
見たいところから見てくださいね
業務スーパーの青ねぎは使いやすさ抜群!
業務スーパーには便利で使い勝手の良い冷凍野菜が多く売られていますが、今回ご紹介する青ねぎもかなり使い勝手の良い商品です。

青ねぎを薬味や料理で使うという方は多いと思います。我が家でも、ほぼ毎日と言っても良いほど青ねぎを使うのですが、最後の数本がしなしなになってしまうことも多くあります。
一時は小口切りにしたものを冷凍したりもしていたのですが、やはり手間がかかることもあり、いつの間にかしなくなってしまいました。
そこで、業務スーパーの青ねぎの登場です!
業務スーパーの青ねぎは、パッケージの透明部分から見ても分かるように、すでに小口切りにカットされた状態で冷凍されています。

バラ凍結されているので、使い勝手はかなり良さそうです。
このまま一口食べてみると、青ねぎらしい香りや辛みも生きています。ただ、味は美味しいのですが、食感はやはり生にはかないません。どちらかというと、加熱をしたり、タレに混ぜたりするほうが合いそうな気がします。
業務スーパーの青ねぎ基本情報
青ねぎを料理に使う前に、値段など基本的な情報をチェックしていきたいと思います。基本情報はパッケージ裏面に記載されています。

内容量と値段
業務スーパーの青ねぎは、500g入り、148円(税抜)です。100gあたりにするとわずか30円ほど!
私がよく行くスーパーでは、50g入りのパック入りのカットねぎが100円ほどで売られています。それと比べてみても業務スーパーの青ねぎは、かなりのコスパの良さです。

原材料・原産国
業務スーパーで売られている、青ねぎの原材料は「青ねぎ」です。
原産国は中国で、輸入者は業務スーパーを運営する神戸物産です。

カロリー・栄養成分
業務スーパーの青ねぎ、100gあたりのカロリーや栄養成分は以下の通りです。
| エネルギー | 31カロリー |
|---|---|
| たんぱく質 | 1.5g |
| 脂質 | 0.3g |
| 炭水化物 | 7.0g |
| 食塩相当量 | 0g |
低カロリーなので、多少食べすぎても安心です。ねぎにはアリシンという成分が含まれているので積極的に取りたいですね。

賞味期限・保存方法
今回購入した青ねぎの賞味期限は、2022年1月まででした。
購入したのが2020年3月ですので、2年近くの期限があります。賞味期限は長いですが、霜が付きやすいこともありますし、なるべく早めに食べきるのがおすすめです。
青ねぎのパッケージには、ジッパーなどもついていませんから、保存する場合はジッパー付きの袋などに入れ、なるべく空気に触れる部分が少ないようにして保存しましょう。

青ねぎの美味しい食べ方
ここからは、業務スーパーの青ねぎを使った料理をご紹介していきます。
青ねぎは生で食べても加熱をしても美味しい野菜ですが、今回は温かいものに加えたものや、加熱したものが多めです。加熱をすると、青ねぎの風味も良く甘みも出るので、おすすめですよ♪
青ねぎたっぷりが美味しい!ひねぽん
まずは、青ねぎをたっぷりと加えた「ひねぽん」です。
ひねぽんとは、卵を産まなくなった親鳥(ひね鳥)の肉を加熱してポン酢に漬け込んだ料理です。
全国的な料理だと思っていたのですが、どうやら兵庫県のご当地メニューのようですね・・・。
親鳥は業務スーパーの精肉コーナーで売られており、週に1度は必ず買うほど大好きな鶏肉です。普通の鶏もも肉と比べると、肉質が固く歯ごたえがあり、噛みしめるほどに旨味が出てきます。食べたことがない方は、青ねぎと一緒に親鳥も購入してみてください♪
ひねぽんの材料
- 業務スーパーの青ねぎ 50g
- 親鳥 2枚
- ポン酢 適量

ひねぽんの作り方
①軽く塩こしょうをした親鳥を熱したフライパンで皮目から焼く。(油はいりません)

②皮目が焼けたらひっくり返してもう片面も火を通す

③もう1度皮目を焼き、粗熱が取れたらスライスする

④スライスした親鳥を容器に入れ、青ねぎとポン酢を加える

※途中で良く混ぜて全体的に浸かるようにしてください。

半日ほど時間をおいた方が美味しくなります。

親鳥の歯ごたえとポン酢を吸った青ねぎの組み合わせが絶妙です。
今回は50gの青ねぎを使いましたが、ねぎはもっと多くてもOKです。
薄めが美味しい!ねぎ納豆焼き
次に紹介するのは、青ねぎをたっぷりと入れたねぎ納豆焼きです。軽い食感で、夜食にもおすすめです。
ねぎ納豆焼きの材料(2枚分)
- 業務スーパーの青ねぎ 70g
- お好み焼き粉 50g
- 納豆1パック
- 卵1個
- 水70cc
- ポン酢、かつおぶし 適量

お好み焼き粉も業務スーパーで購入しています。
ねぎ納豆焼きの作り方
①卵と水を混ぜ、そこのお好み焼き粉を加えてよく混ぜる。納豆と青ねぎを加える(凍ったままでOKです)

②全体を軽く混ぜ合わせる。

③熱したフライパンに軽く油を引き、半量を薄く丸く流しいれる。

④片面が焼けたらもう片面も焼く。

⑤ポン酢(醤油でも可)を刷毛などで塗ります。

かつお節をかければ、出来上がりです!

食べやすいようにカットするのも良いですね。


薄い方が美味しいので、なるべく薄く焼いてくださいね。ふわっと軽いので夜食や朝食にもおすすめです。焼くことで青ねぎの辛みも気になりませんし、納豆臭さも軽減されるので、ねぎや納豆が苦手な方にもおすすめです。
色々な料理に青ねぎを加えてみた!
業務スーパーの青ねぎは、どんな料理に加えても美味しくいただけました。いくつか試したものをご紹介します。
うどん

定番中の定番ですが、コスパが良いためたっぷりと入れられるのが嬉しいですね。牛丼の素を加えた肉うどんにも合いますよ!

麻婆豆腐

麻婆豆腐の仕上げにも、業務スーパーの青ねぎをたっぷりプラス!

色合いも良く、美味しく仕上がりました。

卵焼き

普段の卵液にたっぷりの青ねぎを加えるだけです。
ねぎの食感がアクセントになりますし、色合いも綺麗な卵焼きになりますよ!(出来上がりの写真を撮るのを忘れてしまいました)
業務スーパーの青ねぎはとにかく使いやすい!
業務スーパーの青ねぎは、小口切りにしたものがバラ凍結になっていますので、使いたい量だけを手軽に使うことができます。
業務スーパーには長ネギを細かくカット白ネギカットもありまして、料理に応じて使い分けるのも良いです。
私は薬味に使うことが多いので青ねぎの方が費用頻度高いです。

料理に青ねぎを加えることで、風味や色合いも良くなります。普段ねぎを使う機会が多い方は、一度試してみると「便利!」となるはずです。ぜひ一度お試しください。


