業務スーパーの冷麺で手軽に韓国料理を♪
夏の暑い日や湿気の高い梅雨の時期は、食欲が落ちてしまいがちです。
そんなこれからの時期には、そうめんや冷やし中華などが人気ですよね。
ですが、いつもそうめんや冷やし中華ばかりでは、飽きてしまいませんか?
そんな時、つるっとしたのど越しが夏にぴったりの冷麺はいかかでしょうか。
今回は、業務スーパーで購入できる冷麺についてご紹介します。夏のランチや簡単に済ませたいときの夕飯などに、是非取り入れてみてくださいね。
業務スーパーで「水冷麺」を購入してみた
業務スーパーで販売されている冷麺には、水冷麺とビビン冷麺の二種類があります。
今回は、水冷麺をご紹介します。
口コミによると、ビビン冷麺は辛みの強いスープのようです。辛いものが苦手な人には、ちょっと食べにくいかもしれません。水冷麺なら、辛い物が嫌いな人やお子さまでも安心して食べられますね。
今回購入した業務スーパーの冷麺は紺色のラインの上に、白い文字で大きく商品名が書かれたデザイン。
左下に水冷麺と書いてあり、一目でスープの味が分かるようになっています。
たまごやハムなどがのったおいしそうな冷麺の写真が、食欲をそそります。
価格
一般的なスーパーで販売されている冷麺は、一食あたり200円から300円が相場です。業務スーパーの冷麺は一食あたり113円ですので、スーパーやネットで購入するよりもコスパが良いですね。
内容量
スーパーやネットで販売されているものは100gから110gのものが多いようです。
業務スーパーのふるる冷麺の内容量は155gですが、麺の重量は108gですので、一般的な冷麺と同じくらいの容量となっています。
カロリー
今回購入した業務スーパーの冷麺のカロリーは、一食当たり460kcal。
そうめんや冷やし中華などと比べると、やや高めになっていますので、食べすぎに注意したほうがよさそうですね。
パッケージにある冷麺の基本レシピに沿って、作ってみた!
業務スーパーの冷麺パッケージの裏には、冷麺の作り方が書いてあります。このレシピを参考に、基本の冷麺を作ってみました。
はじめに袋から麺と液体スープを取り出し、麺が入っていたプラスチックの容器の表示線まで冷水を入れます。
プラスチックの容器で水の量が測れるなんて、便利ですね!
この粉末スープと冷水を、盛り付ける器に入れて混ぜ、スープを作っておきます。
次に、鍋に800ml の水を入れて沸騰させたら麺を入れて、弱火で3分間茹でます。
茹でる前の冷麺の見た目は、濃い茶色で固いものでした。
しばらく茹でているうちに、麺の色が薄くなり、透明感も出てきました。
麺を茹でている間に、冷麺にトッピングする具材(トマト・きゅうり・ゆで卵)の準備をしておきます。
麺が茹であがったら、麺をザルに移して冷水で洗い流し、水気を切ります。
最後に、スープを作っておいた器に盛り付け、お好みのトッピングを乗せて、完成です!
美味しそうにできました!
業務スーパーの冷麺を食べてみた感想
茹であがった麺はこんにゃくのような見た目です。細さは、春雨より太く、白滝よりは細いようです。まずは、茹でた麺のみを食べてみました。もっちりしていて、とてもいい食感です!
もっと固い麺を想像していたのですが、食感は柔らかめなので、お子さまにも食べやすそう。
麺が茶色いのは、麺にそば粉が練り込まれているためです。
茹でた麺にラップをかけてしばらく冷蔵庫で冷やしておいたのですが、麺同士がくっついてしまいました。麺は冷やさず、作る直前に茹でて冷水で締めて、すぐに食べたほうがよさそうです。
すっきりと爽やかなのど越しのスープと、つるつるとした細い冷麺の食感がマッチしています。
パッケージの記載によると、スープは韓国特製の大根の塩漬けからにじみ出たスープとりんご酢をブレンドしているそうです。
酸っぱすぎずほんのり甘みを感じるスープは、どんな世代にも好まれそうな味ですね。
業務スーパー冷麺の簡単アレンジ
付属のスープで作る業務スーパーの冷麺は、万人受けしそうな間違いない美味しさでした。
ここで、付属のスープを使わず、スープやつけだれをアレンジしたレシピをご紹介します。
普通の冷麺では物足りない!
シンプルなスープでは飽きてしまった…という人は、是非参考にしみてくださいね。
業務スーパーの冷麺で作る『ごま味噌豆乳のぶっかけ冷麺』
まずは、豆乳を使ったまろやかな冷麺レシピです。豆乳に味噌やすりごまを入れて、作ってみました。
材料(1人分)
- 業務スーパーの冷麺:1袋
- 中トマト:2個
- 水菜:1株
- 絹ごし豆腐:70g
【タレの材料】
- 豆乳:100ml
- めんつゆ:大さじ2
- すりごま:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 味噌:小さじ1と1/2
- ラー油:適量
作り方
業務スーパーの冷麺をパッケージに記載されている通りに茹でて、冷水で締めておきます。
タレの材料を混ぜておきます。
野菜は、食べやすい大きさにカットしておきます。
お皿に茹でた業務スーパーの冷麺を盛り、タレをかけて、野菜と豆腐をのせたら完成です!
まろやかな豆乳が冷麺に合っていて、美味しいです!
食べるときに、豆腐を崩して麺に絡めてもまた違った食感が楽しめました。
女性受けしそうな冷麺レシピです。
業務スーパーの冷麺で作る『さっぱりトマトとツナの冷麺』
次は、業務スーパーの冷麺を使って、少しイタリアンなアレンジをしてみました。
こちらも、夏にぴったりなアレンジレシピです。
材料(1人分)
- 業務スーパーの冷麺:1袋
- 中トマト:3個
- ツナ缶詰:1/2個
【タレの材料】
- トマトジュース:150ml(カットトマト缶でも可)
- オリーブオイル:大さじ1
- めんつゆ:大さじ1と1/2
- はちみつ:小さじ1
- チューブタイプのにんにく・しょうが:少々
- 黒こしょう:少々
トマト缶、めんつゆ、チューブタイプのにんにくに関する記事はこちら。
作り方
業務スーパーの冷麺をパッケージに記載されている通りに茹でて、冷水で締めておきます。
タレの材料を混ぜ合わせておきます。
トマトを食べやすい大きさに切っておきます。
茹でた業務スーパーの冷麺を器に盛り、タレをかけて、お好みのトッピング具材をのせて完成です!
仕上げに粉チーズとパセリを振りました。
トマトの爽やかさが冷麺にぴったり!
トマトのほか、アボカドやバジルを添えても合いそうです。
このスープに牛乳を足すと、マイルドな味になって美味しいですよ。
業務スーパーの冷麺の保存方法は常温保存でOK!
業務スーパーの冷麺の保存は、直射日光を避けた場所ならば常温で保存できます。
常温で長期保存ができるので、食べたいときのためにストックしておくことができて便利ですね♪
業務スーパーの冷麺は夏にストックしておきたい一品♪
今回購入した業務スーパーの冷麺は、そば粉を練り込んだ冷麺に、韓国特製のスープがついています。
乾麺タイプなので長期保存もでき、食べたいときに本格的な韓国冷麺が食べられます。
付属のスープに飽きてしまったら、スープや具材で色々なアレンジをすることもできちゃいます。
つるっとした食感の冷麺は、食欲がわかない夏にも、とても食べやすい優秀な一品。
今年の夏は、お家に業務スーパーの冷麺を常備してみてはいかかでしょうか。