業務スーパーの鶏胸肉は安心・安全な国産鶏を使っている
今回業務スーパーで購入した鶏胸肉の商品名は、『吉備高原どり 若どりむね』。鶏肉の中でも脂身の少ない部位の鶏胸肉は、淡白な味が特徴です!
鶏胸肉の商品名にもある吉備高原とは岡山県、広島県、兵庫県などの広範囲に広がっている高原地帯のことを指しています。
パッケージ裏面は透明で、中身がわかりやすいですね。密封袋の中にぎっしりと鶏胸肉が詰まっています。
業務スーパーで購入した鶏胸肉の基本情報を確認してみよう
まずは、パッケージを参考にしながら、業務スーパーで今回購入した鶏胸肉の商品情報を詳しく確認してみましょう!
内容量・値段
今回業務スーパーで購入した鶏胸肉の内容量は、なんと2kg!たっぷり大容量です。だから、こんなにずっしりと重たいんですね!
容量だけでなく、さらに驚きなのは値段の安さです。2kg(1袋)で、わずか820円(税抜)!
100gあたりに換算すると、たった41円。鶏胸肉は鶏肉の中でも比較的安い方だとは思いますが、100gあたり41円で買える国産の鶏胸肉は滅多にないのではないでしょうか?
たっぷりサイズで、この値段は嬉しい♪
部位で比べると安く購入できる胸肉ですが、国産ですから他の冷凍胸肉と比べてみたくなりますよね。
評価の高い冷凍胸肉がなかったので、冷蔵品と比較してみると2kgの2個セットなので、2kgに換算しても業務スーパーの冷凍胸肉の方が安いことがわかります。
原産地・加工者
業務スーパーの『吉備高原どり 若どりむね』の原産地は、岡山県・吉備高原にあり、グリーンポートリーという会社が加工しています。
ヒナの育成やエサの一つから食肉加工まで、すべての工程を行なっていることで、安心で安全な国産鷄を手頃な価格で購入することが出来ているんですね!
『吉備高原どり 若どりむね』のように、国産の原材料を使っている業務スーパー商品は他にも色々あります。
消費期限
今回購入した業務スーパーの鶏胸肉は2kgと嬉しい大容量ですが、生肉のため賞味期限は最重要ポイントなので、しっかり確認しましょう!
パッケージ記載を確認してみると、“賞味期限”ではなく“消費期限”表示がされています。ご存知の方も多いと思いますが、賞味期限は「おいしく食べられる期限」である一方、“消費期限”は「安全に食べられる期限」を表しています。消費期限は劣化のはやい、傷みやすい食品に表示されています。
購入した鶏胸肉の場合、処理日から消費期限までは一週間。購入日から消費期限までは5日間でした!
こちらはあくまでも未開封の時点での消費期限ですので、開封後は出来るだけ早く調理することをおすすめします。
保存方法
業務スーパーの鶏胸肉は、2℃以下で保存する必要がありますので、冷蔵庫の中でも特に温度の低いチルド室で保存しましょう。
購入してから約1週間で2kg分の鶏胸肉を使い切るのは、一般家庭では難しいと思います。1週間の食事が毎日鶏胸肉・・・というのも、飽きてしまいますよね。そんな時は冷凍保存をおすすめします!
大きさや切り方を変えたものを1〜2枚分ずつ小分けにし、チャック付きの袋に入れて冷凍保存すれば、より長く保存することが可能です。また、下味に浸すなど加工した場合はさらに長期保存が可能になりますよ。
ただし、冷凍保存する場合でも、3週間を目安に使い切りましょう。
冷凍保存とはいえ劣化は進みますので、なるべく早めに消費してくださいね。
いざ開封!業務スーパーの鶏胸肉は全部で何枚入っている?
鶏胸肉の内容量は2kgですが、いまいちどのくらいの量が入っているか想像しづらいですよね。ということで、すべての中身を取り出してみました!
大きな胸肉が7枚と半身のものが1枚、約8枚分の鶏胸肉が入っていました。これだけ入っていて、約800円ですからとってもお買い得ですよね!
