見たいところから見てくださいね
業務スーパーのエビフライは揚げるだけですぐに食べれて簡単&便利!
エビフライは、小さいお子さんから大人まで大好きなメニューですよね!
でも、いざエビフライを作ろうとなると、海老を買ってきて、背わたを抜き、衣をつけて揚げる…と、結構な手間がかかりますので、あまり作らないという方も多いのではないでしょうか?
そんな方に是非おすすめしたいのが、業務スーパーのエビフライです。業務スーパーでは何種類か取り扱いがあるようですが、近くの店舗で販売していたこちらのエビフライを購入しました!
こちらのエビフライは下処理済みの海老にすでに衣がついた状態で冷凍されているので、調理方法は揚げるだけで簡単&便利!
きつね色に揚がった衣や海老の身を連想させるような、オレンジと白を基調としたパッケージが特徴ですよ。
また、パッケージ裏面は、このようになっています。
謎の数字「31/40」はエビのサイズを表す国際規格
パッケージに書かれている31/40って数字がいったいなんなのか、すごく気になりますよね!
この数字について調べてみたら、31/40は「1ポンド(453.6g)あたりに含まれるエビ(無頭)の数が31~40」であることを表す国際規格なんだそうです。
つまり、この数字が小さければエビのサイズは大きく、数字が大きければエビのサイズが小さいということになります。
サイズ表記 | 1ポンドあたり | 1尾の長さ |
---|---|---|
8/12 | 8~12尾 | 15~17cm |
31/40 | 31~40尾 | 8~9cm |
61/70 | 61~70尾 | 5~6cm |
この数字のおかげで、フライの中のエビのサイズがわかりますね!
業務スーパーのエビフライの基本的な商品情報をチェック!
パッケージを開封しながら、業務スーパーで購入したエビフライの基本的な商品情報を詳しく確認していきましょう。
内容量・値段
業務スーパーのエビフライの内容量を確認するため、早速パッケージを開封していきます!
内容量は全部で10尾。値段は1袋で、税抜き330円です。生の海老を買ってきて下処理をする手間を考えると、妥当な値段かなと思います!
ものにより多少の誤差はありますが、1尾の大きさは尻尾の部分も入れて、15cmくらいあります。
原材料・原産国
今回業務スーパーで購入したエビフライの原材料は、以下のようになっています。
・食塩
・増粘剤(加工デンプン、グァーガム)
・膨張剤
・pH調整剤
・調味料(アミノ酸)
・香辛料抽出物
【衣の原材料】
・パン粉
・小麦粉
・でん粉
・食塩
・植物油脂
・大豆たん白
原産国はタイで、大阪にある岩谷産業株式会社が輸入しています。
カロリー・その他の栄養成分
業務スーパーのエビフライ100gあたりのカロリーと、その他の栄養成分数値は以下のようになっています。
熱量 | 159kcal |
---|---|
たんぱく質 | 10.8g |
脂質 | 2.3g |
炭水化物 | 23.3g |
食塩相当量 | 1.0g |
カロリーはエビフライ100gで159kcalとのこと。内容量が300gで10尾なので、100gの場合は3尾ほどになります。
エビフライ3本ほどで159kcalなら割と低カロリーな気がしますが、これは油で揚げる前のカロリー数値です。やっぱり揚げ物はそれなりのカロリーがあるので、食べ過ぎには注意しましょう。
賞味期限・保存方法
業務スーパーで購入したエビフライの賞味期限は、2020年12月1日です。購入日が2019年10月なので、およそ1年2ヶ月と賞味期限は長めですね。
また、保存は必ず-18℃以下で冷凍保存するようにしましょう。一度解凍してしまうと味が落ちる可能性があるので、購入したらなるべく早めに冷凍庫に入れてくださいね。
開封して一度に揚げきれなかった場合は、チェック付きの保存袋などに入れて冷凍保存し、早めに召し上がっていただくことをおすすめします☆
業務スーパーで購入したエビフライを揚げてみた!
