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業務スーパーのおからパウダーはとにかく大容量!
業務スーパーのおからパウダーの正式名称は「豆腐屋さんの粉おから」。
普段、他のお店で見かけるおからパウダーは100g入りや、大きくても200g入りのものがほとんどです。
ですが、業務スーパーのおからパウダーは1kg入り!!!かなり大きいです!

スマホと比べてみると、大きさが伝わるでしょうか。とにかく大きい!重い!使い切れる???というのが第一印象でした。

結論から言うと、業務スーパーのおからパウダーは「小麦粉やパン粉の代わりを大容量で常備したい人」「揚げ物・ハンバーグ・お菓子作りに粉ものをよく使う人」に向く一袋です。1kgという量は使い切るまでに工夫が要りますが、価格の手頃さと保存の効く粉状という特性を活かせば、料理の幅を広げる万能な粉ものとして長く活躍します。一方で、少量だけ試してみたい方や、置き場所に余裕がない一人暮らしの方には、後述する使い切り方の工夫を先に確認しておくことをおすすめします。
そもそも「おから」って何?おからパウダーとの違いは?
業務スーパーのおからパウダーを紹介する前に、そもそも「おから」がどんなものなのか、おからパウダーとの違いは何なのかについて軽く説明したいと思います。
おからとは大豆から豆腐を作る過程で、豆乳を絞った際に出る搾りかすです。ぼそぼそとした食感と、加熱すると水分を吸ってふんわりまとまる性質があり、ハンバーグや煮物のかさ増し食材として古くから使われてきました。しかし、生のおからは水分が多いために日持ちがしません。
そこで、生おからから水分を飛ばしてパウダー状にしたものが、おからパウダーです。水分を飛ばしているため、長期保存ができる上に、さらさらしているので、小麦粉やパン粉の代わりとしても使えます。
戻すと元の生おからよりもやや粒立ちが残った食感になるので、なめらかさより食べ応えを出したい料理に向いています。パウダーのまま使う場合は、水分の多い料理(お味噌汁やスープ、牛乳、ヨーグルトなど)に混ぜると粉っぽさが気にならず、自然になじみます。
業務スーパー・おからパウダーの基本情報
それではここで、業務スーパーで購入したおからパウダーの主な商品情報をチェックしていきましょう。基本的な情報は、パッケージ裏面に記載されています。

| 商品名 | 豆腐屋さんの粉おから(おからパウダー) |
|---|---|
| 内容量 | 1kg |
| 原材料 | 丸大豆(遺伝子組み換えでない) |
| 製造者 | 九里田純白株式会社(大阪府東大阪市) |
| 保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け常温保存 |
| 売り場 | 乾物・粉物コーナー(高野豆腐やきな粉が並ぶ棚付近) |
内容量・値段
業務スーパーのおからパウダーは、1kg入りで税込250〜300円程度で販売されていることが多いようです。価格は改定や店舗によって異なりますので、正確な金額はレシートまたは店頭の値札で確認してください。

他のお店で売っているおからパウダーは、100g入りで200円弱ほどしますよね。なので、業務スーパーと言えども1kgのおからパウダーは698円くらいだろうと思っていたため、値段を見てびっくりしました!
仮に税込280円だとすると、100gあたりに換算すると「280円÷1000g×100=28円」という計算になります。他店の100g入り商品(税込200円弱=100gあたり200円弱)と比べると、7分の1以下の単価という驚きの安さです!

おからパウダー1kgは、生おからに換算すると約4kg相当。かなりの大容量なので、友人や家族とシェアするのもおすすめです☆
原材料・原産国
業務スーパーで売られているおからパウダーの原材料は、丸大豆(遺伝子組み換えでない)のみです。味付けや添加物のない、シンプルな一素材の商品です。原材料の詳しい内容や表示は、商品の仕様変更により異なる場合があるため、購入時はパッケージの表示を必ず確認してください。
ちなみに、製造元は大阪府東大阪市にある九里田純白株式会社さんです。豆腐や油揚げの製造を手がける食品メーカーで、豆腐づくりの過程で出るおからを自社で粉末に加工しています。

