業務スーパーのトムヤムクンの素で世界3大スープの1つを簡単に作れる!
業務スーパーでは、ペースト状のトムヤムクンの素が瓶に詰められた状態で売っています。
トムヤムクンと言えば、世界3大スープの1つです。それが家庭で簡単に作れるのは嬉しいですね。
こちらが、業務スーパーのトムヤムクンの素です。ペーストがぎっしりと入っています!この量で何杯のトムヤムクンが作れるのでしょうか。

商品ラベルには「お家で気軽に楽しめます。トムヤム鍋や炒め物にも!」と記載されています。トムヤムクン以外にも色々使い道がありそうですね。
瓶の裏側は、このようになっています。

なお、業務スーパーの公式商品情報によると、現行のパッケージ名は「トムヤムペースト」で、瓶のラベルには「トムヤムクン鍋・スープの素」という表記も併記されています。中身のペーストそのものに大きな違いはなく、以下では実際に使ってみた使用感を交えて詳しく紹介していきます。
業務スーパートムヤムクンの素の基本的な商品情報
業務スーパーで購入したトムヤムクンの素の基本的な商品情報をチェックしていく前に、まずは「トムヤムクン」について少し触れておきますね。
世界3大スープの1つである「トムヤムクン」は辛みと酸味のある、ある意味独特の味わいの料理です。
トムヤムクンは「トム」=煮る、「ヤム」=混ぜる、「クン」=エビという意味です。トムヤムクンの「クン」がエビだなんて思いもしませんでした!道理で必ずエビが入っているわけですね。
エビが入っていないものは「トムヤム○○」と名前が変わります。ちなみに、鶏肉の場合は「トムヤムガイ」になるそうですよ。基本的に何を入れても良いとされるトムヤムクン。好きな具材で美味しく食べたいですね!

私は大大大好きなのですが、私の周りには「トムヤムクン苦手」派も結構います。トムヤムクンって、好みが分かれますよね…。
では、ここから業務スーパーで売られているトムヤムクンの素の商品情報を見ていきましょう!
内容量・値段
業務スーパーの公式商品情報(2026年9月時点)によると、トムヤムペーストの内容量は500g、原産国はタイです。当サイトが購入した時点では454g入りでしたが、内容量は500gへと増量されています。パッケージや内容量は仕様変更で今後も変わる可能性があるため、購入時は店頭の表示を必ず確認してください。
価格については、店舗や時期によって差があり断定はできませんが、実際に購入した複数の利用者の報告では税込400円台前半で販売されているケースが多いようです。ここでは目安として税込430円と仮定し、コスパを計算してみます。
430円÷500g×15g=約13円(大さじ1杯・15gあたり)
430円÷500g×45g=約39円(大さじ3杯・45gあたり)
商品ラベルに記載されているトムヤムクンの作り方には2人分で大さじ3使うとありますので、ペースト代だけで考えると2人分で40円弱という計算です。エビや豚肉などの具材代を足しても、専門店のトムヤムクンに比べればかなり安く楽しめますね。

500gという中途半端な数字は、海外食品によくある「1ポンド強」のような単位ではなく、輸出入元の規格によるものと考えられます。1瓶で大さじ33杯分ほど取れる計算になるので、家族4人分のトムヤムクンなら10回近く作れるボリュームです。
原産国・原材料
業務スーパーのトムヤムクンの素の原産国はタイです。本場で作られたペーストなら間違いない!ですよね。味への期待が高まります☆
また、購入時点でラベルに記載されていた原材料は以下の通りです。原材料は仕様変更で今後変わる可能性があるため、実際に購入した商品のラベル表示も併せて確認してください。
・ガーリック
・エシャロット
・砂糖
・レモングラス
・塩
・ガランガ
・チリ唐辛子
・クエン酸
・調味料(アミノ酸)
ん?初めて目にする香辛料があります。「ガランガ」ってなに!?
調べてみたところ、ガランガは生姜に似た刺激的な風味を持つスパイスとのこと。ひとつ勉強になりました。世界には色々なスパイスがあるんですね。実際に調理してみると、このガランガとレモングラスの香りが立つことで、市販のインスタントスープとは一線を画す本格的な香りに仕上がります。

