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業務スーパーのレアチーズは牛乳パックデザートの中でも大人気の商品!
業務スーパーのレアチーズという商品を知っていますか?牛乳パックに入っているので飲み物のように見えますが、なんと中にはレアチーズケーキが1kgも入っています。私も初めて見かけたときはおもわず手に取り、まじまじと見つめてしまいました!
パッケージは牛乳パックと同じ紙パック容器なので、業スーファンからは「紙パックスイーツ」や「牛乳パックデザート」と呼ばれ親しまれています。
牛乳パックに入ったスイーツには他にも種類があるのですが、レアチーズは爽やかな味わいで甘いものが苦手な人でも食べやすくかなり人気のある商品です。
紙パックスイーツは他にこんなものがあります
業務スーパーの紙パックシリーズは、レアチーズのほか以下のラインナップがあります!
- カスタードプリン
- マンゴープリン
- 抹茶プリン
- ほうじ茶ラテプリン
- コーヒーゼリー
- オレンジゼリー
- 白桃ゼリー
- 巨峰ゼリー
- 水ようかん
- 杏仁豆腐
- チョコババロア
これら定番のスイーツのほかに、ぞくぞく新商品が出てきているので今後も牛乳パックシリーズから目が離せません!
業務スーパーがTV番組で取り上げられたのがきっかけで、購入者が続出し生産が追い付かなくなっているところも多いようです。
今回はカスタードプリンを買いたかったのですが欠品だったため、第二希望のレアチーズを購入しました。
紙パックスイーツをもっと知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。
業務スーパーレアチーズの目印は紫色のパッケージ
業務スーパーのレアチーズの目印は何といっても紫色のパッケージです。
紫色ってどこか高級感があるように見えますよね。
パッケージにはレアチーズタルトの写真が。
反対側には四角くカットされたレアチーズにいちごがのった写真が掲載されています。
レアチーズは豊田乳業という会社が生産しています。
パッケージの写真のようにいちごをのせて食べたい方は、業務スーパーの冷凍いちごを使ってみてください。
業務スーパーのレアチーズはどんな商品?
初めて見る人にとっては謎の多い業務スーパーのレアチーズ。その魅力を知っていただくために、値段やカロリーなど気になる商品の情報をお伝えしていきますね!
業務スーパーレアチーズの内容量/値段/賞味期限
業務スーパーのレアチーズの内容量はなんと1kg!!
レアチーズばっかり1kgも食べきれないよ!と感じる人も多いのでは?
でも、安心してください!
業務スーパーのレアチーズは冷凍保存できるので、けっこう日持ちするんです。
値段は、税抜き275円でした。
1kgの大容量でこの価格…!
コスパ良すぎですよね!
賞味期限は2019年6月1日になっていました。
購入日が2019年3月26日なので、賞味期限は約2か月間です。
普通のレアチーズケーキはこんなに日持ちしませんから賞味期限の長さにもびっくりしました!
もちろん開封したらすぐに食べきらないといけませんが、冷凍しておけば日持ちするので安心です。
あけぐちが2つあるのも特徴的!
業務スーパーレアチーズのカロリー
業務スーパーレアチーズのカロリーは、100gあたり200kcalでした。
エネルギー |
200kcal |
---|---|
たんぱく質 |
1.3g |
脂質 |
12.7g |
炭水化物 |
20.6g |
食塩相当量 |
0.1g |
少しカロリーや炭水化物が多いなと感じた人もいるかもしれませんが、クリームたっぷりのケーキやスナック菓子と比べると低めといえるでしょう。
業務スーパーレアチーズの原材料
レアチーズの名称は生菓子となっており、原材料は以下の通りです。
- 果糖ぶどう糖液糖
- 植物油脂
- 乳等を主要原料とする食品
- ナチュラルチーズ
- 脱脂粉乳
- デキストリン
- 酵母エキス
- 砂糖
- ホエイパウダー
- 糊料(加工デンプン、増粘多糖類)
- 酸味料
- 乳化剤
- 香料
- (一部に乳成分を含む)
業務スーパーのレアチーズを開封してみました
レアチーズは紙パック入りなので牛乳のように立てて陳列されているのですが、私は紙パック類を冷蔵庫に入れる際に寝かせてしまうクセがあるので、今回もうっかり寝かせてしまいました。
あとで気づいてやっちゃったかな~と思いました…。
パッケージには柔らかく崩れやすいので激しく振らないでくださいと記載がありましたが、寝かせるくらいなら大丈夫かなと思いながら開封しました。
開封して中をのぞく限り、大丈夫そうです…!
むしろ結構しっかりとした塊のように見えますね。
牛乳パックからレアチーズを取り出すコツ
さっそく牛乳パックから中身を取り出してみました!
