業務スーパーの大根おろしは思わず二度見の大容量!
業務スーパーの大根おろしを初めて見たときはちょっと驚きました。写真を見ると普通の大根おろしに見えますが、実際に目にするとその大きさは想像をはるかに超えるでしょう。
どのくらい大きいかわかるように、手に持ってみました。パッケージの面積はA4用紙くらいの面積があります!
青くび大根を連想させる緑のパッケージに大根の絵の小窓が目印☆
冷凍野菜コーナーに陳列されていますが、業スー店内には特大商品があふれているので、ひょっとするとそこまで大きくは見えないかもしれません。
しかし、手に取ってみたり帰宅後に袋から取り出しみると「こんなにデカかったんだ…!」とビックリするはずです。
今回はそんな大量の業務スーパーの大根おろしを最後まで美味しく食べるアレンジレシピを紹介します!
業務スーパーの大根おろしはカチカチの板状
平置きしたときの大きさだけでも存在感のある業務スーパーの大根おろしの厚さは1.5センチほどあります!
こんな感じの板状です!冷凍なのでカチカチに凍っています。
まな板みたい!
業務スーパーには様々な冷凍食品がありますが、板状のものは珍しいです!
以前紹介した業務スーパーの冷凍食品を全部載せしているページがあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね☆
業務スーパー大根おろしの内容量/値段/賞味期限
業務スーパーの大根おろしの内容量は1kgです。
値段は税抜き235円でした。
1㎏235円…大根を1本買ってすりおろしたほうがコスパが良いのかな?とも思いましたが、野菜価格が高騰している時期だったらアリかもしれません。
冬は大根が安くなることがよくあるので、もしかしたら冬場はこの大根おろしは割高かもしれません。
そんなことを考えながらパッケージをくまなくチェックしていると…。
「国産だいこん」と書いてありました!
我々日本人は母国を愛するゆえに「国産」と聞くと安心し、ますますその商品が魅力的に見えてしまうものです。
なんかわかる…!
しかし、この大根おろしの本当の魅力は、大根がすでにすりおろされているところにあります。
みぞれ煮やみぞれ鍋を作るときは大量の大根おろしが必要なので、すりおろすのが一苦労。時間と労力が省けるという点ではコスパの良い商品で間違いありません。
ちなみに賞味期限は約1年4か月でした。
- 購入日…2019年3月15日
- 賞味期限…2020年7月18日
業務スーパー大根おろしの使い方
内容量の上にはおなじみ「かんたん調理○○するだけマーク」がついていました!
業務スーパーの大根おろしは自然解凍するだけで使えます。
業務スーパーの大根おろしのカロリー
業務スーパーの大根おろしのカロリーはどれくらいでしょうか?恒例の栄養成分表示チェックをしていきましょう!
業務スーパーの大根おろし100gあたりの栄養成分
エネルギー |
18kcal |
---|---|
たんぱく質 |
0.4g |
脂質 |
0g |
炭水化物 |
4.5g |
食塩相当量 |
0.04g |
100gで18kcalですね。
原材料は?
原材料はもちろん、大根(国産)です!
保存料などは入っておらず、大根オンリーでした。
ちなみに、製造元は宮城製粉株式会社です。業務スーパーで人気の宮城製粉商品に関する記事は、こちら!
業務スーパーの大根おろしを購入するメリット・デメリット
ここで、購入してみようか悩み始めたあなたに業務スーパーの大根おろしを購入するメリットとデメリットをこっそりお伝えしておきますね。
メリット:保冷材として使える
業務スーパーの大根おろしは、なんと保冷材代わりに使えます!
といっても、寝苦しい夜は氷枕の代わりできますね。とかではなく、買い物帰りに役立ちますという話です。
業務スーパーでの買い物は冷凍食品を購入することが多いので、夏の暑い日や家に着くまでにもう一軒行きたいところがあるときはカチカチに凍った大根おろしを袋の底や側面に入れて保冷材の代わりに使いましょう。
そういうことか!
