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業務スーパーのライスヌードルは、茹で時間3分ですぐ使えて便利!
ライスヌードルは米粉を原料として作る麺類のことで、中国や台湾ではビーフン、ベトナムではフォーなどと呼ばれています。日本では、即席の焼きビーフンやインスタントのフォーなども売られていますよね。ライスヌードルはお米を原料としているので、小麦アレルギーをもっていて麺が食べられない人にも人気があるそうですよ。
そんなライスヌードルが業務スーパーでも販売されていることはご存知でしょうか。業務スーパーのライスヌードルは、たった3分茹でるだけで調理に使える便利な商品です。たっぷり使えるのにお値段も安い、お買い得品なんです♪
今回は、そんな業務スーパーのライスヌードルをご紹介します。
業務スーパーの「ライスヌードル」基本情報
業務スーパーで販売されているライスヌードルには、ベトナム産の「ライスヌードル」のほか、タイ産の「タイビーフン」などがあります。
今回は、ベトナム産のライスヌードルを購入しました。
内容量・価格
業務スーパーのライスヌードルは400gの内容量で、価格は税抜185円です。インターネットで販売されているライスヌードルは、同じ内容量で300円ほどのお値段が相場ですから、比較すると業務スーパーのライスヌードルのほうがお買い得です。
ちなみに、業務スーパーで売られているタイ産の「タイビーフン」は400gの内容量で178円です。業務スーパーのライスヌードルはどちらも200円ほどのお値段で購入できるというから驚きですね♪
原材料・原産国
原材料は米粉とタピオカでん粉、食塩です。添加物や保存料が使われていないので、安心して食べられますね♪
原産国はベトナム、輸入者は業務スーパーを運営する株式会社神戸物産です。
カロリー・その他の栄養成分
100gあたりのカロリーは358kcalなので、パスタの乾麺と同じくらいです。その他の栄養成分は、以下の通りです。
エネルギー | 358kcal |
---|---|
たんぱく質 | 5.1g |
脂質 | 0.8g |
炭水化物 | 79.4g |
食塩相当量 | 0.3g |
賞味期限
賞味期限は、2022年12月です。購入日は2021年3月なので、1年9か月ほど保存することができます。
業務スーパーのライスヌードルの基本レシピ
パッケージを開けてみると、四角く折りたたまれたライスヌードルが出てきました。横から見ると大きく2つに分かれています。端っこから使う分だけ手で剥がそうとすると、ライスヌードルが固くて少し割れてしまいました。
パッケージには「沸騰したお湯にライスヌードルを入れて3分茹でて水気を切り、加熱調理する」と書いてあります。そこで、パッケージに記載されている通りにライスヌードルを茹でてみました。
そのまま食べてみた感想は?
茹で上がったライスヌードルが、こちらです。半透明だったライスヌードルの透明感が増しました。お箸でつまんでみると、プルプルしています。
食べてみると、もっちりして歯ごたえがあり、とても美味しいです♪
少しだけ酸っぱいような味がしますが、気になる程度ではありません。
茹でたライスヌードルを鶏がらスープで温めてツナを乗せて、フォー風に仕立ててみました。
スープに漬けると、ツルツルとしたのど越しの良いうどんのように食べられました♪ライスヌードルの風味が気になる人は、濃いめの味付けのソースに絡めると美味しく食べられるかもしれません。
業務スーパーのライスヌードルを使ったアレンジレシピ
業務スーパーのライスヌードルは、焼きビーフンやフォーだけでなく様々な料理にも使えるんですよ!
ここからは、業務スーパーのライスヌードルを使ったアレンジレシピ、ライスヌードルの味噌クリームソースパスタとライスヌードルの冷やし中華の2品をご紹介します。
業務スーパーのライスヌードルの使い道に困ったら、是非こちらのアレンジレシピをお試しくださいね♪
ライスヌードルの味噌クリームソースパスタ
はじめにご紹介するのは、茹でたライスヌードルを味噌を入れた豆乳のソースに絡めたクリームパスタ風のレシピです。
材料
- ライスヌードル…70g
- キャベツ…2枚
- ハーフベーコン…2枚
- 冷凍コーン…大さじ2
- 水…200ml
- 豆乳…200ml
- にんにくチューブ…小さじ1
- 味噌…小さじ1
- ピザ用チーズ…大さじ1
作り方
①キャベツは手で小さくちぎり、ハーフベーコンは1㎝幅に切っておきます。
②ライスヌードルを熱湯に入れて3分ほど茹でてザルに上げ、水気を切っておきます。
③鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったらキャベツとベーコンを入れて軽く炒めます。
④水と豆乳、コーンを入れて、沸騰しないように弱火でキャベツがやわらかくなるまで加熱します。
⑤茹でたライスヌードルを④に入れ、味噌とチーズを入れて溶かして完成です♪
仕上げに黒こしょうを振りました。
食べてみると、ライスヌードルにクリームソースが良く絡んで、とても美味しいです♪
ライスヌードルは味にクセがないので、濃厚なクリームソースとも相性が良いようです。仕上げに卵黄を乗せてカルボナーラ風に仕上げるのもおすすめですよ♪
ライスヌードルの冷やし中華
お次にご紹介するのは、ライスヌードルに甘酸っぱいたれをかけて野菜を盛り付けた冷やし中華風のレシピです。
材料
- ライスヌードル…70g
- レタス…1枚
- きゅうり…1/2本
- ミニトマト…1個
- ハム…2枚
- ツナ缶…1/2缶
- ★調味料
水…大さじ1
醤油・酢・みりん…各大さじ1/2
レモン汁・はちみつ…各小さじ1
作り方
①★の調味料を耐熱容器に入れて600wの電子レンジで1分加熱し、冷ましておきます。
②ライスヌードルは熱湯でゆでてザルに上げて、流水をかけて冷やしておきます。
③レタスは小さめにちぎり、きゅうりは輪切り、ハムは細切りにして、ミニトマトは4等分に切ります。
④ツナの油を切って、マヨネーズ大さじ1/2を混ぜておきます。
⑤お皿に水気を切ったライスヌードルを盛り付けて、★の調味料をかけ、野菜とツナを乗せて完成です♪
お好みで、天かすやかつお節、きざみ海苔などをトッピングしてください。ライスヌードルを茹でている間に具材の準備をしておけば、時短調理になりますよ。
食べてみると、ライスヌードルに甘酢タレがよく染みて、とても美味しいです♪さっぱりした味なので、夏の暑い日にもツルツル食べられますよ!
業務スーパーのライスヌードルは歯ごたえのあるもちもち食感がクセになる♪
業務スーパーのライスヌードルは3分茹でれば食べられるので、忙しい日もさっと作れてとても便利なんです♪噛み応えのあるもちもちした食感の麺が美味しく、米粉でできているので腹持ちが良くおすすめです!
定番のフォーやビーフンだけでなく、パスタの代わりに使ったり、冷やし中華風にアレンジしたりするのもおすすめです。
この機会に、業務スーパーのライスヌードルをチェックしてみてはいかがでしょうか。