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業務スーパーのジェノベーゼソースは使いやすい!
バジルをたっぷりと使ったジェノベーゼソースは、家で作ろうとすると大量にバジルが必要なため、「お店で食べるもの」と思っている方も多いのではないでしょうか。
業務スーパーで売られているジェノベーゼソースは、香り豊かなバジルをたっぷりと使用した本格派!家庭で簡単にお店の味が楽しめます♪
業務スーパーではチューブ状のジェノベーゼも売られているようですが、今回行った業務スーパーでは瓶入りのものだけがありました。正式名称は「ペストジェノベーゼ(バジル)」です。
バジル、松の実、にんにく、チーズなどをすり潰し、オリーブオイル・塩・こしょうを加えて作るペーストです。パスタなどに使うことが多いソースですね!
「ジェノベーゼ」は「ジェノバの」という意味で、ジェノバはイタリア・リグリア州にあり、バジルの産地となっています。
業務スーパーで売られているジェノベーゼソースは、本場イタリアからの直輸入品ですから、なかなか期待できそうですね!
業務スーパーのジェノベーゼソースの主な商品情報
それではさっそく、業務スーパーで購入したジェノベーゼソースの主な商品情報をチェックしていきましょう。主な商品情報は、瓶ラベル側面に記載されています。
内容量・値段
業務スーパーで購入したジェノベーゼソースは190g入りで、税抜265円です。
ジェノベーゼは輸入食品のお店などでも売られていますが、パスタソースの中でもジェノベーゼソースは少し高い印象があります。
業務スーパーのジェノベーゼは、かなり買いやすい値段ですね☆また量も190gと少なめですので、手を出しやすいと感じます。
原材料・原産国
業務スーパーのジェノベーゼソースには、次の原材料が使われています。
・植物油脂
・チーズ
・カシューナッツ
・じゃがいも
・食塩
・ガーリックペースト
・pH調整剤
・調味料(アミノ酸)
・香料
・酸化防止剤(V.C)
・セルロース
※一部に乳成分・卵・カシューナッツを含む
ジェノベーゼには松の実が使われることが多いのですが、カシューナッツを使っているんですね。また、オイルもオリーブオイルではなく、植物油脂が使われています。このあたりが安く提供できる秘密かもしれませんね。
原産国は既に述べた通り、イタリアです。
カロリー・その他の栄養成分
業務スーパーのジェノベーゼ100gあたりのカロリーと、その他の栄養成分数値は以下の通りです。
エネルギー | 446kcal |
---|---|
たんぱく質 | 3.8g |
脂質 | 46.0g |
炭水化物 | 4.2g |
食塩相当量 | 2.5g |
オイルを使っていますので、カロリーはやや高めです。
美味しくても、食べすぎには注意が必要ですね。
賞味期限・保存方法
今回業務スーパーで購入したジェノベーゼの賞味期限は、2022年5月9日まででした。購入したのが2020年1月ですので、賞味期限まで2年と4ヶ月あります。
瓶の蓋に書かれているのは、あくまで蓋を開けていない状態での賞味期限です。開けた後は冷蔵庫に保存して、なるべく早めに使い切るようにしましょう。
業務スーパーで購入したジェノベーゼソースを開けてみた!
