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業務スーパーのラップの値段やサイズは?耐熱性・臭いを検証してみた

業務スーパーのラップの値段やサイズは?耐熱性・臭いを検証してみた

業務スーパーのラップは横幅が15cm、22cm、30cmの3サイズ展開されています。一番の魅力はお手頃すぎる値段!今回は業務スーパーのラップの素材や耐熱性、また気になるにおいなども検証していきたいと思います。業務スーパーのラップが気になっていた方は必見です!

業務スーパーのラップは3種類ある!

業務スーパーのラップは15cm、22cm、30cmの嬉しい3サイズ展開です。

業務スーパープロ好みのラップ3種

特に15cmのサイズのラップは大手メーカーではあまり見かけませんが、業務スーパーのラップは小さめサイズもしっかりと押さえています!

長さはどれも100m!この大容量がまさに業務用という感じですね。

業務スーパーのラップケースにあるサイズ表示

業務スーパーのラップは紙でできたケースに入って売られているBOXタイプ。業務タイプのラップは、ケースが別売りになっているものも多い中で、ケース付きは嬉しいですね☆

そして、このケースがまた、とてもしっかりしています。何と言っても長さは100mですから、しっかりとした材質のケースでないと、使い終わる頃にはボロボロになってしまいます。その点、業務スーパーのラップケースは、水濡れにも強く、最後まで安心して使うことができます。

ラップのサイズによって、ケースの先端カラーが違うので、分かりやすいですね。

サイズによって色分けされている業務スーパーのラップさらに、開け口も大きく記載されていますので、分かりやすいです。

業務スーパーのラップ開け口

業務スーパーのラップには、どんな特徴があるの?

ここで、業務スーパーで購入した『プロ好みのラップ』にはどんな特徴があるのか、見てみましょう。

リーズナブルな値段

まず、気になるのはその値段ではないでしょうか。業務スーパーのラップの値段は、なんと次の通りです!

  • 15cm…187円
  • 22cm…228円
  • 30cm…235円

業務スーパーのラップケースにあるサイズ表記

これ、50m巻きじゃなく、100m巻きでの値段ですよ?この値段を最初に見た際、私は驚いて二度見をしてしまいました!

それまで私が使っていた大手メーカーのラップは30cm×50m巻きで348円ほどでした。100m巻きにしてみると、700円くらいの計算ですよね?

時々行くホームセンターでも業務用のラップを販売していますが、こちらは30cm×100mサイズの商品は278円でした。

というわけで、業務スーパーのほうがより安いんです!

ラップの値段としては、かなり安い業務スーパーのラップ。通販などで扱っているラップの中には、業務スーパーよりもお安いラップもありましたが、送料がかかることなどもあり、手軽に買える業務スーパーが、私にはありがたいです。

最大の魅力とも言える薄さ

業務スーパーのラップは、その薄さも特長のひとつです。ラップを取り出してみました。

当たり前ですが、透明ですので、動画でも少し分かりにくいですね…。

手に持った業務スーパーのラップ

私が初めて、業務スーパーのラップを手にしたときは、その薄さに驚きました!

とにかく、薄い!そして良く伸びて、良くくっつく!

それが業務スーパーのラップです。

器にラップをしてみると、このようにピシっとつきます。

器にかけた業務スーパーのラップ

ラップをしているかどうかも分からないくらいですよね。上に物を置いて、ラップの存在を確かめてみましょう。

器にかけた業務スーパーのラップの上においた置き物

上に物を乗せても、ラップがたわんだりしません。

ケースに付いている刃が金物

もうひとつ、業務スーパーのラップの特徴として忘れてはいけないのが、刃が金物だということ。

最近は紙の刃が増えてきましたが、業務スーパーのラップケースに付いているものは違うので、使用時や捨てる際に刃を取り除くは、怪我などに気をつけましょう。

業務スーパーのラップケースに付いている金刃

業務スーパーのラップをスムーズに使うために

業務スーパーのラップを開封した後は、ケースに付いている飛び出し防止ストッパーを押し込んでおきましょう。

業務スーパーのラップケースに付いている飛び出し防止ストッパー

業務スーパーのラップケースに付いている飛び出し防止ストッパーを押した様子

ケースがしっかりしているために、少し押し込みにくいですが、押し込んでおくことで、ラップが飛び出すのを防いでくれます。

また、ラップのケースを開けてみると、白い紙が入っています。この白い紙を引っ張ることでラップをスムーズに取り出せますので、親切ですね。

業務スーパーのラップ取り出しの目印になる白い紙

業務スーパーラップの素材や添加物、耐熱温度をチェック!

業務スーパーのラップはリーズナブルな値段で人気ですが、安いだけに「使われている材質が悪いんじゃないか」「耐熱温度が低いんじゃないか」「臭いがあるんじゃないか」と、気になる方も中にはいるでしょう。

今度は、そのあたりをじっくりと検証してみたいと思います。

食品に直接触れるラップだからこそ、ラップに使われている素材や添加物は気になりますし、冷凍したりレンジで加熱することを考えると、耐熱温度や耐冷温度のことも確認しておきたいものです。

業務スーパーのラップケースにある商品詳細表示

業務スーパーのラップに使われている素材

業務スーパーのラップに使われている素材名は、塩化ビニル樹脂です。

ラップの素材なんて、「どれも同じじゃないの?」と思いませんか?私もそう思っていたんです!でも実は違うんですね。でも見てください、ラップの原材料の欄を!

