業務スーパーの鶏もも肉を購入しました!
業務スーパーで今回購入した鶏もも肉は、若鶏の鶏もも肉です。鶏もも肉を代表する料理としては、から揚げや焼き鳥、ソテーなどがありますね。そのほかにも、油淋鶏のような中華料理や、トマト煮込みなどのイタリア料理にも使える便利な食材です。
業務スーパーの鶏もも肉は、安い値段で販売されているブラジル産の商品ですが、肝心の味が気になりますね。ここでは、業務スーパーの鶏もも肉を食べた感想やレシピなどをご紹介します。
内容量・値段
私が業務スーパーで購入した鶏もも肉は、内容量562gで値段は税別387円(税込みでは417円)でした。パッケージには100gあたりのコストは69円と書かれています。
一般的なスーパーで販売されているブラジル産の鶏もも肉は、2kgで1700円ほどで、100gあたりのコストは85円です。業務スーパーの鶏もも肉のほうがコスパが良いことが分かりますね。さすが、業務スーパーです!
また、内容量が1kgのブラジル産の鶏もも肉も販売されていて、こちらの値段は580円。100gあたりのコストは58円です。やはり、容量が多いほうがお買い得になっていますね。
食べ盛りの学生さんがいるご家庭や人数の多いご家庭では、たっぷりサイズの鶏もも肉を選ぶといいでしょう。
原産国・消費期限
業務スーパーで販売されているお肉と言えば、大容量で密封されたパックに入っている冷凍品を思い浮かべる人も多いかもしれません。でも、業務スーパーによっては生肉を取り扱っている店舗もあるんです。
今回購入した業務スーパーの鶏もも肉は、生のブラジル産。加工は国内でされています。消費期限は短く、購入日を含めて4日間しかありませんでした。
もし一度に調理しきれなかった場合はジッパー付きの保存袋に入れて、冷蔵保存し、早めに食べ切るようにしましょう。
今回は生肉を購入したので、「賞味期限」ではなく「消費期限」と記載されています。消費期限とは未開封でパッケージに記載の保存方法を守った場合に限り、安全に食べられる期限のこと。生肉をはじめ、お弁当やサンドイッチなど傷みやすい食品に表示されています。
業務スーパーの鶏もも肉を焼き鳥のように焼いて食べてみた感想は?
今回購入した業務スーパーの鶏もも肉はブラジル産なので、外国産のお肉によくありがちな臭みが気になります。
そこで、今回は業務スーパーの鶏もも肉の味を確かめるために、まずはシンプルに焼いて食べてみました。まずは、パックから鶏もも肉を出してみます。
300gほどの大きさの鶏もも肉が2枚入っていました。綺麗なピンク色の新鮮なお肉で、箸でつかむと弾力があります。
ここから、調理していきます。鶏もも肉を一口大に切って塩とお酒をもみ込み、ネギともも肉を交互に串に刺して、焼き鳥のように焼いてみました。
鶏もも肉に適量の塩とお酒を揉み込んだら、ネギを一口大にカットします。
鶏もも肉とネギを交互に串に刺していきます。
オーブントースターなどの中にアルミホイルを敷き、その上に串に刺した鶏もも肉を並べます。そして、鶏もも肉によく火が通るまで焼きます。
見た目はぷるんとしていて、やわらかそう!
食べてみると、ジューシーで弾力があり、とても美味しい!国産の鶏もも肉よりもしっかりした食感だと思います。心配していたお肉の臭みもありませんでした。
安い値段のブラジル産鶏もも肉で、こんなに美味しい焼き鳥が作れるなんて感動☆
業務スーパーの鶏もも肉を使った絶品レシピ
ここから、業務スーパーの鶏もも肉を使ったレシピを2つご紹介します。
業務スーパーの鶏もも肉は、焼いても煮ても、とても美味しく仕上がります。夜ご飯のおかずやお昼ご飯などに、このレシピを参考にして作ってみてくださいね。
業務スーパーの鶏もも肉で作る『野菜とチキンの甘酢照り焼き』
まずは、野菜と鶏もも肉を炒めた照り焼きレシピのご紹介です。いつもの照り焼きの調味料にポン酢を加えて、さっぱり味に仕上げました。
野菜とチキンの甘酢照り焼きの材料
- 業務スーパーの鶏もも肉…180g
- なす…2本
- 玉ねぎ…1/2個
- 冷凍コーン、冷凍えだまめ…適量
★調味料
- 酒、みりん、ポン酢…各大さじ1
- はちみつ…小さじ1
- 醤油…大さじ1/2
鶏もも肉だけでなく、なすやコーン、えだまめ、はちみつなども業務スーパーで安く購入しちゃいましょう!
