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業務スーパーのレッドキドニービーンズ缶詰は煮くずれしにくく色々な料理に使える!
レッドキドニービーンズはアメリカを原産地とする豆のことで、チリコンカンやチリビーンズなどの南米料理によく使われています。見た目が日本の金時豆に煮ていますが、レッドキドニービーンズは金時豆のように風味にクセがないので、生のままサラダとして食べるほかカレーやスープなど様々な料理に合う万能なお豆だそうですよ。
そんなレッドキドニービーンズは、業務スーパーでも販売されてるのはご存知でしょうか。業務スーパーのレッドキドニービーンズ缶詰は、イタリア産のレッドキドニービーンズをたっぷり詰めたお買い得品です。水煮タイプなのでそのままでも美味しく食べられますし、煮崩れしにくいので煮物やスープにも使えます♪
今回は、そんな業務スーパーのレッドキドニービーンズ缶詰をご紹介します。
業務スーパーの「レッドキドニービーンズ缶詰」基本情報
業務スーパーで販売されている豆の水煮の缶詰は「ベイクドビーンズ缶詰」や「ボーロッティ豆缶詰」、「ひよこ豆缶詰」など様々な種類のものがあります。
その中で、今回は「レッドキドニービーンズ缶詰」を購入しました。
内容量・価格
業務スーパーのレッドキドニービーンズ缶詰の内容量は400g(固形量240g)、価格は税抜113円です。
インターネットで販売されているレッドキドニービーンズは150円から300円程度が相場なので、業務スーパーのレッドキドニービーンズ缶詰のほうが少しだけお買い得ですね。
ちなみに、業務スーパーで売られているその他の水煮豆缶詰は、いずれも同じ400gの内容量で「ベイクドビーンズ缶詰」と「ボーロッティ豆缶詰」は税抜97円、「ひよこ豆缶詰」は税抜88円です。業務スーパーのお豆の水煮缶は、どの商品も100円前後で購入できるというから驚きです!
原材料・原産国
原材料には赤いんげん豆と食塩のほか、酸化防止剤が使われています。原産国はイタリア、輸入者は業務スーパーを運営する株式会社神戸物産です。
カロリー・その他の栄養成分
100gあたりのカロリーは53kcalと、とても低カロリーです。1缶でも212kcalですから、安心して食べられますね!
その他の栄養成分は、以下の通りです。
エネルギー | 53kcal |
---|---|
たんぱく質 | 4.4g |
脂質 | 0.3g |
炭水化物 | 11.1g |
食塩相当量 | 0.3g |
賞味期限
賞味期限は、2023年12月です。購入日は2021年3月ですから、およそ2年9か月も保存することができます。
業務スーパーのレッドキドニービーンズ缶詰を開けてみた!
缶詰めを開けてみると、濃い赤色に濁ったスープがたっぷり入っていました。バットに出してみると、大量のレッドキドニービーンズが出てきました!
ところどころに形が崩れているものもありますが、気になる程度ではありません。ふっくらとして艶があり、とてもおいしそうです☆
食べてみた感想は?
まずは何もつけずそのままの状態で試食してみました。皮がしっかりめの食感ですが、中身はやわらかくホクホクとした口当たりがとても美味しいです♪
ほのかに塩気があるので、そのままでも十分美味しく食べられます。料理に使っても美味しそうですが、おつまみにも合いそうです。
業務スーパーのレッドキドニービーンズ缶詰を使ったアレンジレシピ
業務スーパーのレッドキドニービーンズ缶詰はそのまま食べても美味しいですが、料理に使って食べるのもおすすめですよ♪
そこでここからは、業務スーパーのレッドキドニービーンズを使ったアレンジレシピ、ポテトサラダとかぼちゃの煮物の2品をご紹介します。レッドキドニービーンズの使い道にマンネリしている人は、是非こちらのアレンジレシピをお試しくださいね。
レッドキドニービーンズのポテトサラダ
はじめにご紹介するのは、レッドキドニービーンズを潰してじゃがいもと混ぜたポテトサラダのレシピです。
材料
- じゃがいも…小さいもの4個
- きゅうり…1/2本
- レッドキドニービーンズ…大さじ2
- ★調味料
和風だしの素…小さじ1
マヨネーズ・粉チーズ…各大さじ1
作り方
①じゃがいもは皮を良く洗って芽を取り除き、水で濡らしたキッチンペーパーに包んで耐熱容器に入れ、600wの電子レンジで3分加熱します。そのあとじゃがいもを裏返して、再度3分加熱します。
②きゅうりは半分に切って薄切りにし、レッドキドニービーンズは耐熱容器に入れて電子レンジで1分ほど加熱しておきます。
③じゃがいもがやわらかくなったら、レッドキドニービーンズと合わせてフォークで潰します。
④混ぜ合わせたじゃがいもとレッドキドニービーンズに、きゅうりを入れ、★の調味料で和えて完成です。
レッドキドニービーンズの赤色が映えるポテトサラダが出来上がりました。
食べてみると、じゃがいもとレッドキドニービーンズのホクホクした食感がよく合い、とても美味しいです♪
レッドキドニービーンズをマッシュすると、皮の硬い食感もあまり気にならなくなりました。子どもに食べさせる場合は、具材にコーンやハム、にんじんなどを追加して作るのもおすすめですよ!
レッドキドニービーンズとかぼちゃの煮物
お次にご紹介するのは、レッドキドニービーンズとかぼちゃを使った煮物のレシピです。
材料
- かぼちゃ…1/4個
- レッドキドニービーンズ…大さじ3
- ★調味料
和風だしの素・砂糖…各小さじ1
酒・醤油…各大さじ1
作り方
①かぼちゃの種を取り除き、皮を良く洗って大きめに切ります。
②小鍋にかぼちゃの皮を下に向けて入れ、かぼちゃがかぶるくらいの水を入れます。砂糖と酒、和風だしの素を入れて落し蓋をして、10分ほどカボチャがやわらかくなるまで煮込みます。
③レッドキドニービーンズと醤油を入れてひと煮立ちさせて、汁気が少なくなったら完成です。時間がある時は、完成した後に煮物を鍋に入れたまま冷ますと、味が良く染みますよ。
食べてみると、甘いかぼちゃと塩気のあるレッドキドニービーンズの味がよく合い、とても美味しいです♪
甘いかぼちゃが苦手な男性も、このおかずなら食べやすいと思います。レッドキドニービーンズは煮込んでもほとんど煮崩れしなかったので、炒め物に使っても崩れにくいかもしれません。
業務スーパーのレッドキドニービーンズ缶詰は大粒のお豆で食べ応えあり!
業務スーパーのレッドキドニービーンズ缶詰は、大粒のレッドキドニービーンズがたっぷり入ったお買い得品です。大粒なので食べ応えがあり、皮がかためなので煮物やスープなどに使っても煮崩れしにくいのも嬉しいポイントです☆
レッドキドニービーンズは、定番のチリコンカンだけでなくポテトサラダに加えたり、煮物の具材などに使ったりしても美味しいですよ♪
この機会に、業務スーパーのレッドキドニービーンズをチェックしてみてはいかがでしょうか。