業務スーパーのこんにゃくはバリエーション豊富!
業務スーパー大好きな私がリピ購入している商品のひとつにこんにゃくがあります。
その名も「生芋こんにゃく」
初めて購入してリピ決定した商品です…!
業務スーパーのこんにゃくは、何種類もあるんですよ~!
業務スーパーのこんにゃくラインナップ
業務スーパーのこんにゃくラインナップ(値段はいずれも税抜き)を一挙紹介します!
- ジャンボ板こんにゃく黒(450g 75円)
- 業務用こんにゃく黒(1.5kg 265円)
- きざみこんにゃく(1kg 195円)
- つきこんにゃく(200g 43円)
- 手綱こんにゃく(600g 218円)
- 業務用三角こんにゃく黒(1kg 189円)
そして、今回購入したのが生芋こんにゃく(250g 45円)です。
私がよく行く業務スーパーの店舗では、全7種類陳列されています。
糸こんにゃくや、神戸物産以外のこんにゃくは今回含んでいませんが、それらも含めると10種類以上!
立派なこんにゃくコーナーができ上がっています!
こちらの記事では煮込み用玉こんにゃくを紹介しました☆
今回業務スーパーで購入したのは生こんにゃく
今回業務スーパーで購入したこんにゃくは、いたって普通のこんにゃくです。
このサイズ、250gは一度で使い切れるお手軽サイズ~!
表に大きく生芋と書かれています。
一目見てわかる、業務スーパー商品!
生芋こんにゃくはこんにゃく芋をすりおろして作られる
生芋こんにゃくは、こんにゃく芋を生のまますりおろして作られるもので、本来は生芋100%で作られたものを指しますが、珍しいので市販されている生芋こんにゃくはこんにゃく粉が入ったものが主流です。
一方、生芋でないこんにゃくは、こんにゃく粉が原材料になります。
業務スーパーの生芋こんにゃくパッケージには、「こんにゃく芋をすりおろして造り上げました」と記載されています。
こんにゃく芋の他にも海藻粉末などが入っているため、純粋なものではありませんが、良コスパで美味しく食べることができますよ!
我が家では、一度に2個購入しています!
業務スーパーのこんにゃくの詳細
こんにゃくは刺身用ではない限り、そのまま食べることは控えるのが一般的です。
こんにゃく芋に含まれる成分(トリメチルアミンといいます)が臭みを出していたり、アクがあるので非加熱の状態で口に入れるのは適していません。
食べる人はいないと思いますが……。
ここからは、業務スーパーで購入したこんにゃくの商品詳細を見てみましょう。
内容量
さて、業務スーパーの生芋こんにゃくの内容量は、すでに述べたように250g入りです。
4人家族の場合、使う料理によっては少なく感じるかもしれませんが、おなかが膨れやすいので少量でも問題ありません☆
値段
今回購入した業務スーパーのこんにゃくの値段は、45円(税抜き)です。
2つ購入しましたが、100円でおつりがきます!
もっとコスパのいいこんにゃくも存在しますが、生芋こんにゃくとしてはかなり安い方だと思います。
賞味期限
賞味期限は2019年8月6日です。
購入日が2019年5月13日なので、約3か月ですね。
開封したら残さずに消費してしまえるサイズなので、賞味期限はあまり気にしなくてもよさそうです。
カロリー等
こんにゃくは食物繊維がたっぷりで女性に人気の食材ですが、その細かな理由は栄養成分表示を見ると明らかです。
エネルギー |
7kcal |
---|---|
たんぱく質 |
0.1g |
脂質 |
0.1g |
炭水化物 |
3.3g |
ナトリウム |
2mg |
カロリーをはじめ、どれも数値が低いですね♪
ナトリウム(食塩)はたったの2mgなので、食塩相当量は0gの記載になります。
原材料
業務スーパーの生芋こんにゃくの原材料は、以下の通りです。
- こんにゃく芋
- 海藻粉末
- 水酸化カルシウム(こんにゃく用凝固剤)
業務スーパーのこんにゃくの下処理方法と美味しいレシピ
いよいよ調理に入りたいところですが、こんにゃくは下処理をした方がよい食材です。
業務スーパーで購入したこんにゃくのパッケージ裏にも、このような記載があります。
こんにゃくは、そのままの状態だと臭みと水分があり味がしみ込みにくい食材ですが、加熱することにより臭みと水分が抜け、味がしみ込みやすくなるのです♪
開封すると、袋の形そのままで出てきました!