カロリー・栄養成分
業務スーパーの公式商品情報(2026年9月時点)に記載されているトムヤムペースト100gあたりの栄養成分は、次の通りです。
| エネルギー | 156kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 0.9g |
| 脂質 | 7.0g |
| 炭水化物 | 22.3g |
| 食塩相当量 | 14.5g |
大さじ1杯(15g)に換算すると、エネルギーは23kcalほどです。ペースト自体を大量に食べるものではなく、スープや炒め物のベースとして少量ずつ使う調味料なので、1食あたりで見ると気にしすぎる数値ではありません。なお、脂質のコクとレモングラスの酸味、クエン酸の爽やかさが合わさることで、あの独特の後を引く味わいが生まれています。塩気がしっかりある調味料なので、他の調味料(ナンプラーや醤油など)を足す際は味見をしながら調整するのがおすすめです。

賞味期限・保存方法
業務スーパーのトムヤムクンの素の賞味期限は、瓶のふた上部に記載されています。購入時期によって残りの期限は異なりますので、必ずご自身が購入した商品の表示を確認してください。

消費者庁の食品表示基準では、「賞味期限」はおいしく食べられる品質が保持される期限、「消費期限」は安全に食べられる期限として区別されています。トムヤムペーストのような調味料は劣化がゆるやかな食品にあたるため賞味期限が表示されていますが、これはあくまで未開封の状態での目安です。
保存方法について、業務スーパーの公式商品情報では「直射日光、高温多湿を避けて常温で保存」と案内されています。開封後は、風味を落とさずおいしく使い切るために、なるべく早めに使い切るのがおすすめです。夏場など気温が高い時期は、開封後に冷蔵庫で保存しておくと香りが飛びにくく、風味をキープしやすくなります。
100gあたり・1食あたりのコスパを徹底検証
業務スーパーのトムヤムペーストが本当にお得かどうか、他の選択肢と比較しながらもう少し具体的に見ていきましょう。
先ほどの計算の通り、税込430円を目安にすると100gあたり約86円です。1回のトムヤムクン(2人分・大さじ3=約45g使用)で考えると、ペースト代は約39円。これに具材(エビ・豚肉・きのこ・野菜など)の材料費を足しても、1人分あたり150~250円程度に収まることが多く、タイ料理店で1杯800円前後することを考えると、家庭で作るメリットは大きいと言えます。
ただし、大容量ゆえに「使いきれるかどうか」がコスパを左右する最大のポイントです。トムヤムクンだけに使う場合、大さじ3を1回分とすると1瓶(500g)でおよそ11回分(33杯分)作れる計算になりますが、賞味期限内に11回もトムヤムクンを作る家庭は多くないはずです。次で紹介する保存の工夫や、スープ以外へのアレンジを組み合わせることで、はじめてこの大容量のコスパの良さを活かしきれます。
売り場の場所と手に入りやすさ
業務スーパーの店舗では、トムヤムペーストは常温の調味料コーナー、なかでもエスニック・アジア食材が集まる一角に置かれていることが多いです。ナンプラーやココナッツミルク、パクチー(コリアンダー)などタイ料理・エスニック料理系の商品と近い棚に並んでいるケースをよく見かけます。
業務スーパーは店舗ごとに取り扱い商品や在庫状況が異なり、「必ずどの店舗にもある」とは言い切れません。近所の店舗で見当たらない場合は、別の店舗のエスニック食材コーナーを覗いてみるか、店員に取り扱いの有無を確認してみるのがおすすめです。棚の入れ替えや仕様変更のタイミングで、一時的に店頭から姿を消すこともあります。
業務スーパーで購入したトムヤムクンの素を使った美味しいレシピ
業務スーパーのトムヤムクンを早速調理していきましょう!蓋を開けると、スパイスの良い香りがします!

ペーストは柔らかいのかと思いきや、意外と硬めのペーストです。固めなので使用したい量が取り出しやすいですね。


今回はこのトムヤムクンペーストを使って、こちらの三品を作りたいと思います!

