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業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆは鶏の深みのある味わいが美味!
鶏白湯とは、鶏ガラを煮込んだ出汁を使った白く濁ったスープのことを指します。ラーメン屋さんなどでも、鶏白湯を使ったラーメンが提供されていますよね。
家庭でも鶏白湯を味わいたい人におすすめなのが、業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆです。こちらは国内の関連工場で製造された鍋の素で、時間をかけて煮込んで取った白濁した鶏ガラスープと、魚醤や香味野菜を配合して作られています。スープがとても濃厚な味わいで、淡白な味の具材を煮込んでもコクが出ます。
そんな業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆをご紹介します。
業務スーパーの「鶏白湯しょうゆ鍋つゆ」基本情報
業務スーパーの鍋の素は秋冬限定で販売される商品で、私が住んでいる関東地方では9月ごろから店頭に置かれていました。
売り場には、鶏白湯しょうゆ鍋つゆのほか、塩鍋つゆや味噌鍋つゆ、キムチ鍋つゆ、ちゃんこ鍋つゆなど色々な種類の鍋の素が並んでいました!
それでは、さっそく今回購入した、パッケージの色味が可愛らしい鶏白湯しょうゆ鍋つゆの基本情報を見ていくことにしましょう。
内容量・価格
業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆは、3~4人分の鍋1回分(800g)の内容量で、お値段は税抜88円です。通販で売られている同じくらいの内容量の鶏白湯鍋つゆの価格は350円くらいなので、業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆは通販商品の1/3ほどの値段で買えてしまいます!
ちなみに、業務スーパーで売られている鶏白湯しょうゆ鍋つゆと同じメーカーのほかの鍋の素は、どれも税抜88円でした。安いので、好きな味の鍋つゆをまとめ買いしておいてもいいかもしれませんね♪
原材料・製造者
原材料には、醤油と鶏肉エキス粉末をベースに、植物油脂や鶏肉ペースト、白菜エキス粉末、魚醤パウダーなどが使われています。
製造者は、栃木県の株式会社マスゼンという会社で、業務スーパーで売られている玉こんにゃくや大容量のわらび餅なども取り扱っています。
カロリー・その他の栄養成分
業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆ100gあたりのカロリーは27kcalなので、1袋あたり216kcalとなっています。その他の栄養成分は、以下の通りです。
エネルギー | 27kcal |
---|---|
たんぱく質 | 1.3g |
脂質 | 1.5g |
炭水化物 | 2.6g |
食塩相当量 | 1.7g |
賞味期限
賞味期限は、2022年7月です。購入日は2021年9月なので、未開封であれば10ヵ月は保存できます。
業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆの基本レシピ
まずは、袋をよく振って鍋つゆを小皿に出してみました。
一般的な鶏白湯よりも少し色が濃く、お皿の底が見えないくらいです。植物油脂も含まれているので、表面には少し油が浮いているのが見えました。
パッケージに記載されている基本レシピによると、鍋つゆを鍋に入れて火にかけて沸騰させたら、食べやすい大きさに切った具材を煮込んで作るとのことです。とても簡単ですね!
今回は鶏白湯しょうゆ鍋つゆを半分くらい使い、鮭としめじ、キャベツの具材を煮込んで作ってみました。
完成した鍋料理を食べてみた感想は?
完成した鍋がこちらです。スープの色味が濃いので、味噌鍋のようにも見えます。
食べてみると、鶏の出汁と魚醤の旨みがきいたスープが具材によく染みて、とても美味しいです♪
スープの味は少々濃いめで油も入っているので、キャベツやしめじなどのあっさりした味の野菜も食べ応えが増しました。ご飯にもよく合い、がっつり食べたい人も満足できるはず♪
業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆを使ったアレンジレシピ
業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆは、鍋料理に使うだけでなく、別の料理に使っても美味しいんですよ!
