見たいところから見てくださいね
業務スーパーで購入した豆腐皮は麺みたいなアレンジ自在の優秀品♪
豆腐皮は、大豆を原料とする加工食品で、豆乳を加熱して作られます。中国では「トウフーピー」などと呼ばれている、メジャーな食材です。
日本では豆腐皮はあまり馴染みのない食材ですが、実は業務スーパーに販売されているのです。今回購入した業務スーパーの豆腐皮は、既にスライスされている冷凍食品。カット済みなので、そのまま解凍して使えば麺の代用にもなりますし、炒め物やサラダにも使える万能食材なんです。
業務スーパーで購入した豆腐皮スライスの主な商品情報
業務スーパーには、次の2種類の豆腐皮が販売されています。
- カットされていない板状の「豆腐皮」
- ひも状にカットされた「豆腐皮スライス」
今回は、カット済みの「豆腐皮スライス」を購入してみました。ここからは、豆腐皮スライスの主な商品情報を見ていくことにしましょう。
内容量・値段
業務スーパーで購入した豆腐皮の内容量は500gで、値段は税抜302円です。
100gあたりの値段はおよそ60円!通販のカット済み豆腐皮は、1kgで900円が相場ですので、100gあたりのコストは90円となっています。豆腐皮は、業務スーパーで購入したほうがコスパが良いですね。
ちなみに、業務スーパーで販売されているシート状の豆腐皮の値段は、税抜297円ほどです。「豆腐皮スライス」の値段と大差ありませんね。
ブリトーやピザなど、シート状の形状を活かした料理に使いたいなら、シート状の豆腐皮を選ぶと良いと思います。私はパスタが好きなので、パスタの代替にできる「豆腐皮スライス」を購入しました。
原材料・原産国
業務スーパーの豆腐皮の原材料は、大豆と凝固剤となっています。原産国は中国で、輸入者は業務スーパーを運営する株式会社神戸物産です。
カロリー・その他の栄養成分
業務スーパーで購入した豆腐皮100gあたりのカロリーと、その他の栄養成分数値は以下の通りです。
エネルギー | 198kcal |
---|---|
たんぱく質 | 20.3g |
脂質 | 10.8g |
炭水化物 | 5.0g |
食塩相当量 | 0.02g |
豆腐皮は大豆を原料としているので、たんぱく質量が高いですね。ちなみに、パスタの場合は茹でる前の状態で378kcalほどなので、カロリーはパスタよりも低いです。
賞味期限・保存方法
今回購入した業務スーパーの豆腐皮の賞味期限は、2020年11月11日。購入日は2019年10月ですので、1年ほど冷凍保存が可能です。
豆腐皮は固まりになって入っているので、半解凍の状態で包丁を使って切り分け、小分けにして密閉保存容器に入れて冷凍保存しました。
業務スーパーの豆腐皮を解凍後に味見してみた!
業務スーパーの豆腐皮をパッケージから出してみました。すると、購入して持ち帰る際に半解凍状態になってしまったのか、中身が半分に割れていました…。
業務スーパーの豆腐皮パッケージには、「お好みの調理方法で凍ったまま再加熱してご使用ください」と記載されています。今回は、鍋で2分ほど茹でてみました。
2分茹でて水気を切り、お皿に出した豆腐皮。見た目は紐のようで、表面はつぶつぶしています。
茹でて解凍した豆腐皮を、そのまま食べてみました。豆腐特有の大豆の風味を感じます。食感は割とかためで少しモサモサしているので、そのまま食べるよりも濃いめのタレをつけて食べたり、ソースにからめたほうが美味しく食べられると思います。
食べ応えがあるので、少し食べるだけで満腹感が得られます♪
業務スーパーの豆腐皮を使った美味しいアレンジレシピ
豆腐皮は、どうやって調理したらいいの?と戸惑う方もいるかもしれません。
そこで、今回は業務スーパーの豆腐皮を使ったアレンジレシピを二品ご紹介します。ランチにもいいですし、忙しい日にもパパッと作れるので、是非試してみてくださいね。
業務スーパーの豆腐皮で作る豆乳味噌クリームパスタ風メニュー
まずは、豆乳と味噌を使ったクリームに豆腐皮をからめた、クリームパスタ風のレシピをご紹介します。
豆乳味噌クリームパスタ風メニューの材料
- 豆腐皮…100g
- ハーフベーコン…2枚
- しめじ・えのき…各適量
- チューブにんにく・オリーブオイル…各適量
★調味料
- 豆乳…100㏄
- 味噌…小さじ1
- クリームチーズ…10g
- 和風だしの素…小さじ1
ハーフベーコン以外に、ベーコンスライスでもOK。さらに、チューブにんにくやオリーブオイル、クリームチーズも業務スーパーで購入できます☆
豆乳味噌クリームパスタ風メニューの作り方
1.豆腐皮は、熱湯で2分茹でてザルにあげておきます。
2.フライパンににんにくとオリーブオイルを入れて弱火で熱し、香りがたったらベーコン、しめじ、えのきを加えて炒めます。
3.具材に火が通ったら、★の調味料を加えて、煮立たせないように弱火で加熱します。
4.とろみがついたら、3のフライパンに豆腐皮を加え、ソースと絡めれば出来上がり!