業務スーパーのトムヤムクンペーストで作る『基本のトムヤムクン』
まずは、業務スーパーのトムヤムクンペーストの商品ボトルに記載されていたトムヤム鍋レシピを参考に、基本のトムヤムクンを作ってみましょう。

トムヤムクンの材料(商品ボトルに記載の分量)
- 業務スーパーのトムヤムクンペースト…大さじ3
- 水…1000ml
- エビ・豚肉・野菜などの好きな具材…お好みの量
今回は、水を500mlにしてトムヤムクンペーストを大さじ2に調節しました。具材は、エビ、豚肉、しいたけ、三つ葉を用意しました。エビは殻付きのものが出汁が出ておすすめです。


ちなみに後述しますが、トムヤムクンペーストはこの分量では全然足りませんでした…。
トムヤムクンの作り方
1.お鍋に水を入れ沸騰したら、業務スーパーのトムヤムクンペーストを入れます。

2.再沸騰させたところで、火の通りにくいものから順に入れ火を通します。

もしナンプラーがあれば仕上げに入れると、更に美味しくなりますよ!
さて、味を確認しましょう。
ん?うっすい!
記載されていたのは1000mlに対してペーストを大さじ3、今回500mlに対して大さじ2入れたのですが、かなり薄いです。
私は500mlに対してトムヤムクンペーストを大さじ4入れて、ちょうど良い感じでした。

必ず味見をして好みの濃さに調整しましょう!
そして、出来上がりがこちらです!

トムヤムクンペーストを増やしたこともあり、結果的にはとても美味しいトムヤムクンが完成しました♪辛みも酸味もちょうど良い感じです。レモングラスの香りも爽やかで良い!
タイ料理のお店で食べる味にかなり近いですよ☆このペースト、かなり良いのではないでしょうか。さすが本場タイのトムヤムクンペースト!
出来上がりを動画でもどうぞ。
今回の実食を踏まえると、商品ラベルの分量(水1000mlに大さじ3)はやや薄めに仕上がる目安と考えておくのがコツです。水500mlなら大さじ3.5~4杯を基準にして、味見をしながら少しずつ足していくと失敗しにくいでしょう。逆にペーストを入れすぎると塩気と酸味が強くなりすぎるので、一気に全量を入れず、様子を見ながら加えるのがポイントです。
業務スーパーのトムヤムクンペーストで作る『トムヤム焼きビーフン』
次は、業務スーパーのトムヤムクンペーストを使った焼きビーフンのレシピです。トムヤムクンがとっても美味しかったので、こちらも期待できるのではないでしょうか。

出来上がりが楽しみ~!!
トムヤム焼きビーフンの材料
- 業務スーパーのトムヤムクンペースト
- ビーフン
- お好きな野菜
- 豚肉
- ごま油
- ナンプラー
今回、野菜はキャベツ、もやし、ピーマン、ニンジン、しいたけを使いました。また、分量は書いていませんが、お好みで調整してください。

トムヤム焼きビーフンの作り方
1.沸騰したお湯でビーフンをパッケージに書かれている時間通りに茹でます。

2.茹でたビーフンは、ざるにあげ、水洗いします。ごま油をまぶしておくとくっつきにくくなります。
3.熱したフライパンにごま油を入れ、豚肉と野菜を炒めて、そこにビーフンを加えたらさらに炒めます。

4.トムヤムクンペーストとナンプラーを加えて炒めれば、出来上がりです。ナンプラーはなくても良いですが、あると更に美味しくなりますよ。業務スーパーで100円ほどで買えますので、アジア系の料理やタイ料理が好きな方はぜひ♪

レモンを搾って、酸味をプラスさせてもいいですね♪このトムヤム焼きビーフン、すっごく美味しいのでトムヤムクン好きな方はぜひお試しください!!

ビーフンの代わりに春雨やそうめんを使っても美味しそう☆


出来上がりを動画でもどうぞ。
業務スーパーのトムヤムクンペーストで作る『豆もやしナムル』
最後に紹介するのは、業務スーパーのトムヤムクンペーストを使った、電子レンジでチンして混ぜるだけの簡単豆もやしのナムルです!
豆もやしナムルの材料
- 業務スーパーのトムヤムクンペースト…大さじ1
- ナンプラー…小さじ1
- 豆もやし…100g

豆もやしナムルの作り方
1.豆もやしをレンジ対応の器に入れ、ラップをして電子レンジで3分加熱します。
2.豆もやしの粗熱が取れたあとに軽く水分を絞り、トムヤムクンペースト、ナンプラーを加えます。