今回は、鶏白湯しょうゆ鍋つゆを使って、パスタと鶏肉のソテーを作ってみました。どちらも簡単に作れるので、鶏白湯しょうゆ鍋つゆが余ってしまったらぜひ参考にしてくださいね。
和風クリームパスタ
はじめにご紹介するのは、フライパンに鶏白湯しょうゆ鍋つゆとパスタを加えて煮込んで作る、クリームパスタのレシピです。
材料
- しめじ…1/2株
- キャベツ…1/4玉
- パスタ…250g
- 鶏白湯しょうゆ鍋つゆ…300ml
- 水…200ml
- 牛乳…150ml
- スライスチーズ…1枚
- バター…大さじ1杯
作り方
①キャベツはざく切りに、ベーコンは1cm幅に切ります。しめじは石づきをとってほぐします。
②フライパンにオリーブオイルを熱してキャベツを炒め、しんなりしたらベーコンを加えて炒めます。
③具材をフライパンの隅に寄せて乾燥したままのパスタを折って加え、具材としめじをパスタの上にかぶせるようにします。
④鶏白湯しょうゆ鍋つゆと水を注いで沸騰させ、時々混ぜながら10分くらい煮込みます。
⑤牛乳とスライスチーズをちぎって入れて、ひと煮立ちさせます。
⑥水分が少なくなったら、バターを加えて溶かして完成です。仕上げに、黒こしょうを振ってみました。
食べてみると、パスタや野菜に鶏白湯しょうゆ鍋つゆの出汁の風味が良く染みて、とても美味しいです♪
鶏白湯しょうゆ鍋つゆだけでは塩辛くなりそうですが、牛乳を入れるとまろやかになって食べやすくなりますよ。
鶏肉のソテー
お次にご紹介するのは、鶏肉を鶏白湯しょうゆ鍋つゆに漬けたものを焼くだけの、簡単なソテーのレシピです。
材料
- 鶏手羽元…5本
- ゆで玉子…3個
- 鶏白湯しょうゆ鍋つゆ…200ml
作り方
①鶏手羽元をフォークで数か所刺して、味が染みやすくします。
②密閉できる保存袋に鶏手羽元と鶏白湯しょうゆ鍋つゆ100mlを入れて、空気を抜いてチャックを閉め、半日ほど冷蔵庫で漬けておきます。
③残りの鶏白湯しょうゆ鍋つゆを電子レンジで1分ほど加熱し、別の保存袋に殻を剥いたゆで玉子と鶏白湯しょうゆ鍋つゆを注ぎます。冷めたらチャックを閉めて、時々裏返しながら冷蔵庫に入れて数時間漬け込んでおきます。
④調理する30分くらい前に、鶏手羽元を冷蔵庫から出します。
⑤フライパンにごま油を入れて中火に熱し、袋から鶏手羽元を取り出して焼きます。
⑥裏返して蓋を閉めて、弱火で中まで火が通るようにじっくり焼きます。
⑦ゆで玉子を袋から取り出し、半分に切って鶏手羽元と一緒に盛り付けて、完成です。こんがり焼けた美味しそうな鶏肉のソテーが出来上がりました。
食べてみると、鶏手羽元とゆで卵にしっかり味がついて、ご飯が進む濃厚なお味になりました♪
鍋つゆが鶏手羽元についていると焦げやすいので、様子を見ながら加熱してくださいね。鶏手羽元は、鶏むね肉や鶏もも肉で代用しても美味しいですよ!
業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆで、寒い季節にぴったりな濃厚な鍋が作れる♪
鶏白湯スープは家庭で作るのは少し難しいですが、業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆを使えば手軽に美味しい鶏白湯鍋が味わえます。鶏ガラと魚醤のコクが加わった濃厚なお味で、とっても美味!鍋の後にリゾットやうどんなどで締めたり、鍋つゆをパスタや肉料理にアレンジするのもおすすめですよ♪
この機会に、業務スーパーの鶏白湯しょうゆ鍋つゆをチェックしてみてはいかがでしょうか。