業務スーパーの鶏胸肉を使ったアレンジレシピ2種類
鶏胸肉の使い道は無限大と言っても過言ではないくらいたくさんありますが、今回は特に淡白な鶏胸肉の美味しさを活かしたレシピを2つご紹介します!
業務スーパーの鶏胸肉で作る『しっとり棒棒鶏』
1つ目のレシピは棒棒鶏!鶏胸肉は脂身が少ないため、パサパサしてしまいがちですが、弱火で加熱することによりしっとりした食感を楽しめます☆
材料
- 業務スーパーの鶏胸肉・・・2枚
- 玉ねぎ・・・1個(ねぎでもOK)
- 生姜・・・1/2個
- きゅうり・・・1本
- 酒・・・大さじ3
- 塩・・・小さじ1
- 水・・・3〜4カップ
- 市販のゴマだれ・・・適量
作り方
1.玉ねぎは皮をむいて半分に切り、生姜は1cm幅に薄くスライスしておきます。
2.鍋に鶏胸肉の皮目を下にして入れます。
3.そこに玉ねぎ、生姜をまんべんなく入れ、酒、塩、水を加えます。
4.弱火で5分加熱したら、出てきたアクを取ります。
5.アクを取ったら蓋をし、余熱で約30〜40分じっくり火を通します。これで下準備は完了です。
6.きゅうりを細切りにし、鶏胸肉は繊維に沿って食べやすい大きさに手で割きます。お皿に細切りにしたきゅうりを敷き、鶏胸肉を並べ、上からゴマだれをかければ、業務スーパーの鶏胸肉を使った棒棒鶏の出来上がり。
密封状態で販売されているせいか、業務スーパーで購入した鶏胸肉は通常の鶏胸肉よりもしっとりした印象が強いです。
生姜や玉ねぎと一緒に調理したおかげで臭みも全くなく、とても美味しい!今回はゴマだれと合わせて食べましたが、そのままでも十分美味しいと思います。
業務スーパーの鶏胸肉で作る『チキン南蛮~柴漬けタルタルソース添え』
2つ目のレシピはチキン南蛮!タルタルソースには、業務スーパーで購入した柴漬けを使用しています。
材料
- 業務スーパーの鶏胸肉・・・2枚
- 卵・・・1個
- 塩胡椒、小麦粉・・・各適量
【南蛮酢の材料】
- 醤油・・・大さじ1
- 酢・・・大さじ3
- 砂糖・・・小さじ2
【タルタルソースの材料】
- 柴漬け・・・20g
- ゆで卵・・・1個
- マヨネーズ・・・大さじ2
チキン南蛮に使う小麦粉やマヨネーズなども、業務スーパーで揃えられます☆
作り方
1.鶏胸肉に塩胡椒をふり、下味をつけます。
2.南蛮酢の材料をすべて合わせ、レンジで約2分加熱します。
3.続いて、タルタルソースを作ります。柴漬けはみじん切りにしておきます。
4.ゆで卵をフォークでつぶし、みじん切りにした柴漬け、マヨネーズを加えたら全体を混ぜます。
5.下味をつけた業務スーパーの鶏胸肉に小麦粉をまぶし、卵黄に浸けたら、170℃の油で揚げます。
6.両面ともこんがりきつね色に揚がったら、南蛮酢を絡め、包丁で食べやすい大きさに切ります。作っておいた柴漬けのタルタルソースをかければ、業務スーパーの鶏胸肉を使ったチキン南蛮の出来上がり。
まるで、桜の花のような鮮やかなピンク色が鮮やか♪断面はこのようになっています。
新鮮な鶏胸肉ですが、必ず中心までしっかり火が通るように調理してくださいね!
業務スーパーの鶏胸肉2kgは使い道が豊富な高コスパ商品!
今回は、業務スーパーで購入した2kg入りの鶏胸肉をご紹介しました。100gあたり41円という低価格ながら、非常に新鮮な鶏胸肉でした!
消費期限の短さに注意しなければいけませんが、保存方法次第ではやや長めに保存が効く場合もありますので、いろんな料理に重宝する商品だと思います☆是非一度、召し上がってみてはいかがでしょうか?
業務スーパーでは鶏胸肉以外にも、様々なお肉を購入できます。どんな商品があるのか、こちらをチェックしてみてくださいね♪