」の基本的な商品情報を見てみよう
ここでは、業務スーパーでの人気商品『野菜と果物が溶け込んだカレー』の原材料や内容量、カロリーなどの基本的な情報を紹介します。
原材料
業務スーパーのカレーって、大したもの入ってないんじゃないの?と思われる方がいるかもしれませんが、実は野菜と果物が溶け込んだカレーは、とっても本格的なんです!
原材料として記載されているものは、以下の通りです。
- オニオンソテー
- 小麦粉
- いちごジャム
- 食用油脂
- 砂糖
- トマトペースト
- 食塩
- マンゴーピューレ
- カレー粉
- 濃縮リンゴ果汁
- 食肉風味調味料
- フォン・ド・ヴォー粉末
- ピーチピューレ
- 香辛料
- たん白加水分解物
- バター
- 増粘剤(加工デンプン、キサンタン)
- カラメル色素
- 調味料(アミノ酸等)
- 甘味料(ソルビトール)
- 酸味料
- 香辛料抽出物
- キシロース
- 香料
※一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・豚肉・もも・りんごを含む
原材料を全て挙げてみてびっくり!
「野菜と果物が溶け込んだカレー」という名称からも分かる通り、玉ねぎやトマト、マンゴーやピーチ、いちごやりんごなどたくさんの野菜と果物が使われています。

こんなにもたくさんの材料が使われているんですね!
原材料名の中でも一際気になる単語がありませんか?
私はこのカレーに出会ってから初めて「フォン・ド・ヴォー」と言う言葉を知りました。みなさんはご存知でしょうか?
内容量・賞味期限
野菜と果物が溶け込んだカレーの内容量は1袋200g、それが5袋入っているので全部で1kgになります。
また、賞味期限はレトルト食品ということもあり、約1年間ととても長いです。
賞味期限切れを気にすることなく、常に常備しておけますね。

長期保存が可能なので、非常食としても食べられて便利ですよ!
カロリー・その他の栄養成分
今回業務スーパーで購入した野菜と果物が溶け込んだカレー200gあたりのカロリーやその他の栄養成分数値は、以下のようになっています
エネルギー | 166kcal |
---|---|
たんぱく質 | 3.2g |
脂質 | 7.2g |
炭水化物 | 22.8g |
食塩相当量 | 3.4g |
カロリーは、思っていたよりも低いような気がします。
その一方で、炭水化物の量はやや高いかもしれませんね。
野菜と果物が溶け込んだカレーは、6分間の湯せんまたは電子レンジで3分加熱するだけ!
続いて、野菜と果物が溶け込んだカレーの調理方法を紹介します。
湯せんと電子レンジでの加熱の2通りの方法があります。
電子レンジ(500W)で調理する場合は、必ず深めの耐熱容器に移し、ラップをかけてから約3分間加熱してくださいね!

レンジ調理可能な業スー商品には、他にもこんなものがあります!!

今回は、湯せんする方法で温めてみようと思います。
深めの鍋にお湯を沸かし、その中にパッケージごと入れて約6分間加熱していきます。
パッケージが熱くなっているので、器に盛り付けるときは火傷に注意しましょう。
業務スーパーの福神漬けと一緒に盛り付けてみました☆
野菜と果物が溶け込んだカレーの原材料には、主にペーストやピューレが使われていることもあり、具材がゴロッと入っているタイプのカレーではなく、全体的に具材が溶け込んで旨味が凝縮されています。
甘いだけじゃなく、スパイスも効いている!
野菜と果物が溶け込んだカレーを実際に食べてみると、いろんな具材の旨味を感じますが、特にマンゴーやピーチピューレなどの果物の甘みを強く感じます。
ただ甘いだけではなく、しっかりとスパイスも効いているので、子供から大人まで幅広い世代に好まれる味です!
野菜と果物が溶け込んだカレーを使った即席カレーパンの簡単アレンジレシピ!
業務スーパーの野菜と果物が溶け込んだカレーの甘みをを活かした、お子さんのおやつや軽食にもなるアレンジレシピを紹介していきます。
材料
- 食パン・・・4枚(8枚切りを使用)
- 卵・・・1個
- 野菜と果物が溶け込んだカレー・・・1食分
- 小麦粉・・・適量
- サラダ油・・・適量
食パンは、8〜10枚切りが薄くておすすめです。

小麦粉も業務スーパーで買えますよ!

作り方
食パンの耳をカットします。
麺棒で食パンを薄く平らにしていきます。
薄くのばした食パンの下半分に大さじ2杯程度の野菜と果物が溶け込んだカレーをのせます。のせすぎると、はみ出やすくなるので注意が必要です!
食パンを半分に折ったら、パンのふちを箸で閉じます。
これで、カレーパンの下準備は完了です!
パン全体に卵、小麦粉の順で均一にまぶします。
この間にフライパンにサラダ油を2cmくらいの深さまで入れ、中火にかけておきましょう。
油の温度が170℃くらいになったらカレーパンをフライパンに投入します。
表面がこんがりきつね色になったら、裏返します。
裏面も同じように揚げ焼きしたら、業務スーパーの野菜と果物が溶け込んだカレーを使った即席カレーパンの完成!
切ってみると、断面からはカレーがトロッと溶け出してきました。
市販の食パンで野菜と果物が溶け込んだカレーを包んで揚げただけで、お店で売っているカレーパンの味になりました!
野菜と果物の甘みがカレーパンにぴったりです☆
食パンはついつい数枚余らせてしまいがちですが、このカレーを常備しておけば食パンの救済レシピとしても有効ですよね。

業務スーパーで売っている「天然酵母食パン」を使っても美味しく作れますよ!

野菜と果物が溶け込んだカレーは忙しい日のご飯作りにも食パンの救済にも役立つ便利品!
今回は常備品としても有能な業務スーパーの『野菜と果物が溶け込んだカレー』を紹介しました。
賞味期限の長さや調理の簡単さを利用して、常にストックしておけば忙しい日のメニューと災害時の非常食としても便利な商品です。
食パンの救済にも役立つ、業務スーパーの野菜と果物が溶け込んだカレーを是非一度召し上がってみてください!
ちなみに、業務スーパーにはこんなカレー食品もあります☆


『野菜と果物が溶け込んだカレー』は業務スーパーでおなじみの宮城製粉で製造されています。宮城製粉のその他の商品については、こちらをチェックしてみてくださいね。
