業務スーパーの「はし巻き」は屋台さながらの商品!
夏まつりに秋まつり、お正月の初詣…屋台が並ぶ場所にはすっかりレギュラー入りした「はし巻き」を、もう知らない人はいないと思います。
はし巻きは屋台でしか食べられないと思っている方、これまで自宅で手作りしていた方、朗報です!
業務スーパーに「はし巻き」…しかも完成品が販売されています!
ここでは、屋台さながらの商品、業務スーパーのはし巻きを紹介します。
業務スーパー公式HPによると、
※現在は西日本(石川・岐阜・愛知以西)でのみお取り扱いしております。
とのこと…。東日本の皆さんごめんなさい!
はし巻きって、どんなもの?
はし巻きという名前がポピュラーなので、はし巻きといえば割り箸に巻かれた細長いアレを思い浮かべる人は多いと思います。
だけど、「はし巻きって具体的にどんなもの?」と言われたら、きちんと説明できない気がしませんか?
はし巻きは見たままの箸に巻かれた食べ物ですが、簡単に言うと片手で食べられるお好み焼きです。
だから、屋台で人気があるわけですね!
はし巻きのルーツは、九州だと言われています。
大阪あたりを境にして、東の方ではほとんど見かけることがありません。
私が以前住んでいた近畿地方ではお祭りではよく食べたのですが、東のほうで見かけたことはないんですよね。
お好み焼きを棒状にしたはし巻き、大阪より東にお住まいの方は、西にいらした際にぜひ食べてみてくださいね。
業務スーパーのはし巻きは1つずつしっかり作られています
はし巻きは箸に巻き付けて作るため、実は結構作り方が難しくコツが必要です。
ゆるすぎると崩れてしまうのですが、業務スーパーのはし巻きはしっかりと巻かれていますよ。
パッケージ裏には、1枚ずつ丁寧に焼いたとの記載があります。
お好みでソースやマヨネーズ、青のり等をかけて召し上がりくださいとのことです。
パッケージは赤色が多用されていて、いかにもお祭りといった感じです。
表面に書かれているイラストも屋台ですね!
モチッと美味しい!という文言がとても気になります♪
業務スーパーのはし巻きは、冷凍食品です。
冷凍だと、好きな時に温めて食べることができるので嬉しいですね!
パッケージは透明の部分も多く、全体的に中が見えるようになっています。
本来のはし巻きはいろいろな作り方があって、生地だけを巻いて具などをトッピングするものもあるのですが、業務スーパーのはし巻きはどうやら生地に具材が入っているようです!
赤いものと、緑色のものが見えます。
業務スーパーのはし巻きの商品詳細をチェック!
業務スーパーのはし巻きはレンジで温めるだけ、もしくはフライパンで焼くだけのお手軽冷凍食品ですが、温め方を紹介する前に、商品詳細を見ていきましょう。
内容量
業務スーパーで販売されているはし巻きの内容量は、500g(5本入り)です。
1本100gなので、お好み焼きのミニサイズといったところです。
中身のはし巻きも大きく、箸付きなのでパッケージは大きめです。
約29cm×30cmの大きさの袋ですが、はし巻きはくっついておらずばらけているので使いやすいと思います。
値段
業務スーパーのはし巻きの値段は、398円(税抜き)でした。
内容量の下にソース・マヨネーズ・青のりは入っていない旨の注意書きがありますが、それでも1本80円は破格!
