見たいところから見てくださいね
業務スーパーのキムチ鍋の素で簡単に美味しいキムチ鍋が作れる♪
キムチ鍋は朝鮮半島で日常的に食べられている鍋料理のひとつで、朝鮮ではキムチチゲと呼ばれています。キムチ鍋は白菜キムチをはじめ肉や魚介、野菜などの具材を辛口のスープで煮込んで作ります。日本でも、辛党さんに人気がありますよね!
そんなキムチ鍋が簡単に作れる商品が、業務スーパーでは100円台で購入できるんです♪
業務スーパーで秋冬限定で発売されているキムチ鍋の素は、キムチの素と牛肉でとった出汁で作った深い味わいの鍋つゆです。この鍋の素をお鍋に入れて具材を煮込むだけで、低価格とは思えない本格的なお味のキムチ鍋が作れるんですよ。
そんな業務スーパーのキムチ鍋の素をご紹介します。
業務スーパーの「キムチ鍋の素」基本情報
業務スーパーで販売されている鍋の素には、「鶏白湯しょうゆ鍋の素」や「寄せ鍋の素」、「ちゃんこ鍋の素」や「寄せ鍋の素」など様々な種類があります。
今回は、「キムチ鍋の素」を購入しました。
内容量・価格
業務スーパーのキムチ鍋の素の内容量は800gで、価格は税抜97円です。インターネットで販売されているキムチ鍋の素は、750gの内容量で200円ほどのお値段ですから、業務スーパーのキムチ鍋の素のほうがお買い得♪
ちなみに、業務スーパーで販売されている他の鍋の素は、どれも800gの内容量でお値段も税抜97円です。どれも100円台で購入できるので、気になる味の鍋の素を複数買いおきしておいても良いですね。
原材料・製造者
原材料には、ブドウ糖果糖液糖や唐辛子粉末、魚醤、かつおぶし粉末、牛肉エキスなどが使われています。製造者は、栃木県の株式会社マスゼンです。国内製造の商品なので、安心して口にできますね。
カロリー・その他の栄養成分
業務スーパーのキムチ鍋の素100gあたりのカロリーは、21kcal。その他の栄養成分は、以下の通りです。
エネルギー | 21kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0.7g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 4.0g |
食塩相当量 | 1.7g |
賞味期限
賞味期限が2021年12月です。購入日は2021年1月ですから、およそ1年も保存することができます。
業務スーパーのキムチ鍋の素の基本レシピ
パッケージを良く振って鍋つゆを出してみると、ケチャップのような真っ赤な鍋つゆが出てきました。とろみはなく、さらっとしています。
パッケージ記載されている使い方によると、キムチ鍋の素を良く振ってから鍋に入れて沸騰させ、食べやすい大きさに切った具材を煮込んで完成とのことです。とっても簡単ですね!
今回は、業務スーパーのキムチ鍋の素を使って1人分の分量でキムチ鍋を作ってみました。ちなみに、使用した具材は業務スーパーの肉団子とにんじん、ねぎ、白菜です。
食べてみた感想は?
できあがったキムチ鍋がこちらです。
食べてみると、牛肉の出汁が効いた旨み深いお味で、とても美味しいです♪
キムチ鍋なのでもっと辛いと思っていましたが、煮込んだ具材はほどよい辛みが付く程度で想像していたよりも辛くありませんでした。辛い物が苦手な人でも食べやすいと思います。
余ったスープにご飯を入れて雑炊にして食べてみましたが、こちらも美味しかったです!ピリ辛味のお茶漬けのような感覚で、サラサラと食べられました。
業務スーパーのキムチ鍋の素を使ったアレンジレシピ
業務スーパーのキムチ鍋の素は、キムチ鍋を作るだけでなく料理に使っても美味しいんですよ♪
今回は、業務スーパーのキムチ鍋の素を使ったアレンジレシピを2品ご紹介します。今回ご紹介するのは、キムチ味の肉じゃがとチャーハンの2品です。
キムチ鍋の素が余ってしまったら、こちらのアレンジレシピを是非お試しくださいね!
キムチ味の肉じゃが
はじめにご紹介するのは、煮汁にキムチ鍋の素を使って作る肉じゃがのレシピです。
材料
- 玉ねぎ…1/2個
- にんじん…1/2本
- じゃがいも…3個
- 白滝…1/2袋
- 豚肉…200g
- 酒…50ml
- 和風だしの素…大さじ1/2
- キムチ鍋の素…200ml
作り方
①豚肉は3cm位の幅に切り、酒と塩コショウをまぶして混ぜておきます。
②玉ねぎは薄切りに、にんじんとじゃがいもはひと口大に切ります。白滝は下茹でして水気を切ります。
③鍋にごま油をひいて玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを入れて炒め、油が回ったら豚肉と白滝を加えて炒めます。
④豚肉の色が変わったら、酒と和風だしの素を入れて蓋をして、弱火で蒸し煮にします。焦げないように途中で混ぜてください。
⑤具材がやわらかくなったらキムチ鍋の素を入れて火を強め、汁気が少なくなるまで炒めます。
⑥キムチ鍋の素でほんのり赤く色づいた肉じゃがが完成しました。
食べてみると、肉じゃがにキムチ鍋の素の旨みが染みこんで、とても美味しいです♪
キムチ鍋の素に色々な調味料が入っているので、他にあれこれ調味料を使わなくても味がばっちり決まりました。色々な具材でアレンジもできるので、冷蔵庫に余った野菜を使って作ってみてくださいね。
ピリ辛チャーハン
お次にご紹介するのは、炊飯器にキムチ鍋の素を入れて作るチャーハンのレシピです。
材料
- ねぎ…1本
- ハーフベーコン…3枚
- 米…1.5合
- 卵…1個
- 白いりごま…適量
- ごま油…適量
- キムチ鍋の素…200ml
作り方
①ねぎは小口切りに、ハーフベーコンは1cm角に切っておきます。お米はといでザルに上げておきます。
②炊飯器にお米とキムチ鍋の素を入れ、炊飯器の5合よりも少なめの水加減になるように水を足し、30分くらい浸水させます。
③そこへ具材を入れて、通常の炊飯モードで炊飯します。
④炊けたら溶き卵をまわし入れてよく混ぜ、5分ほど再炊飯します。再炊飯機能がない場合は、卵を入れて混ぜた後に10分くらい蒸らしておいてください。
⑤最後に白ごまとごま油を入れて混ぜます。
⑥仕上げに水菜を乗せて、完成です。チャーハンは赤くはならず、薄い茶色に色づいて普通の炊き込みご飯のように見えます。
食べてみると、キムチ鍋の素の出汁の旨みがご飯に良く染みて、とても美味しいです♪
レシピの分量で作るとしっとりめのチャーハンに仕上がったので、パラパラ食感がお好きな方はもう少し水を減らして炊飯すると良さそうです。辛味はほとんどないので、子供と一緒に家族みんなで食べられますよ♪休日のランチに、是非お試しくださいね。
業務スーパーのキムチ鍋の素は色々使える万能な鍋つゆ!
業務スーパーのキムチ鍋の素は、美味しいキムチ鍋が簡単に作れるとっても便利な鍋の素です。牛肉の出汁がきいた旨み深いお味でとても美味しく、辛味もマイルドでとても美味しいんですよ♪キムチ鍋を作るのはもちろん、煮物の煮汁や炒め物の味付けに使ったり、炊き込みご飯に使ったりしても美味しくいただけます。
この機会に、業務スーパーのキムチ鍋の素をチェックしてみてはいかがでしょうか。