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業務スーパーのタイビーフン(センレッグ)は歯ごたえがあって食べ応えも抜群!
ビーフンはお米を原料として作られるライスヌードルで、タイをはじめ日本や中国、台湾などあらゆる国で食べられています。そのなかでもタイのビーフンは、極細のものからきしめんのような太さのものまで色々な種類があるそうです。
業務スーパーで販売されているタイビーフン(センレック)は、タイから直接輸入した乾麺タイプのビーフンです。ぬるま湯に20分漬けてから具材と炒めるだけで、簡単に本場のビーフンが作れるんですよ♪米で作られた麺なので歯ごたえがあり、腹持ちも良いのでおすすめです。
今回は、そんな業務スーパーのタイビーフン(センレッグ)をご紹介します。
業務スーパーの「タイビーフン(センレッグ)」
業務スーパーで販売されているビーフンには、タイビーフン(センレッグ)のほか、台湾産の「シンチクビーフン」や中国産の「ビーフン」などがあります。
今回は、そのなかでもタイ産の「タイビーフン(センレッグ)」を購入しました。
容量・価格
業務スーパーのタイビーフン(センレッグ)の容量は400gで、お値段は税抜き187円です。通販のタイビーフンは同じ容量で200gから300gが相場なので、比較すると業務スーパーのタイビーフン(センレッグ)のほうがややお買い得ですね♪
ちなみに、業務スーパーのタイ産の「シンチクビーフン」は300gの容量で218円、中国産の「ビーフン」は500gの容量で189円ほどのお値段です。業務スーパーのビーフンは、どれも200円ほどのお値段で購入できるというから驚きですね♪
原材料・原産国
原材料は、米と食塩のみです。添加物や保存料が使われていないので、安心して口にできますね♪
原産国はタイ、輸入者は業務スーパーを運営する株式会社神戸物産です。
カロリー・その他の栄養成分
100gあたりのカロリーは351kcalです。パスタなどと同じくらいのカロリーですね。
その他の栄養成分は、以下の通りです。
エネルギー | 351kcal |
たんぱく質 | 6.3g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 81.5g |
食塩相当量 | 0.2g |
賞味期限
賞味期限は、2022年10月です。購入日は2021年3月ですから、およそ1年半以上保存することができます。
業務スーパーのタイビーフン(センレッグ)の基本レシピ
パッケージを開けてタイビーフン(センレッグ)をバットに出してみました。寒天のように透き通っていて、麺の形は平たいですね。
パッケージに記載されている使用方法によると、ぬるま湯に20分浸してから水気を切って調理するそうです。タイビーフン(センレッグ)をぬるま湯につけると、こんな感じになりました。ぬるま湯につけている間に麺がバットから飛び出して、一部分硬いところがありました。
ぬるま湯につけたビーフンは乾麺の時よりも透明感がなくなり、しなやかになりました。
今回は調理例を参考に、具材は冷蔵庫にあるもので代用してパッタイ風焼きそばを作ってみました。
食べてみた感想は?
できあがったパッタイ風焼きそばがこちらです。
食べてみると、コリコリとした歯ごたえのある食感でとてもおいしいです♪
春雨を太くしたような硬めの食感なので、よく噛んで食べているとかなり満腹感を感じます。今回は乾麺の状態で90gくらい使って作りましたが、2人で食べてちょうどよい量でした。少量のビーフンでも食べ応えがあるので、普通の1人分の焼きそばで作るよりもカロリーオフできそうです♪
業務スーパーのタイビーフン(センレッグ)を使ったアレンジレシピ
業務スーパーのタイビーフン(センレッグ)は焼きそばとして使うのが定番ですが、そのほかにもいろいろな使い道があるんですよ♪
ここからは、業務スーパーのタイビーフン(センレッグ)を使ったアレンジレシピを2品ご紹介します。今回ご紹介するのは、麻婆ビーフンときつねビーフンの2品です。
タイビーフン(センレッグ)の使い道にマンネリしている方は、是非こちらのアレンジレシピもお試しくださいね♪
麻婆ビーフン
はじめにご紹介するのは、麻婆春雨をイメージして作った麻婆ビーフンのレシピです。
材料
- タイビーフン…90g
- にんじん…1/2本
- 長ネギ…1本
- きくらげ…適量
- 鶏ひき肉…150g
- ★調味料
酒・鶏がらスープの素…各大さじ1
オイスターソース…小さじ1
水…100ml
にんにくチューブ・しょうがチューブ…各適量
作り方
①タイビーフンはぬるま湯につけて戻し、水気を切っておきます。
②にんじんは細切りに、長ネギは薄切りにします。きくらげは水につけて戻し、食べやすい大きさにちぎります。
③フライパンにごま油を熱して野菜を硬いものから順に入れて炒めます。
④続いて鶏ひき肉を入れてほぐしながら炒めます。
⑤具材がしんなりしたら戻したタイビーフンを入れて炒めます。
⑥★の調味料を入れて炒め合わせて、完成です♪
具沢山の麻婆ビーフンが完成しました。
食べてみると、ビーフンが中華風の味付けによく合い、とても美味しいです♪
春雨で作るよりも、食べ応えのある一品に仕上がりました。大人が食べる場合は、豆板醤を加えて辛味を付けるのもおすすめです♪
きつねビーフン
お次にご紹介するのは、タイビーフンをうどんに見立てて作ったきつねビーフンのレシピです。
材料(2人分)
- タイビーフン…90g
- 油揚げ…4枚
- にんじん…1/2本
- 乾燥わかめ…大さじ3
- ☆調味料
水…60ml
和風だしの素…小さじ1/2
みりん・しょうゆ…各大さじ1
砂糖…小さじ1 - ★調味料
水…600ml
和風だしの素…小さじ1
酒・みりん…各大さじ1
醤油…大匙1
作り方
①乾燥わかめは水に漬けて戻し、水気を絞っておきます。にんじんは薄めの半月切りにします。油揚げは熱湯をかけてざるにあげ、水気を絞ります。
②小鍋に油揚げと☆の調味料を入れて火にかけ、焦げないように弱火で煮詰めます。途中で裏返しながら両面に味を付けます。しばらく放置して味を染み込ませます。
③別の鍋に★の調味料を入れて火にかけ、にんじんを入れて煮込みます。
④にんじんがやわらかくなったらタイビーフンを入れて、やわらかくなるまで煮込みます。
⑤最後にわかめと②の油揚げを入れて温め、丼に盛り付けて完成です♪
一見すると普通のうどんのようで、言わなければビーフンとは分からなそうです。
食べてみると、ビーフンがやわらかい食感になり和風の出汁が良く染みて、とてもおいしいです♪
少しシコシコした歯ごたえが残っていて、うどんのような食感になりました。スープの中に入れたままにすると伸びてしまうので、完成したら早めに食べてくださいね。
業務スーパーのタイビーフン(センレッグ)は腹持ちが良い!
業務スーパーのタイビーフンは、ぬるま湯につけておけばさっと炒めるだけですぐに料理が完成する便利な商品です。ツルツル、シコシコした食感でとても美味しいんですよ♪歯ごたえが良く少量でも食べ応えもあるのでおすすめです!定番のタイ風焼きそばだけでなく、うどんや春雨の代用にするなどアレンジも楽しめます♪