業務スーパーのフライドポテトは食べたい分だけ簡単に調理できる手軽さが魅力♪
子どもから大人まで、幅広い世代に愛されるフライドポテト。ファーストフード店や映画館でも人気のスナック菓子ですよね。
お家でも、できたて熱々のフライドポテトを食べてみたくないですか?でも、家庭でフライドポテトを作ろうとすると、じゃがいもの皮を向いて芽を除き、細くカットして大量の油で揚げて…と、何かと手間がかかります。揚げ油の処理も面倒ですよね。
業務スーパーで販売されているフライドポテトは、少量の油で揚げ焼きすれば調理することができるんですよ。今回は、業務スーパーで販売されているフライドポテトの商品情報とアレンジレシピをご紹介します。
業務スーパーのフライドポテト「French Friesシューストリングカット」の商品情報をチェック!
業務スーパーで購入できる冷凍フライドポテトにはいくつか種類がありますが、今回購入したのは「French Friesシューストリングカット」という商品。
このフライドポテトは冷凍品ですので、業務スーパーの冷凍品コーナーに陳列されています。パッケージは真っ赤な背景に、カゴに山盛りのフライドポテトが入っている写真が大きくプリントされています。商品名も大きく書かれているので、業務スーパーでフライドポテトを購入する際にはすぐに見つけることができました。
シューストリングとは靴ひもという意味で、細長い形状を表します。
シューストリングカットのフライドポテトは7ミリほどの太さで、ファーストフード店で販売されているフライドポテトと同じくらいの太さ。
細いので、短い揚げ時間で済むのが特徴です。一本一本が細くて食べやすいサイズなので、お腹がいっぱいでもつい手が出てしまいますよね。
内容量・値段
業務スーパーのフライドポテトの内容量は、1kgの大容量です!手に持ってみると、ずっしりとした重さがあります。値段は税別195円。
インターネットやスーパーで購入できるフライドポテトは、1kgあたり400~800円が相場なので、業務スーパーのフライドポテトは他で購入するよりもコスパが良いことが分かりますね。こんなにたっぷり入っているのに、ここまで値段が安いフライドポテトは、なかなかないのではないでしょうか。
ちなみに、ファーストフード店でポテトを買った場合、100gで270円ほどの値段になっています。1kg入った業務スーパーのフライドポテトと比較すると、かなり高くついてしまいます。
業務スーパーのフライドポテトの存在を知ってしまうと、他のお店でフライドポテトを買うのがもったいなく感じてしまいますね。
原材料・原産国
業務スーパーのフライドポテトの原材料は、次の通りです。
- じゃがいも
- パーム油
- ぶどう糖(小麦を含む)
- ピロリン酸Na
原産国はベルギー。ベルギーはフライドポテトの発祥の地であり、国民食としても親しまれています。業務スーパーのフライドポテトは、フライドポテト大国であるベルギー産のじゃがいもを使っているので、その味にも期待できそうですね!
カロリー・その他の栄養成分
今回購入した業務スーパーのフライドポテト100gあたりのカロリーとその他の栄養成分数値は、次の通りです。
エネルギー | 148kcal |
---|---|
たんぱく質 | 2.2g |
脂質 | 4.6g |
炭水化物 | 25.7g |
食塩相当量 | 0.1g |
業務スーパーのフライドポテトを食べてみよう!
さっそく業務スーパーで購入したフライドポテトを開封して食べてみたいと思います!
パッケージの右上部には、開封しやすいように切り込み線が入っていました。このような素材のパッケージは、通常はハサミで切って開けるしかないのですが、このパッケージは切り込み線に沿って手で切って開けることができて、とても便利です。
業務スーパーのフライドポテトパッケージに記載されている基本の調理方法
ここからは、冷凍のフライドポテトの調理方法をご紹介します。商品パッケージの表面には、「かんたん調理揚げるだけ」と書いてありますが、実は私は揚げ物が苦手なのです…油が跳ねるのも怖いし、後始末も面倒で、普段の料理では揚げ物料理をほとんどしていませんでした。
ですが、業務スーパーのフライドポテトは、そんな揚げ物調理が苦手な私でも、美味しく作れるようにできているんです。
パッケージの裏面を見ると、油で揚げる場合は「170℃のたっぷりの油で凍ったままの本品を約2分、きつね色になるまで揚げます。」と書かれています。その下には、少量の油で揚げる方法も記載されています。今回は、その下にあった少量の油で揚げる方法でフライドポテトを調理してみました。
1.お皿に食べたい分だけフライドポテトを出しておきます。凍ったままのフライドポテトは、固くて真っ白い色をしています。長さは3~10cmほどのものもあります。
2.次に、フライパンを中火にし、油を熱します。私は、フライパンに薄く広がる程度の油を入れました。
3.そこへ、凍ったままのフライドポテトを入れます。この時、少し油が跳ねるので、火傷しないように気を付けてくださいね。
4.はじめは真っ白くて硬かった冷凍ポテトが、だんだんおいしそうに色づいてきました。途中でかき混ぜながら、加熱を続けます。
5.美味しそうな焼き色がついたら、キッチンペーパーを敷いた網の上に出して油を切ります。
6.お皿に盛り付けて、完成です!いい焼き色がついて、とても美味しそう♪
一部焼きすぎてしまいましたが、ほとんどのポテトは綺麗に焼きあがりました。揚げ油を使わなくても、少量の油で揚げ焼き調理ができるなんて、お手軽ですよね。
食べた感想は…子供から大人まで好きな味!
