
見たいところから見てくださいね
業務スーパーのくずきりはもっちりした歯ごたえで食べ応え抜群!
くずきりは葛粉を原料として作られるもので、京都の甘味処で親しまれている甘味のひとつです。きなこと黒蜜をかけて食べるのが主流で、最近では抹茶味やフルーツ味など様々な食べ方もあるそうですよ。
そんなくずきりが、業務スーパーでも販売されているのはご存知でしょうか。業務スーパーのくずきりは、大容量なのに安値で買えるコスパの良い商品です。つるんとしたのど越しが美味しくコシが強いので食べ応えがあり、料理に使うとボリュームが出るので、食べ盛りの子供がいる家庭にもおすすめですよ♪
今回は、そんな業務スーパーのくずきりをご紹介します。2026年10月に公式サイトの商品情報で内容量や原材料を確認し直し、茹で時間の早見表、くっつけない段取り、500gを無理なく使い切るプランまで、実食レポに書き足しました。
結論:乾物ストックとして買う価値あり。向き不向きも正直に整理
結論からお伝えすると、業務スーパーのくずきりは、常温でストックできる乾物で、使う分だけ茹でて甘味にも炒め物にもサラダにも回せる便利な麺です。500g入りなので、1回に40~50gずつ使うなら10回以上使える計算になります。一方で、くずきり自体にはほぼ味がないので、味付け次第で印象が大きく変わる素材でもあります。
| 向いている人 | 向かない・注意したい人 |
|---|---|
| 乾物をストックして、食べたい分だけ茹でて使いたい人 | 袋から出してすぐ食べられる、完成済みのおやつがいい人 |
| 黒蜜やきなこ、好きなシロップで自分好みの甘味を作りたい人 | 茹で上がりにそのまま味がついている麺を期待する人 |
| 焼きそば風やサラダなど、太めでコシのある麺を使いたい人 | 冷蔵庫でしっかり冷やして食べたい人(冷やしすぎると少し硬くなります) |
| 500gを数回に分けて使い切れて、乾物の置き場所もある人 | 一度に少量だけ使えればよい人(100gの規格が置いてある店もあります) |
買ってから戸惑いやすいのは、主に次の3点です。いずれもこの記事の後半で対処法をまとめています。
- 甘味のイメージだけで買うと、茹で時間が長めで「思ったより手間がかかる」と感じやすい
- 一度にたくさん茹でると、放置している間に麺同士がくっつきやすい
- 冷蔵庫で冷やしすぎると、少し硬くなる
くずきりとは?ところてん・寒天・春雨との違い
くずきりは、葛の根から取り出したでんぷん(葛粉)を水で溶いて加熱し、板状に固めてから細長く切った食品です。乾燥タイプは、茹でて戻して使います。見た目がよく似たところてんや寒天は、原料が天草などの海藻なので、でんぷんから作るくずきりとは別の食品です。春雨も細い乾麺ですが、じゃがいもなどのでんぷんを主原料にした商品が多く、くずきりは葛粉を使う点が特徴といえます。
つるんとした喉越しは、甘味だけでなく炒め物やサラダにも向きます。くずきり自体の味がほぼないぶん、黒蜜、シロップ、醤油、鶏がらスープの素など、合わせる味をほとんど選びません。
業務スーパーの「くずきり」基本情報
業務スーパーのくずきりには、乾燥タイプのほかそのままおやつとして食べられる「黒みつ入りくずきり」なども販売されていることがあります(取り扱いは店舗や時期によって異なります)。また、夏には似たような商品の「寒天くずもち」が登場するので、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
ここからは、内容量や価格、カロリーなど乾燥タイプの業務スーパーのくずきりの基本情報を見ていきましょう。

| 商品名 | くずきり |
|---|---|
| 内容量 | 500g(公式サイトには100gの同名商品も掲載) |
| 原材料 | 馬鈴薯でん粉、くず粉 |
| 原産国 | 中国 |
| 保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて常温で保存 |
| 売り場の目安 | 乾物の棚(店舗によって配置は異なります) |
内容量・価格
業務スーパーのくずきりの内容量は500gです。公式サイトの商品情報でも、内容量500gと確認できます。
価格は、この記事の実食時(2023年)の購入では税抜313円でした。税込にすると約338円(313円×1.08)です。公式サイトの商品ページには価格の掲載がなく、2026年10月時点の現在価格は確認できませんでした。価格は改定や店舗によって異なりますので、店頭の値札をご確認ください。
通販でも乾燥タイプのくずきりは売られていて、500g前後で1,000円を超える商品も見つかります(2026年10月に通販サイトの一覧を確認した範囲です)。ただし、原料や産地が違う商品と単純には比べられません。馬鈴薯でん粉とくず粉の組み合わせで、500gを手頃な価格で買えるのが、業務スーパーのくずきりの強みです。

