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業務スーパーの白身フライは夕飯のおかずやお弁当にも最適!
白身魚のフライは、子どもから大人まで幅広い世代に人気のおかずです。お魚が苦手でも、フライなら食べられるという人もいるのではないでしょうか。
白身フライを家庭で作る場合、魚をさばいて骨を抜いて、衣をつけて揚げる…といった具合に、少し手間がかかります。
ですが、業務スーパーに販売されている白身フライは、衣付けまでされているので、食べる時には冷凍のまま揚げるだけ!帰りが遅くなってしまった日の夕飯や、忙しい朝のお弁当作りにも重宝しますよ。また、一切れのサイズも大きく、食べ応えがあるので、たくさん食べたい男性や食べ盛りの子どもにも、満足してもらえます♪
業務スーパーの白身フライの主な商品情報をチェック
業務スーパーには、小さいサイズの「お弁当用白身フライ」と、大きめの「白身フライ」が販売されています。今回は、夕飯のおかずのメインにできそうな大きめサイズの「白身フライ」を購入しました。
ここで、業務スーパーで購入した白身フライの値段やカロリーなど、主な商品情報を見ていくことにしましょう。
内容量・値段
業務スーパーの白身フライは10枚入り600gで、税抜292円の値段です。1枚あたりの値段は、なんと約29円!
一般的なスーパーで販売されている白身フライは、今回業務スーパーで購入した白身フライと同じ容量で400~1000円ほどが相場ですので、1枚あたりの値段は40~100円ほどです。業務スーパーの白身フライのほうが、コスパが良いことが分かりますね。
ちなみに、業務スーパーで販売されているお弁当用白身フライは、17枚入り500gで198円ですので、1枚あたりのコストは約12円になります。
商品 | 値段 | 1枚あたりのコスト |
---|---|---|
白身フライ(10枚入600g) | 292円 | 約29円 |
お弁当用白身フライ(17入500g) | 198円 | 約12円 |
一般的な白身フライ(10枚入600g) | 400~1000円 | 約40~100円 |
原材料・原産国
業務スーパーの白身フライには、次の原材料が使われています。
- ブルーホワイティング
- 衣(パン粉、小麦粉、小麦でん粉、食塩、こしょう)
- 調味料(アミノ酸)
※一部に小麦・大豆を含む
これから業務スーパーの白身フライの購入を考えている方の中には、なんの魚が使われているんだろう?と思っている人もいるはず。
業務スーパーの白身フライには、ブルーホワイティングという魚が使われています。これはタラの一種で、細長い体をしていてお腹の部分は銀色になっています。また、主な産地は大西洋とされています。
原産国は中国、輸入者は業務スーパーを運営している株式会社神戸物産です。
白身フライの原産国は中国ですが、ブルーホワイティングの産地は大西洋です。これは、大西洋で獲れたものを中国で加工していると考えられますね。
カロリー・その他の栄養成分
今回業務スーパーで購入した白身フライ100gあたりのカロリーと、その他の栄養成分数値は以下の通りです。
エネルギー | 135kcal |
---|---|
たんぱく質 | 12.2g |
脂質 | 1.5g |
炭水化物 | 17.6g |
食塩相当量 | 0.9g |
これらは、白身フライを揚げる前の栄養成分数値です。なので、油で揚げることでカロリーも高くなるため、カロリーが気になる方は調理法を工夫してみるといいですよ。
賞味期限
業務スーパーで購入した白身フライの賞味期限は、2021年2月3日です。購入日は2019年11月ですので、1年以上も冷凍保存できます。
業務スーパーの白身フライの基本的な調理方法と食べてみた感想は?
業務スーパーの白身フライをパッケージから出してみました。大きいフライが10枚出てきました!大きさは、縦15cm、横5cm、厚さは2cmほどあります。形はまばらですが、とてもボリュームがあります。
パッケージ裏面には、以下の2パターンの調理法が書いてあります。
・少量の油で揚げる方法
今回は味見するために、卵焼き用のフライパンを使って、一切れだけ揚げ焼きにしてみました。
1.フライパンに油を熱して、凍ったままの白身フライを投入します。
2.片面がきつね色になったら裏返してこんがり焼きます。
3.さらに弱火にして両面30秒ずつ加熱したら、出来上がりです♪
もっと余分な油を落としたい場合には、グリルで焼くという調理法もあります。
1.くっつかないアルミホイルに凍った白身フライをのせて、刷毛でフライの両面に油を塗り、余熱なしのグリルで15~20分加熱します。
2.こんがり色づいたら裏返して、さらに10分加熱したら、出来上がりです。
この方法なら後始末も簡単ですし、ほんの少しの油で調理できます♪
端のほうが少し焦げてしまいました…
フライパンで揚げ焼きにした白身フライを、まずは何もつけずに食べてみました。衣がしっかりついているので、表面はとてもサクサクしています。魚の身がふっくらしていて、とても美味しいです♪
既に味がついているので、ソースや醤油などをつけなくても、美味しくいただけます。一切れのサイズは大きく60gもあるので、食べ応えも充分!
