下準備不要の業務スーパー冷凍野菜の使い方・レシピをご紹介☆
業務スーパーには、下準備不要で手軽に調理できる冷凍野菜が販売されています。
業務スーパー商品といえば大容量のものが多く、最後まで使い切れるか不安に感じる人もいるかもしれませんが、そこは冷凍野菜!ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍保存すれば、風味を落とさず長く使えます。
ここでは、業務スーパー冷凍野菜の使い方をおすすめレシピと一緒にまとめてみました。価格や内容量は店舗・時期によって変動するため、最新の金額はパッケージの価格表示を確認してください。
冷凍ブロッコリーで作る「ブロッコリーのペペロンチーノパスタ」

業務スーパーの冷凍ブロッコリーを使って作るペペロンチーノのレシピです。
材料は冷凍ブロッコリー、にんにく、赤唐辛子、パスタ、オリーブオイル。

みじん切りのにんにく、種を取って輪切りにした唐辛子、オリーブオイルを熱したフライパンに、凍ったまま粗みじんにしたブロッコリーを入れます。水と塩を加えます。

蓋をして10分間蒸し焼きにしている間に、パスタを茹でます。ブロッコリーに火が通ったところで、パスタの茹で汁とオリーブオイルをプラス!

ブロッコリーがある程度ペースト状になるまでつぶしたあと、茹で上がったパスタに絡めて出来上がり!緑色が綺麗ですね☆

100gあたりの単価は、181円÷500g×100gで計算すると約36円になります。価格は改定や店舗によって異なりますので、購入時はパッケージの価格表示をあわせて確認してください。
実際に調理してみると、業務スーパーの冷凍ブロッコリーはすでに小房にカットされ軽く湯通しされているため、凍ったままフライパンに入れるだけで火が通りやすく、下ゆでの手間が省けるのが実感できます。ペペロンチーノのようにブロッコリーをつぶしてソース状にするレシピでは、加熱しすぎると水っぽくなりやすいので、蒸し焼きの時間は様子を見ながら10分を目安に調整するのがコツです。逆にサラダに使う場合は、凍ったまま熱湯にさっとくぐらせる程度にとどめると、色鮮やかでシャキッとした食感が残ります。

ブロッコリーのペペロンチーノパスタの詳しい分量や、冷凍ブロッコリーを使ったその他のレシピなどはこちらでチェック!

冷凍じゃがいもで作る「簡単ジャーマンポテト」

次は、業務スーパーの冷凍じゃがいもを使って作るジャーマンポテトのレシピです。
材料は冷凍じゃがいも、玉ねぎスライス、ベーコン、オリーブオイル、コンソメ顆粒、塩こしょう。
まずは、ジャーマンポテトの作り方は動画でサクッと観てみましょう!
ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもなるジャーマンポテト。ぜひ作ってみてください☆

100gあたりの単価は、260円÷1,000g×100gで計算すると約26円です。業務スーパーには皮むき・カット済みの「ポテト」(原産国:中国)と、原産国オランダの「フライドポテト」の2種類が並ぶことがあり、パッケージの表示で見分けられます。価格・内容量は店舗により異なるため、購入前にパッケージで確認してください。

業務スーパーの冷凍じゃがいもは火を通すとホクホクになり崩れやすくなるので、下準備の段階では加熱しすぎないように気をつけてくださいね!

実際に使ってみると、この冷凍じゃがいもはすでに下茹でされているため、電子レンジ(500W)で2〜3分ほど加熱するだけでポテトサラダやマッシュポテトの下ごしらえが完了します。ジャーマンポテトのように炒める料理では、フライパンに油をひいて中火で3〜4分、焼き色がつくまで動かさずに焼くと、崩れにくく香ばしく仕上がります。逆にコロッケの具材にする場合は、あらかじめ潰しやすいよう少し加熱時間を長めにとると作業がスムーズです。1kgと大容量なので、使う分だけレンジ解凍し、残りは保存袋に平らに入れて冷凍庫に戻しておくと、次回もパラパラの状態で取り出しやすくなります。
カットほうれん草で作る「本格サグカレー」
業務スーパーで扱っている冷凍野菜の中では、ほうれん草も人気のある商品です。

そんな人気商品の冷凍ほうれん草を使って作る、サグカレーのレシピを見てみましょう。ちなみに、サグカレーとは青菜(ほうれん草も含む)を使ったカレーのこと。
材料は冷凍ほうれん草、鶏ひき肉、玉ねぎ、コンソメ、トマト、おろし生姜、おろしにんにく、牛乳、カレールー、クミン、ナツメグ、生クリーム。