100gあたり・1食あたりの単価を計算してみました
くずきりは乾燥のまま量って茹でるので、単価は乾燥時の重さで計算するのが現実的です。実食時の価格(税抜313円、税込約338円)で計算すると、次のようになります。
| 項目 | 計算式 | 税抜/税込の目安 |
|---|---|---|
| 100gあたり | 価格÷500×100 | 約62.6円/約67.6円 |
| 乾燥40g(サラダ1回分の目安) | 価格÷500×40 | 約25.0円/約27.0円 |
| 乾燥50g(焼きそば風1回分の目安) | 価格÷500×50 | 約31.3円/約33.8円 |
ここに具材や調味料の代金が加わるので、1回の主菜やおやつ全体では、麺の代金がごく一部に収まるイメージです。値札が変わっていた場合は、「値札の税込価格÷500×使う重さ(g)」にあてはめれば、今の単価をすぐ出せます。
原材料・原産国
原材料は、馬鈴薯でん粉とくず粉のみです。原産国は中国、輸入者は業務スーパーを運営する株式会社神戸物産です。
公式サイトの商品情報でも、原材料は馬鈴薯でん粉、くず粉、原産国は中国と案内されています。商品の規格や仕様は変更されることがあるので、購入するときは袋の原材料表示とラベルの注意書きを必ずご確認ください。

ここで、500gがこの価格で成り立つ理由を整理しておきます。原材料は使った重量の多い順に表示するルールなので、先頭に書かれた馬鈴薯でん粉のほうが、くず粉より多く使われていることが分かります。葛は根からでんぷんを取り出す工程に手間がかかり、葛粉だけで作るくずきりは一般に高価になりがちです。馬鈴薯でん粉を組み合わせることで、500gという量でも手に取りやすい価格に収まっていると考えられます。そのぶん、葛粉だけのくずきりと風味や口当たりが同じとは限りません。本格的な葛の風味を求める人より、つるんとした食感を気軽に、たっぷり楽しみたい人向きの商品です。
カロリー・その他の栄養成分
100gあたりのカロリーは356calと、乾燥したパスタやうどんなどの麺類と同じくらいとなっています。
その他の栄養成分は、以下の通りです。
| エネルギー | 356kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 0.2g |
| 脂質 | 0.2g |
| 炭水化物 | 87.7g |
| 食塩相当量 | 0g |

この数値は、公式サイトの商品情報と同じ「100gあたり」の表示で、乾燥した状態の重さが基準です。1回に乾燥50gを使うなら約178kcal(356×0.5)、40gなら約142kcal(356×0.4)が1食あたりの目安になります。茹でると水分を含んで重くなるので、茹で上がりの重さで計算し直すと数字が変わる点には注意してください。
食塩相当量が0gの表示どおり、くずきり自体に塩気はありません。ここが、黒蜜でもブルーハワイのシロップでも醤油でも、味付け次第でどんな方向にも振れる理由です。
賞味期限と保存方法
公式サイトの商品情報では、保存方法は「直射日光、高温多湿を避けて常温で保存」と案内されています。冷蔵や冷凍が要らない乾物なので、冷凍庫がいっぱいの家庭でもストックしやすい点が、業務スーパーの冷凍食品との大きな違いです。
賞味期限は、手元の袋に印字された日付が基準になります。この記事の実食で使った袋は、2021年9月に購入し、袋の表示は2023年7月でした。購入した時点で、およそ2年先の日付が印字されていたことになります。ただし賞味期限は製造のタイミングごとに異なるため、これから購入する袋が同じ長さとは限りません。
消費者庁の資料では、賞味期限は「おいしく食べることができる期限」と説明されています。これは袋を開けていない状態で、表示された方法で保存した場合の期限です。開封後は期限の日付にかかわらず、早めに使い切る前提で計画を立てるのがおすすめです。賞味期限や保存方法の最新の表示は、必ず購入した袋のパッケージでご確認ください。
保存のときの工夫としては、使い終わったら袋の口をしっかり閉じるか密閉できる容器に移し、コンロのそばや湿気がこもる場所を避けて置き場所を決めておくと、においや湿気の影響を受けにくくなります。もうひとつ、40~50gずつ小分けにしておくと、平日の夜に量りを出す手間がなくなり、鍋に入れるだけで調理に入れます。