野菜とチキンの甘酢照り焼きの作り方
1.鶏もも肉と玉ねぎ、なすを一口大に切ります。調味料は合わせておきます。
2.鶏もも肉に片栗粉をまぶして、ごま油を熱したフライパンで炒めます。
3.鶏もも肉の色が変わってきたらお肉を裏返し、玉ねぎとなすを入れ、ふたをして弱火で蒸し焼きにします。
4.野菜と鶏もも肉に火が通ったら、コーンと枝豆を入れて少し炒め、合わせ調味料を加えて照りがでるまで炒めたら、出来上がり!
なすや枝豆、コーンなどの野菜を使い、彩りよく仕上げました。鶏もも肉は、照りっとした見た目が美味しそうです☆
キャベツやしめじなど、冷蔵庫に残っている野菜でもアレンジできますよ!
ほんのり酸味が効いた照り焼きダレが鶏もも肉に合っていて、美味しいです!片栗粉をまぶして焼いたので、タレがよく絡み、鶏もも肉の食感もやわらかくなりました♪
いつもの甘辛ダレにお酢を加えることで、さっぱりと食べられますので、是非試してみてくださいね。
業務スーパーの鶏もも肉で作る『ふわとろ親子丼』
続いて、和食の定番・親子丼レシピのご紹介です。今回は、たまごがとろとろになるように、卵黄を一個残して、仕上げに加えました☆
ふわとろ親子丼の材料
- 業務スーパーの鶏もも肉…180g
- 玉ねぎ…1/2個
- たまご…2個
★調味料
- 水…100㏄
- 和風だしのもと…小さじ1/2
- みりん…大さじ1
- 醤油…大さじ1/2
- しょうが・はちみつ…各小さじ1
ふわとろ親子丼の作り方
1.鶏もも肉と玉ねぎを一口大に切り、鶏もも肉には醤油を少々加えて下味をつけておきます。
2.たまご2個のうち1個は、卵黄と卵白に分けます。その卵白ともうひとつの全卵のたまごをあわせて混ぜておきます。
3.玉ねぎと調味料を鍋に入れて煮立たせ、玉ねぎがやわらかくなるまで煮ます。
4.そこへ鶏もも肉を投入して、落し蓋をして途中裏返しながら煮ます。
5.鶏もも肉に火が通ったら、溶きたまごを入れて軽く煮立たせ、ざっくりとかき混ぜます。
6.最後に卵黄を加えて、ひと混ぜしたら出来上がり!
卵黄を最後に加えれば、たまごを半熟状態に仕上げることができますよ!もしあれば、小ネギや三つ葉を添えてください。
甘辛いだし汁と、マイルドな卵が鶏もも肉に絡まって、美味しいです!お好みで七味を振ったり、刻みのりを乗せても、また一味違った味わいになります。
あっという間に出来上がるので、忙しい日の夜ご飯やランチにもぴったり!
業務スーパーの鶏もも肉は安くて美味しい高コスパ品!
業務スーパーの鶏もも肉は臭みもなく、脂が乗っていてしっかりした食感で食べ応えがある美味しいお肉です。業務スーパーならではの値段の安さも嬉しいポイントですね♪
和洋中問わず色々な料理に使える万能な食材ですから、この機会に業務スーパーの鶏もも肉をチェックしてみてください☆
生の鶏もも肉以外に、業務スーパーでは様々なお肉商品を扱っています!