屋台で買うともちろんできたてですが、1本300円~400円はします。
自宅で屋台の味を楽しみたい場合は、業務スーパーのはし巻きがぴったりですね♪
賞味期限
業務スーパーで購入したはし巻きの賞味期限は、2020年9月4日です。
購入日は2019年6月20日なので、約1年2か月あります。
縦長商品なので冷凍庫の保管スペースも場所を取らず、経済的です。
カロリー等
はし巻きはお好み焼きですが、お好み焼きほど本格的なものではありません。
ここで、業務スーパーのはし巻き100gあたりのカロリーを紹介します。
エネルギー |
237kcal |
---|---|
たんぱく質 |
4.7g |
脂質 |
6.2g |
炭水化物 |
40.8g |
食塩相当量 |
1.9g |
原材料と原産国
業務スーパーのはし巻きの原材料は、以下の通りです。
- お好み焼き粉(小麦粉、でん粉、その他)
- 野菜(キャベツ、ねぎ)、天かす、植物油脂、紅しょうが
- 調味料、膨張剤、増粘剤、着色料、酸味料
パッケージ越し見えていた赤と緑のものは、ねぎと紅しょうがですね!
なお、原産国は中国です。
業務スーパーのはし巻きを温めてみよう!
それでは、実際に業務スーパーで購入したはし巻きを温めてみましょう。
少しわかりにくいですが、開封口が上部左右にあります。
開封すると、カチカチに凍ったはし巻きが姿を見せます。
しっかりと割りばしに巻かれています。
表面をよく見てみると、キャベツっぽいものも見えますね。
業務スーパーはし巻きの加熱方法は2通り
業務スーパーで購入したはし巻きの加熱方法は、以下の2通りがあります。
- 電子レンジ調理の場合(500w)…凍ったままの本品(1本)を、耐熱容器に移しラップをかけて約5分間加熱します
- フライパン調理の場合…中火で加熱したフライパンに油をひき、解凍した本品(1本)を片面約3分ずつ加熱します
簡単な加熱方法は断然電子レンジ!
というわけで、電子レンジを使ってみます。
電子レンジでの業務スーパーはし巻きの温め方
パッケージに記載がある通り、凍ったままのはし巻きをお皿に移してラップをします。
加熱終了時はお皿も熱くなっているので注意してください!
ラップを取ったら、ほぼ完成です。
モチモチしていそうな感じが見た目にも伝わりますね!
業務スーパーのはし巻きおすすめトッピング!
温まった業務スーパーのはし巻きに、ソースとマヨネーズと青のりをトッピングしてみました!
持ち上げると、重量感があります。
このトッピングが、はし巻きの定番!
ソースをたっぷりめにかけたいときは、マヨネーズをあっさりタイプにするのも◎
味はモチモチ!
はし巻きには、お好み焼きには出せないモチモチ感があります。
ソースなどのトッピングがないと味気ないので、ソースだけでもかけることをおすすめします。
そのほか、パッケージにも記載されていましたが、はし巻きに目玉焼きを乗せると豪華になります☆
はし巻きに豚肉を巻き付けて、ぶたはし巻きにするというアレンジ方法もありますよ☆
ぶたはし巻きははし巻きを解凍してから豚バラ肉を巻き付けてフライパンで焼くのですが、ボリュームが出るので我が家の夫は大好物です!
お好み焼きにいろいろなトッピングをするように、はし巻きにトッピングしてみてもいいですね!
ちなみに、お好み焼きを作るときに欠かせないお好み焼き粉についての記事はこちらです。
業務スーパーのはし巻きの保存方法
業務スーパーのはし巻きを保存するときは、ジッパー付きポリ袋に入れて、冷凍庫で立てて保存するのが場所を取らないのでおすすめです!
5本入りなので開封したら消費はあっという間!
業務スーパーのはし巻きで自宅でもお祭り気分を味わおう!
お祭りの雰囲気を出すために、業務スーパーのはし巻きを透明パックに入れてみました。
もう、屋台のはし巻きそのものです!!
我が家では夕飯時に業務スーパーのはし巻きを食べることが多いのですが、子供のおやつにもいいですね!
また、お祭り気分を味わえるホームパーティーメニューとしてもおすすめ。
手が汚れないし、大きな口を開けなくてもいいので食べやすいですよ!
もちもち感がクセになる業務スーパーのはし巻きですが、はし巻きを食べたことがない人には特に食べてほしい一品なので見かけたら購入してみてくださいね~!
はし巻きと同じように、レンジ調理OKの業務スーパー商品は他にもこんなものがありますよ。