夕飯の立派なメインおかずにもなりそう☆
業務スーパーの白身フライを使ったアレンジレシピ
業務スーパーの白身フライはそのまま食べても美味しいのですが、味が単調で飽きてしまう人もいるかもしれません。そこで、業務スーパーの白身フライを使ったアレンジレシピを考えてみました!
カレー味のタルタルソースを添えた白身フライと、揚げた白身フライを卵でとじたカツ煮をご紹介します。白身フライをそのまま食べるのに飽きてしまったら、このアレンジレシピを参考にしてみてくださいね☆
業務スーパー白身フライのカレータルタルソース添え
まずは、白身フライのカレー味タルタルソース添えのレシピをご紹介します。定番のタルタルソースをカレー味にアレンジした一品です♪
白身フライのカレータルタルソース添えの材料
- 白身フライ…4切れ
- 玉ねぎ…1/2個
- 卵…1個
★調味料
- マヨネーズ…大さじ1
- 豆乳または牛乳…大さじ1
- 砂糖…小さじ1
- カレー粉…小さじ1
- 塩コショウ…少々
玉ねぎ、マヨネーズ、カレー粉なども業務スーパー品がおすすめです☆
白身フライのカレータルタルソース添えの作り方
1.玉ねぎをみじん切りにして耐熱容器に入れ、ラップをかけて600wの電子レンジで2分加熱します。
2.加熱した玉ねぎに卵を割り入れ、卵黄に穴を開けて、ラップをかけて600wの電子レンジで1分加熱したあと、卵をフォークでほぐします。
3.2に★の調味料を加えて混ぜたら、タルタルソースの完成です。
4.白身フライを揚げます。今回は揚げ焼きではなく、グリルで調理しました。
5.お皿に焼き上がった白身フライを盛り付け、3のタルタルソースをかけたら、出来上がりです♪
こんがり焼けた美味しそうな白身フライが出来上がりました!黄色いタルタルソースが食欲をそそりますね☆
サクサクの白身フライにまろやかなタルタルソースがよく合い、とても美味しいです♪カレー粉が味のアクセントになっているので、カレーが好きな子どもにも喜ばれそう!
タルタルソースはレンジで作り、白身フライはグリルで焼くだけなので、時短で完成しますよ♪
忙しい日のおかずに、是非試してみてくださいね!
業務スーパーの白身フライを卵でとじたカツ煮
次は、業務スーパーの白身フライを煮込んで卵でとじたカツ煮のレシピをご紹介します。
白身フライのカツ煮の材料
- 白身フライ…3切れ
- 玉ねぎ…1/2個
- しめじ…1/2パック
- 卵…1個
★調味料
- 水…250㏄
- 和風だしの素…小さじ1
- 酒・みりん…各大さじ1
- はちみつ…大さじ1/2
- 醤油…小さじ2
はちみつに関する記事はこちら!
白身フライのカツ煮の作り方
1.玉ねぎは薄切りにして、しめじはほぐしておきます。
2.白身フライはグリルで焼き、4等分にカットしておきます。
3.鍋に★の調味料と1を入れて、玉ねぎがやわらかくなるまで中火で加熱します。
4.3に焼きあがった白身フライを投入し、軽く煮込みます。
5.卵をざっくり溶いて4に加え30秒ほど煮込み、蓋をして余熱で火を通します。
6.お皿に盛りつけて、出来上がりです♪
お好みで七味唐辛子を振って下さい。
だし汁を吸った白身フライと半熟卵がマッチしていて、絶品♪白身フライがやわらかくなっているので、揚げ物が苦手な方や高齢の方も食べやすいのではないでしょうか。
カツ煮をご飯に乗せてカツ丼にすれば、ご飯が進むおかずにもなりますね♪
業務スーパーの白身フライはアレンジも楽しめる!
業務スーパーの白身フライは、リーズナブルな値段なのに味も抜群のおすすめ商品です。身も大きくふっくらしていて食べ応えがあります!揚げ焼きやグリルで調理できる手軽さも嬉しいポイントですね。あっという間に出来上がるので、忙しい日や疲れている日のご飯作りにも便利ですよ♪
そのまま食べても美味しい業務スーパーの白身フライですが、添えるソースを変えたり、煮込み料理にするなどしてアレンジも楽しめます☆
こちらも業務スーパーで人気のお魚商品です☆