それでは、パッケージの裏面の調理方法を参考にしながら、エビフライを揚げてみたいと思います。
170℃〜180℃に温めたサラダ油に冷凍のままの状態のエビフライを入れ、約4〜5分揚げます。パッケージに記載されている揚げ時間は、あくまでも目安ですので、衣の色合いがきつね色になったらOK!
油の温度が少し高めだったようで、3分強でこんがりときつね色に揚がりました!
美味しそうに、カラッと揚がっています☆
こんがり揚げたエビフライの衣の厚みや粗さは?食べた感想
揚げたエビフライを半分に切った断面は、このようになっています。
表面には粗めのパン粉が付いていますので、食感はザクザクしていて、衣はかなり厚めな印象。パッケージの商品情報欄に、衣の率は65%と記載されていました。
全体の見た目に対して、エビ自体は思っていたよりも小ぶりでした。でも、エビの風味はしっかりと感じられますよ!
ザクザクした衣がお好きな方におすすめのエビフライです。
お好みで、タルタルソースや中濃ソースなどをかけて召し上がってくださいね☆その他、粒マスタードやパスタソース、ケチャップも◎
業務スーパーのエビフライを使ったおすすめアレンジ
エビフライを揚げたけれど食べきれなかった…という時にとってもおすすめなアレンジをご紹介します。一緒に野菜も食べられるので、野菜が苦手なお子さんにも是非おすすめしたいレシピです!
業務スーパーのエビフライで作る『エビフライロール』
業務スーパーで購入したエビフライを使って、『エビフライロール』を作ってみました!エビフライと一緒に、野菜も美味しく食べられる一品ですよ。ちょっとしたホームパーティーメニューとしてもおすすめします♪
エビフライロールの材料(2本分)
- ご飯・・・1合分
- 寿司酢・・・大さじ3
- エビフライ・・・3尾
- 板海苔・・・2枚
- レタス・・・2枚
【タルタルソースの材料】
- 卵・・・1個
- マヨネーズ・・・大さじ2
タルタルソースを作る時には、こちらのマヨネーズを使ってみませんか?まろやかなのにコクがある、美味しいマヨネーズですよ☆
エビフライロールの作り方
1.あらかじめ卵を茹でておき、潰してマヨネーズと和え、タルタルソースを作っておきます。
2.エビフライは尾の部分を切り、3本のうち1本は半分にカットしておきます。
3.ご飯に寿司酢を混ぜ、粗熱を冷ましておきます。
4.巻き簾(まきす)に海苔をのせ、手前と奥側に少しスペースを空けて酢飯を平らに伸ばしていきます。
5.平らに敷いたご飯の上に、レタスをのせます。
6.レタスの真ん中あたりにタルタルソースをおき、その上に1.5本分のエビフライをのせます。
7.手前からぎゅっと押し付けるようにして、少しずつ巻いていきます。
8.巻き終ったエビフライロールを食べやすい厚さにカットしたら、出来上がり。
見てくださいこの断面!内側から海老の白とピンク、タルタルソースの黄色、レタスの緑が色鮮やかです!
タルタルソースが入っているのでそのまま食べてもよし、お醤油をちょっとつけても美味しいですよ☆
酢飯でさっぱりと食べるのも美味しいですが、エビフライはパンとの相性も抜群!エビフライサンドも絶品!エビフライサンドにおすすめのパンはこちら。
業務スーパーのエビフライはサクサクの衣で食べ応えありの人気品!
今回は、業務スーパーのエビフライをご紹介しました。すでに衣がついているため、揚げるだけの簡単調理で、自宅で美味しいエビフライが食べられるおすすめ人気商品です。
値段もお手頃ですので、業務スーパーに出かけた時には、冷凍の揚げ物コーナーをチェックしてみてくださいね!
シーフードのフライ系商品では、エビフライの他にこちらの商品も人気があります♪