思ったほど臭みはありませんが、一応下処理をします。
我が家では時間があるときは湯がいていますが、時間がない時は熱湯を回しかけるだけでもOK!
できるだけたくさんの熱湯をかけましょう!
こんにゃくの下処理が終わったら、さっそく調理していきましょう。
レシピをいくつか紹介します。
甘辛い味付けがクセになる!牛すじと業務スーパーのこんにゃくで作る『すじこんにゃく』
まず紹介したいのは、牛すじとこんにゃくを煮込んだ『すじこんにゃく』のレシピです。
すじこんにゃくは神戸では、「ぼっかけ」と呼ばれている神戸名物でもあります。
このレシピは昔神戸生まれの友人に教えてもらい、ずっと作り続けています。
おつまみでもごはんのお供としてもおすすめの『すじこんにゃくレシピ』を紹介しますね!
この料理は、以前業務スーパーのお好み焼き粉を紹介した際にも、さりげなく登場しているので要チェック!
準備する材料や調味料は少ないので、すぐに作れますよ!
準備する材料
- 業務スーパー生芋こんにゃく 1つ
- 牛すじ(5cm角) 200g
- 醤油、みりん、酒 各50ml
- 砂糖大2
- チューブ生姜2cm
作り方
1.こんにゃくと牛すじは5cm角に切っておきます。
スプーンでちぎった方が味がしみ込みやすいのですが、面倒なので包丁で切ってしまいました!
それでも十分味がしみ込みます。
2.こんにゃくと牛すじをざるに入れて、熱湯を回しかけます。
今回は牛すじ赤身を多めに使ったので熱湯を回しかけましたが、脂身の部分を多めに使う人や脂が気になる人は下ゆでをおすすめします。
3.鍋にこんにゃくと牛すじ以外の材料を入れて煮立たせたら、こんにゃくと牛すじを入れて煮込みます。
火加減は中火で、煮立ったら弱火でフタをして煮込みます。
煮込んでいる最中からとてもいい匂いが…
途中でかき混ぜたり、味を見たりしながら調節してくださいね。
4.煮汁が少なくなったら、完成です。
味をしっかりしみ込ませるために、冷めるまでこのまま放置!
15~20分くらいしか煮込みませんでしたが、しっかり味がつきました。
「すじこんにゃく」はお好み焼きにトッピングしたり、ごはんに乗せたり、焼きそばの具にしても美味しいのでぜひ!
焼きそばの麺も業務スーパーで購入できます☆
牛すじ好きの人には、業務スーパーで購入できるこちらの商品もおすすめ!
こちらは、業務スーパーのこんにゃくで作った『すじこんにゃく』のアレンジレシピ。
長芋をすりおろして平たく焼いたものにトッピングしてみました。
和風ピザみたいな仕上がりに!
業務スーパーのとろろを使えば、すりおろす手間が省けて楽ですよ!
業務スーパーのこんにゃくは他にもいろんな料理に使える!
我が家では豚汁、おでん、筑前煮、炊き込みご飯などいろいろな料理に業務スーパーで購入したこんにゃくを使っています。
こんにゃくの食べ過ぎと保存方法には注意が必要
こんにゃくは低カロリーですが、一度にたくさん食べ過ぎると消化されにくい食材と言われています。
そんなに多く食べる人はあまりいないと思いますが、1日の摂取量の目安としては、200gほどにしておきましょう。
また、こんにゃくが余ったときはこんにゃくが浸かっていた水に入れて保存することで、長持ちします。
冷凍保存してしまうと、ボソボソした食感になりおいしくなくなるので冷凍での保存はおすすめしません!!
こんにゃくの袋の中に入っている水は、できるだけ捨てずにとっておくようにしましょう。
業務スーパーのこんにゃくが最強の理由は臭みの少なさと良コスパ!
私が業スーのこんにゃくを愛用するのは、臭みがあまりないことと良コスパが理由です!
煮物などのおかずはもちろん、汁物、ごはんなど、どんな料理にも使える食材はとても重宝します。
どんな料理にでも変身できるこんにゃくは、そういう意味でも最強です☆
購入を迷っている人は(そうでない人も!)、一度業務スーパーでこんにゃくを購入し、すじこんにゃくを作って食べてみてください♪
やみつき間違いなしです!
業務スーパー好きのみなさまのコメント
業務スーパーのこんにゃくのラインナップの二段目の5kは1.5kの間違いではないですか?
ありがとうございます。間違い直すことできました。