見たいところから見てくださいね
業務スーパーの豚肉餃子は紫色のパッケージが目印!
業務スーパーには肉肉餃子やニラ餃子、三鮮水餃子など多くの餃子が販売されています。皆さん一度は食べた事があるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは豚肉と野菜を厚めの皮で包んだ「豚肉餃子」です。
パッケージは、三鮮水餃子や豚肉水餃子と同じ袋タイプ。カラーは紫です。
パッケージの一部は透明になっていますので、購入前に大きさや皮の厚さなども確認できますよ♪
業務スーパーの豚肉餃子を開封!
それでは豚肉餃子をパッケージから取り出してみましょう。
しっかりした餃子ですね。今回は27個入っていました。
肉肉餃子のように皮が薄めの餃子は袋タイプのパッケージだと皮が割れてしまいそうですが、こちらの豚肉餃子は皮が厚めなので大丈夫!
と、言っても少し欠けているものなどはありますが・・・中が見えているような餃子はありませんでした。
ひとつあたりの大きさは6.5cmくらいです。
重さは20g程度でした。
業務スーパーの豚肉餃子基本情報
豚肉餃子を調理する前に、まずは原材料などの基本的な情報をチェックしていきたいと思います。基本情報はパッケージ裏面に記載されています。
内容量と値段
業務スーパーの豚肉餃子は、500g入り、328円(税抜)です。
今回は27個入っていたので、1個あたりにすると12円ほどですね。かなり購入しやすい価格なのではないでしょうか。
原材料・原産国
業務スーパーで売られている、豚肉餃子の原材料は以下の通りです。
- 野菜(きゃべつ、ねぎ、しょうが)
- 豚肉
- つなぎ(大豆たん白、馬鈴薯でん粉)
- ピーナッツ油
- しょうゆ
- 砂糖
- ごま油
- 食塩
- こしょう
- 皮(小麦粉、大豆油)
- 調味料(アミノ酸)
- ソルビトール
※一部に小麦・落花生・大豆・豚肉・小麦を含む
製造ラインで、卵・いか・海老・鶏肉・ゼラチンを含む製品を生産しています。
この餃子、にんにくが入っていないんです。なので人と会う前に食べてもOK!にんにくの風味が欲しいという時はタレににんにくを加えましょう。
ちなみに、原産国は中国です。
カロリー・栄養成分
業務スーパーの豚肉餃子、100gあたりのカロリーや栄養成分は以下の通りです。
エネルギー | 229kcal |
---|---|
たんぱく質 | 13.5g |
脂質 | 7.4g |
炭水化物 | 25.9g |
食塩相当量 | 0.8g |
餃子1個あたりが20gでしたので、100gというと5個分くらいですね。餃子はついつい食べすぎてしまいますが、食べすぎには注意が必要です。
また、調理法によってカロリーや脂質などの値も変わってきます。
少しでもカロリーや脂質を落としたい場合は、水餃子や蒸し餃子にするのがおすすめですよ!
賞味期限・保存方法
今回購入した豚肉餃子の賞味期限は、2021年11月まででした。購入したのが2020年10月ですので、1年ちょっとの賞味期限がありますね。
冷凍食品ですので、保存は冷凍庫で行い、開封後はなるべく早めに食べきるようにしましょう。
パッケージにはジッパーなどがついていませんので、乾燥を防ぐためにもジッパー付きの袋に移し替えて保存するのがおすすめです。
豚肉餃子の美味しい食べ方
業務スーパーの豚肉餃子は、焼き餃子の他、蒸し調理や揚げ調理などでも美味しくいただけます。パッケージの裏面にはそれぞれの調理方法が記載されています。
今回は3通りの食べ方を試してみました。
業務スーパーの豚肉餃子を焼いてみた!
まずは定番の焼き餃子からいってみましょう!
フライパンを熱して油を引いて餃子を並べます。水を加えて蓋をして蒸し焼きに。
水分がなくなったら、ごま油を回しかけてカリッと焼けば出来上がり!
お好みのタレでいただきましょう!
今回は餃子のタレに業務スーパーで売られている花椒辣醤(ファージャオラージャン)を加えたものと、神戸の餃子屋さんではお馴染みの味噌だれを用意しました。
食べてみると、皮がパリッと焼けていて美味しい!ただ、皮がかなり厚めなので好みが分かれるかもしれません。
私は厚めのもっちりした皮は好きなので、結構好きです。カリッとした下部分ともちっとした上部が良い感じです。
半分に切ってみるとこのような感じ。
豚肉餃子という名前ではありますが、肉肉しい餃子ではありません。野菜の甘味が楽しめる割とあっさりとした味わいです。
にんにくも入っていないので、食べやすいですね。女性向けの餃子かもしれません。ややパンチには欠ける気がしますので、ラー油やにんにくを足すのもおすすめです。
もっちりした皮を堪能するなら蒸し餃子がおすすめ!
お次に紹介するのは、なるべく油を抑えたい方にもおすすめの、蒸し餃子です。
蒸し器に餃子を並べて・・・
10分ほど加熱すれば出来上がり!
出来上がりは皮がぷるるん♪としていて、美味しそう!焼き餃子や揚げ餃子のように加減を見なくて良いため、調理が楽なのも嬉しいポイントです。
持った感じも、焼き餃子よりもさらにもっちり!
味噌だれでいただきましたが、美味しい!
もっちりした皮が好きな方は、蒸し餃子おすすめです。皮がしっかりとしている餃子は少し固い事が多いのですが、豚肉餃子は固くないので食べやすいですね。
皮も破れにくいので、お鍋に入れるのにも向いていそうです。
サクサク食感でおつまみにピッタリ!揚げ餃子
最後の調理法は揚げ餃子です。
170~180度程度に熱した油で3分程度揚げます。
少なめの油でも途中で裏返せばOKです。
ちょっと焦げがついてしまいましたが、カリカリした衣がスナックのようです。
うーん、これはビールに合う1品ですね!何も付けなくても美味しいですが、辛子醤油などをつけるとより美味しいです。
3種類の調理方法は、どれもそれぞれに美味しくて満足できました。皆さんもぜひ3種類の食べ方を試してみてください。
業務スーパーの豚肉餃子はもっちりした皮が好きな方におすすめ!
業務スーパーの豚肉餃子は豚肉と野菜を混ぜ合わせ、厚めの皮で包んだ餃子です。あっさりとした味わいで万人受けしそうなお味。にんにくが入っていないため、シーンを選ぶ事なく食べることができますよ。もっちりとした餃子が好きだという方はぜひ一度手に取ってみてくださいね。