売り場の見つけ方と取り扱いの傾向
公式サイトでは、くずきりは「乾物」のカテゴリーに入っています。店内では乾物の棚を目安に探すと見つけやすいですが、棚の配置は店舗によって異なります。見つからないときは、店員さんに「乾燥のくずきり」と商品名で聞くのが早いです。
公式サイトも「商品によっては一部取り扱いの無い店舗もございます」と案内しているとおり、どの店舗にも必ずあるとは限りません。2026年10月時点で、公式サイトには内容量500gと100gの2種類のくずきりが掲載されています。ただ、店頭に並ぶ規格は店舗によって違います。初めてで使い切れるか不安なら、100gの規格があれば、1回40~50gで2回分前後になるので試しやすいです。
業務スーパーのくずきりの基本レシピ
パッケージからバットに移してみると、半透明のくずきりがどっさり出てきました。


パッケージに記載されている使用方法によると、煮込み料理に使う場合は6~7分、サラダや冷菓として食べる時は10~15分程度長めに茹でてから使うそうです。

今回は、そのまま食べてみるため10~15分程度茹でてみました。

用途別の茹で時間早見表とくっつけない段取り
くずきりの茹で時間は、用途で変わります。パッケージの表示と、この記事の実食レシピをまとめると次のとおりです。商品や時期で表示が変わることもあるので、最終的にはお手元の袋の使用方法に従ってください。
| 用途 | 茹で時間の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 甘味・冷菓(黒蜜、きなこ、シロップ) | 10~15分 | 透明感のあるプルプルの麺になる。冷やしすぎない |
| サラダ・和え物 | 10~15分 | ザルにあげて水気をしっかり切ってから和える |
| 焼きそば風などの炒め物 | 10分程度 | ほぐしながら炒める。くっついていたら酒をふる |
| 鍋・スープなどの煮込み料理 | 6~7分 | 下茹でを短めにして、その後の煮込みで仕上げる |
煮込み用の茹で時間が短いのは、鍋やスープの中でさらに加熱が進むためです。冷やして食べる用途は、煮込みがない分だけしっかり茹でて、透明感のある仕上がりにします。
手順の目安は次のとおりです。乾燥50gを茹でるなら、鍋は直径20cm以上のものを選ぶと麺がゆったり泳ぎます。
- 鍋にたっぷりのお湯(乾燥50gなら1L以上が目安)を沸かす
- 沸騰したら乾燥のまま入れて、菜箸で軽くほぐす
- 用途に合わせて6~15分茹でる。終わりの1~2分前に1本味見して硬さを確かめる
- ザルにあげて、流水でざっと洗う(一般にでんぷん質の麺は、洗うと表面のぬめりが落ちてくっつきにくくなります)
- すぐに使わないときは、少量の水にくぐらせておくと、くっつきにくくなる傾向があります
つまずきやすいのは、「茹で時間が長いので、つい目を離してしまう」点です。キッチンタイマーかスマホのタイマーを必ずセットしておくと安心です。
そのまま食べてみた感想は?
茹で上がったくずきりが、こちらです。半透明だったくずきりが、透明感のあるプルプルの麺になりました。


