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業務スーパーの背わた取りえびで面倒なエビ料理を手軽に楽しもう!
ぷりぷり食感のエビを使った料理は老若男女問わず、好きな方が多いのではないでしょうか。しかし、えびを料理する時に面倒なのがえびの下処理。
背中にある背わた(腸管)がそのままだと食感が悪かったり臭みがあったりするため、処理するわけですが、背中に竹串を刺して背ワタを取る作業は正直面倒くさいものです。
なるべく手間を省いて美味しいエビ料理が食べたい!と思う方におすすめなのが、今回ご紹介する背わた取りえび21/25です。
業務スーパーで売られている背わた取りえびは、今回ご紹介する袋入りだけでなく箱入りのものも販売されています。
箱入りのものは500g入りで、袋入りに比べると50円程度お安くなります。たっぷり使いたい!という方や少しでもお得に購入したいという方は箱入りのものを購入するのがおすすめです。
業務スーパーの背わた取りえびを開封!
それでは早速、背わた取りえびを取り出してみましょう!
今回は全部で16尾のエビが入っていました。しっかりと冷凍されています。
凍った状態でも背わたが取られているのが分かりますね。
大きさは8cm程です。
このサイズはエビチリやサラダなど、料理に使いやすいサイズですよね。
エビフライなどでもっと大きいエビが欲しい!という方は、箱売りになりますが13/15を購入するのがおすすめです。
業務スーパーの背わた取りえびの解凍方法
冷凍されたエビを解凍する時に気を付けるのは、いかにドリップを出さずに解凍するか、です。ドリップが出てしまうと一緒にエビの旨みも流れてしまうんです。
美味しく食べるためにも、解凍方法は大事です!
我が家では、水1Lに対して大さじ2の塩水に海老をつけて解凍します。
海水に近い塩水につけることで、エビの旨みの流出をふせぎ臭みを取る効果も!完全に解凍するのではなく、半解凍程度で料理に使用するのがおすすめですよ。
表面を覆っている氷がなくなればOK!背わたが綺麗に取られているのがよく分かりますね♪
背中に切り込みが入っているので、殻もつるりと剥けます。
記事の後半では、解凍した背わたむきえびの美味しい食べ方も紹介していますので、ぜひご覧ください。
業務スーパーの背わた取りえび基本情報
ここからは、業務スーパーの背わた取りえびの基本的な情報をチェックしていきたいと思います。基本情報はパッケージ裏面に記載されています。
内容量と値段
業務スーパーの背わた取りえびは300g入り、598円(税抜)です。100gあたりにすると200円程度。今回は16尾入っていたので、1匹あたりは37円程度です。
ちなみに、箱入りの背わた取りえびは500g入りで950円(税抜)でした。少しだけ箱入りのほうがお得です。
原材料・原産国
業務スーパーで売られている、背わた取りえびの原材料は以下の通りです。
- バナメイエビ
- 食塩
- リン酸塩(Na)
原産国はインドネシアです。
カロリー・栄養成分
業務スーパーの背わた取りえび、100gあたりのカロリーや栄養成分は以下の通りです。
エネルギー | 71kcal |
---|---|
たんぱく質 | 16.1g |
脂質 | 0.6g |
炭水化物 | 0.2g |
食塩相当量 | 1.8g |
賞味期限・保存方法
今回購入した背わた取りえびの賞味期限は、2021年12月まででした。購入したのが2020年10月ですので、1年以上の期限があります。
保存は-18℃以下の冷凍庫で行い、余った場合はジッパー付きの袋に移し替えて保存するのがおすすめです。
背わた取りえびは茹でるよりも蒸すのがおすすめ!
ここからは、業務スーパーの背わた取りえびの美味しい食べ方を紹介します。今回はサラダとアヒージョにしてみました。
エビをサラダなどに使用する場合は、殻付きのまま茹でたり蒸したりすると身が縮みにくくなります。また、茹でるよりも蒸した方がより旨みが感じられますよ♪
あれば長ねぎの青い部分も一緒に蒸すと、より美味しくなります。
ぷりぷりの仕上がりに。
殻をむいて、そのままひとつ食べてみましたが、臭みもなくぷりっぷり!美味しいです。
このまま全部食べたいくらいですが、残りは冷ましてサラダに使いたいと思います。
業務スーパーの背わた取りえびを使ったアレンジレシピ
それでは、業務スーパーの背わた取りえびを使ったアレンジレシピを見ていきましょう。今回はサラダとアヒージョ、2品のレシピを紹介します。
業務スーパーの背わた取りえびを使ったサラダ
グリーンサラダの上に蒸した背わた取りえびを乗せたサラダも美味しいのですが、今回はブロッコリーとゆで卵を一緒に和えてデリ風のサラダに。
材料
- 背わた取りえび(加熱して殻をむく)
- ブロッコリー(茹でて冷ましておく)
- ゆで卵:1個
- マヨネーズ:大さじ3
- マスタード:小さじ1
- 塩コショウ:少々
作り方
ゆでたまごを食べやすい大きさに切り、材料を全て混ぜればできあがり!
マスタードが程良いアクセントに。
簡単にできて、ぷりぷりのエビの食感も楽しめるサラダです。
業務スーパーの背わた取りえびを使ったアヒージョ
次に紹介するのは、ワインのお供にもおすすめのアヒージョです。
材料
- 背わた取りえび(半解凍して殻を剥いておく)
- マッシュルーム:4個
- にんにく:2片
- 唐辛子:1本程度
- オリーブオイル:大さじ3~
- パセリ
- 塩コショウ
作り方
①にんにく、唐辛子はスライス、マッシュルームは食べやすい大きさにカットしておく。
②小鍋にオリーブオイル、にんにく、唐辛子を入れて弱火にかける。
③香りが立ったら背わた取りえびとマッシュルームを加える。
④火が通ったら、塩コショウで味を調えてできあがり。
パセリをふって、パンを添えてどうぞ!
画像からも身がプリッとしているのがお分かりいただけるのではないでしょうか。
身が固くなることや臭みもなくエビ本来の甘みが味わえます。
エビの旨みが染みこんだオイルにパンを浸して食べるのがまた美味しい!
業務スーパーのエビと言えば「大粒むきえび」が便利で人気ですよね。私も常に冷凍庫にストックしているほど大好きな商品です。
大粒むきえびも美味しいのですが、背わた取りえびの方がよりエビの旨みが味わえるような気がします。
サラダや焼き海老などは背わた取りえびの方が良さそうですし、パパっと使いたい時は大粒むきえびが便利ですよね。我が家ではこれからは両方ストックしたいと思います!
業務スーパーの背わた取りえびは下処理不要で美味しい!
業務スーパーの背わた取りえびは、面倒な背わたの処理を済ませたバナメイエビを急速冷凍した商品です。上手に解凍すればエビの旨みが逃げることもなく、プリプリの美味しいエビが味わえます。
殻も剥きやすいように加工されていますので、料理への使いやすさも抜群。蒸し物や炒め物以外にも、お腹側に切れ目をいれて伸ばせばエビフライにも最適です。
たっぷり使いたい方にはお得な箱タイプもおすすめ。「思っていた以上に使える」背わた取りえび、まだ購入したことがないという方は、ぜひ一度手に取ってみてください。