ほうれん草とトマトは別々にフードプロセッサーにかけ、ペースト状にします。

玉ねぎ鶏ひき肉を炒め合わせたところにクミン、ナツメグ、カレールーを加えてさらに炒めます。そこに牛乳を入れ、ひと煮立ち!あらかじめペースト状にしておいたほうれん草とトマトをプラス☆

お皿にご飯と一緒にカレーを盛りつけ、仕上げに生クリームをかけて召し上がれ!
100gあたりの単価は、200円÷500g×100gで計算すると約40円です。すでにカット・湯通し済みなので、凍ったままフライパンや鍋に直接入れて調理できます。フードプロセッサーでペースト状にするサグカレーのようなレシピでは、半解凍の状態のほうがミキサーの刃に負担がかかりにくく、なめらかに仕上がります。炒め物やスープに使うだけなら解凍せずそのまま加えて問題ありません。

グリーンの色合いが綺麗!彩りを添えたい献立にもぴったりのメニューですね♪

冷凍の刻みたまねぎで「簡単ひき肉カレー」
業務スーパーの冷凍野菜で忘れてはいけないのが、刻みたまねぎ。

色々な料理に使えてとても便利な刻みたまねぎですが、ここでは超簡単に作れるひき肉カレーのレシピを動画で観てみましょう。
材料は冷凍刻みたまねぎ、ひき肉、みじん切りしたピーマン、カットトマト、カレー粉、ケチャップ、とんかつソース。
あっという間に、美味しいひき肉カレーの出来上がり!トッピングで黄身をのせれば、よりマイルドな味わいになりますよ。

100gあたりの単価は、140円÷500g×100gで計算すると約28円です。刻みたまねぎは価格変動が比較的大きい商品で、店舗や購入時期によって100円台〜300円前後まで幅があるため、購入時は必ずその場の価格表示を確認してください。

業務スーパーの冷凍刻みたまねぎは、パスタやハンバーグにも大活躍しちゃいます!

実際に使ってみると、バラ凍結(IQF)されているため、袋を開けてもサラサラとほぐれた状態で出てきます。ハンバーグに使う場合は解凍せず凍ったまま加えると、種がベタつかずまとまりやすくなりますが、加熱すると水分が出やすい性質があるため、パン粉を通常より少し多めにするか、あらかじめ軽く炒めて水分を飛ばしてから使うと崩れにくく仕上がります。煮込み料理であれば凍ったまま加えて煮込んでしまえば水分は気にならず、みじん切りの手間そのものが省けるのが最大の利点です。
冷凍大根おろしで作る「かわいいみぞれ鍋」
業務スーパーにはなんとビックリ!冷凍品として、すりおろされた状態の大根おろしも売っています!自分ですりおろす手間が省けて便利ですね。

動画を観てもらえると分かりますが、カッチカチに冷凍されています。
大根おろし料理のひとつとして、人気のみぞれ鍋!業務スーパーの冷凍大根おろしは、みぞれ鍋を作る時にも重宝します。
みぞれ鍋用の大根おろしは、布巾を使うのが水分を上手に切るポイント。
大根おろしで作ったキャラクターがちょこんとのった可愛いみぞれ鍋です!

100gあたりの単価は、250円÷1,000g×100gで計算すると約25円です。国産の大根を皮ごとすりおろした商品で、1kgのカチカチに凍った状態で販売されています。1kgをそのまま解凍すると使い切るのが大変なため、半解凍程度の柔らかさになったタイミングでスプーンや包丁を使って使いやすい量に割り、保存袋に小分けしてから改めて冷凍すると、次回以降は必要な分だけ取り出しやすくなります。

結構な大容量ですが、小分けにしておけば意外とすんなり使い切れますよ。

5種類の野菜ミックスで作る「簡単ラタトゥイユ」
洋食から和食まで幅広い料理に使えるのが、業務スーパーの冷凍野菜ミックスです。

ここでは、5種類の野菜ミックスで作る簡単ラタトゥイユのレシピを要チェック!
材料は野菜ミックス、おろしにんにく、オリーブオイル、顆粒コンソメ、カットトマト、塩こしょう。
シンプルな味付けで、野菜の旨みが引き立つラタトゥイユに仕上がりました♪野菜をたっぷり食べたい時におすすめですよ!