今回は、大人用にきなこと黒蜜をかけたものと、子供用にブルーハワイのシロップをかけたものの2種類を作ってみました。

食べてみると、黒蜜ときなこがよく絡んで、とても美味しいです♪

くずきり自体には味はほぼないので、ブルーハワイのシロップでも全く違和感なく美味しく食べられました。

茹でてしばらく放置しておくとくずきりがくっついてしまいますが、黒蜜などを和えるとすぐにほぐれて食べやすくなりますよ。冷蔵庫で冷やすと少し硬くなってしまうので、冷やしすぎないようにしたほうがよいかもしれません。
ここからは、この実食レポを「自分に合うか」を判断する材料として整理します。評価が分かれやすいのは、味の面です。くずきり自体にはほぼ味がないので、「無味でもの足りない」と感じるか、「何にでも合わせられて便利」と感じるかは、黒蜜やシロップなどの味付けをどう組み合わせるかで決まります。実食でも、黒蜜ときなこの組み合わせでも、ブルーハワイのシロップでも違和感がなかったことから、味は合わせる側で決まる麺と考えると分かりやすいです。
実食のメモにある「放置するとくっつく」「冷蔵庫で冷やすと少し硬くなる」は、どちらもでんぷん質の麺によくある性質です。茹でた麺の表面にはでんぷん質が出ていて、冷めると麺同士がくっつきやすくなります。黒蜜やたれで和えるとすぐにほぐれたのは、糖分や水分が表面に行き渡って、くっつきがゆるんだためと考えられます。また、でんぷんは低い温度で硬くなりやすい性質があるので、冷蔵庫で長く冷やすと、せっかくのプルプル感が硬めに変わりやすくなります。涼しさがほしい夏場でも、冷水にさっとくぐらせる程度にとどめ、氷水で長く冷やしすぎないのがコツです。
業務スーパーのくずきりを使ったアレンジレシピ
業務スーパーのくずきりは茹でておやつとして食べても美味しいですが、そのほかにも色々な使い道があるんですよ♪
今回は、業務スーパーのくずきりを使って焼きそばと和風サラダを作ってみました。くずきりの使い道に迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
くずきりのなんちゃって焼きそば

はじめにご紹介するのは、茹でたくずきりを具材と一緒に炒めて作る「なんちゃって焼きそば」のレシピです。
材料
- くずきり…50g
- にんじん…1/2本
- ピーマン…2個
- ハーフベーコン…5枚
- ごま油…適量
- かつお節…適量(仕上げ用)
- ★調味料
鶏がらスープの素…小さじ1
酒…大さじ1
オイスターソース…小さじ1
作り方
①くずきりは熱湯で10分程度茹でて、ザルにあげておきます。

②にんじんは薄切りに、ピーマンは細切りに、ハーフベーコンは1cm幅に切っておきます。

③フライパンにごま油を熱してにんじん、ピーマン、ベーコンの順に炒めます。

④具材がしんなりしたら茹でたくずきりを入れて酒を振りかけ、鶏がらスープの素を入れてくずきりをほぐしながら炒めます。

⑤オイスターソースで味付けして、完成です♪

仕上げにかつお節を振りました。

食べてみると、くずきりが太い焼きそば麺のようになって、とても美味しいです!


くずきりは炒めても切れたり溶けたりしなかったので、簡単に作れますよ♪
くずきりをフライパンに投入する時にくっついている場合は、無理にほぐすとちぎれやすくなるので、酒をふってほぐしてから炒めてくださいね。
この焼きそば風は、茹で10分とザルにあげる時間、野菜を切る時間、炒める数分を合わせて、全体で20分前後が目安です。平日の夜は、麺を茹でている10分のあいだに野菜を切ってしまうと、段取りよく進みます。くずきりは味そのものがほぼないので、酒、鶏がらスープの素、オイスターソースの順に少しずつ足して、最後にひと口味見して整えるのがコツです。味が薄いと感じたら、オイスターソースを小さじ1/2ずつ足してみてください。
炒めても切れにくいのは、でんぷん質の麺が煮崩れしにくいためと考えられます。ただし、くっついたまま無理に引きはがすと、ちぎれやすくなります。ソース味の焼きそばにしたいときは、仕上げにソースを少量ずつ回しかけて、調整してみるのも一案です。
くずきりの和風サラダ

お次にご紹介するのは、くずきりを和風に味付けしたサラダのレシピです。
材料
- くずきり…40g
- きゅうり…2本
- ハム…4枚
- かつお節…小袋1個
- 白いりごま…適量(仕上げ用)
- ★調味料
和風だしの素、醤油、ごま油…各小さじ1
作り方
①くずきりは10分くらい茹でて、ザルに上げておきます。
②きゅうりとハムは薄切りにします。

