業務スーパーの合鴨ロースはジューシーで旨味たっぷり!
業務スーパーの合鴨ロースは冷凍食品として販売されています。業務スーパーの冷凍食品は大容量のものが多いので、他の冷凍食品に比べるとやや小さめの合鴨ロースは見つけにくいですが、よく見るとたくさん積み上げられています。
ジューシーな旨味のつまった鴨肉のスモーク、業務スーパー合鴨ロースはどのような商品なのか説明していきたいと思います!
業務スーパーの合鴨ロースのパッケージ
冷凍真空パックで販売されているので、写真だと文字がよれて見えませんが業務スーパーの商品であることはパッケージを見ればひと目でわかります。
このままでは見えづらいので、中身を出したあとのパッケージを撮影してみました。「お酒のおつまみ・オードブルなどに!」というキャッチコピーが食欲をそそります。
私のよく行く業務スーパーでは「合鴨ロース」の隣に「合鴨パストラミ」という商品が陳列されていました。
今回紹介する合鴨ロースも調味液に漬け込んだあとスモークされていますが、パストラミは塩漬けにして塩コショウをして燻煙(スモーク)してあります。パッケージ色が違うだけで似ているので、購入の際は間違わないようにしてくださいね。
業務スーパーの合鴨ロースはオレンジ色、パストラミはあずき色のパッケージが目印です!
業務スーパーの合鴨パストラミについてもっと知りたい方は、こちらのページからチェックしてみてください。
業務スーパーの合鴨ロースの内容量/原材料/原産国/カロリーは?
業務スーパーの合鴨ロースの大きさは、手に持つと歌いだしたくなるようなカラオケマイクくらいのサイズ感です。
内容量は190gですが、個々で形が少し違うのでお好みの形のもの選びましょう。
調理前に1曲歌うとテンション上がりそう☆
たまにパッケージが油でぬるぬるしているときがあるので、家に持ち帰る際はレジでナイロン袋に入れてもらうといいでしょう。
ぬるぬるは嫌だな…
業務スーパーの合鴨ロースの商品名は冷凍合鴨ロースで、原産国(産地)は中国、原材料名は以下の通りです。
- 合鴨肉
- 食塩、コショウ
- リン酸塩(Na)
- 酸化防止剤(V.C)
- 発色剤(亜硝酸Na)
カロリーも気になるところですが、パッケージにカロリーの記載はありませんでした。
気にしない、気にしない☆
業務スーパーの合鴨ロースは調理済み!解凍だけで手軽に食べられる
裏面に記載されている名称や原材料名の枠の上には、冷凍加熱食肉製品(加熱後包装)と記載されています。
そして表面を見ると右上の隅に小さく「簡単調理自然解凍するだけ」という嬉しいマークが…! これはもう、主婦の味方としか言いようがありません!
業務スーパーには簡単調理で食べられる冷凍食品が他にもたくさんあるので、こちらの記事で確認してみてくださいね☆
業務スーパー合鴨ロースの値段は税別235円とかなり安い!
業務スーパーの合鴨ロースの値段は235円(税別)でした。合鴨はなかなかスーパーでは販売していませんし、売っていても鴨鍋用にスライスされた生肉であることが多いため190gで235円という価格はかなりお得です。
安いうえに解凍したらすぐに食べられる商品は業務スーパーならではですよね。
業務スーパーの合鴨ロースをそのまま食べてみた
業務スーパーの合鴨ロースを使ってさっそく調理開始…と思いましたが、解凍するだけで食べられると書いてあるので、まずは素直にこのまま食べてみます。
パッケージ裏には、合鴨を長時間かけ、調味液で漬け込んだ後、丁寧に燻製してあります。手作りの味をご賞味ください。と書かれています。長時間漬け込んでいるということは中までうま味が染みわたっているに違いありません。
私は普段食べなれないお肉だと臭みを感じたりと敬遠しがちですが、この説明書きを見てどんな味がするのかワクワクしてしまいました。
絶対美味しいやつだと思う!
業務スーパー合鴨ロースの美味しい食べ方
業務スーパーの合鴨ロースの食べ方はパッケージの裏面、中央よりやや下に記載されています。
おすすめの解凍の仕方は次の2パターン。
- 袋ごと流水で解凍
- 自然解凍
薄くスライスするには半解凍の状態が適当ですと書かれています。解凍したら好みの薄さに切って完成なので、お惣菜級の手軽さですね…!