カロリー・その他の栄養成分
業務スーパーのおからパウダー100gあたりのカロリーと、その他の栄養成分数値は以下の通りです。
| エネルギー | 421kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 23.1g |
| 脂質 | 13.6g |
| 炭水化物 | 52.3g |
| 食塩相当量 | 0.05g |
水分を飛ばして凝縮している分、100gあたりのカロリーは生のおからよりも高めの数値になっています。たんぱく質と炭水化物(食物繊維を含む)が多いことが、戻したときのふんわりとした食感や、ハンバーグに混ぜたときの生地のまとまりの良さにつながっています。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、食物繊維の1日の摂取目標量は18〜64歳で男性20g以上・女性18g以上とされていますが、おからパウダーはこの目標量に近づけるための食品のひとつとして紹介されることが多い食材です。パウダーとしての使用量は料理によって異なるため、含有量はあくまで参考値としてとらえてください。

賞味期限・保存方法
今回業務スーパーで購入したおからパウダーの賞味期限は、2020年5月31日まででした。購入したのが2019年11月ですので、賞味期限まで半年ほどありました。粉末状に乾燥させた食品は、生のおからと比べて水分活性が低く、常温でも比較的長く保存しやすい性質を持っています。

消費者庁の食品表示基準では、賞味期限は「おいしく食べられる期限」として定義されており、期限を過ぎたからといって直ちに食べられなくなるわけではないとされていますが、食べられるかどうかの最終的な判断は消費者自身が行う必要があるとされています。実際の賞味期限は仕入れのロットによって変わるため、購入時は必ずパッケージに記載された年月日をご自身で確認してください。一般的な目安であり、商品や保存状況によって異なる点にもご留意ください。
乾燥させているとはいえ、風味を保ったまま美味しく食べるためにも、なるべく早めに使い切るようにしたいですね。
直射日光・高温多湿を避けて常温で保存してください。長く保存する場合には、密封容器などに入れて保存するようにしましょう☆

湿気は厳禁です!開封後は袋の口をしっかり折りたたむか、チャック付きの保存袋に移し替えると風味が長持ちします。
業務スーパーのおからパウダーの戻し方は?
主な商品情報が分かったところで、業務スーパーのおからパウダーを開封してみたいと思います。
開封してみると、パン粉のような少し粗めの粉が出てきました。真ん中あたりに黒っぽいものが見えますが、こちらは「大豆の目」と呼ばれる部分ですので、安心してくださいね。

また、高温で乾燥させるため、焦げて茶色や黒い粉が混ざることもあるようですね。その旨が、きちんとパッケージにも記載されていました。

それでは、おからパウダーを戻してみましょう。戻し方はとっても簡単。粉おから10gに対して40ccのお湯を加えるだけです。
10gのおからパウダーはこれくらい。

このおからパウダーに40ccのお湯を加えて、軽くかき混ぜれば出来上がりです。お湯を加えた直後はまだパウダーが水分を吸いきっていないので、1〜2分ほどそのまま置いてから混ぜると、ムラなくしっとりとした状態になります。


乾燥状態と生状態のおからを比べてみましょう。向かって左が戻す前、右が戻した後のおからです。

サラサラしていたおからパウダーが、ふわふわの生おからになりました☆ふんわりと豆乳のような大豆の香りがします♪
戻すときに失敗しやすいポイントと対処法
おからパウダーを戻すときによくある失敗が、お湯を一気に加えてダマになってしまうケースです。おからパウダーは粒の大きさにばらつきがあるため、お湯を少しずつ加えながらフォークやスプーンでほぐすようにすると、ダマになりにくくなります。逆に水分が多すぎるとベチャッとした仕上がりになるので、レシピの分量(10gに対して40cc)を目安に、様子を見ながら少しずつお湯を足す方が失敗しにくいです。
また、戻したては熱いので、ハンバーグや卯の花煮など他の材料と混ぜる場合は、粗熱を取ってから作業すると、生地がだれにくく扱いやすくなります。
業務スーパーのおからパウダーを使った美味しいレシピ
今回は、業務スーパーで購入したおからパウダーを戻したものを料理に使いたいと思います。美味しいレシピを2つご紹介するので、ぜひ参考にして作ってみてくださいね!
業務スーパーのおからパウダーで作る定番の『おから煮』
まずは、私の大好物でもある「おから煮」をご紹介します。卯の花煮とも言いますね♪
おから煮の材料
- おからパウダー…20g+お湯80cc
- にんじん…10g
- こんにゃく…20g
- ちくわ…1/2本
- 玉ねぎ…15g
- しいたけ…1枚
- 砂糖・みりん…各大さじ1
- しょうゆ…大さじ1~1.5
- だし汁…200cc
- サラダ油・ネギ…各適量
※具材はお好みで用意してください。


