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業務スーパーの大豆は低価格で手に入るコスパ最高品
大豆は、たんぱく質をはじめ、ビタミンやミネラルを豊富に含む、栄養価の高い食材です。お肉に相当するほどのたんぱく質をもつ大豆は、「畑の肉」とも呼ばれるほど。
そんな大豆ですが、業務スーパーでも購入することができます。業務スーパーの大豆は、低価格で手に入る高コスパ品です。安くても、とっても美味しいんですよ♪いろんな料理に使えて便利なので、常備しておくことをおすすめします。
業務スーパーで購入した大豆の主な商品情報をチェック
業務スーパーでは大きく分けて、乾燥大豆と水煮大豆を販売しています。さらに乾燥大豆と水煮大豆には、次のような種類があります。
- 乾燥大豆…乾燥大豆(1kg)、素煎り大豆(135g)
- 水煮大豆…水煮大豆(1kg)、大豆水煮(150g)
今回は、使い勝手の良さそうな素煎り大豆(135g)を購入しました。
それでは、業務スーパーで購入した大豆の値段やカロリーなど、主な商品情報を見ていくことにしましょう。
内容量・値段
今回業務スーパーで購入した大豆は135g入りで、値段は税抜88円です。100g当たりのコストは、約65円。
一般的なスーパーで販売されている煎り大豆は、1kg入りで980円ほどが相場ですので、100gあたりのコストは98円ほどとなっています。業務スーパーの煎り大豆のほうが、コスパが良いですね。
ちなみに、業務スーパーで販売されている1kg入りの乾燥大豆は、税抜458円です。100gあたりのコストは約45円になります。
商品 | 値段 | 100gあたりのコスト |
---|---|---|
素煎り大豆(135g) | 88円 | 約65円 |
乾燥大豆(1kg) | 458円 | 約45円 |
一般的な煎り大豆(1kg) | 980円 | 約98円 |
135g入り素煎り大豆よりも、1kg入り乾燥大豆のほうがお買い得ですね。好みに合わせて選んでみましょう。
原材料・原産国
業務スーパーで購入した大豆の原材料には、遺伝子組み換えでない大豆が使われています。添加物や保存料などは使われていないので、安心して口にできますね。食塩も使われていないため、減塩食を意識している方などにもおすすめです。
また、原産国は中国となっています。
カロリー・その他の栄養成分
業務スーパーの素煎り大豆100gあたりのカロリーと、その他の栄養成分は以下の通りです。
エネルギー | 397kcal |
---|---|
たんぱく質 | 35.2g |
脂質 | 15.9g |
炭水化物 | 37.0g |
食塩相当量 | 0.03g |
栄養成分数値から見ても分かるように、やっぱりたんぱく質が豊富に含まれていますね!
賞味期限
業務スーパーで今回購入した大豆の賞味期限は、2020年5月21日です。購入日は2019年11月なので、およそ半年ほど保存することができます。
業務スーパーの大豆をそのまま食べてみた感想は?
業務スーパーの大豆の基本的な情報をひと通り見たところで、パッケージから中身を出してみましょう。1cmほどの大きさの大豆が、沢山入っていました!
そのまま味見してみると、素朴な味わいがします♪カリッとした食感が楽しくて、手が止まりません!
大豆に含まれる塩分はごく少ないものの、沢山食べているうちに喉が渇いてくるので、なにか飲み物を飲みながら食べることをおすすめします。
業務スーパーの大豆を使った簡単おいしいアレンジレシピ
おやつやおつまみとしてそのまま食べられる業務スーパーの素煎り大豆は、料理に使うこともできます。そこで、業務スーパーの大豆を使ったアレンジレシピをご紹介します。夕飯のおかずにもぴったりなメニューなので、是非参考にして作ってみてくださいね。
業務スーパーの大豆を入れた『れんこんのきんぴら』
まずは、きんぴらに業務スーパーの大豆を加えたきんぴらのレシピを見てみましょう。
大豆入りれんこんきんぴらの材料
- 煎り大豆…大さじ2
- れんこん…1節
- にんじん…1/2本
- ちくわ…2本
- ごま油…適量
★調味料
- お酒・みりん・醤油…各大さじ1/2
- はちみつ…小さじ1
ごま油とはちみつに関する記事はこちら☆
大豆入りれんこんきんぴらの作り方
1.れんこんはイチョウ切り、にんじんは半月切り、ちくわは斜め薄切りにカットします。
2.フライパンにごま油を熱し、れんこんとにんじんを炒め、続いてちくわを炒めます。
3.大豆を投入して、カリッとするまで炒めます。
4.具材に火が入ったところで、★の調味料を全部加えて絡めます。
5.仕上げに白いりごまをふったら、出来上がりです。
ちくわも入れたので、食べ応えのある一品が出来上がりました!お好みで、七味唐辛子を振っても美味しいですよ。
炒めた大豆がカリッパリッとした食感になり、とてもおいしいです♪れんこんとにんじん、ちくわを入れずに、大豆だけで作るとおつまみにもなりそうです。
お弁当のおかずにもぴったりですね♪
ちなみに、定番のきんぴらを作る時には、この「ごぼうにんじんミックス」も便利です。
業務スーパーの大豆を入れた『豆腐の照り焼きハンバーグ』
次は、業務スーパーの煎り大豆を煮て潰し、豆腐と混ぜ合わせたハンバーグのレシピです。
大豆入り豆腐ハンバーグの材料
- 煎り大豆…50g
- 木綿豆腐…150g
- 片栗粉…大さじ2
- ごま油…適量
★調味料
- お酒・みりん…各大さじ1
- 醤油・砂糖…各小さじ1
豆腐も業務スーパーで購入OK!
大豆入り豆腐ハンバーグの作り方
1.鍋に煎り大豆と水を入れて、水から10分ほどやわらかく煮ます。ザルにあげて水気を切り、ボウルに入れてフォークなどで潰します。
2.木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、電子レンジで2分ほど加熱して水切りしておきます。
3.ボウルに1と2、片栗粉を加えてよく混ぜ、まるく成型します。
4.ごま油を熱したフライパンに3を入れて、両面焼きます。
5.★の調味料を入れてハンバーグの両面に絡めたら、出来上がりです♪
大豆と豆腐で、全くお肉を使っていないハンバーグが出来上がりました☆
食感のいい大豆と、ふわっとした豆腐がマッチしていて、とても美味しいです♪大豆がたっぷり入っているので、食べ応えがあります。
マヨネーズをつけると、コクが出てさらに美味しくなりますよ♪
業務スーパーにはレンチンしたり、焼いたりするだけで手軽に食べられるハンバーグもありますよ!
業務スーパーの大豆はいつもの料理をよりおいしくする万能食材!
業務スーパーの大豆は、カリッとした食感と素朴な風味がやみつきになります♪そのまま食べるのはもちろん、炒め物や煮物、スープやサラダなどに加えるなど、いつもの料理にも使えて便利ですよ。
普段のおかずに大豆を入れれば、より美味しく仕上がるだけでなく、栄養化もアップするのでいいことづくめですね!乾燥大豆なので、常温で保存できるのも嬉しいポイントです。