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業務スーパーのハーブウインナーは鶏肉使用&香り高い桜チップ燻製!
業務スーパーの一角にはウインナーやハム・ベーコンなどの色んなお肉の加工品が販売されていますが、ウインナーだけでもたくさんの取り扱いがあります。
沢山ある種類の中から、今回はこちらのハーブウインナーを購入しましたのでレポートしていきます!
「TORIYA-SAN NO HERB WEENIE SAUSAGE」とアルファベットで記載されているので全部英語かな?と思いがちですが、よく読んでみると「鶏屋さんのハーブウインナー」です。
パッケージ裏には、日本語表記がありました。
ウインナーといえば、ポークウインナーが一般的かと思いますが、なんとこの商品は “鶏屋さんが作った” 鶏肉のソーセージなんです!
また、桜の木のチップで燻製されているのも珍しいですよね☆パッケージの外からでもほんのりピンクがかっていることが分かります!
業務スーパーで購入したハーブウインナーのパッケージ裏面には、「ウインナー」と「ソーセージ」という2つの表記があります。
ウインナーの正式名称は、ウインナーソーセージ。
つまり、ウインナーはソーセージの一種なのです。そもそもウインナーという名称の由来はオーストリアのウィーンからきていて、羊の腸に肉を詰めたものを指します。
日本では羊の腸を使ったソーセージのほうが好まれることから、ウインナーとソーセージを同義語として使われる場合が多いとされています。
業務スーパーのハーブウインナー の主な商品情報
それでは、業務スーパーで購入したハーブウインナーの主な商品情報について確認していきましょう。
内容量・価格
業務スーパーのハーブウインナーの内容量は500g。1本1本がずっしりとしていて太めで、数えてみたところ計17本入っていました。
価格は、1袋あたり税抜277円です。ハーブウインナー1本あたりの価格は約16円の計算になりますね。
ハーブウインナーは一般的なウインナーよりも比較的値段が高く、一般のスーパーでは100gあたり200円以上はしてしまいますので、かなりリーズナブルと言えるでしょう。
鶏肉を使っていることも、コストダウンが出来ている要因かもしれませんね。
原材料・製造者
業務スーパーで販売されているハーブウインナーには、次の原材料が使われています。
・豚脂肪
・結着材料(でん粉、大豆たん白)
・食塩
・香辛料
・砂糖
・調味料
・グリシン
・酢酸Na
・リン酸塩
・保存料
・酸化防止剤
・加工デンプン
・発色剤
・赤色102号
※一部に大豆、鶏肉、豚肉を含む
原材料名を見てみると、鶏肉をメインで使っていることだけでなく、豚脂肪も含まれていることが分かりますね!
また、バジルは0.3%使用されているようです。
販売元は神戸物産ですが、製造は株式会社グリーンポートリーが行なっています。こちらの会社は、神戸物産のグループ会社。鶏肉生産に特化して、原材料の育成から加工・物流・販売などをすべて自社で一元管理しています。これだけ手頃なお値段で提供できるのにも納得ですね!
カロリー・その他の栄養成分
業務スーパーのハーブウインナー100gあたりのカロリーと、栄養成分数値は以下の通りです。
エネルギー | 263kcal |
---|---|
たんぱく質 | 11.5g |
脂質 | 20.6g |
炭水化物 | 5.4g |
食塩相当量 | 1.8g |
一般的な市販のポークウインナーが冷蔵庫にあったので、比較してみたところ、100gあたりのカロリーは約100kcal、脂質は約10gもハーブウインナー の方が低いことが分かりました。
鶏肉をメインに使っている分、ヘルシーだということですね♪
業務スーパーのハーブソーセージの調理方法&そのまま食べた感想
ハーブソーセージの調理方法は、パッケージ裏面に次のように記載されています。
フライパンでそのまま焼いてみた!
まずは、フライパンでハーブウインナーを焼いてみました。
フライパンに入れたハーブウインナーを見ると、全体がほんのりピンクに色づいており、バジルが練りこまれていることが分かりますね!