しいたけは干ししいたけがおすすめ!干ししいたけを使う場合は、戻し汁をだし汁に加えるとより美味しく仕上がります。
こんにゃくや玉ねぎも業務スーパー品が人気です☆


おから煮の作り方
【下準備】
- 野菜などは全てみじん切りにしておく。
- おからパウダーはお湯で戻し、生おから状態にしておく。
1.フライパンにサラダ油を熱し、野菜などの具材を炒めます。中火で2〜3分、にんじんが少し透き通るくらいが目安です。

2.具材がしんなりしたら、おからを加えて水分を飛ばすようにしっかり炒めます。

3.調味料を加え、中火でさらに水分を飛ばしていきます。最初はこれくらいの水分がありますが、お好みの硬さになるまでしっかりと水分を飛ばしましょう。目安としては5〜7分ほど、鍋底が見えるくらいまで炒めるとパラっとした仕上がりになります。


途中で味見をするのがおすすめ!
4.私はこれくらいの硬さが好みです。いい感じに水分が飛べば、ネギを加えて出来上がり。


今回は少量で作りましたが、普段はこの3倍くらいの量で作ります。作り置きしておけば、あと一品欲しいときの副菜としても重宝しますし、冷蔵で2〜3日ほど保存して、少しずつ食べきるという使い方もできます。


多めに作って、翌日はコロッケにアレンジするのもおすすめですよ☆
業務スーパーのおからパウダーで作ったおから煮は、動画でもご覧いただけます。
業務スーパーのおからパウダーで作る『おからハンバーグ』
次にご紹介するのは、パッケージ裏面に記載されていた、おからハンバーグのレシピです。おからを入れることで、ふんわり仕上がります♪

おからハンバーグの材料
- おからパウダー…30g+お湯または牛乳120cc
- 合いびき肉…300g
- 玉ねぎ…1個
- 牛乳…大さじ2
- バター…大さじ1/2
- 卵…1個
- ナツメグ・塩こしょう…各少々
- サラダ油…適量

おからハンバーグの作り方
【下準備】
- 玉ねぎはみじん切りにしておく。
- おからパウダーにお湯、または温めた牛乳を加えて生おから状態にしておく。


1.玉ねぎをバターで炒め、冷ましておきます。中火で3〜4分、透き通るまでが目安です。
2.生おからに牛乳を加えます。
3.ボウルに材料を全て入れ、よく混ぜます。粘りが出るまで練るようにこねると、焼いたときに崩れにくくなります。


4.混ぜたたねを丸めて成型して、空気を抜きます。

5.フライパンで両面焼いたら、出来上がり。中火で片面3〜4分ずつを目安に、焼き色がついたら裏返してください。


途中で蓋をした方が、ふっくらと焼きあがります!