できあがった熱々のフライドポテトを、そのまま食べてみました!外側はカリッと、中はほっこりとしたじゃがいもの味わいが、とっても美味しいです!
塩を振らなくても、素材の味が生きていて充分美味しく食べられました。これが業務スーパーで購入した格安の冷凍フライドポテトだなんて、言わなければバレないのではないでしょうか。
ちなみに、ファーストフード店のフライドポテトが大好きな主人と娘にも、好評でした!大人だけでなく、子ども受けもしますね☆
揚げ物を作るのが苦手な私がフライドポテトを揚げるなんて思ってもいなかったようで、驚かれてしまいました。
ホームパーティなどの人が集まるイベントに出しても喜ばれそう!
業務スーパーのフライドポテトを使ったアレンジレシピ2選
業務スーパーのフライドポテトは、そのまま揚げるだけでも充分美味しいですが、いつも同じ味では飽きてしまいますよね。
そこで、業務スーパーのフライドポテトを使ったアレンジレシピを考えてみました。今回は、フライドポテトをジャーマンポテトとキッシュの2つにアレンジしました。
業務スーパーのフライドポテトは、そのまま食べるだけではなく、いつもの料理に取り入れてもより美味しく仕上がります。業務スーパーのフライドポテトは1kgもの大容量なので、多すぎて食べきれない方は、アレンジレシピも試してみてくださいね。
業務スーパーのフライドポテトで作る『和風ジャーマンポテト』
まずは、フライドポテトを使った和風ジャーマンポテトのレシピを見てみましょう。
材料
- 業務スーパーの冷凍フライドポテト…150g
- ウインナー…4本
- いんげん…10本
- 砂糖…小さじ1
- 和風だし…小さじ1
- 醤油…小さじ2
- バター…小さじ2
- 青海苔…適量
作り方
1.いんげんとウインナーを食べやすい大きさに切ります。
2.フライパンに油を熱し、中火で業務スーパーの冷凍フライドポテトを炒めます。
3.フライドポテトがこんがり焼けたら、フライパンにウインナー、いんげんの順に入れて炒めます。
4.キッチンペーパーで余分な油を取り、砂糖と和風だし、醤油の順に調味料を加えて炒めます。最後にバターを馴染ませます。
5.最後に青海苔を振って炒めて、お皿に盛り付けて、完成です!
ほっこりとしたじゃがいもの味わいが、和風な味付けにぴったりマッチしていてとても美味しいです!
冷凍ポテトを使えば、じゃがいもの下ごしらえをせずに済み、あっという間に美味しいジャーマンポテトが完成します。
ウインナーがなければ、ベーコンのほか、合鴨パストラミや合鴨ロースでも代用ができます。さらにフライドポテトじゃなく、業務スーパーにある普通の冷凍じゃがいもでも美味しく作れます!また、醤油の代わりにコンソメを使っても美味しそうですね。
業務スーパーのフライドポテトで作る『ポテトと小松菜のキッシュ』
次に、フライドポテトと具材を炒めて、卵液を注いでオーブンで焼いたキッシュのレシピです。
材料
- 業務スーパーの冷凍フライドポテト…100g
- 小松菜…1/2袋
- ベーコン…2枚
- コーン…適量
- 卵…2個
- 牛乳…130ml
- 塩コショウ…少々
- コンソメ…小さじ1
- ピザ用チーズ…50g
作り方
1.凍ったままの冷凍フライドポテトを、フライパンで炒めます。
2.その間に、小松菜とベーコンを食べやすい大きさに切っておきます。
3.小松菜は、レンジで3分ほど加熱して数分水にさらし、水けを絞っておきます。
4.フライドポテトに火が通ったら、フライパンに小松菜とベーコン、コーンも入れて炒めます。そこへ塩コショウを振っておきます。
5.ボウルに卵、牛乳、コンソメ、チーズを入れて混ぜ、4の具材を入れた耐熱皿に注ぎます。
6.オーブンを210℃に余熱し、15分から20分ほど焼いて、完成です!
卵とじゃがいもは、間違いない組み合わせです!フライドポテトが食感のアクセントになっていて、とても美味しいですよ♪このキッシュは、お弁当のおかずにもおすすめです。
小松菜は、ブロッコリーやしめじなどでも代用できます。コーンは業務スーパーのスイートコーン缶を使ってもOK!お好みで、ケチャップやマスタードをつけて食べてくださいね☆
業務スーパーのフライドポテトはおやつだけじゃなく、普段のおかずにも使える優良品♪
業務スーパーのフライドポテトは、大容量なのに安い値段の高コスパ品です。揚げ物が苦手な人でも、フライパンで手軽に調理ができるのも嬉しいポイントですよね!
揚げただけでおやつとして食べるのはもちろん、いつものおかずにも使えて重宝します。野菜が高騰している時期の救世主にもなりそう。
とても便利な業務スーパーの冷凍フライドポテトを、冷凍庫に常備してみてはいかがでしょうか。