フライパンを軽く揺らしながら2〜3分焼くと、ピンク色がさらに濃くなってきました。
バジルは0.3%含まれているということでしたが、バジル感は思っていたよりも強く、その他ほんのり燻製の香りがします♪
ハーブウインナーの断面は、このような感じ。
焼くだけの調理方法だと、ハーブウインナーの食感はしっとり感が強いです。ケチャップやマスタードとあわせていただきましたが、美味しい!
バジルの風味をより楽しみたい場合は粒マスタードがおすすめです☆
業務スーパーのハーブウインナーを使ったアレンジレシピ
ハーブソーセージはそのまま食べるだけでなく、他の食材と一緒に炒めたり、焼きそばやスープの具材にしたり、色んな料理に使うことができます!
ここでは「茹でる」と「炒める」両方のレシピをご紹介しますので、是非作ってみてくださいね☆
業務スーパーのハーブソーセージとヨーロピアン野菜ミックスで作る即席ポトフ
1つ目のレシピは、即席ポトフ。ポトフは野菜がたくさん摂れるのが嬉しいメニューですよね!
今回は、業務スーパーの人気商品のひとつ・ヨーロピアン野菜ミックスをハーブウインナーとあわせました。
即席ポトフの材料
- ハーブソーセージ …6本
- しめじ(お好きなキノコ)…50g
- ヨーロピアン野菜ミックス…1/2袋
- コンソメ…2個
- 水…600ml
- 塩胡椒…適量
即席ポトフの作り方
1.石づきを取って軽く割いたしめじとハーブソーセージ、水とコンソメを鍋に入れ、火にかけます。
2.沸騰したらヨーロピアン野菜ミックスを追加し、5分ほど弱火でさらに加熱します。
3.塩胡椒で味を調えたら、出来上がりです。
ハーブウインナーの旨味がスープや野菜に染みて、美味しく仕上がりました。ヨーロピアン野菜ミックスを使うことによって、時短ができるのも嬉しいですね☆ボイル調理をすると、ハーブウインナーがぷりっとした食感になりました!
即席ポトフを作る時には、こんな業務スーパー商品もおすすめです♪
業務スーパーのハーブウインナー入りトマトのペペロンチーノ
2つ目のアレンジレシピは、炒めることが中心になります。ランチにおすすめの絶品メニューです☆
ペペロンチーノの材料(1人分)
- パスタ…150g
- ハーブソーセージ… 3本
- プチトマト…5個
- 鷹の爪…1本
- にんにく…1片
- オリーブオイル…大さじ2
- 塩…大さじ1
- ハーブソルト・パセリ…各適量
パスタやオリーブオイルを業務スーパーで購入OK!にんにくはチューブタイプでも代用可能です。
ペペロンチーノの作り方
1.ウインナーは斜めに約1cm幅に、トマトは半分に切ります。
2.にんにくは薄切りにし、鷹の爪は種を抜いて輪切りにします。
3.沸騰したたっぷりのお湯に塩を入れ、パスタを茹でておきます。
4.フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくと鷹の爪を入れて弱火で香りをつけます。
5.にんにくが色付いてきたら、ハーブウインナー・プチトマトの順にフライパンに投入し、ハーブウインナーは両面にほんのり焼き目を付けます。
6.パスタの茹で汁を約100ml分フライパンに投入し、中火で熱しながら全体をなじませます。
7.茹で上がったパスタを入れ、ハーブソルトで味を調えます。お好みでパセリを散らしたら、出来上がりです。
ソーセージ自体にしっかり味がついているので、ハーブソルトは少なめでOKです。
ハーブソーセージをたっぷりのオリーブオイルで炒めることで、さらに旨味がアップしましたよ!
業務スーパーのハーブソーセージは初心者にもおすすめ!
業務スーパーの商品は量が多いだけで質はどうなの?と思っている業務スーパー初心者には、こちらのハーブソーセージからチャレンジして頂きたいです!国内製造で安心・安全な上、クオリティもばっちりです。
業務スーパーのウインナーコーナーに立ち寄ったときは、是非手にとってみてくださいね!
業務スーパーにはハーブウインナー以外にも、様々なお肉商品があります。また、国内製造品も豊富に扱っているのでチェックしてみましょう☆