100gあたりの単価は、257円÷500g×100gで計算すると約51円です。カリフラワー・ブロッコリー・じゃがいも・にんじん・キャベツの5種が入っており、いずれも湯通し済みのため凍ったまま煮込み料理に加えられます。ラタトゥイユのような煮込みでは、凍ったまま鍋に入れて中火で10分ほど煮込めば野菜に火が通り、じゃがいもの角が少し崩れることでとろみも出やすくなります。

野菜ミックスを使った和風アレンジは、こちらをチェック。

冷凍とろろはやっぱり「とろろごはん」に
冷凍大根おろしと同じく、業務スーパーではとろろもすりおろされた状態で冷凍販売されています。

とろろと言えば、とろろごはん!これはもうレシピと言うまでもありませんね!ごはんにとろろをかけて、かつお節と刻み海苔を散らし、卵黄を落としたら出来上がり。
とろろは国産の長いもを使用しており、他の冷凍野菜と比べると単価は高めです。900円で計算すると100gあたり約90円になります。以前より価格が上がっている傾向があるため、購入時は必ずパッケージの価格表示で確認してください。1kgは冷凍のままだと非常に硬く、まとめて解凍すると使い切れないため、半解凍の状態で使う分だけ切り分け、残りはラップで包んでから保存袋に入れて再冷凍するのがおすすめです。とろろそばやまぐろの山かけなど、少量ずつ使う料理に向いています。

とろろはごはんだけでなく、麺類との相性も抜群!

冷凍枝豆で作る「枝豆チーズ春巻き」
ビールのお供に不可欠な枝豆も、業務スーパーで好評の冷凍野菜のひとつ。

中でも『塩味えだまめ』は軽く塩が振ってあるので、そのまま茹でて食べても美味しいですが、チーズと一緒に春巻きの皮で巻いても絶品おつまみになります!そのレシピを動画で簡単に紹介しましょう。
材料は枝豆、スライスチーズ、春巻きの皮、水溶き用の小麦粉。
サクッと美味しい枝豆おつまみが、とっても簡単に作れます!

100gあたりの単価は、213円÷500g×100gで計算すると約43円です。すでに茹でて塩味がついているため、自然解凍か電子レンジ解凍でそのまま食べられます。春巻きの具材にする場合はさやから出してから使うため、解凍後にさやを外し、水気を軽く拭き取ってから包むと皮がべたつきにくく、揚げ焼きの際に破れにくくなります。

ケチャップなどをつけて食べても美味しいかもしれませんね☆

冷凍揚げなすで作る「煮びたし」

業務スーパーの冷凍野菜には便利なものが色々ありますが、揚げなすもそのひとつと言えます。煮物やあんかけ料理にはもちろん、カレーやパスタなどのトッピングとしてもおすすめです。今回は、定番の煮びたしのレシピを見てみましょう。
材料は揚げなす、おろし生姜、水、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、和風だしの素。
調味料と水を合わせて沸騰したところに、揚げなすを凍った状態で入れます。

弱火でしばらく煮込み、最後に生姜を加えたら、揚げなすの煮びたしの完成!

100gあたりの単価は、178円÷500g×100gで計算すると約36円です。すでに油で揚げてあるので、下ごしらえなしで凍ったまま鍋やフライパンに入れられます。煮びたしのように長時間煮込むと柔らかくなりすぎることがあるため、味を染み込ませたい場合でも弱火で10分程度を目安にし、あんかけや炒め物のように短時間で仕上げる料理では凍ったまま強めの火で手早く加熱すると、なすの食感が残りやすくなります。

業務スーパーの揚げなすを使ったその他のレシピはこちら!

冷凍オクラで作る「ちくわの磯辺揚げ」
業務スーパーでは、冷凍のオクラも販売されています。

夏が旬のオクラですが、業務スーパーなら季節関係なく手に入ります。しかもすでに下茹でされた状態で売っているので、すぐ調理しはじめることができて便利!色んな料理に重宝しますが、オクラ入りちくわの磯辺揚げなんかもとても簡単に作れておすすめですよ。
用意するのはちくわと冷凍オクラ、そして衣の材料として水、青海苔、粉チーズ、小麦粉。
レンチンした冷凍オクラをちくわに詰め、食べやすい大きさに切ります。

全て混ぜた衣の材料にちくわをくぐらせたら、多めの油を熱したフライパンで揚げ焼きして完成です。


100gあたりの単価は、230円で計算すると約46円です。オクラはホールタイプとスライスタイプの2種類が並んでいることがあり、値動きの幅も他の冷凍野菜よりやや大きめです。すでに下茹で済みなので、レンジ加熱するだけでそのまま和え物に使え、ちくわに詰める際は水気を軽く拭き取ってから使うと、衣がはがれにくくなります。