3.よく混ぜれば出来上がりです。お好みでごま油やごまなども足しても美味しいですよ。


簡単に出来るので、副菜やおつまみにおすすめ!
大容量を無理なく使い切る小分け冷凍・保存のコツ
500gという容量は、トムヤムクンだけに使うと持て余しがちです。ここでは、風味を落とさずに使い切るための保存の工夫を紹介します。
まず基本になるのが「小分け冷凍」です。1回に使う大さじ2~3杯(約30~45g)を目安に、製氷皿やラップに小分けして冷凍しておくと、使いたい分だけ取り出せて便利です。ペーストは油分が多く完全には固まりきらないため、ラップで包んでからフリーザーバッグに入れると、におい移りを防ぎながらコンパクトに保存できます。
冷凍したペーストを使うときは、自然解凍よりも、鍋やフライパンに直接凍ったまま加えて加熱しながら溶かすほうが手早く、風味も損なわれにくいです。電子レンジで解凍する場合は10~20秒ずつ様子を見ながら加熱すると、加熱しすぎによる風味の劣化を防げます。
また、使い切りの視点では「トムヤムクン以外の料理に展開する」ことも重要です。今回紹介した焼きビーフンやナムルのほか、パスタと和えるだけの簡単ソースにしたり、ヨーグルトと混ぜて肉の下味に使ったりと、味噌のような感覚で幅広い料理のベースに使えます。冷蔵庫にストックしておく小分け容器の数を、1週間で使い切れる分だけにしておくと、大容量でも計画的に使い切りやすくなります。
向いている人・向いていない人
ここまでの実食とコスパ検証を踏まえて、業務スーパーのトムヤムペーストが向いている人・向いていない人を整理しました。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| タイ料理・エスニック料理が好きで、家で本格的な味を楽しみたい人 | 酸味や辛み、独特の香草の風味が苦手な人 |
| スープ以外にも炒め物や和え物など、アレンジ料理を色々試したい人 | 1回の調理で使う量が少なく、大容量を持て余しそうな一人暮らしの人 |
| まとめ買い・作り置き派で、冷凍ストックの手間を惜しまない人 | 冷凍庫のスペースにあまり余裕がない人 |
一人暮らしで冷凍庫の余裕もあまりない場合は、無理に1瓶使い切ろうとせず、友人や家族とシェア買いするのも一つの方法です。逆に大家族や作り置き派の家庭であれば、小分け冷凍を前提にすれば持て余す心配はほとんどありません。
業務スーパーのトムヤムクンは簡単に使えて本格的な味を楽しめちゃう!
業務スーパーのトムヤムクンは、ペースト状で扱いやすく、お湯に溶いたり、他の具材と混ぜたりするだけで、簡単に調理をすることができます。トムヤムクン(スープ)だけでなく、お鍋にしたり、炒め物にしたり、麺と合わせたりと、色々なアレンジもできます。
しかも味は、お店にも負けてはいないと思えるほどの本格派!
タイ料理好きな方はもちろん、あまりタイ料理を食べたことがない方にも、ぜひ試していただきたい商品です。
よくある質問
Q1.賞味期限が近くなった場合、どう使い切ればいいですか?
賞味期限はあくまで未開封時のおいしさの目安です。期限が近づいてきたら、今回紹介したように小分け冷凍しておくと、風味を保ちながら計画的に使い切りやすくなります。具体的な保存期間や取り扱いは、必ずご自身が購入した商品のパッケージ表示に従ってください。
Q2.店舗によって置いている場所が違うのはなぜですか?
業務スーパーは店舗ごとに売り場のレイアウトや取り扱い商品が異なるためです。エスニック・アジア食材のコーナーを中心に探し、見当たらない場合は店員に確認するとスムーズです。
Q3.辛いのが苦手でも食べられますか?
実際に作ってみた印象では、辛さは強すぎずマイルドな部類です。ただし味の感じ方には個人差があるため、辛いものが苦手な方は具材の量に対してペーストを少なめから試し、味見をしながら調整することをおすすめします。
Q4.余ったペーストはトムヤムクン以外にどう使えますか?
今回紹介した焼きビーフンや豆もやしナムルのほか、パスタに絡めるだけの時短ソースや、ヨーグルトと合わせた肉の下味など、味噌感覚で幅広い料理のベースとして活用できます。

業務スーパーのタイ産商品では、こちらも人気ですよ☆トムヤムクン同様、ペースト状で便利!