他メーカーのラップ数種類

上から業務スーパーのラップ、サランラップ、クレラップ、コープさんのラップ、です。

それぞれ原材料(素材)が違うのがお分かりいただけたと思います。

調べたところ、ラップの素材には主に3種類あるんですね。

ポリ塩化ビニリデン(サランラップ、クレラップ)
においや湿気を通しにくいので、臭いのきついものを入れるのがおすすめ。湿気も通しにくいので、乾燥も防いでくれます。

ポリエチレン(コープ)
酸素を通しやすいという弱点がありますが、呼吸をする野菜や果物に使うと新鮮に保てます。

塩化ビニル樹脂(業務スーパー)
よく伸びて、熱にも強いため、業務用でよく使われます。スーパーでお肉などをラップしているのもこのタイプのラップです。ただし、酸素を通しやすいので、長期間の保存の際ジッパー付きの保存袋に入れたり、ポリ塩化ビニリデンのラップで包みなおしたりするのがおすすめです。

我が家では何種類かのラップを使っているのですが、業務スーパーのラップは、残ったおかずの保存に使ったり、温め直しに使ったり、一時的な保存に使うことが多いです。

業務スーパーのラップに含まれる添加物

ラップに添加物と言うと、なんだか不思議な感じがしますね…。業務スーパーのラップに含まれる添加物は、以下の通りです。

  • 脂肪族多塩基酸エステル(柔軟剤)
  • エポキシ化植物油(安定剤)
  • カルシウム化合物(安定剤)

そのままでは固く、使いにくい原材料に、添加物を加えて柔らかくすることで、ラップを使いやすくしています。

業務スーパーのラップの耐熱温度・耐冷温度

ラップをした食品をレンジにかけるという方、冷凍保存時にラップを使うという方は多いはず。

その際、特にラップの耐熱温度は、気になりますよね。業務スーパーのラップは値段が安い分、レンジにかけた際に「ラップが溶けたりするのでは」と思う方もいるかもしれません。

業務スーパーのラップの耐熱温度は130度、耐冷温度は-60度となっています。

耐熱温度が130度なら、特に問題はなさそうですね。私も今まで何度もラップをレンジにかけていますが、溶けたことはありません。

ケースにも、「使って便利 電子レンジ&フリージング」の文字があります。

業務スーパーのラップケースにある電子レンジ・フリージングの文字

業務スーパーの食品をレンジでチンしてラップの耐熱性を確かめてみた!

ここからは、業務スーパーのラップの耐熱性を確かめてみたいと思います。今回は、業務スーパーで買った麻婆豆腐の素と豚ちまきを実際にレンチンしてみました。

麻婆豆腐の素×業務スーパーのラップ

まずは、麻婆豆腐の素に業務スーパーのラップをかけてレンチンしてみます。

業務スーパーのラップと麻婆豆腐の素

写真には22cmのラップが写っていますが、実際には30cmのラップを使用しました。

レンジ対応容器に豆腐と葱、そして業務スーパーのおとなの麻婆豆腐の素を入れて、500wのレンジで5分加熱します。

豆腐・葱・麻婆豆腐の素を入れて業務スーパーのラップをかけた耐熱容器

食品をレンジで加熱調理する際は、ラップをふんわりとかけ、1か所は空気の逃げ道を作っておくことが大切です。

加熱後がこちら。

業務スーパーのラップをかけてレンチンした後の麻婆豆腐の素

容器が熱々ですので、火傷には注意をしましょう。

空気の逃げ道を作ってはいたのですが、ラップはピチッとなり、真ん中がくぼんでいます。空気の逃げ口にしていた部分には水滴が…。

レンチン後のラップのかかった麻婆豆腐にのせた置き物

業務スーパーのラップのふちについた水滴

ラップをはずしてみたところ、破れている部分はありませんでした。5分間加熱しても、ラップが破れないだけでなく、縮むこともありませんでした。臭いも無いです(麻婆豆腐の美味しそうなにおいがするだけ♪)

レンチンした業務スーパーのラップのばす様子

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豚ちまき×業務スーパーのラップ

続いて、豚ちまきに業務スーパーのラップをかけてレンチンしてみます。

業務スーパーのラップをかけた豚ちまき

こちらも30cmのラップを使用しています。

ちまきをサッと水にくぐらせ、耐熱皿に入れてふんわりとラップをかけます。豚ちまきパッケージの記載通り、500wで3分加熱しました。

あ!ちまきの先端部分がラップを突き抜けています!

業務スーパーのラップをかけてレンチンした豚ちまき

ラップをはずしてみましょう。ちまきの先端が刺さっていた部分に小さな穴が開いてしまいました。

豚ちまきレンチン後に開いたラップの穴

でも、これ以上穴が広がることはなかったため、これはラップのせいというよりは、とがった部分を上に向けて置いてしまった私のミスです。とがった部分があるものは、上部に向けないようにして加熱をしましょう。

他の部分は破れたり、縮んだりすることもなく、臭いなども気になりませんでした。

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実際に業スー商品にラップをかけてレンチンした結果は…
麻婆豆腐の素、豚ちまき共にラップが大きく破れたり、縮んだり、溶けたりすることはありませんでした。また、臭いなども特に気になりませんでした。
130度の耐熱性は十分だと言えるのではないでしょうか。

業務スーパーのラップは使いやすくておすすめ!

業務スーパーのラップの魅力は、何と言っても値段の安さです!しかも100mという大容量のため、ラップを買いに行く頻度も減りました。

最初は薄いと感じましたが、とても良く伸びて、良くくっついてくれます。

使い始めは少々重いのが難点ですが、水濡れをしてもケースがへたることもなく、最後まで使い切ることが出来ます。レンジにかけても、臭いなども無く、耐熱性も問題なし!15cm、22cm、30cmと3サイズありますので、食品によって使い分けることもできます。

業務スーパーの『プロ好みのラップ』、気になっている方はぜひ一度、試してみてください。

業務スーパーにはレンチンOKの便利商品が色々あるので、チェックしてみましょう。

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