③くずきりの水気をしっかりと切り、ボウルに入れてきゅうりとハム、★の調味料を和えます。

④かつお節も和えて、完成です♪

仕上げに白いりごまを振りかけました。

食べてみると、くずきりに醤油の味がしっかりと染み込んで、とても美味しいです♪

くずきりを使ったサラダは中華風に味付けすることが多いですが、和風だしと醤油を使って和風に味付けしても美味しいですよ。お好みでいり卵を加えると彩がよくなるので、ぜひお試しくださいね。
サラダは、水気をしっかり切ることが仕上がりを左右します。ザルにあげたあと、ボウルの上で軽く振って水を切り、気になる場合はキッチンペーパーで軽く押さえると、調味料が薄まりません。きゅうりは薄切りにして和えるだけで、くずきりのつるんとした口当たりとの対比になります。和える順番は、くずきりに先に醤油とごま油をなじませてから、きゅうりとハムを加えると、味がまんべんなく入りやすいです。サラダは時間がたつと具材から水分が出やすいので、食べる直前に和えるのがおすすめです。
元のレシピ(くずきり40g、きゅうり2本、ハム4枚)でくずきり部分の代金は税込約27円分です。人数が多い日は、くずきりを60gに増やし、調味料を各小さじ1.5にすると、味のバランスを保ったままボリュームを足せます。
鍋やスープの具にするときの段取り
公式サイトの商品紹介では、用途として鍋物や和え物、冷菓が挙げられています。ここでは、パッケージの用途案内(煮込み料理は6~7分の下茹で)と、でんぷん質の麺の一般的な性質をもとに、鍋やスープに使う段取りを組み立てました。実食記録ではないので、味付けや煮込み時間は、お好みで調整してください。
- 1人あたり乾燥20~30gが目安(鍋のしめや具のかさ増しに使うなら、このくらいから)
- 6~7分、別の鍋で下茹でしてザルにあげる
- 食べる直前に鍋に加えて、2~3分温める程度にとどめる(煮込みすぎないほうが、麺の食感が残りやすいです)
- 麺が汁を吸うことがあるので、多めに入れるときは、汁を少し多めに作っておく
材料(1人分)
- くずきり…30g(下茹で6~7分)
- 水…350ml
- 鶏がらスープの素…小さじ1
- 酒…小さじ1
- 溶き卵…1個分
- 長ねぎ(小口切り)…適量
- ごま油…小さじ1/2
- 塩、こしょう…少々
作り方
①くずきりを6~7分茹でて、ザルにあげておきます。
②鍋に水、鶏がらスープの素、酒を入れて煮立て、くずきりを加えて2~3分温めます。
③溶き卵を細くまわし入れ、固まりかけたら火を止めて、ねぎ、ごま油、塩、こしょうで味を整えます。
鶏がらスープの素の塩気が強い商品もあるので、塩は最後に味見してから足すのが失敗しにくいです。スープは、くずきりを茹でている6~7分のあいだにスープ側の鍋を煮立てておくと、段取りよく仕上がります。
くずきりの大根おろしポン酢和え
こちらも、パッケージの用途案内(和え物)をもとにした提案レシピです。くっつきやすい麺なので、大根おろしの水分を使ってほぐしながら和えます。
材料(1人分)
- くずきり…30g(10~15分茹でる)
- 大根おろし…大さじ3~4(軽く水気を切る)
- ポン酢…大さじ1
- 小ねぎ…適量
- かつお節…少々
作り方
①くずきりを10~15分茹でて、ザルにあげ、流水でざっと洗って水気を切ります。
②器にくずきりを盛り、大根おろし、ポン酢、小ねぎ、かつお節をのせます。
③食べる直前に全体を混ぜます。ポン酢が足りないときは、小さじ1ずつ足します。
冷蔵庫で冷やしすぎると麺が少し硬くなるので、冷やすなら食べる少し前に冷水にくぐらせる程度がちょうどよいです。ここまでの4品(焼きそば風、サラダ、スープ、和え物)に、冒頭の甘味を加えれば、500gを用途違いで回していけます。
世帯別・500gの使い切りプラン
500gの大容量は、家族の人数と使う頻度で「使い切れるか」が変わります。元のレシピの分量(焼きそば風は50g、サラダは40g)をもとに、1人分を40~50gと置いて試算しました。元のレシピに人数の記載がないため、食べ応えは各家庭で調整してください。