業務スーパーの合鴨ロースは脂たっぷり
私は短時間で解凍したかったため流水で解凍する方法を選びましたが、そこそこ大きな塊なので、やっぱ解凍には時間がかかりました。食べる際は前日から冷蔵庫で解凍しておくと手間が省けます。
合鴨ロースは鴨肉ですが、普段見慣れないお肉なので少し戸惑いました。燻煙されているためか、身は締まっていて少し固めという印象です。
厚みは3センチくらいでしょうか、しっかり味がついていそうな良い色をしています。
さっそく切ってみました。包丁の通りは滑らかですが、やっぱりやや固い印象です。
そして、カットしたときの美しい断面がこちらです!
写真ではわかりにくいですが、切った瞬間にキラキラと脂も染み出てきて、思わず惚れ惚れしてしまいました。まな板がかすかに光っているのは合鴨ロースの脂です。
キラキラしていてとってもきれい…!
業務スーパー合鴨ロースの味は?
こちらがカットした合鴨ロースです。まずはそのまま食べてみましょう。
しっかりと味がついているので特に調味料は必要ありませんが、つけるなら醤油やワサビ、柚子胡椒が合う気がします。口に入れると脂がジュワっと出てきてジューシーです。燻製なのにジューシーってなんだか不思議ですよね!
業務スーパー合鴨ロースを使ったアレンジレシピ
せっかくの鴨肉なのでアレンジレシピもご紹介しましょう。パッケージ裏に調理例として鴨南蛮(かもなんばん)の作り方が記載されていますが、ズボラな私が試すのは超簡単バージョン。パパッとすぐに食べられるお手軽レシピなので、ぜひ試してみてください。
業務スーパーの合鴨ロースは「そば」とベストマッチ
合鴨によく合う食材と言えばやはりそばとネギを使って作る鴨南蛮です。蕎麦・ネギ・めんつゆ、そして解凍した合鴨ロースがあればすぐにおいしい鴨南蛮が完成します。
今回は白ネギが冷蔵庫になかったので青ネギで代用、さらに冷凍の鴨だしそばを使うというズボラっぷりですが、鴨だしそばならつゆにもおいしい合鴨のエキスが入っているでしょうから、さらに「鴨感」が出るはずです。
作り方はとっても簡単!そばを茹でて添付のだしを溶かしたのち、スライスした合鴨ロースとネギをトッピングするだけで完成しました。
とっても簡単だったのに、むちゃくちゃ美味しい鴨南蛮ができました。
合鴨ロースから出る脂がいい仕事をしています!
合鴨ロースはスライスすると結構たくさん切れるので、めんつゆで別バージョンの鴨南蛮も作ってみました。
市販の鴨だしそばを使った時より若干風味は落ちますが、合鴨ロースのエキスが濃厚で十分美味しいだしがとれます。
こちらでは焼きネギをトッピングしてみましたが、これがまたとてもよく合います。
やっぱり鴨にはネギが合う~!
業務スーパーの合鴨ロースは冷凍庫に常備しておきたい一品!
業務スーパーの合鴨ロースはすでに調理済みのものが冷凍食品コーナーに販売されているので、解凍すればすぐに食べられる優れものです!冷凍食品とは思えないほどジューシーで旨味たっぷりで、お酒のおつまみやお料理のアクセントとして幅広く使えるのが魅力的。
お酒のおつまみのほか、あったかいお蕎麦に乗せて食べるのもおすすめですが、コロコロと小さく切って炒飯やパスタに入れてもおいしそう。鶏肉と似ているので気軽に使えるところも嬉しいですね。
合鴨ロースが235円(税別)という安い値段で手に入るのは業務スーパーだけなので、我が家ではちょくちょく食卓に並びます。本当に簡単においしい一品が出来上がるので、ぜひ食べてみてください。きっとそのおいしさに驚きますよ!
解凍して切るだけのとってもお手軽な合鴨ロース!
ぜひ試してみてくださいね☆
業務スーパー好きのみなさまのコメント
ナイロン袋という呼称は関西ローカルです。
そうなんですね!レジ袋が正式名称ですかね^^;