あっという間に美味しそうなクリームパスタ風の一品が完成しました。豆腐皮はパスタよりも茹で時間が短いので、時短調理にもなりますよ♪
まろやかなクリームソースで豆腐皮特有のモサモサ感が消えて、パスタのようで美味しいです♪豆腐皮は、とろみのついたソースと合わせると食べやすいですね。
具材は、アスパラガスやブロッコリーなど、冷蔵庫に余っている野菜でアレンジできますから、是非試してみてくださいね☆
業務スーパーの豆腐皮で作るあんかけ焼きそば風メニュー
次は、茹でた豆腐皮をパリッと焼いて、とろみをつけたあんをかけた「あんかけ焼きそば風メニュー」のレシピをご紹介します。
あんかけ焼きそば風メニューの材料
- 豆腐皮…100g
- きくらげ…乾燥状態で大さじ1
- ハーフベーコン…2枚
- ちくわ…1本
- にんじん…1/2本
- ねぎ…1/2本
★調味料
- 酒、みりん…大さじ1/2
- 醤油、砂糖、オイスターソース…小さじ1
- 甜麺醤(あれば)…小さじ1
あんかけ焼きそば風メニューの作り方
1.きくらげは、お湯に浸けて戻しておきます。にんじん、ねぎ、ベーコンは細切りに、ちくわは斜め薄切りにカットします。
2.豆腐皮は、熱湯で2分茹でてザル(またはバット)にあげておきます。
3.油を熱したフライパンに2を入れてカリッとするまで焼き、お皿に盛っておきます。
4.フライパンにごま油を熱し、火の通りにくいものから炒めていきます。
5.具材に火が通ったら、水100㏄と★の調味料を加えて煮立たせます。
6.最後に、片栗粉小さじ1と水大さじ1を溶いた水溶き片栗粉を加えて、とろみをつけます。
7.お皿に盛った豆腐皮にあんをかけたら、出来上がり!
彩りも鮮やかな、具沢山のあんかけ焼きそばが出来上がりました!きのこやピーマンなど、違う野菜を使ったアレンジできますよ。ちくわをかまぼこに代えても美味しく仕上がります☆
パリッと焼けた豆腐皮がかた焼きそばのようになって、とても美味しいです♪カリカリした豆腐皮と、とろとろのあんかけの組み合わせがたまりません!
具材に豚肉などのお肉を加えると、がっつり食べたい方も満足できそうですね。
業務スーパーの豆腐皮スライスは麺の代わりに使うのがおすすめ!
業務スーパーで購入した豆腐皮は、熱湯で2分茹でるだけで解凍できる手軽さが魅力です。小分けにして冷凍すれば、使いたい分だけ取り出して、少量ずつ使えて便利ですよ。
豆腐皮スライスはひも状にカットされているので、パスタや焼きそばなどの麺の代わりに使うのが良いと思います。
業務スーパーの豆腐皮は値段もお手頃ですので、是非チェックしてみてくださいね。
業務スーパー好きのみなさまのコメント
豆腐皮、中国人のお友達におすすめされてからよく食べるようになりました!パスタ風いいですね(^^)おでんやすき焼きに入れるのも美味しいですよ☆