紙パックを横に倒すと中身がどさっとあけぐちの方まで一気に出てきました。
そのままトゥルンと出てしまうのではと不安でしたが、中身はやはりしっかりとした塊のようで入口付近でピタッと止まりました。
細かく振りながら出すときれいに出てきましたよ!
家にある大きなグラタン皿に入れてみましたが、内容量が1kgもあるのでずっしりと重たいですね!
しっかり固まっているので、底はパックの跡がついていました!
業務スーパーのレアチーズは想像より固め
業務スーパーのレアチーズは私の想像より固かったです!
結構大きくゆさぶって、やっとぶるぶると揺れる重そうな感じが伝わるでしょう。
業務スーパーレアチーズのアレンジレシピ
普段私は甘い物をあまり食べないのですが、業務スーパーのレアチーズはアレンジしても美味しいらしいと知っていたのでチャレンジしてみましたよ!
業務スーパーのレアチーズはさっぱりとした甘さが特徴
業務スーパーのレアチーズを切ってみると、スッと包丁が入りました。
カットしたものは、手で持てるくらいの固さです。
ひとくち食べてみると、濃厚なチーズの風味とほんのりとした酸味が口の中に広がって溶けていくような感覚でした!
パッケージには酸味料としか記載がないのですが、レモンのような爽やかさを感じました。
さっぱりしていて甘ったるくないので、甘いのが苦手な人もたくさん食べられます!
写真のように缶詰のフルーツを添えるだけで、立派なデザートの完成です!
業務スーパーの冷凍フルーツでも代用できますね。
レアチーズタルトを作ってみました
パッケージにはレアチーズタルトとティラミスのレシピが記載されています。
今回はレアチーズタルトを作ってみましたよ!
パッケージを読んでみると、鍋かレンジで加熱して溶かしたものをタルト生地に流し入れて冷やし固めると完成すると書かれています!
今回は鍋で溶かしてみましたが、1/2本分を500Wの電子レンジで約5分加熱してもOKです。
業スーファンにとってはおなじみのアレンジ方法ですが、すでに完成しているレアチーズを溶かして再度固められるのでしょうか?
さっそく作ってみましたよ!
材料
作り方
タルト生地は近隣のスーパーで取り扱いがなかったため、ビスコを購入しました。
ビスコはレモン風味のクリームが入っているのでレアチーズと相性抜群!
ポリ袋にビスコを入れ、めん棒でたたいて砕きます。
たたいた生地に牛乳大さじ2を入れます。
牛乳を入れると生地がしっとりして固まりやすくなります
シリコン型の底にぎゅっと指で押して敷き詰めます。
鍋にレアチーズ入れて、崩しながら弱火で加熱します。
すぐに溶けてくるので目を離さないでね!
10分くらいできれいに溶けました。
とろとろに溶けたらさっきの型に流し込んで、冷やし固めます。
いったん凍らせるとカットしやすくなるため今回は冷凍庫に入れました。
ひっくり返して中身を取り出し、包丁で切って盛り付けます。
きれいに取り出せるので心配無用です☆
凍ったまま食べてもよし、冷蔵庫で解凍して食べてもよし。
底のビスコをきちんと押し固めていたら分解してしまう恐れはありません。
ビスコの爽やかなクリームの香りが、レアチーズの酸味とよく合います。
ぜひ試してほしいアレンジレシピです。
業務スーパーレアチーズの保存方法
業務スーパーのレアチーズには、そのまま保存する場合は紙パックを閉じ上から引っ込むまで押すと記載されています。
でも一度パックから取り出してしまうともとには戻せないので、いったん溶かしてしまいましょう。
シリコンカップに入れて冷凍するとアイスキューブになるので、1か月くらい保存が可能です!
食べるときはそのままアイスのようにシャリシャリと食べられます。お風呂上りや夏の暑い時期は凍らせて食べるのもありですね!
ちなみに凍らせたあとは解凍しても、最初にパックから出したときのようなしっかりとした固さには戻りません。
なめらかなプリンくらいの固さなので、一度凍らせたら半解凍の状態で食べるのがおすすめです☆
食べたあとの紙パックはそのまま燃えるゴミで捨てたり、リサイクルにも出せるのでエコですね!
業務スーパーのレアチーズは「もっと早く買えばよかった」と思わせるクオリティ!
業務スーパーのレアチーズを初めて食べたときは「こんなにあっさりしていておいしいならもっと早く買っておけばよかった…!」と思いました。
巷で人気なのも納得です。今度はほかの紙パックスイーツも試してみますね☆
ちなみに、業スーのチーズケーキといえばリッチチーズケーキも有名です。
同じシリーズのリッチショコラケーキも要チェック。
あっさり美味しいレアチーズは甘いものが得意じゃない人にもおすすめ☆