見たいところから見てくださいね
業務スーパーの「3種類のいか海苔巻き」はアソートタイプで嬉しい!
業務スーパーには、宅飲み派に嬉しいおつまみ向け商品が多く売られています。今回ご紹介する「3種類のいか海苔巻き」もおつまみにぴったりの1品。
この商品のポイントは、枝豆、紅生姜、きくらげの3種類が一袋に入ったアソートタイプだというところ。同じ味だけより、色々味わえる方が良いですよね♪
パッケージには透明になっている部分がありますので、店舗で中身もチェックできます。
しかし、もっとじっくり見るために早速開封してみましょう!
しょうがのピンク色が鮮やかですね。種類ごとに分けてみると、全種類7個ずつ入っていました。
大きさには多少ばらつきがあり、大きいもので8cm(25g)ほど、小さいものは5cm(15g)ほどでした。
業務スーパーの「3種類のいか海苔巻き」基本情報
「3種類のいか海苔巻き」を試食する前に、基本的な情報をチェックしていきたいと思います。基本情報は、パッケージ裏面に記載されています。
内容量・値段
業務スーパーの「3種類のいか海苔巻き」は、500g入り、335円(税抜)です。21個入っていたので、1個あたりにしてみると16円ほど。
スーパーなどで売られているすり身天よりは、安い印象ですね。
原材料・原産国
業務スーパーで売られている、「3種類のいか海苔巻き」の原材料は以下の通りです。
【枝豆】
- 魚肉(カナガシラ、シログチ、イトヨリ、いか、たら)
- 野菜(えだまめ、たまねぎ、にんじん、にんにく、やまいも)
- 大豆たん白液(植物油脂、大豆たん白)
- 砂糖
- のり
- 食塩
- こしょう
- 増粘剤(加工デンプン)
- 調味料(アミノ酸)
- リン酸Na
【紅しょうが】
- 魚肉(カナガシラ、シログチ、イトヨリ、いか、たら)
- 野菜(たまねぎ、にんじん、にんにく、やまいも)
- 大豆たん白液(植物油脂、大豆たん白)
- 紅生姜
- 砂糖
- のり
- 食塩
- こしょう
- 増粘剤(加工デンプン)
- 調味料(アミノ酸)
- リン酸Na
- 着色料(赤102)
【きくらげ】
- 魚肉(カナガシラ、シログチ、イトヨリ、いか、たら)
- 野菜(きくらげ、たまねぎ、にんじん、にんにく、やまいも)
- 大豆たん白液(植物油脂、大豆たん白)
- 砂糖
- のり
- 食塩
- こしょう
- 増粘剤(加工デンプン)
- 調味料(アミノ酸)
- リン酸Na
商品名は「いか海苔巻き」ですが、名称は「魚肉のすり身海苔巻き」なんですね。イカだけでなく、色々な魚のすり身が使われています。
また、原産国は中国です。
カロリー・栄養成分
業務スーパーの「3種類のいか海苔巻き」、1個(20g)あたりのカロリーや栄養成分は以下の通りです。
枝豆 | きくらげ | 紅しょうが | |
---|---|---|---|
エネルギー | 30kcal | 27kcal | 29kcal |
たんぱく質 | 2.2g | 1.9g | 2.1g |
脂質 | 0.7g | 0.5g | 0.6g |
炭水化物 | 3.9g | 3.8g | 4.0g |
食塩相当量 | 0.2g | 0.2g | 0.3g |
賞味期限・保存方法
今回購入した「3種類のいか海苔巻き」の賞味期限は、2021年9月まででした。購入したのが2020年7月ですので、賞味期限まで1年と2カ月あります。
開封後は冷凍庫で保存をして、なるべく早めに食べきるようにしましょう。保存の際はジッパー付きの袋などに入れるのがおすすめです。
業務スーパーの「3種類のいか海苔巻き」の美味しい食べ方・調理方法
ここからは、「3種類のいか海苔巻き」を実際に調理して味見をしていきたいと思います。「3種類のいか海苔巻き」は、レンジ、トースター、揚げ調理が可能です。
今回は全ての調理方法を試してみて、どの調理方法が一番美味しいのか食べ比べてみたいと思います!