主な商品情報をチェックしたところで、いよいよジェノベーゼソースを開けてみましょう。
蓋を開けると、バジルの良い香りが漂います♪ペーストは硬くもやわらかくもなく、使いやすい程良い感じです。パスタなどに混ぜ合わせやすそうで良いですね☆
業務スーパーのジェノベーゼソースを使った美味しいレシピ
業務スーパーで購入したジェノベーゼソースの良いところは、すぐ使えて食べられる♪というところですよね。忙しい主婦には助かります☆
ここからは、ジェノベーゼソースを使った料理レシピをいくつかご紹介しましょう。
業務スーパーのジェノベーゼソースで作る『定番パスタ』
ジェノベーゼソースを使った料理といえば、やっぱりパスタ!というわけで、定番のパスタレシピを見てみましょう。
ジェノベーゼパスタの材料【1人前】
- ジェノベーゼソース…大さじ3
- オリーブオイル…大さじ1
- パスタ…100g
- 粉チーズ…お好みで
基本的な材料は、ジェノベーゼとパスタでOKです。今回は、トマトとエビをプラスしました。オリーブオイルはなくてもいいですがオリーブオイルを足した方が、滑らかな食感になります☆
ジェノベーゼパスタの作り方
1.パスタは規定の分数茹でておく。エビも茹でる。
2.フライパン(ボールなどでも可)に、ジェノベーゼソースとオリーブオイルを入れて混ぜる。
3.そこにパスタのゆで汁大さじ1~2ほどを加えて、よく混ぜ合わせる。
4.できたジェノベーゼソースに、茹でたパスタとエビを加えて混ぜる。
5.パスタをお皿に盛り仕上げにトマトをのせ、お好みで粉チーズをかけたら出来上がり。
バジルとチーズが良い香り♪いただきます!
んー、食べやすい!味がそれほど濃くないので、パクパク食べられます。
バジルの味は少し抑えめでしょうか。今回は、パスタ100gに対してジェノベーゼソースを大さじ3加えていますが、大さじ3.5~4ほどでも良いかもしれません。
フレッシュバジルなども加えるとさらに香り高く、美味しくいただけそうですね!
出来上がったジェノベーゼパスタは、動画でもご覧いただけます。
業務スーパーのジェノベーゼソースで作る『簡単おつまみ』
業務スーパーのジェノベーゼソースは、他の食材とも相性抜群!野菜やお肉、魚など、割と何とあわせても美味しく食べられます☆
今回は、我が家でよく登場するメニューのレシピをご紹介します。
簡単おつまみの材料
- ジェノベーゼソース・じゃがいも…お好みの量
- オリーブオイル…適量
今回は、業務スーパーで売られている冷凍のじゃがいもを使用しました。このじゃがいもも、冷凍庫に入っていると何かと便利ですよ♪
簡単おつまみの作り方
1.じゃがいもはレンジで加熱しておく。
生のじゃがいもを使われる場合は、皮を剥いて、一口大に切り、茹でるかレンジで加熱してください。
2.フライパンにオリーブオイルを熱し、じゃがいもに焼き色をつける。
3.あとは、焼き色をつけたじゃがいもに、ジェノベーゼソースを和えるだけ。
和えにくい場合は、オリーブオイルを少々混ぜると、絡めやすくなりますよ。
ほくほくしたじゃがいもとジェノベーゼソースの組み合わせは最高!ワインが飲みたくなる一品ですね♪
ちなみに、潰したじゃがいもとジェノベーゼを混ぜ、トマトや野菜などを加えたジェノベーゼのサラダもおすすめです。
業務スーパーのジェノベーゼソースで作る『トースト』
ジェノベーゼソースは、チーズやパンとあわせても美味しいです。フランスパンに業務スーパーで購入したジェノベーゼソースを塗って、トーストしてみました。
ジェノベーゼトーストの作り方
1.お好みのパンにジェノベーゼソースを塗り、好きな具材とチーズをのせます。今回はシンプルにトマトとチーズをのせました。
トッピングに使うチーズも業務スーパー品がおすすめ!
2.トースターで焼けば出来上がり!
パンに染みこんだジェノベーゼソースがまた美味しいので、少し多めにのせてくださいね☆
業務スーパーのジェノベーゼソースは使い道色々でおすすめ!
業務スーパーのジェノベーゼソースは、フレッシュバジルを使用したペースト。やや香りが弱いものの、味わいは良く、パスタだけでなく、色々な料理に使いたくなる商品です。値段もお手頃ですので、ぜひご家庭で本場イタリアの味を楽しんでみてくださいね。