見たいところから見てくださいね
業務スーパーのすき焼きのたれは1.2Lのボトル入り
業務スーパーには、便利な調味料が色々売られており、私もかなりお世話になっております。その中でも、煮物のたれと並んでお気に入りなのが、今回ご紹介する「すき焼きのたれ」です。
こちらの商品、すき焼きのたれという名前ですが、すき焼きだけに使うのは勿体ない、まさに万能調味料なんです。煮物のたれと比べると、少し甘味が強いのですが、「とりあえずコレで味付けしたら何とかなる」そう思えるほどに、使えるコです!
今回は、その魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います!
ボトルを開封して味見してみた!
すき焼きのたれは、トロっとしている印象がありますが、業務スーパーのすき焼きのたれは割とさらっとしています。
このまま舐めてみると、割と甘みが強いです。使用量の目安はボトルに書かれていますので、そちらを参考に、好みの分量で薄めてくださいね。
業務スーパーのすき焼きのたれ基本情報
業務スーパーのすき焼きのたれを使った料理をご紹介する前に、まずは基本的な情報をチェックしていきたいと思います。基本情報は、ボトルに記載されています。
内容量・値段
業務スーパーのすき焼きのたれは、1216g(約1.2L)入り、275円(税抜)です。100ccあたりにすると23円ほど!
砂糖や醤油、みりんなどを個別に買うよりもお安いのではないでしょうか。
原材料・原産国
業務スーパーで売られている、すき焼きのたれの原材料は以下の通りです。
- しょうゆ(小麦・大豆を含む)
- 砂糖(砂糖、三温糖)
- 水あめ
- 発酵調味料
- 食塩
- たん白加水分解物
- 醸造酢
- 甘味料(ソルビトール)
- 調味料(アミノ酸等)
- カラメル色素
- PH調整剤
- 増粘剤(キタンサン)
- 酸味料
原材料を見るだけで、味が想像できますね。基本はお醤油とお砂糖の慣れ親しんだ味です。製造は、煮物のたれと同じく、滋賀県にある秦食品さんです。やはり国内製造は安心感があります。
カロリー・栄養成分
業務スーパーのすき焼きのたれ100gあたりのカロリーや栄養成分は、以下の通りです。
エネルギー | 166kcal |
---|---|
たんぱく質 | 2.1g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 39.3g |
食塩相当量 | 4.9g |
賞味期限・保存方法
今回購入したすき焼きのたれの賞味期限は、2020年9月まででした。購入したのが2020年3月末ですので、賞味期限まで半年弱くらいでしょうか。意外と賞味期限が短いので注意が必要です。
また、開封後は賞味期限に関わらず、なるべく早めに使い切るようにしましょう。
業務スーパーのすき焼きのたれの使い方
すき焼きのたれは、色々な料理に使うことができます。料理をする際に、調味料でキッチンがごちゃごちゃすることありますよね。「あ!みりんが出てなかった!」と慌てることありますよね?(ありませんか?私だけですか?)
すき焼きのたれを使えば、これ1本でOKなので、準備もラクラク、キッチンもすっきり!毎日の料理作りがかなり楽になります。
使い方はとても簡単。「薄めて入れるだけ」です。薄める目安は、こちら。
- 肉じゃがで:たれ3:水1の割合
- 丼物でたれ2:水1の割合
このあたりは使ううちに自分の好みが分かってくるかと思いますので、味見をしながら調整してくださいね♪
そして、少し気になるのが、上部に書かれている「薄めずそのままご使用ください」の文字。水で薄める割合が記載されているのに・・・なぜ?すき焼きの場合は薄めないということでしょうかね?謎です。
業務スーパーのすき焼きのたれを使ったアレンジレシピ
ここからは、実際にすき焼きのたれを使った料理をご紹介したいと思います。
すぐ出来て満足度も高し!すき焼きのたれで肉豆腐
まずは、肉豆腐です。我が家では、牛肉が安い時はコレ!と言うほどよく登場します。パパッと作れる割に、夫や子供が喜ぶおかずです。
材料
- すき焼きのたれ…200㏄
- 水…200㏄
- 豆腐…1丁
- 牛肉…250g
- 白ネギ…1本
作り方
①水切りした豆腐を食べやすい大きさに切り、熱したフライパンで両面を軽く焼きます。
②豆腐を一旦取り出し、牛肉と白ネギを軽く炒めます。
③豆腐を戻し、すき焼きのたれと水を加えます。
④15分ほど煮れば出来上がり!
三つ葉や青ねぎを添えると彩りも良くなります。
甘辛いおかずはご飯に合う!トロトロになった白ネギがまた美味しい~。
仕上げに、卵を落として食べるのも美味しいですよ♪
お弁当にもおすすめ!すき焼きのたれを使ったそぼろ丼
ご飯が進む甘辛いご飯のお供と言えば「そぼろ」ですよね。そぼろもすき焼きのたれがあれば、すぐできます。
材料
- すき焼きのたれ…75cc
- 水…25cc
- ひき肉…200g
(今回は合挽を使っていますが、お好みのお肉でOKです。お弁当に入れるなら、鶏がおすすめです。) - 生姜(おろしでも、みじん切りでもOKです)
作り方
①ひき肉と生姜を炒めます。
②ひき肉から出た脂を拭き取り、すき焼きのたれと水を加えます。
③煮詰めれば、そぼろの出来上がりです♪卵とスナップえんどうを添えて3色丼にしてみました。
あっという間にできるので、お弁当に使うのもおすすめです。
多めに作っておいて、冷凍保存するのも良いですね♪
なすの照り焼きや天丼にも使える!
私はなすが大好きで、なすをよく使うのですが、すき焼きのたれはなす料理にも使えます。一番のおすすめは、お弁当にも使いやすい「なすの照り焼き」です。
材料
- すき焼きのたれ…大さじ2
- 水…大さじ1
- なす…1本
- 片栗粉
- 油
- ゴマ
作り方
①なすを輪切りにし、片栗粉をまぶします。(袋に入れてまぶすと、ムラなくつきます)
②少し多めの油で、なすを揚げ焼きにします。
③残った油を拭き取り、業務スーパーのすき焼きのたれを絡め、ゴマを振ればできあがり!
なす以外にもエリンギやごぼう、鶏もも肉で作っても美味しいですよ♪
すき焼きのたれは、丼にも使えます。牛丼や親子丼など色々な丼を作ることができますが、天丼にも利用可能です。
すき焼きのたれと水を1:1で合わせたものを煮立たせ、ご飯の上に乗せた天ぷらにかけるだけ。
前日の天ぷらが残った場合や、買ってきた天ぷらを丼にする場合などに、ぜひ使ってみてください。甘めのたれが染みこんだ天ぷらは絶品ですよ!
業務スーパーのすき焼きのたれは、甘辛料理に最適!
業務スーパーのすき焼きのたれは、醤油とみりんと砂糖を使う系の料理なら、何に使っても美味しいです。正直、お肉と野菜炒めて、すき焼きのたれで味付けするだけで美味しいですし、丼も何を作っても美味しいです。
肉だけでなく、煮魚にもおすすめ。我が家ではあっさり食べたい煮魚には煮物のたれ、濃いめに味付けしたい魚や鯛の子などを炊くときは、すき焼きのたれと使い分けています。
1本あると、かなり便利な調味料ですので、まだ使ったことがない方は、是非一度お試しください。きっと手放せなくなりますよ。