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業務スーパー水餃子で人気の2種類を食べ比べ【簡単アレンジレシピ】

業務スーパー水餃子で人気の2種類を食べ比べ【簡単アレンジレシピ】

業務スーパーには水餃子をはじめ、さまざまな餃子が売られています。その中でもつるりとした食感がたまらない2種類の水餃子をご存知でしょうか?定番の豚肉水餃子と焼き餃子にも揚げ餃子にもできる三鮮水餃子、今回はこの2種類をじっくりと比べてみました。どう違う?どっちがおいしい?と気になっていた方は必見ですよ!

つるんとおいしい業務スーパーの水餃子!豚肉水餃子VS三鮮水餃子

こちらが、業務スーパーで売られている豚肉水餃子と三鮮水餃子です。

業務スーパーの水餃子2種

並べるとなんだか夫婦感がありますね。

豚肉水餃子はオレンジ色、三鮮水餃子は水色の袋に入っているので見分けやすいですね。

商品名も大きく書かれているので「間違えて買ってしまった!」ということは起こりにくいと思われます。

豚肉水餃子のほうは少し小さめの袋で、パッケージの上の方まで詰まっている感じですが、三鮮水餃子のほうは袋が大きい分、上のほうがスカスカになっています。

業務スーパーの水餃子の原材料・値段・内容量は?

今回業務スーパーで購入した水餃子は、どちらも餃子の本場である中国産です。

本場の味というわけですね!

それではまず、それぞれの原材料、値段、内容量を見てみましょう。

お得感満載!豚肉水餃子の原材料や値段、内容量

業務スーパーの豚肉水餃子の原材料は、次の通りです。

  • 豚肉
  • キャベツ
  • ニラ
  • ねぎ
  • しょうが
  • しょうゆ
  • 植物油
  • 食塩
  • 紹興酒
  • こしょう
  • 小麦粉
  • 食塩
  • 豚油
  • 調味料(アミノ酸)
  • 着色料(カラメル)

とてもシンプルな材料ですね。

紹興酒が入るあたりが、本場っぽい雰囲気を醸し出しています。

業務スーパー豚肉水餃子パッケージ裏の商品詳細表示

内容量は510gで、値段は348円(税抜)です。

510gって水餃子何個分なのか気になりますよね。

数えてみたところ、36個入っていました。

1個あたり約9.7円の計算になるので、これは安い!

ちなみに、水餃子1個あたりの重さは13~14gでした。

水餃子1個1個の形も違いますし、重さにも多少差があるようです。

スケールにのせた業務スーパーの豚肉水餃子

豚肉水餃子より安い!三鮮水餃子の原材料や値段、内容量

続いて、業務スーパーの三鮮水餃子の原材料は、次の通りです

  • 白菜
  • しいたけ
  • しょうが
  • 豚肉
  • ゼラチン
  • えび
  • ごま油
  • 砂糖
  • オイスターソース
  • こしょう
  • チキンエキス
  • 小麦粉
  • 食塩
  • 大豆油
  • 調味料(アミノ酸)