お好みのソースや付け合わせてお召し上がりください☆今回は、しそ+おろし+ポン酢でいただきました。

大根おろしやポン酢についての記事はこちら。


おからが入ることで、パン粉だけで作るよりもふんわりと軽い食感に仕上がり、冷めてもしっとり感が続きやすくなります。



ポン酢であっさりと食べられますが、満足感があって嬉しい♪
戻さずそのまま使う「パウダー活用」のアイデア
ここまでは水で戻して生おから状態にする使い方を紹介しましたが、おからパウダーはパウダーのまま使うのも便利です。小麦粉やパン粉の代わりとして、唐揚げやフライの衣に混ぜれば、カリッとした食感になりつつ、生地に厚みが出やすくなります。クッキーや蒸しパンの生地に一部混ぜ込めば、しっとりとした食感になり、粉ものメニューのバリエーションが広がります。
飲み物に混ぜる場合は、牛乳や豆乳、味噌汁など水分の多いものに少量ずつ溶かし込むと、粉っぽさが気になりにくく仕上がります。一気に大量に入れるとダマになりやすいので、まずは小さじ1杯程度から試して、好みの濃度を見つけるのがおすすめです。
大容量を無理なく使い切るための保存・活用のコツ
1kgという量は、毎日少しずつ使ってもなかなか減らないボリュームです。ここでは、風味を保ちながら最後まで使い切るための工夫を紹介します。
開封後の保存方法
開封後は袋の口をしっかり折りたたむか、チャック付きの保存袋や密閉容器に移し替えて、直射日光・高温多湿を避けた場所で保存してください。粉末は湿気を吸いやすいため、シンクの近くやコンロのそばなど、湿気や油分の多い場所は避けるのが無難です。乾物・粉物と同じ棚にまとめておくと、他の粉類と一緒に管理しやすくなります。
小分け保存のやり方
1kgの袋のまま使い続けると、計量のたびに袋を開け閉めすることになり、湿気を吸いやすくなります。購入後すぐに、200〜300gずつ小さめの密閉容器やチャック付き袋に小分けしておくと、普段使う分だけを取り出せて管理がしやすくなります。使用頻度が低い分は、さらに密閉度の高い容器に移して、湿気の少ない場所で保管しておくと安心です。
ライフスタイル別の使い切り方の目安
普段からハンバーグや揚げ物をよく作る家庭であれば、パン粉の代わりとして日常的に使えるため、1kgでも数カ月あれば無理なく消費できます。お菓子作りや粉ものメニューが好きな方は、クッキーや蒸しパンの生地に混ぜ込む使い方を定番化すると、消費のペースが安定します。一人暮らしで使い道が限られる場合は、まず少量を煮物や飲み物に混ぜる使い方から試し、慣れてきたら揚げ物の衣やお菓子作りにも幅を広げていくと、無理なく使い切りやすくなります。
向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| ハンバーグや揚げ物をよく作る人 | 使い道を1つか2つしか思いつかない人 |
| お菓子作りや粉ものメニューが好きな人 | 粉物の保存スペースに余裕がない人 |
| 小麦粉の代わりを探している人 | 少量だけ試したい人 |
| コスパよく大容量の粉ものを常備したい人 | 粗めの粒感が気になる人 |
粒の粗さが気になる場合は、お湯で戻したあとにブレンダーやフードプロセッサーにかけると、よりなめらかな食感に近づけることができます。少量だけ試したい方は、店舗によっては小容量サイズが並んでいることもあるため、売り場でパッケージを確認してみるとよいでしょう。
買う前チェックリスト
- 戻して使うか、パウダーのまま使うか、主な使い道を決めてから購入する
- 1kgを保存できる乾物・粉物用のスペースがあるか確認する
- 小分け保存用の密閉容器やチャック付き袋を用意しておく
- 普段の調理頻度と照らして、使い切れるペースかどうかを考える
- 原材料・栄養成分は購入時にパッケージで最終確認する
よくある質問
Q. 業務スーパーのおからパウダーは、どの売り場にありますか?
乾物・粉物コーナーに置かれていることが多く、高野豆腐やきな粉、小麦粉などと同じ棚に並んでいるケースが一般的です。店舗によっては生おから・豆腐と同じ冷蔵コーナー付近に置かれていることもあります。取り扱いは店舗によって異なる場合がありますので、見当たらない場合はスタッフに確認してみてください。
Q. 黒い粒が混ざっているのですが、品質に問題はありますか?
パッケージにも記載がある通り、黒っぽい粒は大豆の皮(目の部分)や、高温乾燥の工程で生じる焦げ色によるものです。品質上の問題ではなく、製法上どうしても生じるものとして案内されています。気になる場合は、パッケージの注意書きをあわせてご確認ください。
Q. 賞味期限が近い商品を買ってしまっても大丈夫ですか?
賞味期限は「おいしく食べられる期限」を示すものであり、消費者庁の食品表示基準では、期限を過ぎても必ずしもすぐに食べられなくなるわけではないとされています。ただし、食べられるかどうかの最終的な判断は消費者自身が行う必要があるとされているため、心配な場合はパッケージに記載された賞味期限をよく確認し、購入後はできるだけ早めに使い切ることをおすすめします。
Q. 1kgを使い切る自信がありません。何かいい方法はありますか?
戻して煮物やハンバーグに使うだけでなく、パウダーのまま揚げ物の衣やお菓子の生地に混ぜ込む、飲み物に溶かし込むなど、使い道を複数持っておくと消費のペースが安定します。購入後すぐに小分けにして保存しておくと、湿気による劣化も防ぎやすくなります。
業務スーパーのおからパウダーは料理に使いやすくておすすめ!
業務スーパーのおからパウダーは1kgサイズの大容量。お湯を加えるだけで、すぐに生おからとして使うことができます。
今回ご紹介した料理だけでなく、戻さずにパウダー状態のまま使ってクッキーや蒸しパンなどを作るのもおすすめです。また、おからパウダーはそのまま飲み物に混ぜたり、食事にふりかけたりしてもいいですね。
使い道はかなり多いので、小分け保存や複数の使い道を組み合わせながら、毎日の食事に少しずつ取り入れてみましょう。



業務スーパー好きのみなさまのコメント
おから煮の材料
おからパウダー…20g+お湯800cc
となっておりますが80ccと思われます
ご確認ください
ご指摘ありがとうございます。
80ccの間違いでしたので修正できました。
ありがとうございました!