デメリット:とにかく大きい
業務スーパーの大根おろしはその圧倒的な大きさゆえに、冷凍庫に収納しにくく解凍にも時間がかかるというデメリットがあります。
パッケージには自然解凍と書いてありますが、真夏じゃない限り解凍にはかなり時間がかかります。
私はすぐに使いたいときは流水解凍するので解凍に関してのデメリットはさほど感じません。
こんなに大きいので自宅にあるいちばん大きなボウルを出しても1/4しか水に浸からなかったのですが、流水解凍だと10分~15分くらいで完全に解凍できました!
業務スーパーの大根おろしを解凍・開封してみました
早く解凍しようと焦ってパッケージの上から触りすぎると、穴が開いて大根おろしが流れ出てしまうこともあるので気を付けながら解凍していきましょう。
き、気を付けますっ!
実際に解凍した大根おろしがこちら!
冷凍のときより重くなったように感じるのは形がふにゃふにゃになったからでしょうか。
中身は本当にすりおろしただけの大根が入っています。
開封すると大根の匂いが広がります。
器に移すときに大根おろしがパッケージ内側に結構残ってしまいますので、袋に手を入れてエイヤッ!と取り出しました。
もちろんスプーンで取り出してもOK☆
業務スーパー大根おろしの簡単アレンジレシピ
パッケージには大根おろしの使い方の記載がありました。
- 焼き魚
- 和風ハンバーグ
- みぞれ汁
裏面には納豆や小鉢に使えると書いてあります。
そしてよく読んでみると、大根を皮ごと使用しているのだとか。
大根の水分がたっぷりです☆
今回はパッケージには記載されていない方法でアレンジしていきたいと思います!
業務スーパーの大根おろし×厚焼玉子
我が家では大根おろしを、卵焼きにのせて食べます。溶き卵に少量の大根おろしを混ぜて焼いてもOKです!
今回は税別245円で売っている業務スーパーの弁当用厚焼玉子に大根おろしをのっけてみました。
業務スーパーで売っているもので一品完成しちゃうので、バタバタ忙しい朝ごはん作りにも最適です。
大根おろしに醤油をかけて
弁当用厚焼玉子にのせるだけ!
弁当用厚焼玉子はちょっと甘めの卵焼きですが、大根おろしのアクセントと醤油のしょっぱさが絶妙にマッチします。
業務スーパーの大根おろし×からあげ
業務スーパーの大根おろしはそのまま使えるので、我が家では唐揚げの味変も楽しんでいます。
からあげの上に大根おろしと大葉を乗せてポン酢をかけました。
使った唐揚げは業務スーパーの「和風鶏もも唐揚」です。
とっても美味しかったので、気になる方はこちらの記事もみてくださいね☆
業務スーパー大根おろしの保存方法
業務スーパーの大根おろしを解凍後、再冷凍するのはおすすめできません。品質が変わり味が落ちてしまいます。
解凍後は数日であれば密閉容器で保存できますが、なるべく早めに使い切りましょう。
大根おろしが残ってしまう場合は、みぞれ鍋がおすすめです。
大根の水分を切って、大根をまとめます。
布巾を使って自然に水分を切るとうまくいきますよ。
きれいにまとまったら形を整えて具材を入れたお鍋に載せます。
子供が喜ぶようにキャラクターの形を作りました。
茶色い部分は醤油で色付けしています。
みぞれ鍋にすると一気に消費できるのでおすすめ!
業務スーパーの大根おろしは意外とすんなり使い切れる
業務スーパーの大根おろしは薬味として使う場面が多いため、1kgは多いと感じる人がほとんどでしょう。
確かに冷凍の状態ではかなり大きいですが、水分を切ると内容量1kgで大根1本分より少ないと感じるくらいなので、そこまで大量の大根おろしではありません。
開封後に水分を切り、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しておけば数日で使い切れるでしょう。
大根をすりおろす手間がかからず、すぐに使える業務スーパーの大根おろし。手軽に料理を作りたい人は購入する価値ありですね☆
ぜひ店頭でチェックしてみてください