①「3種類のいか海苔巻き」をレンジ調理
まずは一番簡単なレンジ調理です。
電子レンジで調理する場合は、凍ったままのいか海苔巻きを耐熱皿に乗せ、ラップをして500wで2分程加熱します。
加熱後は1.5倍ほどに膨らんでいましたが、すぐにしぼんで普通の大きさに戻りました。
1種類ずつ選んだつもりが、えだまめが2個になっていますね(汗
レンジ調理は手軽にできるので、すぐ食べたい!という時におすすめの調理法です。
②「3種類のいか海苔巻き」をトースター調理
続いてはオーブントースターを使って調理します。オーブントースターを使う場合は、1200Wで8分ほど加熱します。
少しこんがりしてきたら出来上がりです。アルミホイルを敷いて加熱する場合は、途中で裏返すと満遍なく加熱できますよ。
加熱後の写真を撮り忘れてしまったので、味見の写真を参考にしてください。
③「3種類のいか海苔巻き」を揚げ調理
最後は、一番手間がかかる印象の揚げ調理です。揚げ調理の場合は、170℃に熱した油で2分程揚げます。
今回、びっくりするくらい油が飛び散りました。霜が付いていたせいだと思うのですが、揚げる場合はなるべく霜を取ってから揚げてくださいね。
カラリと美味しそうに揚がりました。
色づいていることもあって、レンジやトースター調理の物よりも美味しそうに見えますね。
食べ比べ!一番美味しいのは?
「3種類のいか海苔巻き」を3種類の方法で調理してみました!
見た目はやはり揚げ調理が一番美味しそうに見えますよね。レンジ調理は一番膨らんでいたのですが、時間が経つとしぼんでいる感じがしますね。
では、食べ比べてみましょう。「いただきます!」
味の感想
まず、全体的の印象としては、海苔の良い香りともっちりした身が美味しい!いかの食感も良くて予想していたよりも上のお味です。
生姜味は生姜の風味も良く、ビールなどに合いそうですね~。私は3種類の中で生姜味が一番気に入りました!
きくらげは少し小さめのせいか、コリコリ食感が少なめなのが残念。もうちょっと大きめだともっと美味しいのではないかと思います。
枝豆は、枝豆の食感がもっちりした身とよく合います。お子さんなどが食べるなら枝豆が一番好きかもしれません。
半分に切ってみるとこんな感じです。きくらげはいっぱい入っているのに、意外とコリコリ感が少ないんですよね。
調理方法の感想
調理法では、やはり揚げ調理がダントツで美味しかったです。外側がカリッとしているのに、中はもっちりふわふわ。海苔の風味も一番良く感じました。
ただ揚げ調理は手間がかかる点と、カロリーが高くなる点が残念ですよね。
レンジは時間が経つとやや硬くなる印象。チンしてすぐ食べる場合には良いけれど、お弁当などに入れる場合は他の調理方法が良いかもしれません。
トースターは程よくカリッとしていて、中身ももっちりで美味しかったです。ただし、3種類の調理方法の中では一番時間がかかりました。
結論としては、すぐ食べるならレンジ、一度に調理する個数が多い場合や他の揚げ物のついでなら揚げ調理、時間がかかっても油を使わずにカラッとさせて食べたいならトースターという感じでしょか。
お好みに合わせて調理してみてくださいね。「カロリーも手間も気にしない!」という方はぜひ揚げ調理で食べてみてください♪
業務スーパーの「3種類のいか海苔巻き」はもっちり美味しくておつまみにおすすめ!
業務スーパーの「3種類のいか海苔巻き」は、いかやイトヨリなどの魚をすり身にし、3種類の具材と混ぜ合わせて海苔で巻いた冷凍食品です。1袋で3種類の風味が楽しめるので宅飲みのおつまみにぴったり。調理方法も好みに合わせて3パターンから選べます。冷凍庫に入っているとおつまみやお弁当のおかずに何かと便利ですよ。まだ試したことがない方はぜひ一度手に取ってみてくださいね。