ちくわの磯辺巻きはおつまみにも最適!オクラを使った他のおつまみメニューはこちらをチェック。

大容量を使い切るための保存・小分けのコツ
業務スーパーの冷凍野菜は500g〜1kgと大容量のものが多く、「買ったはいいけど使い切れるか不安」という声もよく聞かれます。結論から言うと、開封後の保存方法さえ工夫すれば、風味を落とさず最後まで使い切ることができます。
ブロッコリーやほうれん草、刻みたまねぎ、枝豆、揚げなすのようにバラ凍結(IQF)されている商品は、袋自体が保存袋を兼ねているため、使う分だけ取り出したら袋の空気をしっかり抜いてジッパーを閉じ、冷凍庫のドアポケットなど温度変化が少ない場所で保管するのがポイントです。開封口を輪ゴムや洗濯ばさみで留めるだけでも、においが移りやすくなるのを防げます。長期間保存する場合は、ジッパー付きの保存袋に移し替えて二重にすると、冷凍焼け(表面が乾燥して白っぽくなる状態)を防ぎやすくなります。
一方、大根おろしやとろろのようにブロック状にカチカチに凍っている商品は、丸ごと解凍すると一度に使い切るのが難しくなります。半解凍の状態、つまり冷蔵庫に移して1〜2時間ほど置き、包丁やスプーンで割れる程度の硬さになったタイミングで、料理に使う分量ずつ切り分けてラップに包み、保存袋にまとめて入れ直すのがおすすめです。こうしておけば、次に使うときは必要な分だけ取り出して自然解凍や電子レンジ解凍ができ、残りは再び冷凍庫で保管できます。
調理の場面別に見ると、味噌汁やスープ、カレー、煮込み料理のように加熱調理を前提とする場合は、ほとんどの冷凍野菜を解凍せず凍ったまま加えて問題ありません。逆に、サラダやあえ物のように加熱を最小限にとどめたい料理では、必要な分だけ電子レンジで短時間加熱するか、流水解凍を使うと水っぽくなりにくく、素材本来の食感が残ります。
世帯人数・ライフスタイル別の向き不向き
500g〜1kgという内容量は、世帯によって使い切りやすさが変わります。一人暮らしの場合、毎回の調理で使う量は多くても100g前後になることが多いため、ブロッコリーやほうれん草、刻みたまねぎのようにバラ凍結された500g入りの商品は、5〜7回分に分けて少しずつ使えるという点で相性が良い商品です。一方、大根おろしやとろろのような1kgのブロック状商品は、一人暮らしだと使い切るまでに時間がかかりやすいため、購入後すぐに小分け保存する工程を必ず挟むのがおすすめです。
共働き世帯や大家族の場合は、炒め物やカレー、スープなどにまとめて使う機会が多く、1kg入りの商品でも数回の調理で消費しやすい傾向があります。特に刻みたまねぎや野菜ミックスは、平日の夜に「もう一品欲しい」というときにそのまま加えるだけで済むため、まとめ買いしておくと献立の負担を減らせます。冷凍庫のスペースに余裕がない家庭では、500g入りの商品から試してみて、使い切れるペースを確認してから1kg商品に切り替えるという買い方も現実的です。
業務スーパー冷凍野菜のよくある疑問
Q1. 冷凍野菜はどのくらいの期間保存できますか?
保存できる期間は商品やパッケージの表示によって異なります。目安として長めに設定されている商品もありますが、開封後は品質が変わりやすくなるため、賞味期限にかかわらずできるだけ早めに使い切ることをおすすめします。正確な期限は、必ずお手元の商品パッケージに記載された表示をご確認ください。
Q2. 解凍方法を間違えるとどうなりますか?
自然解凍に向かない商品を常温に長時間放置すると、水分が出て食感が損なわれやすくなります。パッケージ裏面に推奨の解凍方法が記載されていることが多いため、電子レンジ・流水・自然解凍のどれが適しているか、使う前に表示を確認するのがおすすめです。
Q3. 冷凍野菜は生野菜と比べて割高になりませんか?
本文で紹介した単価計算のように、100gあたりの価格を出してみると、業務スーパーの冷凍野菜は下ごしらえ済みであることを考えるとコスパが良い商品が多い印象です。ただし価格は改定や店舗によって異なるため、購入時にその場でパッケージの価格を確認し、生鮮野菜の価格と比べてみるのが確実です。
Q4. 使いかけの袋がパンパンで保存しにくいときはどうすれば?
元の袋のまま保存すると空気が入りやすく、においが移ったり霜がつきやすくなったりします。使う分を取り出したら、別のジッパー付き保存袋に移し替えて空気をしっかり抜くと、コンパクトに収納でき、冷凍庫のスペースも有効に使えます。
業務スーパーの冷凍野菜を使うと、美味しい料理がサクッと作れる!
下準備不要ですぐに使えるものが多い業務スーパーの冷凍野菜。そんな冷凍野菜を使えば、素早く美味しい料理が作れるので、忙しい時にも重宝しますね。
ここではとっても簡単に作れる料理ばかり紹介しているので、毎日の食事メニューを考える時やちょっとしたおつまみが欲しいなという時などにぜひ参考にしてみてください!価格や内容量は変わることがあるため、購入の際はパッケージの表示をあわせてチェックしてみてくださいね。

業務スーパーの冷凍野菜を活用すれば、時短料理のレパートリーを増やせますよ♪