豚肉水餃子より野菜がたくさん入っている印象ですね。

また、豚肉水餃子には豚油が使われていましたが、三鮮水餃子には大豆油が使われています。

さらにオイスターソースやチキンエキスなども入っているので、コクがある餡になりそうですね。

業務スーパー三鮮水餃子パッケージ裏の商品詳細表示

三鮮水餃子の内容量は500gで、豚肉水餃子よりも10g少ないです。

その代わり、値段も20円安い328円(税抜)になっています。

個数は32個、1個当たりの値段は約10.3円になります。

三鮮水餃子1個当たりの重さは15~16g。

豚肉水餃子よりも少し大きめで、ぷっくりとしています。

スケールにのせた業務スーパーの三鮮水餃子

業務スーパーの水餃子2種類の美味しい茹で方の基本

それでは、2種類の水餃子の茹で方の基本をご紹介します。

早速、業務スーパーで購入した水餃子を茹でてみましょう。

豚肉水餃子の茹で方

まずは、豚肉水餃子です。

パッケージから出した業務スーパーの豚肉水餃子

パッケージに記載されている『お召し上がり方』には、「沸騰したお湯に凍ったまま入れて約6分加熱する」とあります。

1リットルほどのお湯で10個の豚肉水餃子を茹でました。

茹でている最中の業務スーパー豚肉水餃子

6分経ち、茹であがった豚肉水餃子がこちらです。

茹で上がった業務スーパーの豚肉水餃子

半分に切ってみると、意外と皮が厚めですね。

野菜とお肉がたっぷりです。

三鮮水餃子の茹で方

では次に、三鮮水餃子も茹でてみましょう。

パッケージから出した業務スーパーの三鮮水餃子

パッケージ記載の『お召し上がり方』には、「沸騰したお湯に4~5個入れ、約5分間加熱する」とあります。

なぜか豚肉水餃子にはなかった個数表記がありますね。

三鮮水餃子の方が少し大ぶりですが、茹で時間も1分短いです。

急いで茹でたい時には嬉しいですね!

5分経ち、茹であがった三鮮水餃子がこちらです。

茹で上がった業務スーパーの三鮮水餃子

皮は豚肉水餃子より、少し薄めです。

ピンク色っぽいのは海老ですね。

見た目は三鮮水餃子のほうがおいしそうに思います。

業務スーパで売られている2種類の水餃子の味はどう違う?どちらが美味しい?

業務スーパーの2種類の水餃子が茹で上がったところで、熱々のうちにいただきます。

とりあえずはシンプルに食べ比べということで、どちらの餃子にも同じ市販のタレをつけました。

豚肉水餃子は皮が分厚く、あっさり味!

まずは、豚肉水餃子。

皮が・・・分厚い。

皮が、厚めでもったりした感じです。

餃子を閉じているみみの部分が特に分厚い!

閉じ部分は少し固く感じますね。

味は思ったよりもあっさりしていて、万人受けしそうです。

豚肉水餃子は皮が厚めなので、お鍋料理に使うと良さそう!

三鮮水餃子は皮が薄めで、しっかりした味!

続いて、三鮮水餃子を食べました。

皮が豚肉水餃子より薄めで、つるんと食べられます。

これこれ!これが水餃子!という感じ。

豚肉水餃子よりもジューシーで、海老の食感がまた良いです。

オイスターソースなどが入っているからなのか、餡そのものにも味がしっかりついています。

完全に三鮮水餃子のほうが私の好みですね☆(あくまで個人の感想です)

ちなみに、一緒に食べた家族も三鮮水餃子のほうが美味しいとの評価でした。

水餃子ならではのつるんっ!とした食感を味わうなら、三鮮水餃子がおすすめですよ!

業務スーパー豚肉水餃子のパッケージに記載されているたれレシピに沿って作ってみた!

業務スーパー豚肉水餃子のパッケージには、2種類のつけだれレシピが記載されています。

パッケージに載せるくらいだから、きっとおいしいタレのはず!ということで作ってみました。

それぞれ下記の材料を混ぜ合わせれば、完成です。

業務スーパー水餃子に合う基本のつけだれ材料(2人前)

  • 長ネギ(みじん切り):少々
  • 酢:大さじ2
  • しょうゆ:大さじ2
  • ラー油:少々

程よい辛さで箸がすすむ!ピリ辛つけだれ材料(2人前)

  • 豆板醤:小さじ2
  • 酢:小さじ2
  • しょうゆ:大さじ2
  • 砂糖:少々
  • すりごま(またはごま油):小さじ1

水餃子の手作りつけだれを味見した感想は?

向かって左が基本つけだれ、右がピリ辛つけだれです。

業務スーパーの水餃子に合う手作りつけだれ2種

今回はレシピの半量で作りましたが、我が家では半量で2人前にちょうどいい感じでした。

たれをたっぷり味わいたい!という方は、レシピ通りの分量でどうぞ。

つけだれなのに餃子にかけてしまいましたが・・・まずは味見!

手作りのたれをかけた業務スーパーの水餃子

あれ?最初に食べたときより美味しい!

手作りだれの力って意外に大きいんでしょうか。

市販のたれで豚肉水餃子を食べた時よりも、断然おいしく感じます。

基本のつけだれはラー油を入れなければお子さんでもOK。

さっぱりといただけます。

白ネギはもっと入れても良さそうです。

ピリ辛つけだれは、厚めの餃子皮に絡んでおいしい!

