業務スーパーでマスタードは何種類販売されている?
まずマスタードの種類の話です!
業務スーパーってね、実は複数のマスタードの取り扱いがあるんですよね。
私は業務スーパーが大好きでいつも行く業務スーパーと、ほかに時々覗く店舗が2店舗はあるのですが、業務スーパーは店舗によって品ぞろえが若干変わったりするんですよね、知っていましたか?
その話はまたにして、今回のマスタードは私がいつも行く店舗で3種類販売されていましたが、どうやら他にも取り扱っている種類があるみたいです。
業務スーパーで取り扱うマスタードの種類
業務スーパーに行くとチラシももらえるので良コスパ品を探す私ですが、その店舗はやや小さいのでもしかしたら品ぞろえが少ないほうかもしれません。
話がそれました、私が見た限りのマスタードは粒がないタイプのマスタードと、やや粒があるタイプのマスタード、そしてこちらの粒たっぷりのマスタードの3種類だったのですが、今回はこの粒たっぷりの粒マスタードについてレポします☆
アメリカ産の黄色くて大きいマスタードよりも瓶がおしゃれですね☆
マスタードとは?
そもそもマスタードとは、どのようなものか知っていますか?
原材料は一緒なのですが製造方法が異なるので日本のからしとはちょっと違います。
マスタードはからし菜の種に砂糖・酢・ワインなどを加えてつくられたものです。
でもこれだけの製法ではないのもマスタードです。
なので粒のマスタードや練った状態のマスタードが存在するわけです。
マスタードは酢が入っているので酸味があることが特徴です。
業務スーパーの粒マスタード
今回紹介する業務スーパーの粒マスタードは粒というだけあって粒がたっぷり!
ラベルの隙間から見るとギッシリ詰まっているのがわかります!
原材料は
- マスタードシード
- 醸造酢
- 食塩
- 唐辛子粉末
となっています。
原材料を見るだけでも辛そうなのが伝わってきます!
業務スーパーの粒マスタードの価格と内容量
業務スーパーの粒マスタードの内容量は300gです。
マスタード300gって、かなりの量ですよ…!
でも料理に使うと意外と減りが速い不思議。
粒マスタードの価格は178円(税別)です。
粒マスタードは他社製品もビン詰めで売られていることがほとんどですが、こんな大容量の瓶での販売はかつて見たことがないので使い切れるかやや不安は残りますが、マスタードといえばお決まりの使い方があるのでそんな心配も無用かもしれませんね☆
業務スーパー「粒マスタード」の賞味期限
業務スーパーの粒マスタードの賞味期限は、7か月くらいあります。
もちろん保存については開封後は冷蔵保存ですが、開封すると賞味期限に関わらず使い切る必要があります。
注意書きには、開封後は開口部を清潔に保ち冷蔵庫(10℃以下)で保管し、賞味期限にかかわらずなるべくお早めにお召し上がりくださいと記載されています。
粒マスタードの栄養成分表示
その他、栄養成分表示(推定値)は次のようになっています。
エネルギー |
23kcal |
---|---|
たんぱく質 |
1.4g |
脂質 |
1.7g |
炭水化物 |
2.0g |
食塩相当量 |
0.8g |
マスタードは調味料として使うので一度に多量摂取することはないため、あまり気にしなくてよい数値になっていますが、食塩相当量が高いので気を付けましょう。カロリーは15g当たり23kcalです。
ちなみに粒マスタード原産国はフランスです!
粒マスタードのアレンジとレシピ
ではさっそく使っていきたいと思います。
アレンジといっても調味料として使うものなので基本的に料理の付け合わせや、調味の際のアクセントとしての使用になります。
ウインナーソーセージのお供として
これは最もポピュラーな食べ方ですね
まずは開封してみましょう!
粒マスタードというだけあってつぶつぶがぎっしり…!
酸っぱい匂いが漂いますが、鼻を近づけるとつんとしてむせるので注意してください!
さすがマスタードです。
練り製品ではないため、さっと取り出すことができます。
作業をしている間もマスタードの香りが漂います。
ちょっと勇気がいりましたがそのままのものを舐めてみたところ、酸味が最初にきて辛みはあとからといった感じでした!
それもすごく辛いというわけではなく、さっぱりした辛さです。
つぶつぶの舌触りがなんともいえません、個人的には好きな食感です。
ウインナーの横に合わせてみましょう!
まずはウインナーを適量炒めましょう。
その間に粒マスタードとケチャップを準備します。
あとは盛り付けるだけです。
ワックスペーパーを敷くと汚れも気にならず、オシャレ感アップです☆
美味しそうでしょー
以前ご紹介したこだわり生フランクだとさらに美味しそうです。
粒マスタードが外せない食事といえばやっぱり「ホットドッグ」
粒マスタードが外せない食事といえばホットドッグですよね。
ブランチやおやつ、夜食などに手軽に作れるので、瓶入りのマスタードを準備しておけばいつでも作ることができます☆
切り目を入れたウインナーソーセージを炒めている間に、パン・リーフレタス・業務スーパーの粒マスタードを準備します。
パンに切り込みを入れて、リーフレタス、粒マスタード、ウインナーの順番に挟み込みます。
ケチャップをかけて完成!
とっても簡単、ホットドッグできあがり~☆
お次は、じゃがいものマスタード炒め
マスタードの酸味が苦手な人のために、続いてはじゃがいもを使ったレシピを紹介します!
じゃがいものマスタード炒め(2人分)の材料
- じゃがいも 小2個
- たまねぎ 1/3個
- ウインナーソーセージ 2本
- 業務スーパー粒マスタード 大さじ1
- 青ネギ(あれば) 2本
- 砂糖 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ2
じゃがいものマスタード炒めの作り方
- じゃがいもは乱切り、玉ねぎは薄切り、ウインナーソーセージは一口サイズに切ります。
- じゃがいもは洗って耐熱容器に入れたら軽くラップをして600ワットで4分加熱します。
加熱しすぎると炒めるとき崩れてしまうので様子を見ながら加熱してくださいね。
- 油を熱したフライパンに具材すべてを入れて、玉ねぎに火が通るまで炒めます。
- 火が通ったら調味料で味付けをします。
砂糖、酒、醤油、マスタードを入れて味がなじむまで炒めたら完成です!
粒マスタードは酸味辛みがあるけど、砂糖をいれたのでどんな味になったのか楽しみです。
普段は煮物に使う調味料を今回は炒め物に使ってみました!
味は特に酸っぱい!辛い!というわけではなく、砂糖の甘みが程よく生きて食べやすかったです。
白米が欲しくなる一品です!
大容量でも常備する価値あり!
業務スーパーの粒マスタードは確かに大容量ですが、今回紹介したレシピに使うだけでもコンスタントに消費していきます!
あまり賞味期限を気にする必要はないでしょう。
このほかのマスタードの使いみちは、おでん、カレー、サラダ、サンドイッチ、ステーキ、チキンソテー、チャーハン、ナゲット、温野菜、ハンバーグ、メープルマスタードチキン、野菜炒め、焼きそば、ローストビーフ、餃子、ジャーマンポテト、ポテトサラダ、ピザ、ポークソテー、ポトフ、などなど考えられます
マスタードはハニーマスタードやマヨネーズマスタードなど多岐にわたってアレンジを楽しむことができる調味料でもあるので、試して損なしです!
ご家庭で常備されてみてはいかがでしょうか?