| 世帯のタイプ | 1回の使用量の目安 | 500gで使える回数 |
|---|---|---|
| 一人暮らし | 40~50g | 10~12回分 |
| 2人暮らし・共働き | 80~100g | 5~6回分 |
| 4~5人家族 | 150~200g | 2~3回分 |
一人暮らしで10回以上使うなら、おやつ、副菜、炒め物と使い道をローテーションしないと飽きやすいので、用途を3つ決めておくのがおすすめです。大家族なら、焼きそば風とサラダを同じ日に作る使い方で、2~3回で使い切れます。
NGな扱い方と、うまくいく扱い方
| つまずきやすい扱い方 | うまくいく扱い方 |
|---|---|
| 一度に多く茹でて、ザルに置いたまま放置する | 使う分だけ茹でて、茹でたらすぐ味付けや調理に入る |
| くっついた麺を無理にほぐして炒める | 酒や黒蜜、たれを先に絡めて、ほぐしてから使う |
| 冷蔵庫で長く冷やしてから食べる | 冷水にくぐらせる程度にして、すぐ食べる |
| 煮込み用と同じ時間を、冷菓にも使う | 用途別の茹で時間(6~7分、10~15分)を使い分ける |
買い物カゴに入れる前のチェックリスト
- 袋の内容量(500gか100gか)と、置き場所の広さが合っているか
- 家庭で月に何回くらい使えそうか(上の使い切りプランで確認)
- 賞味期限の表示を確認したか(開封前の日付の目安になります)
- 原材料表示を見て、馬鈴薯でん粉とくず粉の2つの商品だと確認できたか
- 茹で時間(6~15分)を取れる日に使う予定があるか
業務スーパーのくずきりのよくある質問
Q. 500gと100gは、どちらを買えばいいですか?
初めてなら、店頭に100gの規格があれば試しやすいです。1回40~50gで2回分前後になります。500gは、1回40~50gなら10回前後使えるので、おやつ、サラダ、炒め物などで頻繁に使う家庭向きです。店舗によって取り扱いが異なるので、売り場で確認してください。
Q. 茹でたあとにくっついてしまったら?
無理にほぐすとちぎれやすいので、黒蜜やたれを先に和えるか、炒め物なら酒をふってほぐしてから使います。茹でたあとに水でざっと洗い、使う直前まで少量の水にくぐらせておくと、くっつきにくくなる傾向があります。
Q. くずきりと春雨、ところてんは、どう違いますか?
くずきりは葛の根のでんぷんが原料です。ところてんや寒天は天草などの海藻が原料で、春雨はじゃがいもなどのでんぷんを主原料にした商品が多い乾麺です。見た目は似ていても原料が違うので、食感や使い方もそれぞれ異なります。
Q. 業務スーパーのくずきりが、売り場で見つからないときは?
公式サイトも一部取り扱いの無い店舗があると案内しているため、店舗によっては置いていません。乾物の棚を確認し、見つからなければ店員さんに商品名で聞いてみてください。近くの店舗に在庫がないときは、別の店舗を確認する方法もあります。
Q. 賞味期限の表示は、どう見ればいいですか?
消費者庁の資料では、賞味期限は「おいしく食べることができる期限」と説明されています。袋を開けていない状態で、表示された方法で保存したときの期限が書かれています。商品ごとに日付が異なるので、必ず購入した袋の表示を確認してください。期限や保存方法について判断に迷う場合は、メーカーや販売店、消費者庁の案内など公的な情報をご確認ください。
業務スーパーのくずきりは甘味・炒め物・サラダなど色々な料理に使えて便利♪
業務スーパーのくずきりは、たっぷり入っているのに低価格で買えるお買い得品です。もっちりとしていて歯ごたえがあるので、よく噛んで食べると食べ応えがありますよ♪
黒蜜やきなこをまぶして食べるのはもちろん、味が染みやすいので炒め物やサラダ、煮物など色々な料理に使っても美味しいですよ。乾物のまま常温でストックできるので、使いたい分だけ量って茹でる使い方なら、500gでも無理なく回せます。
この機会に、業務スーパーのくずきりをチェックしてみてはいかがでしょうか。