ビールにすごく合います。ただし、当然辛いですので辛いのが苦手な方やお子さんは気を付けてくださいね。

業務スーパーの水餃子を茹でている間に簡単に作れますので、豚肉水餃子を茹でる場合は、是非つけだれも一緒に作ってください☆

スープに入れたり、揚げたり、焼いたり・・・三鮮水餃子のアレンジレシピ!

ここで、業務スーパーの三鮮水餃子を使ったアレンジレシピをいくつかご紹介します。

いろんな調理法があるので、是非参考にしてください。

業務スーパーの三鮮水餃子入り中華スープ

業務スーパーで購入した三鮮水餃子のパッケージには調理例として、水餃子入り中華スープのレシピが記載されています。

スープ餃子美味しいですよね!

早速作ってみましょう!

材料(4人前)

  • 業務スーパーの三鮮水餃子:10個
  • ニラ:50g
  • たけのこ水煮:20g
  • 生しいたけ:1枚
  • 水:4カップ(800㏄)
  • ガラスープ:小さじ2
  • 塩コショウ:少々
  • ラー油:少々

4人分で三鮮餃子が10個とパッケージには記載されていますが、ケンカ防止のためにも個人的には12個茹でたほうが良いと思います。

作り方

ニラは細かく切り、たけのこと生しいたけは粗みじんに切ります。

ニラ50gってどれくらい?と思いましたが、量ってみたところ、売られている束の半分くらいでした。

カットしたニラ・たけのこ・生しいたけ

鍋に水とガラスープを入れて沸かし、餃子を入れて火を通します。そこにたけのこ、生しいたけ、ニラを入れてひと煮立ちさせ、塩こしょうで味を調えます。野菜類はみじん切りしてあるので、すぐ火が通ります。

業務スーパー三鮮水餃子入り中華スープを加熱している様子

器に盛り付けラー油を入れて、出来上がりです。

完成した業務スーパー三鮮水餃子入り中華スープ

うん、普通に美味しいですね!

具も入っているので夜食やお酒を飲んだ後に食べるのにも良さそうです。

ただ少しスープが少し薄めかな?

お好みで醤油を少し入れたり、ガラスープをもう少し入れたりして調整することをおすすめします。

業務スーパーの三鮮水餃子で作る『焼き餃子』と『揚げ餃子』

業務スーパーの三鮮水餃子は、揚げても焼いてもOKなんです!

フライパンで焼き目をつけてから、水を入れて蒸し焼きにします。

水餃子4~5個あたり、3分が目安です。

フライパンで焼いている業務スーパーの三鮮水餃子

焼きあがりました!

焼いた業務スーパーの三鮮水餃子

皮もっちり系の焼き餃子です。

個人的には好きです♪

みそだれが合いそう!

続いて、揚げ餃子を作りました。

170度に熱したたっぷりの油で凍ったままの水餃子を入れ、4~5個あたり5分茹でます。

油がはねやすいので、注意してください。

今回、揚げる際にひとつの水餃子がパンクしてしまい、見た目がいまいちな揚げ餃子になってしまいました。

揚げた業務スーパーの三鮮水餃子

しかし!この揚げ餃子、すごくおいしいです!

水餃子という商品名なので、茹でて食べるのが本来の食べ方なのでしょうが、私は揚げ餃子が一番気に入りました。

餡の味が凝縮されて、何もつけないでパクパク食べられます。

豚肉水餃子に比べると皮は少し薄めなものの、一般的な餃子に比べると皮が厚めなので、揚げることでサクサクした食感を楽しめます!

お弁当のおかずやお酒のおつまみにもおすすめですし、もちろん餃子パーティーにも☆

業務スーパー水餃子2種類を食べ比べてみた結果、個人的には三鮮水餃子に軍配!

いかがでしたか?

業務スーパーで売られている2種類の水餃子、豚肉水餃子と三鮮水餃子をパッケージに記載されているレシピで食べ比べてみました。

どちらもそれぞれに良い点はあるのですが、個人的には三鮮水餃子をおすすめします!

薄めの皮がつるんとしていて食感も良く、何より揚げても焼いても美味しいという万能っぷりが気に入りました!

あくまで個人の感想ですので、次はぜひあなたが2種類の水餃子を食べ比べてみてください。

今回紹介した水餃子のほか、業務スーパーでは小籠包も売っていますので、よかったらこちらもお試しあれ!

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